龍の尾亭<survivalではなくlive>版

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SONY Xperia z ultra SIMフリー版(その3)

2014年08月28日 09時40分44秒 | ガジェット
Xperia z ultraの決め手は薄さだ!

Nexus7(2013)との比較について思いつくままに書く。


Xperia ultraの方が良いところ。

1.画面が美しい。
2.画面入力に対する反応がいい。
3.コンパクトで薄く、軽い。
4.SIMフリーで使い勝手がいい(私のNexusがWi-Fi版なため)。
5.筐体デザインが素敵。
6.マルチウィンドウができる。スモールアプリを使用することで、カレンダー、電卓、メモ、Evernote、小さいWebブラウザなどのスモールアプリやウェジェットを、普通のアプリと重ねて表示・利用することが可能。

Nexus7の利点

1.Googleカレンダーの月表示で項目内容が見える。XperiaのGoogleカレンダーソフトでは、色付きのバーが表示されるだけだ。これは純正の強みか。
(無論Webで見ればXperiaでも月表示で内容表示は可能。)。

2.画面にゆとりがあり、より老眼に優しい。ちょっとした画面の大きさの違いが、見やすさの違いになる。6.4インチと7インチの差を小さいとみるか大きいとみるか。老眼の4
0代後半以降は、現物チェックが不可欠。

3.電池の保ちがかなりいい。 ざっくりいうと、私の使い方では、Nexus7は2日、Xperia z ultraは1日、の印象(休日ソファで読書をとWebブラウズを日がな一日やっているシーンをご想像ください)。Nexus7はどうやっても一日では電池を使い切ることはできないが、Xperia z ultraは夜になると充電したくなる。

4.持ちやすく、滑らない。Nexus7は裏側が凹凸のあるマット仕様で、ツルツルなXperia z ultraとは全く違います。Xperiaはカッコいいけど、落としそうで怖い。かといって、カバーを付けるとせっかくの軽さが損なわれる。



以上、思いつくままに比較してみた。結局ファブレットのような「隙間商品」は、その人の使い方次第で最適解が決まる。
6.4インチか7インチか、7.9インチか、212gか292gか331gとかいう細かい違いになると、個人的な視力(老眼の進行度)とか、読書スタイルの微妙な違い(寝て読むか起きて読むか、仰向けで読むか横向か、もって読むか、スタンドに置くか)とか、使い手の諸条件の差の方がずっと大きいだろう。

スマホなどの定番カテゴリーとそこが違う。

というわけで、私の中ではNexus7 を持ったときは
「やっぱり滑らなくて持ちやすいし、第一ちょっとでも画面が大きいと見やすいなあ」
と思うし、
Xperia z ultraを手にすると、
「画面がきれいでタッチの反応も良く、軽くて薄いから持ち運びたくなるなあ」 
と思う。

(今、期間限定でロードスターとレガシィ、二台クルマ持っているのだが)ロードスターに乗っているときは

「やっぱりこの軽快さ、このハンドリング、そしてオープンの開放感!」

と思うし
レガシィに乗ると

「やっぱりこのオンザレールの操縦感覚と安心感、そして水平対向のエンジンのスムーズさ!」

と思うのと少し似ているかもしれない。

それでも敢えて一台選ぶとしたら?

Xperia z ultraになるのだろうと思う。

どちらも作り手の意志が感じられて、手になじむ好ましいガジェットだ。しかし、私にとってファブレットは持ち歩きしなければほぼ意味がない。だから、画面の大きさは自分自身の納得が問われる課題であるのに対し、この場合薄さや軽さの方は重要なポイントになる。優先順位の問題だ。

バッグに入れたときのがさばらない感じは、Xperiaが圧倒的である。この場合、薄さは正義、ということになろうか。

そして画面の大きさは、文庫本と新書の裁断読取PDFが十分読めることが決め手になった。Nexus7は、裁断した単行本も無理すれば読めるが、Xperiaでは辛い。だが、旅行先に単行本を持って行くことを考えるならば、裁断読取したPDFを出先で読みたいときには10インチのiPadを持参すればいい。

だが、もし10インチタブレットなどを持たずに、基本一台で済ませたいならNexus7をオススメしたい。去年出たものだが、これで十分まかなえる。

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