気になる?

気になったこと

ヴェネツィア Ⅵ

2006-07-17 01:48:31 | イタリア
W杯、延長戦、PK戦の末
イタリア勝利。
ホテルの部屋の脇道を咆吼しながら歩く人々。
TVの中継も一段落して、一人サン・マルコ広場へ出る。
途中の道は、サン・マルコへ向かう人の列、
イタリア国旗を持って、叫ぶ。
広場は、二分される。
醒めたアメリカ人相手に、音楽を演奏するカフェ。
横では大はしゃぎの群衆。
カメラを向けてシャッターを押すが、後から見たら一枚も撮れてない・・・。
いったい・・自分のカメラは電池切れ、
連れのカメラは1度目は焦点絞る音だったらしい。

朝、日の出と共にサン・マルコから散歩へ出かけた。
広場を掃除する人しかいなかった。
美しい朝焼け。夢のような朝。


昼間、混んでいて歩けない細い路地もスイスイ。
自分のペースで歩く、心地よさ。
目的の建物、パラッツォ・コンタリーニ・ディ・ボヴォロを見る。


マニン広場ではマニンの像にイタリア国旗が肩にのせてあった。


フェニーチェ劇場へ、この劇場の裏の運河沿いの道の名
「フォンダメンタ マリア カラス」と云う。


再びサン・マルコ広場へ戻ると
昨夜見た、イタリア国旗のマントマンが歩く。
二つの円柱の間を行く姿、絵になるなぁ~。



ヴェネツィア Ⅴ

2006-07-17 00:50:34 | イタリア
さすがの観光の街ヴェネツィアも、
今日はほとんどが7時に閉店。

夜、予約してあった有名レストランへ
連れにはW杯見たいからキャンセルしたいとは言えず。
店の前のアパートから旗を持ったかわいい子供が出てきた。
が・・フランスの旗だった(大丈夫か~~心配)

店には、
給仕の男の子が2人、迷惑な日本人客2名。
TVはあるの?聞くと、奥にパソーナルTVがあるけれど見れない。
前のアパートから歓声が上がる。
さっと給仕くんは奥へ。
出てきたところを目配せるすと、「ウーノ、ウーノ」
ウーノ、ジタン。ウーノ、マテラッツィ。

メンバー知りたいため、
ブッフォン、マテラッツィ、カンナバーロ、、、
選手の名前を続ける、ザンブロッタ、トッティ、ピルロ、トーニ、ジラルディーノ、ガツトゥーゾ、カモラネージ、グロッソ、、
嘘つきめ!ジラ出てないじゃん~~。
試合は続行中、いざホテルへ急げ!


途中のサン・マルコのカフェでは、アズーリのシャツ来て、
TVを白い布をかぶせて演奏する。

今夜は満月にちかし。
延長戦もありだね!




ヴェネツィア Ⅳ

2006-07-17 00:23:28 | イタリア
アカデミア橋を渡り、たもとにて、とうとう連れが座り込む。
ホテルまではクネクネ道を歩かねばならず、
道は混んでいるので、相当時間がかかる。

渡った橋に確かゴンドリエの姿が見えたはず・・・。
いたよ~いた!
私のお金でないので、無事交渉成立。
「フォルツァ アズーリ!」と言えば、
にんまり、歌も出るは、
レディ~コレ見て!と有名な建物を説明始める。
↑よく分からんから写真を撮るだけ。
金の力は偉大だ!
カナル・グランデから細い運河に入る時は、
暑い中、順番待ちしているゴンドラを抜いてゆく。
日陰の運河は涼しい。
よそ様のゴンドリエの写真を撮る。だって、うちのは普通なんだもの。


疲れも一段落、やっぱり高い所へ
昼は長蛇の列だったが、待ち時間もなく上へ
思うことは、
今夜サン・マルコ広場は、天国か?地獄か?

ヴェネツィア Ⅲ

2006-07-16 23:55:21 | イタリア
リアルト橋近辺は、人人人。
まさしく初詣の浅草寺仲見世通り状態。
これでは、いつアカデミア美術館にたどり着くやら・・・・。
それでも、人を入れた写真は撮らない。
ギンギンに光った街を見よ!〈リアルト橋より望む〉


細い路地を歩いていると、ちょっとかわいいゴンドラ発見!
運河に架かる橋の上は、気持ちいい風が通る。


いったいどこを歩いているやら??
地図を見るが、持っている地図には
細かい広場や道の名前なんて書いてないよ~~。
人はいないし・・・。暑いし・・・。連れは年配者だし・・・。


アカデミア美術館へたどり着く。
日本語ガイドを借りるが、
蒸し暑くてそれどころじゃない!
でも、いい絵ばっかりだよ~~。
昔見た時は、こんな感動しなかった。
やはり余分な知識が増えた証拠だい。

〈アカデミア橋より望む〉サルーテ教会だ~~。

ヴェネツィア Ⅱ

2006-07-16 22:15:52 | イタリア
超観光の街「ヴェネツィア」
朝9時過ぎより、わんさかと人間が増殖する。
こんなにホテルに宿泊するのか?
巨大旅船が3艘、
なるほど、、バルセロナもそうだった。

今までダ・ヴィンチに興味のなかったアメリカ人が
「ダ・ヴィンチ コード」のおかげでイタリアに来ているとか。
さすがの日本人も目立たなかった。

買いたいものは、赤のグラスとマスケラと決めていた。

プラスチックの安いものもあるのね。

無料で入れた衣装展。
あまりにステキ

赤いなんとかだよ~~。

ヴェネツィア Ⅰ

2006-07-16 21:48:34 | イタリア
記念すべき、サッカーワールドカップ決勝戦日!
フランス対イタリア
ヴェネツィアの街は、カルナバル以上の気合いの入れようだったにちがいない。

サン・マルコ広場から対岸の島
サン・ジョルジョ・マッジョーレ島へ。
昔、一度登ったことのある教会の塔の見晴らしは、すばらしかった。
ヴェネツィアの街を一望できる。
ザッカリアよりヴァポレットに乗る。
しかし、なぜかどんどん離れて行く。
乗り間違えていたらしい、リド島方向へ行く。
二駅目で下船して、またザッカリアへ戻る逆方向の船に乗る。
ザッカリアできちんと何番へ乗ったらいいか、聞いて「81番」に乗り込んだ。
しかし、なぜか?行かないよ~と言われて降りた。
空のヴァポレットが到着、しかし乗せてくれない???
もう~昼食の時間、ホテルに戻って食事しなくてはいけないので、断念!!

カフカの小説「城」のような展開であった。

昼食時、添乗員さん曰く、本日はヴァポレットのスト決行中、
間引き運転中で、マッジョーレ島へ行ったら帰ってこれないらしいですと・・・。
行かなくて正解だった。
イタリア旅行で必要な言葉はストライキ「sciopero」ショーペロだった。

超が付くほどの、観光の街ヴェネツィアの足「ヴァポレット」
今夜、W杯決勝。
気合いを入れて仕事して!
なん~て、そんな気さらさらないとこが、ラテン系(笑)

W杯決勝戦!

2006-07-16 17:59:30 | サッカー
フランス VS イタリア 1-1  PK戦3-5
イタリア勝利!!

イタリア滞在中、決勝戦が行われ、
まして24年ぶりの優勝の時に
ヴェネツィアのホテルの部屋のちっこいアナログTVで見ていた。
(またしても自宅では録画されておらず・・・)

CAMPIONI DEL MONDO

イタリア選手の中で注目はグロッソだったなぁ~。
幸運が憑いていた男。
TV見ていても、この人はPK外すことはないと感じた。
ぜったいに、トレゼゲは不利。
同チームのユヴェントスのGKブッフォン相手ではPK外すよと感じた。


今大会、静かに燃えていたトッティをよそに、
暴れまくった、大男マテラッツィ~~。
この姿は、この人がやるからまた様になっている。
しかし、イタリア滞在中ずっと、TVからは、
「ジタン~、マテラッツィ~」と流れていた。


ラストスモーク!
優勝翌朝、新聞を買い漁るが、
ガッゼタデルスポルトでは「10点」評価の監督リッピ。
確かに、勝負強い。
PK戦の選手選出、順番、すばらしい!

W杯3位決定戦

2006-07-16 17:13:36 | サッカー
ドイツ VS ポルトガル 3-1にてドイツが勝利!

飛行中だったため、試合観戦できず、帰宅してみれば、
録画されておらず、あ~~(脱力)。

メイラとケールのエキサイトシーン
ポルトガルで唯一ブンデスリーガ在籍メイラ、
言いたいことは言っている図


今大会、得点王に輝いたクローゼ
ブンデスリーガの得点王の勝ち。
なぜかメイラの写真多し、やっぱりリーグにいるからか~~~~。
C.ロナウドの二の舞???ドイツが勝ったからよかったよ!


やっぱり、すごいや。


ベスト4

2006-07-07 11:35:14 | サッカー
ポルトガル VS フランス

W杯開催前、ここまで残るとは予想してなかった。
ジタン最後の試合は、結局、決勝戦になった。
物語は最高潮?
どうせなら、ポルトガルに勝ってほしかったのだが・・・。
しかし、ヨーロッパはどうなってるのか?

ポルトガルの最強のディフェンス力もここまでだった。
試合の終盤に唯一ポルトガルで身長の高いということで、
DFのそれもセンタバックのメイラが、
FWと化したシーンは、うれしくもあり哀しくもあり。
メイラのシュートシーンで、
解説がポルトガルでは珍しくパワーサッカーが見れたと言っていた。
でもメイラって190ぐらいなんだよな~。
なんだか、中田引退の意味はパワー?とか思ったりした。



有終の美ということで、メイラいっぱい。
リベリーってイイ選手だね~。

フィーゴよ。

さて、果報は寝て待て!なのか? 

ベスト4

2006-07-07 11:06:51 | サッカー
イタリア VS ドイツ

目覚時計もなく、午前3時45分に目覚める、
人間の体内時計は自己規制が効くのか?
(またもやお仕事はどひゃ~な事がつづく日々だが・・・)
イタリアのスターティングメンバー、
まだ背の高い選手がいたのか。
また延長戦、が~ん!
PK戦?ブッフォンがいるからまぁ~それでもよいけど、、出勤時間が。
ドイツは前戦のアルゼンチンと死闘し、かなり疲れていたはずと思い込む。
延長後半、ピルロからのパスで、
DFグロッソのゴールで、朝早くご近所迷惑も顧みずヤッター!
ディフェンダーがゴールとは・・・。コーナーキックって!
その後、脱力したドイツをカウンターでジラルディーノのすんばらしいパスを
デルピエロへ。
ゴール!4年前の屈辱払拭。
左45度、昔騒がれたデルピエロゾーンかい?


トッティの何かが勝利を叫んでる!

バラックもクローゼも疲労蓄積だった。

シュヴァインシュタイガーとメルテザッカー同い年なんだ。
次のW杯は、きっと・・・。南アフリカにて!

しかし、イタリアはすごいことになっているだろう~。
ゴンドラセレナーデなんて乗ってる場合でないよねぇ~。