気になる?

気になったこと

フィレンツェ Ⅵ

2006-07-22 02:32:41 | イタリア
ホテルに帰ればTVを付ける。
ずっと中継、ローマの軍事空港。
結局疲れてそのまま、つけっぱなしで寝てしまった。
しまった!世紀の一瞬を逃した。
しかし、翌朝NEWSはずっとコレばかり。


空軍までお出ましとは、それもエアーショー並み、
飛行機はアズーリの写真付きの特別仕様。
凱旋パレードの始まり。


優勝できるとは、出発時は思わなかった。


注目はこの人、髪の毛切ったの。
なんちゅう、かわいい娘だ。

フィレンツェ Ⅴ

2006-07-22 02:03:41 | イタリア
パラツィオ ヴェッキオ

いったい入り口はどうなっている?
X線探知機が故障中で係員がバックの中身をチェックし、
金属探知機も行っている。
それも一人で・・・。
さすだ観光客!怒らない、もうイタリアは慣れた?

そんな入り口だから中はガラガラ空いている。
チケット切りの男性は絵画よりもよいオトコぶり。
しかしどうしてイタリアの若い人はチケット切りが多いんだ?

5百人広間の巨大な絵画
戦いの同じような絵がずらっと並ぶ。
もう気分もへとへと、椅子に座っているとフランス語が聞こえる。
ガイドは熱く語っている。
~今夜は優勝パレードがローマであるかも・・。



これで終わりかと思えば、
部屋が何十もあり、壁、天井にはところ狭しと描かれている。
こんな部屋は落ち着かないよ~~。
いったいどうゆう会議を開くのか?

風がよく通る部屋に出た。眺めも最高であった。
サン・ミアート・アル・モンテ教会


5百人広間の2階へ出たら、なんとピアノの演奏会。


なんと!最後の方にマキアヴェリ部屋
見たことある肖像画ぽつんとあった。
それも誰も見ないで素通りしてる。
もっとアピールしようよ~~。


フィレンツェ Ⅳ

2006-07-22 01:23:44 | イタリア
サンタ・クローチェ教会



何が楽しいのか~それは偉人の墓巡り。


ミケランジェロの墓


ロッシーニの墓


ガリレオ・ガリレイの墓


ダンテ記念碑


マキアヴェリの墓


誰だか読めない


誰でしょうか?

この教会はかなり広い。
ジョットのフレスコ画もある。

フィレンツェ Ⅲ

2006-07-22 00:21:29 | イタリア
ウフィッツィ美術館

夏休、ダ・ヴィンチ、W杯、三つ巴。
予約していても人数制限中のため、少し待つ。
9.11以降持ち物とボディチェックが常にある美術館。
昔、入場者パラパラ、待ち人なし、チェックなし、絵はガラスなし、カメラOK。
時代はグローバリゼーションか~。

ダ・ヴィンチの部屋では驚いたことに、
ヴァチカン美術館より「聖ヒエロニムス」が来ていて、びっくり。
出口までの一部分はダ・ヴィンチ展として、科学的に分析している。
映像など多数アリ。

ウフィッツィではカラヴァッチオに関心。
廊下のメディチ家の人々の肖像画もよい。
廊下からポンテヴェッキオを望む



川上には、イタリア国旗が河を渡してあった。
アズーリはいつ帰国と考える・・・。

フィレンツェ Ⅱ

2006-07-21 23:18:05 | イタリア
花のサンタマリア

現在クーポラを修復中で、
ミケランジェロ広場から見渡すフィレンツェの街も痛々しい。
でも修復が終わるまでなんて思うと何十年とかかると思え・・・。


日を浴びる午後、修復が終了した壁面
すがすがしい色。
昔見た時は、こんなに美しくなかった。


ジョットの鐘楼
こちらもまた輝いていた。
ジョットってあのアッシジの聖フランチェスコのフレスコ画を描いた
ジョットと同じとは知らなかった。
墓はこのサンタマリア大聖堂にある。


現在「天国の扉」はすべてレプリカになったそうだ。

大聖堂の天井画。

なんとダンテのこの絵があった。

フィレンツェ Ⅰ

2006-07-21 22:52:53 | イタリア
フィレンツェを表す言葉を捜していた。
あまりに暑く、小さい街のくせしてあまりにも車が多く、
そして観光名所はごった返していた。
今やっと思いついた、石焼きビビンバだ。

観光中はもうやだ~と思っていたが、しはらく経ってみると
フィレンツェってやっぱりすごいと感嘆のため息状態。
今回もメディチ家礼拝堂とサンタ・クローチェ教会は
ぜったい行くと堅く決心していた。

「メディチ家礼拝堂」も修復中。
礼拝堂の天井画は美しく、
華やかな色とりどりの石細工は実にフィレンツェらしい。
新聖具室のミケランジェロの彫刻「夜」「昼」「曙」「黄昏」
つややかな石のすべりがなんとも魅力的。
その上に座っている石像が
「ヌムール公ジュリアーノ・デ・メディチ」ナムールって読んじゃだめよん。
「ウルビーノ公ロレンツォ・デ・メディチ」
どちらも、肉体派の隊長だが、帽子が似合うロレンツォがいい。

次は、隣の「サン・ロレンツォ聖堂」
入ってびっくり外壁と大違いで、とても明るくうつくしく揃った円柱の数々。
織りなす巨大な絵画と彫刻がすばらしい。
作者がフィリッポ・リッピとあった。
百合の花を持った天使が描かれていたので「受胎告知」だ。
もっとみんなよく見ようよ~もったいないよ~~。
見事な彫刻の細かいの四角い箱、ガイドブックには説教壇とあった。
2つのドナテッロ傑作の周りを何回も回る。

その次は、「パッラツォ メディチ リッカルディ」
階段で上に行ったら普通に賃貸しているようだった。


この建物では、ローマ時代の彫刻展をやっていた。
東京でやっていたらずっと見ていたいほどのもの、もったいない。
迷ってやっと捜した小さな部屋の壁画
ベノツォ・ゴツォーリのフレスコ画「東方の三博士の礼拝」
若い時の騎乗のロレンツォやジュリアーノだ。うひゃひゃもの。
騎乗のジュリアーノの後と下には、姿勢のよい豹がいた。

階段の踊り場の彫刻のバランスの良さ。


メディチ家にはコジモ、ジュリアーノ、ロレンツォとか
同じ名前が出てくるが、実際現場にゆくと
もっと訳が分からなくなる・・・。
メディチ好きにはたまらん~~~。


ヴェネツィア Ⅹ

2006-07-21 21:39:21 | イタリア
Auguri!
アウグ~リ!アウグ~リ!アウグ~リ!
今日から、イタリア人に会ったらアウグ~リ!っていいましょう。
そう、躾けられました。
優勝、おめでとう。
それにしても、勝ってよかった。

リアルト橋まで歩き、途中で新聞を買い漁る。



ヴェネツィアからフィレンツェへ


ヴェネツィア Ⅷ

2006-07-19 23:24:52 | イタリア
だんだんタイトルがゲームFFシリーズのようになってきた。

イタリア旅行する前に、早朝TVを付けたらヴェネツィアをやっていた。
サンマルコの鐘楼から見渡す街は、かなりの数の塔があった。
まずは、あの塔へ行って見ましょうと、探し回るが、
さすが迷宮、なかなかたどり着けない。そんな番組内容だった。
私は逆で、いったいどこでしょう?

偶然撮った塔、いったいどこで?


記憶にございません!大鐘楼に似ているけどちがう~~。


こいつは、有名、傾いた塔






ヴェネツィア Ⅶ

2006-07-19 21:38:12 | イタリア
サン・マルコ寺院は日曜日のためミサの最中であるため、
ドゥカーレ宮殿の見学。
カサノヴァが投獄されていた所を撮ったが、面白みに欠ける。
映画はどうなんだろうか?
なんでヒース・レジャーなんだ?
連れが、ヴェネツィアはディズニーシーに似ていると云った。
シーに行ったことがないので知らないが、
ラスベガスにも、ヴェネツィアもどきがあったが・・・。

真のヴェネツィアには、こんな人がいることがうれしい!
イタリア人は制服系が☆イチらしい。
水兵はイタリア海軍かな。


サンマルコの鐘楼へ登ったが、頭のすぐ上で鐘が鳴る。
午前中は長い列を作っていたが、午後終わり頃は空いていた。


サンマルコの時計塔、ヴェネツィアの象徴。
この上の人形が動いて鐘を打つ。