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セントラル ゴールデン ホール フェス

2018-11-13 00:27:27 | 奈良 関連
10年前、中金堂(ちゅうこんどう)の建設中の土台にコンクリートに座って
柿の葉寿司を食べたよって!

夜間拝観 ライトアップ




すごい!ここまで派手にやるのか~


持国天 提灯を持って周る これは、無線連動



世界遺産 興福寺の中金堂 約300年ぶり再建 10/7から5日間 完成を祝い
落慶法要(らっけいほうよう)が営まれた
「竪義」(りゅうぎ)と呼ばれる口頭試問の際に座ることで知られる「論議台」も新調された
そもそも、興福寺は法相宗の宗祖 慈恩大師の命日に「慈恩会」(じおんね)が行われて、
興福寺と薬師寺が一年交代で行われてきた。
前に薬師寺に行ったときに、そんなことを聞いたような
入山10年僧侶が21日前に、参籠(さんろう)に入り、漢文の問答を暗記して、
すると会で貫主と問答する。一回しかできない。

貫首の多川俊映は1989年就任 98年から発掘調査 20年がかり
直径77㎝・長さ10Mの柱36本 直径62㎝・長さ5.3Mの柱30本
大木はカメルーンとカナダから、調達は難航したらしい。
そもそも1,000年級の大木は、資源としても貴重





金色に輝く興福寺本尊 木造 釈迦如来坐像
創建当初の本尊は藤原鎌足が蘇我入鹿の打倒を祈願して造立したとある。
現在は5代目
中金堂は藤原不比等が平城京遷都と同時に創建したと


蘇我氏の氏寺と藤原氏の氏寺を同日に巡るこの因縁
デキスギ感が怖い


国宝 四天王のひとつ 持国天が遠目に見る 巨大
再建には60億、阿修羅展でかなり補ったのではないかな

今回、注目は国宝館の梵天と帝釈天の対立像が注目


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1 コメント

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Unknown (omachi)
2018-11-13 11:52:00
歴史探偵の気分になれるウェブ小説を知ってますか。 グーグルやスマホで「北円堂の秘密」とネット検索するとヒットし、小一時間で読めます。北円堂は古都奈良・興福寺の八角円堂です。 その1からラストまで無料です。夢殿と同じ八角形の北円堂を知らない人が多いですね。順に読めば歴史の扉が開き感動に包まれます。重複、 既読ならご免なさい。お仕事のリフレッシュや脳トレにも最適です。物語が観光地に絡むと興味が倍増します。平城京遷都を主導した聖武天皇の外祖父が登場します。古代の政治家の小説です。気が向いたらお読み下さいませ。(奈良のはじまりの歴史は面白いです。日本史の要ですね。)

読み通すには一頑張りが必要かも。
読めば日本史の盲点に気付くでしょう。
ネット小説も面白いです。
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