中央アジアを題材にした本を探していたら、ドンピシャ!
それも文学作品で出会えるとは、思いもよらない。
カスピ海とアラル海の周辺。
カザフスタン、ウズベキスタン、トルクメニスタン、タジキスタン、
続いてアフガニスタン、イランとなる。
先週暴動があったばかりのウズベキスタンの東部アンデイジャ、
首都タシケントはダンサーのルジマートフの出身地だよ。
作品「ジャン」
ずっと地図を開いて見ていても、舞台となる地名はなかなか探せない。
アラル海へ流れ込む川が、シルダリヤ川にアムダリヤ川。
砂漠の中を流れる大河らしいが、アムダリヤの河口は芦の茂る湿地帯。
マラリヤを発病しやすく、芦で作った家に住む情景が描写されている。
ウスチュルト台地は分かったが、サルカムシュの陥没地はどこ?
ソビエト崩壊前の時代の話。
砂漠の流浪の人々、骨が鳴るほどの極貧の食。
ペレカチー・ポーリェの草(さすらいの灌木)風にのってひとりでに動きまわる
ロシア名はそのようだが、日本名は駱駝草というものか?
動けなくなった駱駝は寄って来たペレカチー・ポーリェを食べるシーンがかわいい。
さまよい歩く羊たちの知恵
乾ききった砂漠を何日もかけて渡るが、こころにしみ入る一滴が湧く作品。
南米のナスカの地上絵は、雨乞いの儀式に使われたとのこと。
洪水と雨乞い、不思議と思われる遺跡は結局、水に関係する何かなのだろう。
中央アジアの砂の中は、忘れ去られた遺跡が山となって埋まっているのだろう。
今世紀まで残された謎は、砂漠の中か?氷の下か?
それも文学作品で出会えるとは、思いもよらない。
カスピ海とアラル海の周辺。
カザフスタン、ウズベキスタン、トルクメニスタン、タジキスタン、
続いてアフガニスタン、イランとなる。
先週暴動があったばかりのウズベキスタンの東部アンデイジャ、
首都タシケントはダンサーのルジマートフの出身地だよ。
作品「ジャン」
ずっと地図を開いて見ていても、舞台となる地名はなかなか探せない。
アラル海へ流れ込む川が、シルダリヤ川にアムダリヤ川。
砂漠の中を流れる大河らしいが、アムダリヤの河口は芦の茂る湿地帯。
マラリヤを発病しやすく、芦で作った家に住む情景が描写されている。
ウスチュルト台地は分かったが、サルカムシュの陥没地はどこ?
ソビエト崩壊前の時代の話。
砂漠の流浪の人々、骨が鳴るほどの極貧の食。
ペレカチー・ポーリェの草(さすらいの灌木)風にのってひとりでに動きまわる
ロシア名はそのようだが、日本名は駱駝草というものか?
動けなくなった駱駝は寄って来たペレカチー・ポーリェを食べるシーンがかわいい。
さまよい歩く羊たちの知恵
乾ききった砂漠を何日もかけて渡るが、こころにしみ入る一滴が湧く作品。
南米のナスカの地上絵は、雨乞いの儀式に使われたとのこと。
洪水と雨乞い、不思議と思われる遺跡は結局、水に関係する何かなのだろう。
中央アジアの砂の中は、忘れ去られた遺跡が山となって埋まっているのだろう。
今世紀まで残された謎は、砂漠の中か?氷の下か?