アルトゥロ・ウイの興隆

日本におけるドイツ年
ベルリナー・アンサンブルの「アルトゥロ・ウイの興隆」

ブレヒト作　
亡きハイナー・ミュラー演出　主演マルティン・ヴトケ
といっても、まったく知らない。

開幕してシューベルトの「魔王」が流れる

ヒトラーを模したアルトゥロ・ウイが動き回る。
イラストで和田誠がチョビひげとあの髪型にすれば、
誰でもヒトラーに似ると表していたがこのウイはひげは無かった。

ウイは元シェイクスピア役者の老人に、歩き方と演説を習うが
ますますヒトラーの動作としゃべり方に似てくる。
この老役者は以前、真のシェイクスピアの老役者が演じていたそうだ
高齢で亡くなったそうだ。

プロフィールの素顔のヴトケは役者的ないい顔をしているので
素顔だったらシェイクスピアを・・・。
舞台で見せたあのおかしな動作はすごい。
日本公演で封印するそうだ、１０年くらいやっていてもうしんどいそうだ。
確かに出ずっぱりで、あのカギ十字はつらそうだ。

親衛隊の姿の人物が、帽子から靴から軍服から、最後パンツまで脱いだのには唖然
いったいなぜ～？

Ricardo Izecson dos Santos Leite

夜明けにアルゼンチンｖｓブラジル戦がある。

今朝の通勤電車となりの人の新聞で発見！
「９３年、１１歳のカカは山形にいた」
おお～なんという珍種動物発見のような見出し

日刊スポーツに一面を使ったカカの特集があった。

２週間のホームステイだったらしいが、
育ちのよさを醸し出している少年時代の写真がたくさん掲載されていた。
お箸はキチンと持って食べてるし・・・
１６歳の時はハリポタメガネだ～

マルコスにいじめられてる図（練習中）

Andres Velencoso Segura

毎日の通勤電車で思う
最近の東京の人口密度はどうなんだろうか？
イヤホンのひもさえ危ない、ましては本なんか読めない。
そんな時は車内広告へ自然と目がゆく。
今月号の「ＵＯＭＯ」のアンドレ君、今までの中で最高！
アゴの微妙な影のつけ方うますぎ～

１９７８年元旦生まれ
スペインのカタロニア地方
バルセロナから上に行った海岸線の町Tossa da Mar出身
父はマドリッド近郊、母はアンダルシアとか
サッカー選手を目指していたが怪我で断念
６．３インチ

ソーネチカ

リュミドラ・ウリツカヤ　著

新潮社のクレストブックスシリーズの本の軽量感のとりこになってしまった。

ソヴィエト時代、本好き少女が成長して図書館で働くようになり、
そこに本を借りに来た反体制派の芸術家気取りな、かなりのオヤジ男と結婚
それから、生活苦やら子供養育やらだんなの仕事ぶりなど
人生いろいろだったが、
常に自分自身の夢中にさせるものを持って生きている。
まさに「モエ」ですかねぇ～

この作家
好きな作家はプラトーノフ、ブーニン、パステルナークだそう

ペンギンの憂鬱

アンドレイ・クルコフ著

ウクライナのロシア語作家、わざわざロシア語と表記するにはウクライナ語があるからとか。

表紙の皇帝ペンギンのミーシャは読み進んでゆくと
頭の中で動きだす。
ペタペタと歩く音がしてくる。
かわいすぎ。
日当１０００ドル稼ぐようになるが、そのお仕事が・・・。

とっても軽い本、内容はブラック。
ペンギンを連れてお散歩なんかしてみたくなる。

動物園にいる小さいペンギンはちょこまかとよく動く
お腹を下に傾斜滑りを楽しんで、水の中にダイブ
エサの魚をくわえて上がってくる。
このショーのような一連の動きがたまらなくかわいいことを思い出した。

そもそもなぜこの本を？
ＮＵＭＢＥＲプラス、アンドレイ・シェフチェンコが表紙。

昨年、バロンドールに輝いたがうつろな目線、
その訳は？読んでその事情が分かった。
ウクライナ大統領選、記憶に残るはダイオキシン。

２年前ＡＣミランがＣＬ優勝した後、母国ウクライナへ戻り、
タラス・シェフチェンコの像の前での写真が記憶にあるが、
その姿は晴々とした印象だった。

ペンギンの憂鬱の中で
ウクライナはイタリアへはビザ不要になったと喜びのシーンがあった。

サッカー選手を追ってゆくとその国の事情と歴史が知りたくなったりする。

WAR OF THE WORLDS

先日、ＦＩＦＡのＷ杯のトロフィだ～～とクリックしたら
そこに現れたのは映画宇宙戦争の「地球を掴んだ手」だった。
それも黄色に彩色されていて、げっ！キモイ
でもあまりに良くできていてじーっと見入ってしまった。
本物は輝いているけどね！
コンフェデレーションカップも始まったしなぁ。

南米予選

アルゼンチン　ＶＳ　ブラジル　３－１

アルゼンチンホームゲームのブエノスアイレス
スタンドの水色一色はきれいだ。
季節は初冬を迎え、ユニホームは長袖が主流
カカは袖つかみをやめたのか？中で折って七分袖になっている。
ちょと大きく見えるカカ、ミランの中ではそうみえないのに、
自国へ戻って安心して、胃袋の調子が良すぎてない？
カカからのＦＷへのパスがかみ合ってない、アドリアーノどうした？
常にカカに忍び寄るヤツがいた、ソリン。
う～ん、ミラン負け試合見ているようだ。

試合前、カカ、カフーとクレスポがなにやら話を交わしていた。

クレスポが２点
スピードの乗った、勝ち試合のミランだ。
攻守のバランスもいいし。
見ていて気持ちがよいテンポだった。

で、どっち応援・・・。
やっぱり、アルゼンチンでした。
だって、ブエノスアイレスなんだもの～～。

しかし、あのスクデットを逃したユヴェントスとの試合
このクレスポがいればねぇ～～。

南米予選

ブラジル　ＶＳ　パラグアイ　　４－１
パラグアイ　ＶＳボリビア　　　４－１

カカもロケ・サンタクルスも出場している～～。

早朝ライブ中継でブラジルＶＳパラグアイの試合を見ていたら、
試合中カメラが切り替わって、
雄大さな地平に沈むオレンジ色の大きな太陽を映していた。
心打たれる映像だった。
まぶしい朝の陽の光とのギャップを愉快に思いながらも
当日の夕方、同じ色した太陽が日本の地平へ沈むのを偶然見て、
不思議な感覚に陥った。

カカからのパスをもらっってゴール！
敬意を表して？なんかかわいいい。

この時期に、すげ～。ＫＡＫＡ

ＫＡＫＡ結婚宣言

来年のＷ杯終了後、もちろん優勝さって！
日本の晩婚化を思うとものすごく若いような気もするが、
普通なような、、、、
相手が１７歳で４年前からつきあっていた～～（逆算）
ミランに移籍した頃、ブラジルでインタビューに近所の女の子が一緒にいて
この子は彼女じゃないです～別な子がいます～って言っていた。

先月はクレスポの花婿姿を見たばかり
去年はシェフチェンコやコスタクルタだったような～
ミランは保育園がいると報道されるほどだった今年

花婿姿で釘付けはロケ・サンタクルス、２１歳で結婚
パラグアイ出身、バイエルンミュンヘン所属

今夜というか早朝にブラジル×パラグアイ　Ｗ杯予選
この夏、バイエルンは日本に来日！

朝もやの中

朝もはよからＷ杯予選を見た。
スペイン×リトアニア
エクアドル×アルゼンチン

おぉ～久しぶりにアイマールが出場、クルスポはやっぱし・・・いないか。
標高２８００メートル、しきりに酸素不足を嘆いていたが、
エクアドルの皆さんは元気だった。
２－０でエクアドルの勝ちだったが、
２点目入れた後から試合がごちゃごちゃになりイエローが飛び交って
ガーン！カンビアッソがレッド退場
近頃、ライブで見る試合はことごとく負ける～～
日本の試合見なかったし。
アルゼンチン×ブラジル戦見たいけど・・・よかった仕事で。
どっち応援！？

スペインは１－０で勝ち
リトアニアって白人系とは知らなかった。
グティいなかったけど、ミスドＨＰでいつでも会えるから