気になる?

気になったこと

KaKa,Crespo,Crespo,KaKa

2004-11-25 23:06:24 | サッカー
AC Milan CL決勝トーナメント進出へ。
これで春の楽しみを一つゲット、待ち遠しくなる~。

それにしても、スタメンが ディーダ、カフー、マルディーニ、ネスタ、コスタクルタ、
ガットゥーゾ、ピルロ、セードルフ、カカ、ルイコスタ、クレスポ。
いやに濃いメンバー構成。
シェフチェンコ、トマソンは色素が明るいし、
そうだ!スタム怪我でコスタクルタなんだよね。
カカとクレスポ、それぞれ2点づつで4点。

ここんとこ、注目は南米男ばっかりか~~~。

楽天トルシエ監督候補と報道中、
やっぱり!気になるのは通訳が誰か?ってこと。

CARANDIRU

2004-11-23 16:37:59 | 映画 など
いったい何のことなのか意味不明「カランジル」ポルトガル語

ブラジルのサンパウロにある国内最大だった刑務所の名前だった。
1992年に3500人の定員に8000人近くの拘置者を抱えて
大暴動が起こり100超の死者を出した事件の映画化だそうだ。
2002年のブラジル10大ニュースは1位がW杯優勝
6位がこのカランジル刑務所閉鎖だったとも・・・。

ロドリゴ・サントロ見たいから見たようなものだが、
一人の医師が主役だった。その役者の姿形より、その動作に既視感があり、
調べてみると「ビハインド・ザ・サン」で出ていたサーカスの男だった。
刑務所内でのエイズ撲滅キャンペーン、方や薬物売買が横行している。

サントロの役は、刑務所内で同性婚で式を挙げる花嫁役。
身長190センチの大柄、胸に巨大なシリコンを入れたウエディング姿は一見の価値あり?
わざと太い上腕の出る衣装がまたニクイ。
未公開シーンで誓いのキッスシーンで周りのスタッフ一同がワイワイ騒いでいるのが楽しい。
しかし、サントロ、うますぎ!

東京の小菅にある拘置所が、いつの間にか立て替えされたのにも驚いた
白っぽい巨大な建物で、ヘリポートの円が異様に目立つ。

そうだ!シャネルNO5のCM 見てびっくりした



Behind the Sun

2004-11-23 15:30:43 | 映画 など
ロドリゴ・サントロ
ラブ・アクチュアリーでUK俳優に囲まれている中で
一人ラテンな香りがして打ちのめされてしまったが・・・。
 
この映画は1910年のブラシルのさとうきび農園を持つ二つの家族の対立の話。
そう書いても、現実のブラジルがどんな状況かも知らないので、
これが過去か現在かなんて判断がつかない。
砂糖が作られる過程がよくわかるが、
今の砂糖の値段の安さを思うと、涙を誘う、過酷な労働。

サントロの役トーニョは次男。長男は対立する家族との戦いに破れ亡き人に。
次男トーニョは対立する家族の一人に戦いを挑み、そして、今度は逆の立場へ。
終わりなき戦いか。
埃だらけの貧しい服を着ても、違和感がない。
すべてが乾いた土地で、汗さえもすぐ乾いていまうのか、映像にあっても感じられない。
ラストの砂糖のように白い砂浜の海は目をひく。

それにしても、ジェームス・ダーシーに似ているよ・・・・


ダン・ブラウン強襲週間

2004-11-23 13:49:37 | 
「天使と悪魔」

ダン・ブラウンは好きな作者に、ジョン・スタインベックに
ロバート・ラドラムに、シェイクスピアと答えている。
一気に読みできる作家が並んでいる。
アサシンが登場するが、ラドラムの日本語題「暗殺者」を思い出すが
原書タイトルは「ボーン・アイデンティティー」
マット・デイモン主演映画まだ見てない・・・。

CERNが出てきて対消滅の話で始まるので驚いたが、
アメリカの粒子加速器建設の中止理由の一部にそんな事があったとは。
つい最近、建設が中止になっていたアメリカの原子力発電建設に
日本の技術をとニュースになっていた。
原子力発電はフランスがトップなはずでは、イタリアは全廃しフランスから電力を買っている。
素粒子をクォークを名付けた科学者はジェームス・ジョイスの「フィネガンズ・ウェイク」の
Three quarks からとったとある。

バチカンの観光客の行けない所
システィーナ礼拝堂の手前で見知らぬ男性から声を掛けられた。
「これから、一般の観光客が入れない所へ案内されます、もし時間があったらご一緒にいかがですか?」
真顔でなんとも妖しげなことを誘われた。
時間がないので断ったがいったいどうなっていたのだろう?

ローマの通りを歩いていたら、怪しげなおばあさんに声を掛けられた。
「フィリピーナ?」
ノー、ノー、ジャポネーゼと答えたら、いきなり十字をきって立ち去った。

ヴェネツィアのとある教会前で、黒い司祭服を着た人に呼び止められた。
そして日本画の印刷されたしおりを見せられたっけ。

そんなにスキだらけなのだろうか?

ローマで夜はバチカンにお勤めの方のお宅へ訪問
エレベーターに乗るのに鍵、玄関で二つの鍵。
現在日本も同じになった、イタリアは当時泥棒先進国だったのだ。

上下左右の対象性イルミナティ・ダイヤモンドの美しさ
対消滅で生まれる光子
やっぱり永遠の輝き?なのかなぁ~

この本の影響でローマもパリもロンドンも観光ツアーができている。
行ってみたいよねぇ。





ダン・ブラウン強襲週間

2004-11-23 00:22:19 | 
「ダ・ヴィンチ コード」
ベストセラーはいつも遅れて読む、だいたいが友人に勧められて。
京極夏彦の「姑獲鳥の夏」も同様だったが、読み出したら次から次への本へと、
通勤電車で立ったまま、片手で持つには重すぎで、腱鞘炎になりかけた・・・(笑)

思えば宗教もので、蘊蓄語りで物語りは進行する流れは似ている。
ヴィジュアル小説と言わしめた京極堂シリーズは進行が遅い。
ダン・ブラウンの世界は超スピードで登場人物が走っている,
読んでいるうちに酸欠状態になりそうな感覚。
かなりの率で閉鎖状態な場所が多い。

「モナリザ」「ウィトルウィウス的人体図」「岩窟の聖母」
どれを見ても気持ちのいいものでない。
「最後の晩餐」の衣装の赤と青の対象、読むまで記憶に残っていなかった。
人物の驚きのポーズは舞台俳優さながら、ラテン系の血を感じていたけれど。
大修復中に実際目にしたときは、あまりの薄汚れに落胆したが、
復活した絵は鮮やかな発色をしているそうだ。

シオン修道会会員にボッティチェルリの名が記載されている。
サヴォナローラに狂信して自ら絵を火の中に入れたので作品が
ほとんど残っていないというが・・・。う~ん?

キングス・カレッジで検索してひとつ目の結果が
「サー・ジョシュア・レイノルズ肖像画集」
こんなところでこの名におめにかかるとは・・・・・。
ダーシー伯爵知らなかったらスルーしていたなぁ~

ダ・ヴィンチといったら「洗礼者ヨハネ」もね。

ELIZABETH REX

2004-11-12 00:33:36 | 劇場
小林十市の声が聞きたかった。
麻美れいのエリザベスが見たかったのか
そもそも、シェイクスピアに惹かれたのか。
それとも北千住の新しく建築された劇場を見たかったのか。
複雑な動機でチケットをクリックして買ってしまった。

北千住は、通い慣れた街であったが、駅前のマルイの開店で街の風景は一変した。
下町情緒を残した、数多い商店街の残っている街。
住むには最高だと常々思っている。
劇場は落ち着いたとても見やすい設計になっていると思う。
今日座った席もよかったけど・・・。

麻美れいの迫力ある演技は、舞台に緊張感を溢れさせる。
メイク衣装がエリザベス1世の肖像画そのもの、豪華であった。
以前「メアリ・スチュアート」を見たくて当日券ねらいで劇場へ足を運んだが完売だった思い出が蘇った。

小林十市の女形。
舞台を歩き回る姿動作は、さすがに美しい。
西洋風の礼の動作の優雅さ
ラストの方のエリザベスとのやりとりの声の張り、
美貌の女形役ははまり役だったと思う。

とてもいい舞台だった。

それを思うとあまりにお得な値段。

セリフに「アイルランド人は目が青い」とあった。
う~んそうなのか~



最後の録音

2004-11-06 00:31:28 | 音楽
ベンジャミン・ブリテンの曲を探していたら、
レナード・バーンスタインの「4つの海の間奏曲」と「ベートーヴェンの交響曲第7番」
が録音されているCDが見つかった。
1990年8月にタングルウッドで録音されたもの。
静寂に包まれた音。
バーンスタインは1990年10月14日に死亡。
録音された同月に札幌にて指揮棒を振っていた。
滞在したホテルにサインのあるピアノと未完成の4小節の曲の楽譜が残されている。
滞在したホテル http://www.nidom.com/
その模様 http://web.city.sapporo.jp/feature/pmf/pmf_memory.html
まさに静寂。
いつかは泊まってみたいホテル