「古代宇宙に刻まれた宇宙」ジューリオ・マリ 訳上田 晴彦
昔はとんでも本扱いな古代文明遺跡、現在はいろいろな角度から分析されてとても面白い
世界各地にある、不思議な遺跡、どうしてこんな所(位置)に建設されたのか?
太陽、惑星、星座、月、金星
農耕、祭り、政治
建造物はそんな目論見で利用されてきた
最終章「パンテオンにおける天文学と帝国」
4/21ローマ建国記念日にあのパンテオンの穴(オクルス)から太陽光が入口を光刺す
正午、皇帝が太陽と一緒に入場する
古代からのメッセージかぁ
ローマの唯一のパワースポットと言われる由縁はこの辺なのか
歳差運動でいろんな星座が過去との星空が異なるので、それを知れば、
どのくらいの年に建設されたかが、計算されるらしい。
まぁグラハム・ハンコックの神々の指紋でも書いてあったような?
この訳者の教授は秋田大学の教授とのこと
北海道、東北に散らばるストーンサークルの研究もしているらしい。
もちろん天文考古学的に。
あぁ~来年こそ青森に行くかな