デンマーク話で最も遠いかもしれない存在。
外堀から埋めろ~。
「キルケゴールとアンデルセン」室井 光弘著
デン語だと「キァケゴーとアナセン」と読むんだそうだ。アナセン、、アナキン(笑)
アンデルセンはアヒルの群れる村を脱出しやがて白鳥に変身した。白鳥は世界中のアヒルたちに愛された。
キルケゴールはアヒルの群れる小都市で戦闘的に絶対的に孤立した。彼は黒い白鳥でありつづけた。
この作者サイコー!!
キルケゴールは「教会の庭」という意。1813年生
父親は辺境のユトランドの荒野の農奴(司祭の土地を耕すことで生計)であった少年時代、神を呪ったという。
それからトントン拍子に成功しコペンハーゲンでも有数の資産家となる。
しかし、ものすごい父親となり、キルケゴールへ絶望を送ったのだった。
(「絶望を送ろうか」byセフィロス)
1803年 コペンハーゲンは英国海軍の砲撃される。
かのネルソンか?
ほとんどの家が崩壊、しかし5軒あったキルケゴール家は戦火を免れたとか。
デンマークはフランス側についたので、英国海軍と戦うこととなった。
そんな時代背景。
風貌は痩せて、足の長さが左右違っていて、せむしの気があった。
脊髄の病気があったとか。
カフカの「変身」のグレゴールと語感が似ていて、
キルケゴールとカフカ、似すぎているとずっと感じていた。
文法がなってないと散々いわれ続けたアンデルセン。
キルケゴールに送った手紙のキルケゴールの綴りが違っていたりした。
方や、父親に学校で3番を取れといわれてとった、恐ろしい才能。
一番とる方がよっぽど容易いらしい、キルケゴール。
外堀から埋めろ~。
「キルケゴールとアンデルセン」室井 光弘著
デン語だと「キァケゴーとアナセン」と読むんだそうだ。アナセン、、アナキン(笑)
アンデルセンはアヒルの群れる村を脱出しやがて白鳥に変身した。白鳥は世界中のアヒルたちに愛された。
キルケゴールはアヒルの群れる小都市で戦闘的に絶対的に孤立した。彼は黒い白鳥でありつづけた。
この作者サイコー!!
キルケゴールは「教会の庭」という意。1813年生
父親は辺境のユトランドの荒野の農奴(司祭の土地を耕すことで生計)であった少年時代、神を呪ったという。
それからトントン拍子に成功しコペンハーゲンでも有数の資産家となる。
しかし、ものすごい父親となり、キルケゴールへ絶望を送ったのだった。
(「絶望を送ろうか」byセフィロス)
1803年 コペンハーゲンは英国海軍の砲撃される。
かのネルソンか?
ほとんどの家が崩壊、しかし5軒あったキルケゴール家は戦火を免れたとか。
デンマークはフランス側についたので、英国海軍と戦うこととなった。
そんな時代背景。
風貌は痩せて、足の長さが左右違っていて、せむしの気があった。
脊髄の病気があったとか。
カフカの「変身」のグレゴールと語感が似ていて、
キルケゴールとカフカ、似すぎているとずっと感じていた。
文法がなってないと散々いわれ続けたアンデルセン。
キルケゴールに送った手紙のキルケゴールの綴りが違っていたりした。
方や、父親に学校で3番を取れといわれてとった、恐ろしい才能。
一番とる方がよっぽど容易いらしい、キルケゴール。