マウリツィオ・ポリーニの逝去のニュースを知って、
当時5月の初夏、芝公園からか、日比谷公園だったからサントリーホールまで歩いた記憶がよみがえる。
サントリーホールのコンサートに行く発端となる物語
「リヴィエラを撃て」下巻の東京シーンから読み返した。
終章に出てくる、発端となった場所のケンブリッジから車で30分
古い修道院跡や城跡の残る美しい町、周囲は針葉樹の森が広がる、町を出て麦畑の中の一本道を少し走る
セットフォードの郊外の村、B1110を1マイルほど北進、尖塔のある教会が一つあり、
農家のコテージがいくつか並び、羊が草を食んでいた。
森の端には、農場主の屋敷らしいものも点在していた。
杉木立に囲まれたなかなか快適な屋敷、74年に行った、アーノルドの別荘
「クロクストン」Croxton マップ上にも
尖塔のある教会があるが、新しい町のようで区画整理されている。
ヘアフィールド通りという名があったので驚いた
Wikipediaによれば、
セットフォードは古い町らしく、石器、鉄器時代、ヴァイキング時代ではクヌート王の造幣所があったとか
ノーフォクのクロクストン、ケンブリッジのクロクストン、リンカンシャーのクロクストン
検索するとケンブリッジの西側にあるクロクストンが出てきたんだが。
小説の最後は1995年のアルスター 北アイルランド 描写はもの凄く美しく好きだ
日本語を話せなくなった手島が移り住んだ土地、エニスキレン
湖の中州に十七世紀植民地時代の優美な街並み、高台にそびえる三つの聖堂、
フォート・ヒルの尖塔を一望する水辺のだった広い駐車場
いったいどこだか分からず
フォートヒルはあるのだが、、
中州には美しい廃墟があった
グーグルマップからの写真
手島が住んでいるエニスキレンから7マイル湖沿いに北へキラディーズという村 湖の北に古い教会が一つ建ち
ジャックとリーアンの遺灰は
ロスクレアという入江に埋めた土地
現在は人口も多く、観光地化がすすんでいるようだった。
こんなに美しい土地だったとは!感涙!!
グーグルマップに以前付けた印がその北方近くにあった、
ストーンサークルだった。
リトルジャックの描写がも良くて AIに描いてもらいたい。
アルスターかぁ、検索したらアサクリ ヴァルハラがヒットした
うわ~ん!追加コンテンツがアルスターだったの、やらねば!!