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気になったこと

re:TOKYO

2020-03-08 23:44:27 | Weblog
東京リボーン第2集を去年の3月に書き込んでいた
とうとう2020年
2019年12月 第3集 輸送革命 果てなき欲望との闘い
2020年2月  第4集 巨大インフラ 百年残す闘い

東京湾は日本の25%を受け入れている
巨大コンテナ船からコンテナを積む作業を
通称ガンマンというガントリークレーン操縦者(国家資格がいる)が
年間475万個を210人で降ろしている。
地上50メートルの高さの操席から、クレーンフックを10センチ四方に入れて吊り上げる
船の積み荷は出荷順ではない 
1970年より85倍に膨れ上がり、多品種少量となっている
チリの養殖の鮭を、タイの水産加工で5センチ角に切り身にして東京湾へ
日本のおにぎり工場で1日2,000個
中国・ベトナム衣料品は2週間単位で発注し納品となる

一方、コンテナを踏み込む、コンテナトラックは目的のコンテナを乗せるまでに
渋滞に4~6時間を待ち続ける 大渋滞を起こしている
この渋滞を解消するため、新たに湾岸コンテナ新ターミナルY2と地下トンネル道路を建設
地下トンネル道路工事がなんと!沈埋工法という
沈埋函という船を7隻 930.8メートルをつなぐ 
世界最大一隻134メートル 3,000トン 30階ビル相当 それも4年という短期間
本来なら10年かかるらしい
地下トンネルを船として20メートル海底に沈める 沈めるのにバラストタンクという
海水を入れて沈める 4時間かかる数ミリ単位傾きを測定しながらで接合
船上からの指示と潜水夫が手作業で数値を確する、プランクトンが多く視界30センチ
カンがたよりと言う←経験値
最終函は風呂の栓のように両側が斜め センサーが壊れ 
海底にあるジャッキーを四方を2ミリ単位で傾きを動かし、
最後は潜水夫確認し誤差1センチで完成
潜水夫は1日2回、1回25分しか潜れない 過酷な作業だった

ココから第4集
羽田空港は 過密時は2分に1回離発着 世界第4位だそうだ
国際線120便を170便にする計画 50便増
2018年の1,400万人から2,500万人へ
新航空路 東京に西側は米軍支配の横田空域 それを使う
新宿、渋谷、東京タワー 高層ビル群を抜けてゆく 
国際線から国内線を巨大トンネル道路2.4キロメートル整備
12メートルのシールドマシーンで掘削、埋め立て地を掘り進む
かつて埋めた建築資材の金属片が1日数十個、排泥ポンプに詰まる

首都高速道路 全長76%が空中 
損傷ヶ所は年間4万 一般道より大型車が多く1日100万台
1963年羽田1号線は20メートルの高さに作り替え塩害との闘い
八潮連結橋を接合した
映画「惑星ソラリス」で使われた未来都市イメージ

東京タワーの全面塗装 5センチの鉄塔を職人は塗り替える

東京湾の水深は浅い
巨大コンテナ船は水深16メートル必要
隅田川、荒川から土砂が流れヘドロとなって海底にたまる
それを毎日ドラグアームという船で救い上げる1回700トン
埋め立て工事に使う ヘドロ→浚渫→埋め立て

日本はオリンピックまでの闘いがつづく
ボスはコロナウィルスなのか、さらなるラスボスがいるのか
なにはともあれ、最終楽章なのか
ケフカ
FF14 - オメガ零式 シグマ編 4層 - 白視点 - BGM only




AKIRA TOKYO革命 

2020-03-08 20:11:07 | manga anime game

「AKIRA」アニメ版 見てない気がするが・・
昨年暮れに、家族に見たことある?と聞けば「家にDVDあるよ。」
え!?「もらった」

絵コンテ一冊やら特典映像付き 正月にやっと見た
動画が素晴らしいが、音楽が印象的でとっても良い
AKIRA - Kaneda's Theme
AKIRA - KANEDA'S THEME -LIVE ACTION EDIT-

ラッセラ ラッセラ ラッセラ ラッセラ 
何なのか?お神輿の掛け声?どこの?
ねぶた祭り なのか~すご~い

フランス革命の曲と同じなの~~だって? ラッセラ ラッセラ ラッセラ
Ah Ça ira


失われた時と幾夜

2020-03-08 13:08:03 | 

コロナウィルス発生で、ニュースが騒がしく始めた頃、
ウィルスはう中国のある研究機関が製造したという陰謀説が流れたが、
拡大すると、あのペストと同じ事態となり地球人口は3/2が減少するなどいろんな憶測が飛び交っている。
一番大変なのは、現場で未曽有の危機を懸命に対応している方たちに感謝しかないのだと思う。
地球の環境悪化は、いろんな分野の自粛により、どれだけ改善効果がでるものなのか?
あの3.11の年は、あきらかに気温が下がり過ごしやすい夏だった。
通勤電車はテレワーク、時差出勤などで、空いており通常出勤しなければならないので、とっても快適だ。

中国から日本、韓国、イタリア・・・なぜか多い 
ウィルス検査費も高いらしいので、国の医療保険の体制によるらしいので、、なんだかな。

ヴェネツィアのカーニバルも途中で終了となり、イタリア各都市は閑散としているとか
そんな中、「ベニスに死す」をTV放映すると話題になり、あれもコレラ感染症が蔓延してゆく話であったが、
タジオは美少年で、役者のヴョルン・アンドレセンの今は・・・でーTwitterに流れていた。ガンダルフ似・・

静かに本でも読もうと本棚から「幾夜寝覚」井上究一郎著を出してみる1990年発行20年前
フランス文学者でプルースト「失われた時を求めて」の訳者
集英社出版のちょっとお高い全を購入し、本棚にいつか読んでやる~で早何十年
ちくま文庫から個人訳が出ていたらしいのを後々知った
「幾夜寝覚」はイタリア旅行記なのだが、プルースト「失われた時を求めて」辿りながら「澁澤龍彦」から川端康成と
故人の旅行記と作品を井上氏が思い出し語り、それを片手に読者が旅行する
買った当時は、インターネットが無かったので、情報がなくイメージだけであったのに。
井上氏の他の本がほしいと検索すると詩集「シテールへの旅」があった。
古書で購入したら、故人最後の仕事と記した一文がついていた。

「シテールへの旅」読んだことがあるなっと、ボードレールなのか
「悪の華」だった!