AKILA's えgo

気まぐれに、ドラムや音楽の気になった事上げとります。

望む向上

2018-09-04 00:20:00 | スタジオ
昨日はWRECKONの新曲を進める為に、紙屋氏とスタジオ入り。

前にも書いた様に、9月24日はWRECKONとして初のライヴとなるのだが、率直に言ってライヴでやれる曲は持ち時間としては少なく、現在着手している曲は到底完成に間に合わない。
まァ、それでも今後やっていく上で重要な持ち曲の一つとなるので、やれるうちに進めていかないといけない。

ま、この曲を合わせたとしても、30分の持ち時間内では微妙な長さになる。
あと一つ、短尺の曲、それこそ3分行くか行かないかくらいのものを作れたら良いんだが・・・・・・とりあえず、そこは一先ず置いておくしかない。

今進めている曲、ドラムに関しては1年以上前に全ての構成を完成させている。

なので、
やる分に関しては問題無いように思われるだろうが、実際のところ意外と難関だったりする。


最近になって思うのは、バンドでスタジオ練習に入った後、翌日決まって腕の筋肉が痛む。
要因としては、これまで培ってきた筋力が落ちているとしか考えられない。

まァ確かに、ココ1,2ヵ月間は筋トレや個人練習をロクにやっていないからな。
プラスして単独で演奏するよりも遥かに音通りが難しくなるバンド練習では、自ずと力も入ってしまう。

そう、
今進めている曲に関しては、この肉体的な演奏能力の低下が、特にスピードという点に関して致命的な痛手となってしまう。

もっと噛み砕いて言おう。
ブラストビートがキツイ(苦笑)。

世界基準としてはそんな大した速度じゃないと思うが、オレにとっちゃそこそこの長さで速度と音量を保つのはかなり骨が折れる。

そんで、件の肉体パフォーマンス低下ってのは、このブラストを持続させるのに悪影響。
スピード落ちる音量落ちる、果てはブラストが持続出来ないなんてのは、この手の演奏するにあたって実にカッコ悪い。

練習終えてから今日の昼まで、指が筋肉痛になるなんて珍しい現象が起こった。
それほど肉体低下してるのかと思ってしまうが、ギターが流れを把握してもらうのとフレーズ考案してもらう為に、十数回も繰り返しやってりゃ筋肉痛にもなるわ。
考えたらこの曲に関して過去連続でここまでやった事ねェ(笑)。

まァ、そんな状況をやってみたからこそ、尚更今テメェが至らないってのを実感した。
ライヴでやろうにも、現時点ではパフォーマンスに難があると感じる。

もう一度個人練習で叩きあげないとな。
コンディション維持しつつそこから更に持ち上げられるだけの耐久力を身につけなくては。

少なくとも、過去に自分が作り上げたものに負けるわけにはいかん。