AKILA's えgo

気まぐれに、ドラムや音楽の気になった事上げとります。

衝動に駆られる

2019-06-23 01:08:00 | 音楽・ライヴ
先程、ライヴより帰宅。

以前より知り合いのヴォーカルの方がやっている、SIAM SHADEのカヴァーバンド主催のイヴェントに行ってきたが、一応目的としては、その中に出演していた、これまた知り合いのWHITE SNAKEのカヴァーバンドを観に行くって事になっていた。

ココ最近、こっちの投稿は気分が下がる事ばかりを綴っていたからな。たまには少し前向きになる様な事書いておきたい(笑)。

件のWHITE SNAKEのカヴァーバンドは、以前の編成から大きく変わっているんだが、少なくともヴォーカルは本家に近づいたかな(笑)。
曲で迷子になってやり直す辺りは、まァ予定調和っていうか、相変わらず練習足りてねェなというのがまるわかり(獏)。

ま、このバンドに関しては、このノリがあってもアリだと思うんだよね。
そもそも本人たちが変に真剣になっているワケではないからな。

観ている側の受け止め方も様々あるのは承知しているが、結局ライヴはその瞬間で起こっている事を目撃している形なのだから、不測の事態も起こり得る。
演奏やり直しというその場の編集というのも出来るにゃ出来るが、ソレをどう思うかは十人十色。

結局大事なのは、
ステージ上でやっている当人達がそーいう出来事に対してどう対応するか。
そして、起こったことに対してどう受け止めるかだ。

コレに関しても、メンバー各々によって思うところは違ってくる。
「自分は完璧だったのに、アイツが台無しにしやがった」とか、そういう感情も出てくるだろうしね。

そーいう感覚味わうと、悔しいモンだよな。
ソレは、テメェが失態犯した時も同じ。

だから、
「一周回って、自分の為にやるべき」と、つくづく思う様になってきた。

一周回ってんだから、そこにはバンド全体を考えてという気持ちも含まれている。
その上で、自分が何かが起こっても後悔しない様に楽しむに尽きる。

ひたむきに演奏に集中するでも、第三者にアピールできる動きするでも。
その考えも、また人それぞれ。

そんな思いをさせられるほどに、ライヴを観ていると衝動に駆られる。

早くまたライヴ演りてェな。

オレは、自分のバンドで、自分の創り上げた曲で、ステージ上で人前で披露したい。
音楽によって、自他に何らかの衝動を与えたい。

大勢に与えられたら凄いとは思うが、特に期待してない(笑)。
でも、少しばかりの人数にでも、そう感じ取ってもらえたら、それでも嬉しい。

コレもやはり思うのが、人のこーいう行動って、やはり他者が居る事を大前提としてのもの。

だからこそ、自分に集中するという意味も、理解できるようになる。


さァ、WRECKON動くの何時だ!?

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