AKILA's えgo

気まぐれに、ドラムや音楽の気になった事上げとります。

使えるように

2016-05-01 17:27:00 | 音楽・ライヴ
4月29日に、水田組雷舞夜露死苦哀愁Vol.6のライヴにDAMEDETHで出演。

主催者である水田氏は、去年暮れにやっていたMEISTERが解散した事で、本業であるドラムをやれるバンドが無くなった為に、今回のイヴェントを中止しようか考えていたらしいが、周囲の協力もあり、ALKAROIDというバンドを急遽結成。
このバンドの中には、数年前にALBLADEという、水田氏が即席で立ち上げたバンドのメンバーが在籍しており、向こうもこちらの事を覚えてくれていた。

それ以外にも、今回はペットペレッツェリンというバンドのドラムには大丸道雄氏が居て、道雄氏との対バン自体も随分久しぶりだった。

DAMEDETHでやった今回は、サポートベーシストでマーティ大久保氏を迎えた編成にてライヴ敢行。
まァ大久保氏はギタリストなんで、ベースに関してはそこまで期待は持っていなかったが(笑)、引き受けてくれたのには感謝。
引き受けてくれた返礼として、彼の大好きなMETALLICAを一曲、大久保氏がギターに持ち替えて最後にする事にした。

ライヴ後に映像を確認したが、それで見た限りでは、演奏のトータルは以前よりも良くなっていると感じた。
特にヴォーカルは、2週間ほど前にスタイルを変化した事で、安定力が増した。
以前まではこのバンドでやる上でデイヴ・ムステインをどうしても意識した歌唱をしていたが、今回METALLICAのカヴァーをやるにあたって、その曲でのヴォーカルに安定力を見出した事により、いっその事そのスタイルで通す事へ切り替えたのが奏功したと思う。
とは言っても、段階的には付け焼刃な状態でもあったし、まだまだ伸びしろはあるのも事実なので、ここからの練成度合が、延いてはオリジナルバンドでのヴォーカルの鍵になる。

ま、
オレは今回ドラムの機材を色々と違うものを使う事にしたが、今後の事を考え、いつでも駆動可能な状態にしておける様に試運転をしてみた次第。
事前にスタジオでセッティングして練習しておいたので、演奏面に関しても問題はなく、HeartBeatでやったというのもあって、自分でやっていて聴こえてくるドラムサウンドが実に気持ち良かった。

機材はいつどうなるか判らないし、もしもの為に控えていた機材も、即座にテメェの演奏に応対可能な状態にしておかないと意味が無いからね。
今回試した事によって、これまで使ってきた機材はいつ引退しても良くなったワケだ(なってもらいたくはねェが)。

さて、
自分の機材がブラッシュアップ可能な状態であるのが理解出来たので、今後はオリジナルバンドでも活用出来るものを更に見つけていく必要があるな。
特に、シンバルか。
PAISTEのAlphaはクラッシュやらを一通り入手していく必要がありそうだ。
最近、このシリーズのラインアップが少なくなってきているので、今のうちに集めておかないと、下手したらシリーズ自体が廃盤なんて事にもなりかねないからな(苦笑)。


2016.4/29 @Heart Beat

1.SKIN O’MY TEETH
2.DREAD & THE FUGITIVE MIND
3.DISINTEGRATORS
4.HEAD CRUSHER
5・HOLY WARS...THE PUNISHMENT DUE
6.DAMAGE,INC(METALLICA Cover feat.マーティ大久保)

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