AKILA's えgo

気まぐれに、ドラムや音楽の気になった事上げとります。

時間との押し問答

2018-06-10 00:00:00 | ノンジャンル
漸く出来上がった。


「獰猛は幽かなものを包むが為に」。

正直言って、タイトルとは描写がケッコーズレが生じていたりするが、描こうとしたものには近いので、このタイトルに。

あとは、紫を使って、自分の本領発揮した描き方で行きたいと思っていた。
コレは4月に入った辺りから考えていて、実はMitch氏とも話したりしていた。

その際Mitch氏に、「紫に合う色は黄色。色を追加するのであれば、相対しながらも調和のとれるこの色が良いと思う」というアドヴァイスを戴いたので、試してみようかと思ったのだが、今回に関しては再び単一色で完結させたいと思っていたので、紫と黄色の組み合わせはまた次回にとっておきたい。


しかし、
やはり着手するとなると、出来上がりまで時間がかかる。
オレの描き方だとどうしても長時間になってしまうのは当然だとしても、問題は長期集中で行けないところ。

まァこれも仕方ない。
仕事帰ってからで精神的にやれる余裕があるかどうかも関わってくるし、やれたとしてもせいぜい2時間くらいが限度。

休日に差し掛かる日であればそれなりに時間をかける事も可能だが、だからといって集中して一気に終わらせる事が決して良いとも限らない。
クールダウンは何処かで必要。勢い任せでいきたくない箇所もあったりするので、そこは意図的に止める。

ま、そうやって時間がかかっていっちまってるワケだが(苦笑)。
今回は特にペン入れが多かったから尚更だな。何せペン一本じゃ足りなかったくらいだ。

次描くものはどうしようかな。
紫は暫く控えたいし、その場合黄色との合わせでやる事も考慮した表現に持って行きたい。

もっと創作意欲が沸き上がればな・・・・・・なんてのは下手な言い訳だな(笑)。
感性と理性との狭間から、描く事は生まれるから。