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[航空事故]世界の事故過去10年間で最悪のペース

2009-07-01 | 業界ニュース
<コメント>
夏休みを前にして、あまり良い情報ではありませんが、航空機事故についての記事です。
2009年に入り、半年が過ぎましたが、既に航空機の墜落事故は12件。1999年に起きた24件ペースとなっています。
原因は特定されておりませんが、一つはハイテク機が導入が進んでいますが、メンテナンス含む技術は多くの整備要員が必要で、一部は技術不足により発生していると考えられています。
バランスの良い(人、機材、整備)航空会社を選ぶ、これが事故に巻き込まれない自己防衛かも知れません。


世界の航空事故、過去10年で最悪ペース=専門家 7月1日14時13分配信 ロイター

 [ワシントン 30日 ロイター] 旅客機の墜落事故が相次ぐなか、米飛行安全財団(FSF)は30日、今年の商用航空事故がこの10年で最悪になる可能性があると、業界や政府機関に安全運航の徹底を促した。
 先月は1日にエールフランス機が大西洋上で、また30日にはイエメン航空機がインド洋のコモロ諸島近海で墜落するなど、大きな事故が相次いでいる。
 航空機の安全性などを監視するFSFによると、今年は6月までの半年間で既に12件の墜落事故が発生しており、この10年間で最悪だった1999年(24件)と同じペースで事故が起きているという。昨年は16件だった。
 FSFのビル・ボス会長は、通常は墜落にはつながらない乱気流や突発的な状況から「制御不能に陥るケースが増えている」と指摘。
 航空会社などは、ハイテク機能を搭載する自動化された航空機や飛行システムを急いで導入しようとしているが、そうした技術は多くの整備要員が必要で、その一部は技術不足だ警告している。
 またボス会長は、最も航空事故が懸念されるのは、ラテンアメリカ、アフリカ、ロシア、旧ソ連の国々だとしている。


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