<コメント>
羽田空港4本目の『D滑走路』が着工されました。
2009年の完成予定でしたが、漁協との交渉、また多摩川水系を壊さない配慮工夫などで2010年10月頃の完成となる見込みです。
『D滑走路』完成により何が変わるか・・・
・年間発着回数が40万7千回に!(現状の1.4倍)
何と1日平均、1000回以上の離着陸が可能となり、発着枠の見直しによりドル箱路線(札幌、大阪、福岡)が一気に増える。
・南風時の着陸時間短縮&安全性向上
現在が危険という訳ではありませんが、現在南風での着陸は、東京湾を方位約300度で飛行し、右に東京ディズニーランドを見てしばらくすると左に機首を大きく変え、ビジュアルで16Lまたは、22に着陸しています。
低速で大回りする事により、北風着陸時に比べ約5分程度(状況次第)のロスが発生しておりましたが、解消される見込み。
個人的には、南風時のランウェイ16Lビジュアルアプローチが好きなだけに、少し残念な気もしますが・・・
<関連ブログ>
[羽田空港]新D滑走路の年内着工断念
<羽田空港>D滑走路 土台の据え付け作業始まる 1月9日10時18分配信 毎日新聞
羽田空港(東京都大田区)4本目のD滑走路(2500メートル)で、桟橋部の土台となる「ジャケット」(長さ32メートル、幅60メートル、高さ27メートル、重さ約900トン)の据え付け作業が9日、始まった。滑走路の供用開始は10年10月末の予定。完成すると現在の約1.4倍の年間約40万7000回の発着が可能となる。
D滑走路は周辺の安全帯などを含めると全長3120メートル。多摩川の流れを妨げないよう、河口側の1100メートルは桟橋構造、残り2020メートルは埋め立てる。桟橋と埋め立てを組み合わせて海に空港を造るのは世界で初めて。
現場の水深は約20メートル。海底下約70メートルまで打ち込まれた約1170本の基礎杭(くい)(長さ約85メートル、直径1.6メートル)の上に、クレーン船でつり下げた「ジャケット」を198基並べ、桟橋部の土台を造る。【渡辺暖】
こんどは、どこへ旅する?
羽田空港4本目の『D滑走路』が着工されました。
2009年の完成予定でしたが、漁協との交渉、また多摩川水系を壊さない配慮工夫などで2010年10月頃の完成となる見込みです。
『D滑走路』完成により何が変わるか・・・
・年間発着回数が40万7千回に!(現状の1.4倍)
何と1日平均、1000回以上の離着陸が可能となり、発着枠の見直しによりドル箱路線(札幌、大阪、福岡)が一気に増える。
・南風時の着陸時間短縮&安全性向上
現在が危険という訳ではありませんが、現在南風での着陸は、東京湾を方位約300度で飛行し、右に東京ディズニーランドを見てしばらくすると左に機首を大きく変え、ビジュアルで16Lまたは、22に着陸しています。
低速で大回りする事により、北風着陸時に比べ約5分程度(状況次第)のロスが発生しておりましたが、解消される見込み。
個人的には、南風時のランウェイ16Lビジュアルアプローチが好きなだけに、少し残念な気もしますが・・・
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[羽田空港]新D滑走路の年内着工断念
<羽田空港>D滑走路 土台の据え付け作業始まる 1月9日10時18分配信 毎日新聞
羽田空港(東京都大田区)4本目のD滑走路(2500メートル)で、桟橋部の土台となる「ジャケット」(長さ32メートル、幅60メートル、高さ27メートル、重さ約900トン)の据え付け作業が9日、始まった。滑走路の供用開始は10年10月末の予定。完成すると現在の約1.4倍の年間約40万7000回の発着が可能となる。
D滑走路は周辺の安全帯などを含めると全長3120メートル。多摩川の流れを妨げないよう、河口側の1100メートルは桟橋構造、残り2020メートルは埋め立てる。桟橋と埋め立てを組み合わせて海に空港を造るのは世界で初めて。
現場の水深は約20メートル。海底下約70メートルまで打ち込まれた約1170本の基礎杭(くい)(長さ約85メートル、直径1.6メートル)の上に、クレーン船でつり下げた「ジャケット」を198基並べ、桟橋部の土台を造る。【渡辺暖】
こんどは、どこへ旅する?