flight2005

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[羽田空港]四本目のD滑走路着工へ!

2008-01-10 | 業界ニュース
<コメント>
羽田空港4本目の『D滑走路』が着工されました。
2009年の完成予定でしたが、漁協との交渉、また多摩川水系を壊さない配慮工夫などで2010年10月頃の完成となる見込みです。

『D滑走路』完成により何が変わるか・・・
・年間発着回数が40万7千回に!(現状の1.4倍)
何と1日平均、1000回以上の離着陸が可能となり、発着枠の見直しによりドル箱路線(札幌、大阪、福岡)が一気に増える。

・南風時の着陸時間短縮&安全性向上
現在が危険という訳ではありませんが、現在南風での着陸は、東京湾を方位約300度で飛行し、右に東京ディズニーランドを見てしばらくすると左に機首を大きく変え、ビジュアルで16Lまたは、22に着陸しています。
低速で大回りする事により、北風着陸時に比べ約5分程度(状況次第)のロスが発生しておりましたが、解消される見込み。

個人的には、南風時のランウェイ16Lビジュアルアプローチが好きなだけに、少し残念な気もしますが・・・


<関連ブログ>
[羽田空港]新D滑走路の年内着工断念



<羽田空港>D滑走路 土台の据え付け作業始まる 1月9日10時18分配信 毎日新聞

 羽田空港(東京都大田区)4本目のD滑走路(2500メートル)で、桟橋部の土台となる「ジャケット」(長さ32メートル、幅60メートル、高さ27メートル、重さ約900トン)の据え付け作業が9日、始まった。滑走路の供用開始は10年10月末の予定。完成すると現在の約1.4倍の年間約40万7000回の発着が可能となる。
 D滑走路は周辺の安全帯などを含めると全長3120メートル。多摩川の流れを妨げないよう、河口側の1100メートルは桟橋構造、残り2020メートルは埋め立てる。桟橋と埋め立てを組み合わせて海に空港を造るのは世界で初めて。
 現場の水深は約20メートル。海底下約70メートルまで打ち込まれた約1170本の基礎杭(くい)(長さ約85メートル、直径1.6メートル)の上に、クレーン船でつり下げた「ジャケット」を198基並べ、桟橋部の土台を造る。【渡辺暖】


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[国産ジェット]ANA導入予定、JALも検討中!

2008-01-10 | 業界ニュース
<コメント>
ANA(全日空)は、三菱重工業が経済産業省と共同で開発を進めている国産初のジェット旅客機「MRJ(三菱リージョナルジェット)」を30機前後導入する見込みと発表。JAL(日本航空)も導入に向け検討中。

「MRJ(三菱リージョナルジェット)」は座席数が、70~90席程度の小型ジェット機で、導入が実現すれば何かとお騒がせな『ボンバルディア機』に変わる事となる。
2012年の運航を目指しているようですが、新機種導入時には予期せぬトラブルも発生するケースが多く、しばらくは『テスト-改良』が続きそうだ。
国産機は『YS-11』以来で、約40年ぶりの登場となる。


<関連ブログ>
[国産ジェット機]三菱重が受注活動開始

<関連リンク>
MRJ公式サイト


ANA、国産ジェット機30機導入へ-JALも前向きに検討 1月10日8時34分配信 日刊工業新聞

 三菱重工業が経済産業省と共同で開発を進めている国産初のジェット旅客機「MRJ(三菱リージョナルジェット)」について、全日本空輸(ANA)が、親密関係にある航空会社を含めて30機前後の導入を見込んでいることが9日明らかになった。日本航空(JAL)も導入を前向きに検討している。国内の航空大手が具体的な検討を始めたことで、今後は海外航空会社のMRJ導入の行方が焦点になりそうだ。
 MRJは70―90席の小型ジェット機で、2012年の運航開始を目指している。実現すれば、73年に生産中止されたプロペラ機「YS―11」以来の「日の丸旅客機」となる。
 ANAはグループ会社で運航中の「ボンバルディアDHC―8」(56―74席)、共同運航や予約システム代行で親密な関係にある地方路線専業のアイベックスエアラインズ(東京)の「ボンバルディアCRJ」(50席)の代替として、導入が可能とみて検討しているもようだ。


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