flight2005

航空機関連の情報をアップしています。今日もナイスなフライトをお願いします。

[Google Earth]FSに革命を起こすか!?

2007-09-03 | シミュレーター
FSファンの皆様は、既に『新Google Earth』をご存じと思いますが、改めてすごさを確認してしまいました。何とフライトシミュレーションモードが追加されていたのです。

写真は、羽田空港上空約1万2千フィートを北へ向かっているものです。簡単な表示だけですが、キーボードだけでも飛ばす事が出来ます。もちろん「スコスコ」快適に動いています。

ジョイスティックにも一部、対応しているとの事なので、後ほど試してみたいと思います。

あとは、マイクロソフトとグーグルの業務提携を待つばかり・・・これが最重要だとは思いますが、何とか期待したいところです。
まずは、最新版を ↓ よりダウンロードしてお試しを!!!

<関連リンク>
グーグルアース最新版はここから

まずはGoogle Earth での東京フライトを!

[ANA]9月からはスキップで行こう!

2007-09-03 | 業界ニュース
<コメント>
 ANA(全日空)は、9月から12月の間に現在就航している全50空港で、電子航空券に移行すると発表しました。この移行で、航空券の紛失や個人の認証など、人手で処理していた作業が電子化される。
 すでに「スキップ」としてチケットレスで運用されているが、これに慣れると本当に搭乗が簡単になる。ほとんどの方は予約時に座席指定も行っていると思うので、空港に到着後は検査場へ一直線。認証のカードもしくは携帯を読みとり機にかざすだけでOK。機内への搭乗もゲートでかざすだけ。
注意点は一つ。ゲート通過時に印字される『座席番号』だけは受け取り、自分の席にお座りください。時々、席の確認をされている方にお会いしますから・・・

<関連情報>
ANAからの詳しい情報

ANA、国内線で電子航空券に全面移行 8月30日6時49分配信 ロイター
 [東京 29日 ロイター] 全日本空輸(ANA)<9202.T>は29日、国内線航空券について9―12月の期間に全50空港で電子航空券に全面移行すると発表した。利用者の利便性を高め集客を図るねらい。
 ANAは、利用者がパソコンや携帯電話によるインターネットを通じて入手する2次元バーコードをかざすだけで、空港カウンターや自動チェックイン機に立寄ることなく直接、空港保安検査場に行ける「スキップサービス」を、国内線24空港で実施している。9月から12月の期間に、同サービスの対象を国内全50空港に拡大する方針。
 搭乗手続きの時間短縮のほか、インターネットなどを通じて本人確認が簡易になるため、航空券紛失や置き忘れの心配がなくなるという。

※秋の行楽シーズン突入! ちょっと足を伸ばして海外へは・・・
ANAの旅行サイト【ANA SKY WEB TOUR】

[中部空港]滑走路にウミネコが!空港閉鎖に

2007-09-03 | 事故・事件・トラブル
<コメント>
 ウミネコの鳴き声は「ミャー、ミャー」。だから愛知県が好きという事はないと思いますが、昨日の2日夜、中部国際空港(セントレア)がウミネコによって占拠され、一時空港が閉鎖となりました。着陸予定の機は、関西国際空港へ一時着陸し、様子を見て中部空港へ向かったようです。大きな事故、トラブルにはなっておりませんが、交通機関の『最終便』が終了し、多くの方が空港へ泊まられたようです。
 中部国際空港は、海上空港で普段から多くの鳥が周辺を飛んでいます。先月も航空機と鳥がぶつかる「バードストライク」が数回発生しています。最悪の場合ですが、降下中すべてのエンジンに鳥を吸い込んでしまうと・・・

 空港側も、爆竹音を流したり、車で追いやったりしていますが、効果のほどは・・・?

<関連リンク>
ウミネコとは(ウィキペディア)

中部空港にウミネコ、滑走路閉鎖で到着遅れ100人夜明し 9月3日9時34分配信 読売新聞
 2日午後8時ごろ、中部国際空港(愛知県常滑市)の滑走路上にウミネコの群れが断続的に飛来した。
 このため、空港会社が鳥を滑走路から追い出す作業を同11時までに5回行い、滑走路が延べ46分間にわたって閉鎖された。
 この影響で、香港発のキャセイ航空機、台北発の日本アジア航空機、西安発の中国東方航空機の計3機が関西国際空港にいったん目的地を変更した。3機は同11時15分から同35分にかけて中部空港に到着したが、最終電車に間に合わず、計680人の乗客が一時足止めされ、約100人が同空港で一夜を過ごした。
 中部空港では8月22日、31日に航空機に鳥が衝突する「バードストライク」が起きている。

※中部エリアへのご旅行はこちらからお探しください!
楽天トラベル株式会社

[乱気流]大韓航空機乱気流で11人負傷(2007/9/2)

2007-09-03 | 事故・事件・トラブル
<コメント>
 2日午後、韓国済州島発関西国際空港行きのエアバスA300型機が、松山沖で乱気流を受け、11人が負傷した。機はそのまま飛行を続け、午後8時14分関西国際空港へほぼ定刻で着陸した。
 乱気流が起きた高度は約1万メートル(約3万3千フィート)の降下準備中で、シートベルトサインは消灯中。トイレに行く人、荷物を片付ける人、シートベルトを外しリラックスする人が自由な時を過ごしていた事でしょう。
コクピットでは、気象レーダーから送られ表示されるディスプレイを監視していた事でしょうが、やっかいな事にこの乱気流を見分ける事は現在のレーダーでは無理なのです。

まず身を守るために・・・航空機に乗ったら『シートベルト』を締めましょう!

<関連リンク>
大韓航空
乱気流に関する過去のブログ

関西空港行き大韓航空機、乱気流に巻き込まれ11人けが 9月3日3時24分配信 読売新聞
 2日午後7時30分ごろ、韓国・済州島発関西空港行き大韓航空733便(エアバス300―600型機、乗客102人、乗員9人)が松山市沖の上空を飛行中、乱気流に巻き込まれた。
 午後8時14分、関空に着陸。乗客5人と乗員6人が軽傷を負った。
 国土交通省関西空港事務所などによると、けがをした乗客は日本人男性1人、中国人の男性2人と女性1人、韓国人女性1人。
 同機は同6時46分、済州島を出発。松山市の北西約110キロの海上、高度約1万メートルを飛行中、乱気流で機体が突然、急降下し、乗客らが天井に頭をぶつけるなどしたという。同社によると、シートベルトの着用サインは出ていなかった。

※備えあれば憂いなし・・・かな?
三井ダイレクト損害保険