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flight2005

航空機関連の情報をアップしています。今日もナイスなフライトをお願いします。

[豚インフル]メキシコからの航空便を禁止(ペルー)

2009-04-30 | 事故・事件・トラブル
<コメント>
世界保健機関(WHO)が新型インフルエンザの警戒レベルをフェーズ[5]にあげた豚インフルエンザ。ペルー国内で感染が確認されたため、ペルー保健相はメキシコからのフライトを禁止しました。

現在日本も海外からの感染を防ぐため、空港で監視を強めています。幸いに今のところ感染者の入国はないようですが、今後の動向が気になるところ。

まずは海外への渡航を控える事。
そして自らは自らで守る事。
帰宅した際、手洗い(手首まで)とうがいの実施。

<豚インフルエンザ関連>
厚生労働省

<気になる記事>
健康質問票1万人に配布せず=3空港の検疫で-厚労省 4月30日11時12分配信 時事通信

 厚生労働省は30日、新型インフルエンザ対策の検疫の際に、羽田、中部国際、関西国際の各空港で28日から29日午前にかけて入国した約1万800人について、健康状態質問票を配布しなかったと明らかにした。通常検疫で全員の健康は確認されているといい、29日午後からは全入国者に配布し回収している。同省は成田空港の対応についても調査している。
 配布しなかった便は、メキシコやアメリカ、カナダからの直行便を除く計98便。サーモグラフィー(体表面温度測定装置)を使った体温測定は実施していた。 


ペルーで初の豚インフルエンザ感染例、メキシコからの航空便を禁止 月30日10時39分配信 ロイター

 [リマ 29日 ロイター] ペルーのウガルテ保健相は29日、ペルー国内で初の豚インフルエンザ感染例が確認されたと明らかにした。感染が確認されたのは中南米ではメキシコ以外で初。
 感染が確認されたのはアルゼンチン人女性で、この女性は最近メキシコにいたという。
 保健相によると、ペルーでは現在、感染が疑われる3人を検査している。同相はまた、メキシコからのフライトを禁止すると明らかにした。

大統領専用機がNY上空を低空飛行、大パニック

2009-04-28 | 事故・事件・トラブル
<コメント>
まず写真は、ニューヨーク上空を低空で飛ぶ大統領専用機『エア・フォース・ワン』。
これを見たNY市民は「新たな9.11だ!」
と、パニック。

低空飛行の目的は、国防総省による「写真撮影」のためだったようですが、その情報もなく低空飛行の大型機を見た市民はパニックに。
ホワイトハウスは陳謝したようですが、あまりにもお粗末な出来事に市民は怒っている!


【4月28日 AFP】
 米ニューヨーク(New York)・マンハッタン(Manhattan)の上空に27日、大統領専用機「エア・フォース・ワン(Air Force One)」の予備機とF16戦闘機2機が現れ、低空飛行を行った。実は国防総省による「写真撮影」のためだったが、街はパニックになり、ホワイトハウス(White House)は謝罪した。
 ニューヨークの摩天楼や自由の女神(Statue of Liberty)をバックにした完ぺきなシーンを追求しての30分間の撮影だったが、オフィスワーカーらは新たな9.11同時多発テロかと恐れおののき、次々にビルから避難した。地元NY1テレビには、9.11を彷彿とさせる光景に恐怖を覚えたという住民からの電話が相次いだという。
 事態を受け、マイケル・ブルームバーグ(Michael Bloomberg)ニューヨーク市長は、「撮影については一切知らされていなかった。当惑というよりは激しい怒りを覚える。なぜ、ワールドトレードセンター(World Trade Center)の跡地の上空で撮影する必要があったのか。想像を絶する行為だ」とのコメントを発表した。
 ホワイトハウス警護室は、「州と地元当局には事前に通知したつもりだが、混乱を招いて申し訳ありません」との謝罪声明を出した。(c)AFP/Sebastian Smith

[JAL機]気流乱れ主翼が滑走路に接触着陸(大阪)

2009-04-23 | 事故・事件・トラブル
<コメント>
4月22日、新潟発大阪伊丹行きのJAL2242便(MD81)がB滑走路に着陸の際、急激な風の変化で主翼左を滑走路にこすり着陸しました。
機体が着陸コースから外れかけたため、戻す操作を行っている最中、機体を水平に戻す前に接地したものと思われます。

大阪伊丹空港は短いA滑走路と大型機用のB滑走路を持っています。着陸侵入は320滋方位。
オンコース上を侵入していた機は既にオートパイロットは解除され、手動で侵入していたと思われます。着陸寸前、西からの突風を受けたため、機体が右に流され、それを回復しようと操縦桿を左に向けたため、主翼左が下がり滑走路に接触。

もう少し手前で突風に遭遇していたら、ゴーアラウンドを実施する事も可能だと思いますが、すでに高度は30メートルまで下がっており、着陸する事が最善の処置だったと思います。
春先はこのように突然風が強くなる事がありますので、シートベルトはより強めに締めてご着席ください。


航空機事故 大阪空港の主翼接触 日航「気流乱れで傾く」 4月23日2時31分配信 毎日新聞

 大阪(伊丹)空港で22日、日本航空(JAL)系のジャルエクスプレス(JEX)が運航するJAL2242便(MD81、乗客乗員168人)が着陸した際、左主翼先端が滑走路に接触した事故で日航は同日「気流の乱れで機体が傾いたことが接触につながった」とする調査結果を明らかにした。
 日航によると機長は「着陸態勢に入った後の高度30メートル付近で気流が乱れ、突然機体が右に傾いた。突風の可能性が高い。水平に戻すため、左に傾けた直後に着陸した」と説明した。同機は修理のため同空港の格納庫に駐機している。【松井聡】


[ジャマイカ]ハイジャックが発生し7名が人質に!

2009-04-20 | 事故・事件・トラブル
<コメント>
ジャマイカ北部の国際空港で19日夜、カナダ行きのチャーター旅客機がハイジャックされました。
乗客のうち167人が解放されましたが、乗客2人と乗員5人が人質になっています。詳しい情報が入りましたらアップ致します。


空港でハイジャック、乗員乗客7人が人質に ジャマイカ 4月20日15時18分配信 CNN.co.jp

(CNN) カリブ海ジャマイカ北西部モンテゴベイのサングスター国際空港で19日夜、カナダ・ハリファックス行きのキャンジェット航空のチャーター機が乗っ取られた。ハイジャック犯は20日未明、乗客2人と乗員5人を人質に取り、残る乗客を解放した。
ハイジャック犯の目的や要求など、詳細は不明。乗っ取られた航空機をジャマイカ警察が包囲し、交渉に当たっている。
乗客の1人、ブレンダ・グレイナーさんが機内から、カナダ・ハリファックスにいる夫へ電話が入った。グレイナーさんは電話で、一緒に乗ってきた1人の男が乗っ取り犯だと話している。グレイナーさんと娘は、電話してきた時点で安全だと話していた。

[SNA]機長が違法な操縦撮影指示

2009-04-17 | 事故・事件・トラブル
<コメント>
何と、スカイネットアジア航空(SNA)の外国人機長が、航空法で禁止されている離着陸時のデジタル機器使用を自ら破り、同僚の副操縦士(と思われる)に撮影を指示し、それを実行した。

航空法で禁止されているには当然理由があり、デジタル機器から発せられる電波などが計器に影響を及ぼすからだ。誰よりも一番理解し、使用を止めるべき者が率先して使用するとは、もはやパイロットとしての資格はない。
現在休職中との事だが、期間が終わればまた行う事も容易に想像できる。知らないのは、乗せられている乗客。

また着陸時の撮影を副操縦士席から撮ったようですが、万一のゴーアラウンドなど想像すらしていなかったのだろうか。
「このくらいは大丈夫だろう」
「機長の命令だから断れない」
こんな安易な気持ちで乗客を乗せ飛んで欲しくない。今後のきっちりした説明、処分をSNAに求める。



スカイネットアジア航空機長、着陸までの操縦の様子を撮影 国交省が厳重注意

スカイネットアジア航空の機長が、着陸するまでの操縦の様子を、航空法で禁止されているデジタルカメラで同僚に操縦席から撮影してもらっていたことがわかり、国土交通省は厳重注意した。
2007年9月、宮崎空港発・羽田行きの便で、オランダ国籍の機長が、操縦席にいた訓練担当の教官に、着陸の様子の撮影を依頼して、教官が4分間にわたり、着陸直前から着陸後までをデジタルカメラで撮影したという。
航空法では、離着陸時の電子機器の使用は禁じられており、国土交通省は厳重注意した。
機長は「外国にいる子どもたちに自分の仕事を見せたかった」などと話していて、動画はインターネットのサイト上に載せていたという。


[ANA]高松空港着陸時に機体後部こする(4/12)

2009-04-15 | 事故・事件・トラブル
<コメント>
4月12日、羽田発高松行きの全日空機(B763)が着陸時、機体後部を滑走路にこすり、ゴーアラウンドを行いました。
これによるケガ人は出ていません。

機体後部下には「テールスキッド」(尻餅防止用)という部品がこの機材にはついています。テールスキッドが接地した原因として・・・
・侵入速度不足
・着陸直前の大きな機首上げ
・ウィンドシア ・・・・・など

完全な私感ですが、急激な向かい風のため、瞬間的に失速直前状態となり、機首があおられそのまま後部が接地したか、機体を下へ押す急激な風が吹き、回避するために機首を上げたか・・・?

春先は思わぬ突風が吹く事があります。
昨日、東京-岡山便に乗りましたが、飛行中はカタカタと揺れが続き、ベルトサインが点灯したままでした。
着陸時も風上からILSでの侵入となり、接地速度も普段の+15KNOT程度に感じられました。

春先は特に、席に座っている時は、シートベルトをやや強めにお締めくださり、ご自身の安全はご自身でお守りください。



<全日空機>着陸時に機体後部こする 高松空港 4月13日13時1分配信 毎日新聞

 12日午前10時40分ごろ、高松空港(高松市)で、着陸しようとした羽田発の全日空533便(ボーイング767-300型)が、機体後部の「テールスキッド」と呼ばれる部分を滑走路に接触させた。同機は再び上昇し、約20分後に着陸した。乗客94人、乗員8人にけがなどはなかった。
 滑走路には、幅15センチ、深さ2ミリの傷が長さ74メートルにわたってできたが、離着陸に支障はないとして、通常通り運航を続けた。


[航空機炎上]成田空港で着陸失敗!

2009-03-23 | 事故・事件・トラブル
<コメント>
3月23日午前6時48分頃、成田国際空港で貨物機が着陸に失敗し、炎上しました。この事故の影響で、成田国際空港のA滑走路は現在も閉鎖中です。
成田空港の詳しい情報はここから!

操縦していた機長と副操縦士は残念ながら死亡しました。
事故当時、台風並の強風が吹いていたとの情報ですが、着陸時どのように風が影響したかなど、現在では不明。

完全な私感ですが、34LにILS侵入していた際、猛烈な突風(ウインドシア)が発生し、一時的に機が上昇。その後一気に水平方向に下降し滑走路にバウンドし炎上か?
当局の事故原因の特定が急がれるところです。

動画リンク


米貨物機炎上乗員2人死亡「ものすごい衝撃風圧」 
 23日午前6時50分ごろ、アメリカの航空貨物機が強風にあおられて着陸に失敗し、炎上しました。機長と副機長の乗員2人が救出されたものの死亡しています。

 事故は午前6時48分に起きました。中国広州発成田行きの貨物機「フェデラルエクスプレス80便」がA滑走路に降り、バウンドをしながら横転し、火だらけの状態で止まりました。
 目撃した人:「かなり風が強かった。下手な台風よりも大きいくらい」「ガラスを背にしていたが、ものすごいドーンという風、衝撃。もう1回ドーンと、2回あった。外を見たら真っ黒な煙がもうもうと上がっていた」「1回バウンドして、2回目バウンドしてすぐに左側に仰向けになった。すぐ火が出ました」
 現場には消防や救急車が約50台出動し、火は約2時間後に消し止められました。アメリカ人の操縦士、ケビン・カイリー・モスレイさん(54)と副操縦士のアンソニー・ステファン・ピノさん(49)2人はすぐに助け出されましたが、搬送先の病院でまもなく死亡が確認されました。事故直前の写真では、車輪なども出ていて異常はないように見えます。写真を撮った人も「風の影響を受けている様子もなく、通常通りの着陸態勢だった」と話しています。事故が起きた時間帯には、台風並みの最大瞬間風速20メートルが記録されていました。A滑走路は現在も閉鎖中です。そのため、旅客機などにキャンセルなどの影響が出ています。空港では立ち往生する客などで混乱しています。




JAL現役機長「強風だが決して特殊な状況と思えず」
 成田空港でアメリカの航空貨物機が着陸に失敗して炎上した事故について、日本航空の現役パイロット・山崎利武さんに話を伺いました。

 日本航空の現役パイロット・山崎利武さん:「(Q.今回の事故は強風が原因とみられていますが、事故機が着陸した際はどういう気象状況だったのでしょうか)予報、現況では、ほぼ正面の風。若干強めの26ノット、秒速は13メートル、時々、約20メートルほどの強風というふうに聞いております」「(Q.着陸する際に気をつけなければならないことが多い状況なのでしょうか)そうですね、『風の息』というものがありますので、そういうものについて、気をつけて操縦していくことになると思います」「(Q.それほど特異な着陸ではなかった)風は若干強めではありますが、それほど特異な状況ではないと思います」「(Q.このような風のなかで着陸した経験はありますか)現役のパイロットであれば、ほとんどすべての方が経験している程度の風」「(Q.危険な思いをしたことは)それほどありません」「(Q.今回はなぜ横転する形になったと考えていますか)非常に難しいですが、着陸の時にバウンドしているみたいなので、たぶん、その時点で接地速度が若干速かったのかなというぐらいですかね、分かるのは」


[着陸失敗]トルコ航空機アムステルダムで墜落

2009-02-25 | 事故・事件・トラブル
<コメント>
アムステルダムのスキポール空港でトルコ航空機が着陸に失敗し、少なくても9人以上の方が亡くなったとの事です。
スキポール空港は大きなハブ空港で、6つの滑走路を持っています。
トルコ航空機は、その1本の滑走路脇に墜落した模様です。

機材は最新鋭の、ボーイング社B737-800型機
日本にも多く飛んでいる機材です。

情報によりますと、着陸直前にエンジンが脱落したとの情報もあり、着陸進路が横にズレた可能性も。
また、機材後部が大破し、機体が溶接部分から3つに折れていることから、着陸直前失速し、期待後部が設置し、前に倒れるように機体が地面に打ちつけ折れた可能性もうかがえます。
また、接地直前、機首が以上に上を向き、紙飛行機がゆらゆら落ちるように墜落したとの情報もあります。さらになぜ炎上しなかったのか?
規定のダイバード用燃料を正規に搭載していたのか・・・
疑問が残ります(これは私の憶測です)。

日本人が搭乗していたかどうかは不明ですが、犠牲になられました方々のご冥福をお祈りすると共に、徹底した機材のチェックを望むところです。



トルコ航空機が墜落、数人の死者が出たとの報道も 2月25日21時45分配信 ロイター

 [アムステルダム/イスタンブール 25日 ロイター] 当局の発表によると、134人が搭乗したトルコ航空<THYAO.IS>の航空機が25日、アムステルダムのスキポール空港で着陸に失敗し、墜落した。
 機体は滑走路脇に墜落した際に大破した。
 CNBCトルコのテレビ映像によると、機体が大きく裂けている。火災は発生していないもよう。
 乗客50人が負傷しながらも脱出に成功したという。
 空港関係者によると、同機はイスタンブールからアムステルダムに向かっていた。
 トルコ航空のTemel Kotil最高経営責任者(CEO)は、記者会見で、墜落による死者はいない、と述べた。
 同航空のCandan Karlitekin会長によると、事故機には幼児を含む127人の乗客と7人の乗務員が搭乗していた。同会長は「後部で負傷者が出たが、死者は確認されていない」と語った。
 一方、オランダのテレビは、5人が死亡したと報道。
 トルコの放送局CNNトルコもこれより先、少なくとも1人が死亡、20人が負傷したと伝えていた。

[NW機]成田沖上空で乱気流で重傷者

2009-02-21 | 事故・事件・トラブル
NW機 乱気流で47人ケガ、うち6人重傷

 20日正午ごろ、フィリピン・マニラから成田空港に向かっていた「ノースウエスト航空」2便が着陸直前に乱気流に巻き込まれ、乗客ら47人がケガをした。うち6人は重傷。
 消防によると、マニラ発のノースウエスト航空機が飛行中に乱気流に巻き込まれ、20日午後0時19分に成田空港に着陸した。この飛行機には乗客408人、乗員14人の計422人が乗っており、47人がケガをした。うち6人は重傷。命にかかわるケガをした人はいないという。
 国交省によると、事故の発生は20日午前11時45分ごろで、成田空港への着陸を待つために千葉・銚子沖付近を旋回していた際、乱気流に巻き込まれたという。
 ノースウエスト航空によると、この飛行機はマニラ発成田空港経由アメリカ・ロサンゼルス行きで、通常は成田空港でいったん乗客を降ろした後、再び同じ飛行機でロサンゼルスに向かうという。しかし、今回の事故を受け、ロサンゼルスへは代替機で向かうことになった。
 警察が状況を調べているほか、国交省の運輸安全委員会も調査官3人を成田空港に派遣し、調査している。



ノースウエスト航空機乱気流事故 乗客乗員43人重軽傷 運輸安全委の調査官が機内を調査

マニラ発成田空港行きのノースウエスト航空機が20日、乱気流に巻き込まれ、乗客乗員43人が重軽傷を負った。
突然、乱気流に巻き込まれたノースウエスト航空機は、20日正午すぎに成田空港に到着した。
乗客は「とても激しく上下に揺れた。4回くらい落ちた。天井を壊すほどだった」、「パニック状態ですよ。怖かった。死ぬかと思った」などと話した。
マニラから成田空港に向かっていた航空機は、千葉・銚子沖高度4,500メートルで、着陸待機中に乱気流に巻き込まれた。
フジテレビの三井良浩気象予報士は「当時の気圧配置を見てみると、ちょうど銚子付近に低気圧があって、大気の状態が不安定であったと考えられます」と話した。
ノースウエスト航空は当時、シートベルトの着用指示はしていたという。
しかし、機長はけが人などの発生を知らせる緊急事態を管制官に連絡しないまま、通常着陸した。
そのため、搬送に遅れが出たとみられている。
運輸安全委員会は、調査官3人を派遣し、機内の調査などを行った。
運輸安全委員会の小松 了航空事故調査官は「天井に当たったような痕跡があります」、「いすのシートのひじ掛けとかが少し下がったような、何か重たいものが乗っかったようなシートがいくつかありました」と話した。
運輸安全委員会は、21日も調査官を派遣し、事故原因を調べる方針。



ノースウエスト航空機乱気流事故 運輸安全委、機長や客室乗務員ら14人から事情聴取へ

マニラ発成田空港行きのノースウェスト航空機が20日、乱気流に巻き込まれ、43人が重軽傷を負った事故で、運輸安全委員会は、機長が緊急連絡をせずに通常の着陸を行っていたことから、けが人の情報などが機長にどのように伝わったのか、くわしく調べることにしている。
運輸安全委員会の小松航空事故調査官は「フライトの始まりから終わりまでの間ですね、その間の出来事。それから、(乗組員)それぞれが判断したこととか。そういった内容を中心に話を聞いていきたい」と話した。
乗客などによると、機体は客席のシートベルト着用のサインが点灯し始めた時、大きく揺れ、座席から跳ね上がり、天井にぶつかるなどした乗客らで、機内はパニック状態になったという。
運輸安全委員会の航空事故調査官らは21日午前、病院に出向いて乗客から当時の機内の様子を聴くとともに、21日午後にも、機長や客室乗務員ら乗員14人の事情聴取を行う予定だという。


[旅客機墜落]米NY州で小型機墜落

2009-02-13 | 事故・事件・トラブル
<コメント>
日本時間13日正午頃、アメリカのニューヨーク州でニューアーク空港からバッファロー・ナイアガラ国際空港に向け飛行していた旅客機が墜落し、乗客乗員48名と地上にいた数名が犠牲になった模様。
航空機はコンチネンタル航空関連会社で、機材はボンバルディア機と報道されています。
墜落の原因は調査中ですが、当時みぞれ混じりの雨との情報もあり、落雷を含む天候が影響した可能性もある。



米NY州で48人乗り旅客機が墜落

 アメリカ・ニューヨーク州北部バッファローで12日夜、乗客乗員48人が乗った旅客機が民家に墜落し、今も炎上しています。
 墜落したのは、ニュージャージー州のニューアーク空港から、ニューヨーク州北部のバッファロー・ナイアガラ国際空港に向かっていたコンチネンタル航空の近距離輸送の旅客機で、乗客乗員48人が乗っていました。
 旅客機はバッファロー近郊で民家の上に墜落し、少なくとも地上にいた1人が巻き込まれて死亡しました。
 被害の詳細はまだ分かっていませんが、墜落からおよそ3時間たった今も火はおさまっていません。バッファローは、観光地・ナイアガラの滝への玄関口の一つとなっています。(13日14:44)



旅客機墜落、49人死亡か=住宅に突っ込み炎上-米NY州 2月13日14時49分配信 時事通信

 【ニューヨーク13日時事】米ニューヨーク州バファロー近郊で12日午後10時(日本時間13日正午)すぎ、旅客機が住宅街に墜落した。同機は住宅に突っ込み、炎上。CNNテレビが連邦航空局(FAA)当局者の話として伝えたところでは、事故機には48人が乗っていた。この48人と地上にいた1人の計49人が死亡したとの情報もある。米メディアは当局者の話として、生存者はいないと伝えた。
 このほか、少なくとも地上の2人が負傷して地元の病院に搬送されたという。事故機はコンチネンタル・エクスプレス社の旅客機で、ニューアーク空港(ニュージャージー州)をたち、バファローの空港に着陸予定だった。予定より2時間遅れて離陸したという。
 在ニューヨーク日本総領事館によれば、邦人が搭乗していたかどうかは不明。 



コンチネンタル機、民家に墜落 乗客乗員ら49人死亡 NY州 2月13日14時37分配信 CNN.co.jp

(CNN) ニューヨーク州警察などによると、同州西部のバファロー市郊外で米大手のコンチネンタル航空傘下の地域航空の旅客機が現地時間の12日午後10時20分(日本時間13日午後12時20分)ごろ、民家に墜落、搭乗していた乗客乗員48人全員が死亡した。
地上の1人が墜落に巻き込まれ、同じく死亡した。
民家と機体が炎上した。居住者がいたのかは明らかでないが、搭乗していなかった2人が病院に運ばれたという。米連邦航空局(FAA)によると、乗客44人、乗員4人だった。
地元の消防当局者は乗客乗員に生存者はいないと述べていた。
コンチネンタル航空によると、墜落機はボンバルディア機で、コルガンエアが運航。74人乗りで、ニュージャージー州ニューアーク空港からバファロー空港へ向かっていた。墜落地点はバファロー空港の手前約11キロとの情報がある。
詳しい墜落原因は不明だが、雪とみぞれまじりの天候だったという。同機は民家へ向け、急降下するような形で墜落したとの目撃者の証言がある。