<コメント>
6月23日夜、済州島発・中部空港行きの大韓航空、エアバスA300型機が山口県光市上空1万メートル(3万3千フィート)を飛行中、機内の与圧が低下したため高度3千メートルまで緊急降下を実施し、目的地の中部国際空港へ無事着陸しました。このトラブルによるけが人は報告されていません。
気圧は海抜0メートルで1気圧。航空機が上空で飛行する気圧は人体に影響がない(少ない)0.8気圧に保たれています。それが一気に減圧し、客室内の酸素マスクが自動落下した事を考えると、急激に0.43気圧以下になったと考えられます。
耳がつまったように感じ、頭痛もされた事と思います。
原因は与圧装置の故障なのか、それとも圧力隔壁を含む構造上の問題か、金属疲労か、原因と対策を確実に行い、それから定期便に戻して頂きたい。
大韓航空機、客室内減圧で緊急着陸 6月24日10時20分配信 TBS
国土交通省、中部空港事務所によりますと、23日午後8時前、山口県光市付近を飛んでいた、済州島発・中部空港行きの大韓航空、エアバスA300型機に与圧系統のトラブルが発生。客室内の気圧がコントロールできなくなり、酸素マスクが自動で出てきました。
このため、大韓航空機は高度を1万メートルから3000メートルに下げて飛行し、40分後に、中部空港に緊急着陸しました。
乗客・乗員164人にけがはなく、機体の損傷もありませんでしたが、国土交通省は重大な事故につながる恐れがあったとして、航空事故調査官3人を現地に派遣。原因を詳しく調べる方針です。(24日09:50)


6月23日夜、済州島発・中部空港行きの大韓航空、エアバスA300型機が山口県光市上空1万メートル(3万3千フィート)を飛行中、機内の与圧が低下したため高度3千メートルまで緊急降下を実施し、目的地の中部国際空港へ無事着陸しました。このトラブルによるけが人は報告されていません。
気圧は海抜0メートルで1気圧。航空機が上空で飛行する気圧は人体に影響がない(少ない)0.8気圧に保たれています。それが一気に減圧し、客室内の酸素マスクが自動落下した事を考えると、急激に0.43気圧以下になったと考えられます。
耳がつまったように感じ、頭痛もされた事と思います。
原因は与圧装置の故障なのか、それとも圧力隔壁を含む構造上の問題か、金属疲労か、原因と対策を確実に行い、それから定期便に戻して頂きたい。
大韓航空機、客室内減圧で緊急着陸 6月24日10時20分配信 TBS
国土交通省、中部空港事務所によりますと、23日午後8時前、山口県光市付近を飛んでいた、済州島発・中部空港行きの大韓航空、エアバスA300型機に与圧系統のトラブルが発生。客室内の気圧がコントロールできなくなり、酸素マスクが自動で出てきました。
このため、大韓航空機は高度を1万メートルから3000メートルに下げて飛行し、40分後に、中部空港に緊急着陸しました。
乗客・乗員164人にけがはなく、機体の損傷もありませんでしたが、国土交通省は重大な事故につながる恐れがあったとして、航空事故調査官3人を現地に派遣。原因を詳しく調べる方針です。(24日09:50)

