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flight2005

航空機関連の情報をアップしています。今日もナイスなフライトをお願いします。

[乱気流]成田着陸直前のアメリカン航空機

2009-10-27 | 事故・事件・トラブル
<コメント>
昨日、成田空港へ向かっていたダラス発のアメリカン航空機(B777型機)が着陸に向けアプローチ中、乱気流に襲われ数名のけが人が出ました。
当時は台風20号の影響もあり、ウィンドシア(風向が急激に変化)も発生し、ゴーアラウンドダイバートが発生していました。

当該機は乱気流により機が上下に揺られ、数名が負傷。ベルトサインは点灯していたようですが、ケガをされた方の内数名はベルトを締めていなかった模様。

自分の身は自分で守る!
何度もブログで記しましたが、特別な用事がない時は常にベルトを締める事が、まず身を守る第一だと思います。ベルトをされていない方は、よっぽど重要な用事があったのでしょうが、それを置いてでもまずベルトを締めておられれば、ケガをされなかったのではと思います。
「まさか、こんなに揺れるとは・・・」
と安易な思いを持たず、「今、揺れるかもしれない・・・」と思って乗られるのが良いと思います。
ケガをされた方々の早期回復を願います。


アメリカン航空機乱気流事故:「女性投げ出され」 乗客が恐怖証言 /千葉 10月27日12時1分配信 毎日新聞

 激しい風雨をついて成田国際空港へアプローチを開始した新鋭ジェット機を乱気流が襲った。26日午後に起きた米ダラス発のアメリカン航空61便の乱気流事故。機体は上下に大きく揺れ、客室内は荷物が散乱した。地上に降り立った乗客らは13時間半に及ぶ長時間フライトのせいもあり、疲れ切った表情だった。【山田泰正、駒木智一、斎川瞳】
 26日の関東地方周辺の空域は低気圧と前線、台風20号の影響が相まって、乱気流の起きやすい状況だった。成田空港では午後から強風が吹き荒れ、横風制限を超えたため着陸をやり直す到着機が続出。風向・風速が急変するウインドシア警報も頻繁に出され、計15便が関西、仙台、羽田などに目的地変更した。
 メキシコ観光からの帰路、同機に乗り合わせた横浜市都筑区の男性会社員(39)は「激しい縦揺れが起きた瞬間、前方の女性2人が投げ出され、隣の乗客の上に落ちた」と驚いた様子。大きく揺れるたびに「キャー」「ワー」という悲鳴が上がったという。
 東京都台東区の不動産会社経営の女性(47)は「大きく揺れて荷物が散乱し、眼鏡が飛ぶ人もいた。降下中、20分くらいずっと揺れていて気分が悪くなり、機内で吐いた。もう成田に着かないんじゃないかと思った」と振り返った。
 機内で負傷者を手当てした新潟県の医師、佐藤信宏さん(28)は「気分が悪いと訴える人が4、5人おり、2歳くらいの子供もいた。何度も飛行機に乗っているが、こんなに揺れたのは初めてで怖かった」と話した。
 乗客によると、当時、シートベルトサインは点灯していた。到着後、乗員から「シートベルトを着用していない人がけがをされた。今後は注意してください」とアナウンスがあったという。
 成田市消防本部は救急車4台を出動させ、5人を成田赤十字病院に搬送。治療の必要のなかった1人を除き、4人が手当てを受けた。40代の日本人女性、2歳と1歳の男児が、頭などに軽傷。60代の米国人男性はけがはなかったが、気分が悪くなったため内科の治療を受けた。全員午後7時半までには治療を終えて帰ったという。

10月27日朝刊

[バードストライク]ANA機着陸時吸い込み(宮崎)

2009-10-26 | 事故・事件・トラブル
<コメント>
大阪伊丹空港定刻07:10発の宮崎行きANA501便が、宮崎空港へ着陸時、左エンジンに鳥を吸い込んだ。当機は無事空港へ着陸したが、エンジンの清掃、鳥の除去などで、同機の名古屋行きが約2時間おくれとなりました。

野鳥による被害は年間1,300件前後発生しています。幸い大きな事故になっておりませんが、複数をエンジンが吸い込んだ場合、エンジンが停止する恐れもあり、離陸時や着陸時の安全を脅かす原因ともなっています。

ダブル・バードストライク(全エンジンが鳥を吸い込み停止)については、今年1月、ニューヨークでハドソン川に着陸した報道がありました。
両エンジン停止の確立は天文学的なもので、現役で飛んでいる年数では発生しないとなっていますが、自然の鳥被害は予測しようもありません。
無事着陸でき、またエンジンが甚大な被害でなかった事が幸いでした。



航空トラブル:宮崎着ANA機、バードストライク 後続2時間遅れ /宮崎 10月26日16時1分配信 毎日新聞

 全日空(ANA)は25日、伊丹発宮崎行きのANA501便で、着陸時にエンジンに鳥を吸い込む「バードストライク」が発生、除去などのため後続の1便に約2時間の遅れが出たと発表した。
 同社によると、バードストライクがあったのはボーイング767-300型機。宮崎空港に着陸時に、左側エンジンに鳥を吸い込んだ。乗客乗員にけがはなかった。エンジン内を清掃したため、後続の宮崎発名古屋行き342便が約2時間遅れて出発した。

[松山空港]胴体着陸の小型機は車輪出し忘れが原因?

2009-10-13 | 事故・事件・トラブル
<コメント>
10日、松山空港へ胴体着陸した小型機。冗談のような話しですが、着陸時、車輪を出し忘れた事が直接の原因のようです。

飛行機を動かす(飛ばす)には、必ず動作に移る前に行うチェックがあります。当然着陸前には、管制から許可を受け動作に入りますが、まず『ランディング・チェック』を実施します(必ず)。
大まかに記しますと、着陸灯、フラップ、速度、方位、高度、そしてもちろん車輪のチェックが入ります。そしてコンプリート(全部そろっているさま。完全な。)を確認して動作に移ります。

どのような原因があろうと「着陸に気を取られて気付かなかった」など、あってはならない事だと思います。
今回は幸いにも、空港を閉鎖しただけで済みましたが、間違えれば大惨事になっていたかも知れません。一つに集中するとあとがおろそかになる人は、操縦にむいていないと思います。操縦者の適性を検討する事件だったと言えます。

松山空港の胴体着陸事故:運輸安全委が現地調査 男性、警告音に気付かず /愛媛

◇車輪出し忘れ
 松山空港(松山市)で小型プロペラ機が胴体着陸した事故で、国土交通省運輸安全委員会の航空事故調査官2人が11日、松山空港を訪れ、原因を調べた。調査官によると、機体に異常はなく、操縦していた茨城県の男性会社役員(67)が着陸前に車輪を出し忘れた可能性が高いという。今後は、調査結果を報告書にまとめ、国土交通相に提出する。
 事故は10日午後3時35分ごろ、男性が操縦する小型機が滑走路に胴体着陸した。
 調査項目は、車輪の出し入れや警報装置の作動状態▽乗員の健康状態--など。調査官らが機体に乗り込むなどして調べた。調査官によると、機器に問題はなく、着陸前に車輪が出ていないことを伝える警告音も鳴り続けていたとみられるが、操縦のしていた男性は「着陸に気を取られて気付かなかった」と話しているという。【柳楽未来】

[静岡空港]今度は私有地の立木を無断で伐採!

2009-10-02 | 事故・事件・トラブル
<コメント>
立木問題でILSが使えないまま仮開港した静岡空港ですが、2009年8月27日立木も地権者との交渉の結果伐採され本開港となった事はご存じの通りです。

が、管制塔の東の立木を地権者に無断で100本も伐採していた事が明らかになりました。「県有地だと思った」との事ですが、測量ミスを利用し言い訳するのもほどがあるように思えます。次は何が出てくるのやら・・・

メイン航空会社のJAL撤退、またこのような問題が次々と。
改めて『本当に必要だったのか?』『何やってんだ!』
と思ってしまいます。


<静岡空港関連ブログ記事>
[静岡空港]JAL大幅な路線整理で地方空港に衝撃
[静岡空港]2,500メートル滑走路で運用開始(8/27)
[静岡空港]立木問題解決にかかった影響は大きい
[静岡空港]8月27日に完全運用開始
[静岡空港]また視界不良で欠航相次ぐ
[静岡空港]霧のため4便着陸できず目的地変更
[静岡空港]知事選立候補者がJALへの搭乗率保証を破棄
[静岡空港]今日、開港!(6/4)


<静岡空港>周辺の立ち木100本、県が無断で伐採 10月2日15時3分配信 毎日新聞

 静岡空港(静岡県牧之原市、島田市)の開港に先立ち、県が周辺の立ち木約100本を地権者に無断で伐採していたことが2日、分かった。県は、地権者に対し、「管制塔からの視界の妨げになっていたので業者に頼んで切った。県有地だと考えていた」と説明しているという。同空港をめぐっては、県の測量ミスで航空法の高さ制限を超える立ち木が残り、開港が3カ月遅れて6月になった。県への批判が強まりそうだ。
 無断伐採が明らかになったのは、管制塔の東約600メートルにあったヒノキなど約100本。県によると、今年2月に伐採したという。地権者は5月に気づき、県に経緯などを明らかにするよう求めている。県空港部は毎日新聞の取材に「無断で伐採したのは事実。地権者に誠実に対応したい」と話している。【浜中慎哉、竹地広憲】

[海上自]輸送機がオーバーランし水田に!

2009-09-28 | 事故・事件・トラブル
<コメント>
 民間機としては姿を消した『YS-11』ですが、自衛隊では現役で空を飛んでいます。
その機が本日、山口県の小月(おづき)基地へ着陸時、オーバーランし水田に突っ込む事故が発生しました。けが人は出ていないようです。
 事故原因は発表されておりませんが、プロペラピッチ変更部分か、それともブレーキか、今後の事故調査で明らかになります。稲に被害がでましたが、ケガがなかった事が不幸中の幸いでした。



海自輸送機オーバーラン、水田に突っ込む…下関 9月28日14時20分配信 読売新聞

 28日正午過ぎ、山口県下関市松屋本町の海上自衛隊小月航空基地で、着陸時に輸送機(YS―11型機)が滑走路(1200メートル)をオーバーランした、と県警に通報があった。
 県警などによると、輸送機はフェンスを突き破り、滑走路から約100メートル離れた敷地外の水田に突っ込んで停止した。けが人はいない。輸送機は海自厚木基地所属。

[ドイツ]南部で旅客機が胴体着陸

2009-09-15 | 事故・事件・トラブル
<コメント>
独与党・社会民主党のミュンテフェリング党首が搭乗していたフォッカー100型機が胴体着陸しました。けが人は2名出ている様子。
着陸態勢に入ったものの、主輪が出ないトラブルが発生。機長は胴体着陸を決断し実施されました。
原因は現在不明ですが、軽傷2名ですんだ事は不幸中の幸いでした。


<関連リンク>
胴体着陸するフォッカー100型機のビデオ
フォッカー100型機

<ドイツ>南部で旅客機が胴体着陸 同乗の与党党首は無事 9月15日10時37分配信 毎日新聞

 【ベルリン支局】ドイツ南部のシュツットガルト空港で14日、ベルリン発シュツットガルト行きの独コンタクト航空フォッカー100型旅客機(乗員乗客計78人)が胴体着陸した。同機には総選挙(27日投票)の遊説に向かう独与党・社会民主党のミュンテフェリング党首が搭乗していたが無事。乗客と乗員の計2人が軽傷を負った。
 同機は着陸態勢に入ったが車輪が十分に出なかったため、機長が胴体着陸に踏み切ったという。同機は保護用の泡が敷かれた滑走路に、炎と白煙を上げながら着陸した。


独で旅客機が胴体着陸、2人が軽傷 9月15日10時4分配信 TBS

 機体の後ろ部分から火花を散らしながら胴体着陸する旅客機。ドイツ南西部のシュツットガルト空港で、14日、ベルリン発のコンタクト航空の旅客機が着陸態勢に入ったところ車輪が出ず、胴体着陸となりました。
 旅客機には乗客・乗員78人が乗っていましたが、2人が軽いけがをしたのを除き無事でした。また、この旅客機には、ドイツの与党・社会民主党の党首も乗っていました。
 「(こんな経験は)一生に一度で十分だ」(社会民主党・ミュンテフェリング党首)
 ドイツでは総選挙を2週間後に控えていて、ミュンテフェリング党首は遊説に向かう途中でした。(15日09:09)

[ANA]飛行中減圧し羽田へ緊急着陸

2009-08-27 | 事故・事件・トラブル
<コメント>
2009年8月27日午前11時46分頃、松山発羽田行きの全日空機(B763)が串本上空付近2万3千フィート(約7千6百メートル)で減圧が起こり、羽田空港に11時33分緊急着陸を行い無事着陸しました。
これによるけが人は出ていませんが、減圧により気分が悪いと訴える人も数名いたようです。

減圧が起こる前、当該機の左エンジンにトラブルが発生したため、同エンジンを停止させ、右エンジンだけで飛行を続け、その後減圧が起こったようです。

気圧は海抜0メートルで1気圧。航空機が上空で飛行する気圧は人体に影響がない(少ない)0.8気圧に保たれています。それが一気に減圧し、客室内の酸素マスクが自動落下した事を考えると、急激に0.43気圧以下になったと考えられます。
耳がつまったように感じ、頭痛もされた事と思います。

左エンジン故障の原因、そしてエンジン停止後の与圧低下原因を徹底して原因究明して頂きたい。

全日空機、機内気圧低下で緊急着陸(ニュース)

<最近の与圧トラブル>
[大韓航空機]与圧故障で緊急着陸


<航空トラブル>松山発全日空機で機内減圧 羽田に緊急着陸 8月27日12時32分配信 毎日新聞

 27日午前10時46分ごろ、和歌山県串本町上空を飛行中の松山発羽田行き全日空584便(ボーイング767-300型)が「機内減圧があった」として羽田空港に緊急着陸を要請した。同機は11時33分に着陸。乗客乗員265人にけがはなかったが、乗客数人が「気分が悪い」と訴えた。
 国土交通省東京空港事務所などによると、離陸後に左エンジンに不具合が生じたため、右エンジンだけで飛行していたが、その後、機内の計器が気圧の低下を示し、酸素マスクが下りたという。全日空が原因を調べている。

[管制塔に激突]タイ航空機

2009-08-04 | 事故・事件・トラブル
<コメント>
日本時間本日午後4時頃、タイのサムイ島の空港が着陸後、昔の管制塔に機首から激突し、多くの死傷者が出ています。
当該機は着陸後、滑走路から逸脱し、管制塔に衝突しようです。

雨風が強かったとの事ですが、今回の衝突の因果関係は不明です。



タイ 旅客機が旧管制塔に激突…機長死亡、7人負傷 8月4日19時43分配信 毎日新聞

 【バンコク西尾英之】タイ南部のリゾート地サムイ島の空港で4日午後2時半(日本時間同4時半)ごろ、同国南部クラビ発の同空港に向かっていたバンコク・エアウェイズ266便(ATR72型、乗員4人、乗客68人)が着陸後、滑走路から逸脱して旧管制塔に激突した。地元テレビなどによると、同機の機長が死亡し副操縦士と乗客6人の計7人が負傷した。バンコクの日本大使館によると、乗客に日本人はいないという。
 事故当時、空港周辺は風雨が激しく視界も悪かった。事故機は機首部が大破し、機長と副操縦士が閉じ込められた。
 事故機はタイ南部のリゾート地を結ぶ国内線で、乗客は全員が欧州各国などからの外国人観光客だった。ほぼ満席の状態だったが、火災が発生しなかったため大惨事を免れた。負傷者のうち5人は重傷で、足を骨折するなどしているという。
 ATR72型は約70人乗りの短距離路線用プロペラ旅客機。バンコク・エアウェイズはタイ国際航空に次ぐ同国2位の規模の民間航空会社で、観光路線を主に運航。日本の広島にも定期便を運航している。
 タイでは07年9月、南部のリゾート地プーケットで新興格安航空会社「ワン・トゥー・ゴー」航空機が着陸に失敗して炎上し、約90人が死亡する事故が起きている。


[居眠り操縦]両パイロットとも居眠り、目的地を飛び越す

2009-08-04 | 事故・事件・トラブル
<コメント>
これはコワい。
操縦士、副操縦士とも18分間にわたって管制官からの呼びかけに応えず、どうやら居眠りして目的地を過ぎてしまったようです。

目的地を飛び過ぎたとありますから、飛行方位をセットし、その方向に飛ぶようにセットされていたのでしょう。まず反対方向からの旅客機がなかった事が幸いでした。

手動で飛ぶ事はまずないと思いますが、もし手動だったら・・・
考えただけでも、ゾッっとします。
連続した早朝勤務が原因とも言われていますが、健康管理含め安全対策を徹底して欲しいですね。



関連リンク
格安航空会社GO!

機長の「居眠り操縦」は無呼吸症候群が原因 NTSB報告 8月4日15時48分配信 CNN.co.jp

(CNN) 2008年にハワイ格安航空便の操縦士が飛行中に居眠りして目的地を通り過ぎた問題について、米国家運輸安全委員会(NTSB)は3日、原因は操縦士の睡眠時無呼吸症候群と連日の早朝勤務にあったとする報告をまとめた。
 問題が起きたのは2008年2月にホノルルからヒロに向かっていた米「go!」航空のコミューター機。操縦士、副操縦士とも18分間にわたって管制官からの呼びかけに応えず、気付いたときには目的地を50キロほど通り過ぎていた。目を覚ました操縦士は管制官との交信再開し、無事着陸した。
 操縦士(53)はその後の診察で、睡眠中の呼吸障害が原因で日中に眠気を催す睡眠時無呼吸症候群と診断された。これが原因で慢性的な疲労感を覚え、飛行中の居眠りにつながったとNTSBは結論付けた。
 さらに、操縦士、副操縦士ともこの日まで3日連続で午前5時40分からの早朝勤務に就いており、睡眠不足が重なって疲労感がさらに増したと指摘している。
 go!航空は米メサ航空の子会社。現時点でNTSB報告についてコメントなどは出していない。


<まだ間に合いますよ、夏休み計画!>
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[乱気流]コンチネンタル機巻き込まれ26名重軽傷(アメリカ)

2009-08-04 | 事故・事件・トラブル
<コメント>
ブラジルのリオデジャネイロからアメリカのヒューストンに向かっていた、コンチネンタル航空機(B767)が大西洋上の高高度38,000フィートで乱気流に巻き込まれ多くの重軽傷者が出たと報じられました。

機は目的地をマイアミ空港へ変更し無事着陸しています。
ここ最近、大西洋上で乱気流に巻き込まれたと思われるトラブルが続いているだけに、気になる事故です。
現状での対策は打ちづらく、搭乗時はトイレ以外はベルトを着用し自らの身を守るような対処防衛が必要です。


乱気流で乗客26人負傷=米 8月4日8時20分配信 時事通信

 【ニューヨーク時事】米ABCテレビなどによると、ブラジル・リオデジャネイロから米テキサス州ヒューストンに向かっていたコンチネンタル航空のボーイング767型旅客機(乗客乗員179人)が3日、大西洋上で乱気流に巻き込まれ、フロリダ州マイアミの空港に緊急着陸した。26人が座席から投げ出されるなどして負傷し、うち4人は重傷という。
 同機はプエルトリコ沖の高度約1万1600メートル上空で激しい揺れに見舞われたという。