無事に

無事に終わりました。
公開演舞会の時間だけスッポリと晴れ渡り、終わって、
「ありがとうございました！押忍！」
と挨拶した直後にドザーッと雨が降りました。
はぁ、あぶねぇあぶねぇ。
みんな、楽しんでやれたかい？
僕は楽しかった。
泣きながら見てる人もいたよね。
目の前にいる、その人へエールを送る。
そんなコトだけなんだが、もっと精進した方がいい人も勿論いたし、小さなミスもいっぱいあったけど、よくもまぁ、こんな短期間でここまで出来るようになりました。
菊地君（ちぐっつぁん）が言っていた。
「団長に褒められて、本当に嬉しかった。お前、よく頑張っているからと使っていたベルトを貰ったことが本当に嬉しかったです！」
なるほど。
こんな僕にでも褒められれば嬉しいのか。


皆、本当に素晴らしかった。


高校生や大学生をさして「現役」と言うが、この人達を見ていると「生涯現役」という言葉が爽やかに駆け抜けるようだ。
少し先の未来はとても明るい。


応援団員という一派一絡げではなく、応援団に所属している一人ひとりに人生があり、家族があり、父や母があり、物語がある。
応援する人もされる人も、全部なめない。
つまり、人の人生をなめない人間であるようにと。
どうもね、死んだばあちゃんが言ってるみたいだ。
だから、晴らしてくれたのだろう。
あの時間だけ。
勝手に、そう信じてる。
天を味方につければ、かくも強い。
君達が仲間であれば、かくも心強い。

足元の悪い中、見に来て下さってありがとうございました。
皆さんが座ったベンチ。
団員が朝イチで拭いておりました。


そんな人達を多く集めることが出来ました。
カッコをつけないカッコのよさを、子ども達に見せたかった。
ある小さな女の子が、演舞を見て泣いてくれたそうです。
その子は僕の腕に、こうしてぶら下がりたかったらしく今日それをしてあげられた。


してねぇ約束を果たしに行こうか。
世界に向けて。

とにかく、お疲れさん。
よかったよ、みんなが。
全員を誇りに思います。
水曜の夜。
無事に羽田で再会しよう。


僕はまだ、現場でトントンしてます。
いい感じじゃろ？


トイレに入ると、待合で点くライト。


棚が欲しいとのことでした。
こんなデザインはどうでしょうか？


トイレは、こんな感じです。


服かけるとこ。
荷物預かり棚です。
複雑に見える。