教える

教えるという言葉は、愛惜しむ。いとおしむ。
愛惜（オシ）に接尾辞に「ヘ」を付けて「オシエ」となったと高校の先生に教わったことがある。
「教える側には愛が必要なんだよ、了くん。分かる？」
愛に溢れたような先生ではなかったが、好きな先生だった。
思えば様々な先生達に教えて頂いた。
中学の頃の担任の先生が、先日やっと復旧した中学校の校長先生になっていた。
渡辺先生といって、体育の先生。
「お前をテレビで見たんだ。」
電話で話すと開口一番にそう言った。
「お前を見ていて、やれない理由を探している自分が恥ずかしくなった。応援団。まだやってたんだね。君が一高に行って応援団に入ったと聞いて、先生、本当に誇らしかった。最後までやめずに頑張れよと祈った。お前は三年間やり遂げて、今も誰かを応援してるんだな。スコップ団のことも知っていた。応援もしていた。隣の町にはスゲェ奴等が来てくれている！仙台の、地元の若者らしい！と、僕は興奮していた。それも、お前だったんだな…。」

僕は嬉しかった。

「先生。俺、仕事忙しいから切るよ。そのうち、遊びに行きます。」
「おう！先生さ、校長になっちゃってさ、ほら、ヒマしてるから（笑）」
「ダメなヤツ（笑）」
「了！」
「わぁ、ごめんなさい。（笑）」
「ありがとうな！」

先生、泣いてた。
先生が泣いてたよ。

泣きたいのはこっちだったのに。
僕のこと、覚えててくれてありがとう。
あんなに悪名高く生きていたのに、ありがとう。

今は、少しずつ善い人間になるように努めています。

妬まず。
恨まず。
やらぬ後悔よりも、やる後悔を。

卑怯者達を高らかに笑い飛ばしてやろうと思っています。
旅をしていた時に、本当に必要なものはお金でもなく、重たいカバンでもないと知りました。
口ずさんで勇気の出る歌があればいいんだと思う。
「やい！疲れた！なんか話して？」
と電話が出来る友達がいればいいんだと思う。
（あぁ、この景色を見せてあげたいなぁ）
と想う人がいればいいんだと思う。

常に自分を鼓舞し続け、弱さを見せられる人がいて、感動を分かち合う誰かがいる。

そんなもんで、僕はなんとかなるものだと思うのです。

必要とされてない錯覚は最も辛いもの。
錯覚にとらわれてはいけない。

今日の現調。
年明け一発目はここ。
うへ～！
楽しそう！！
レイラという美容室。


アルク、エイト、アヴニール、イーチタイム、レイラ。
今日は働いたなぁ！！
明日から山形通い。
最悪、泊まるさね。
新しい作業コート、知らない人からも声がけされちゃう程に目立ってます。
どこで買えますか？？とも聞かれちゃう。
ハッピも人気あったけど、コート評判いいね。
カッコいい！！とセンスの良さげな女の子にも好評。
まず、なんてったって暑いくらいに温かい。

明日から雪国。
頑張ろう！！！

ワンちゃんと遊びたいね。
あ！
ワンチャの名刺発注忘れてた！
香龍（訂正済）もだ！
やべ！

まいっか！
うん、ま、いいや！！