電影宣伝自由人

香港映画を中心にしたアジア映画のよもやま話などを紹介

二つのニュース

2007-04-12 20:41:58 | Weblog
昨日ネットで、レイニー・ヤンの過去のテレビでの発言に対する謝罪と、ジャッキー・チェンがスタントマンを使っていたという、大陸のニュースが載っていました。
レイニー・ヤンに関しては、そのニュースの内容よりも、台湾出身の彼女が北京に行って謝罪をしたということに驚きを隠せませんでした。政治的なことで表向きの中国と台湾は二つの国問題でもめているのですが、その反面、裏では経済的な結びつきやエンタテインメントでの交流は活発化しています。なので、こういったこと
で台湾のタレントが大陸の北京でどうどうと謝罪会見を開くということがびっくりでした。
今から16年ほど前、『さらばわが愛』のプロデューサーのシー・フォンが製作した『ファイブガールズ・アンド・ア・ロープ』は、中国でロケするにあたり、かならずメインの俳優を1人大陸の俳優を使い、スタッフの1/3も大陸側のスタッフを使うことが条件だったと話してくれたことがありました。それくらい大変で、なおかつ台湾の作品が大陸で上映されるなんてありえなかった時代があったわけです。
それから比べると、15年あまりの間に大陸側も変わったんだなあと思ったわけです。
ジャッキー・チェンに関しては、なんでいまさらこんなニュースで盛り上がっているのかはわかりませんが、少なくとも何度も彼の作品を観ているファンは、どの作品のどこのシーンのアクションを彼がやっていないってわかっていると思います。それでも彼のアクションは命がけのものばかりだったわけですし、それを観て観客は喜んでいたわけですから、このニュースの真意がよくわかりませんでした。
ちなみに、『ファースト・ミッション』はサモ班の作品だったこともあり、ところどころスタントインを使っているのは撮影現場でも見ましたし、作品観ててもわかっていました。
大陸とのビジネスが広がった今、こういったニュースで騒ぐのって、大陸側はなにか警戒しているのですかね?

香港フイルム・マーケットその11

2007-04-11 18:11:13 | Weblog
そろそろ香港マーケットの話を終わりたいと思いますが、今年も出展していなかった大手(中国星、GH、フォーチュン・スター、等)の中、いつもながら大きなブースを構えていたのがメディアアジア社です。
『インファナル・アフェア』の成功以降、常に話題作を提供していますが、今回は『投名状(元題:刺馬)』が大きく飾られていました。ジェット・リー、金城武、そしてアンディ・ラウと、このキャスティングでピーター・チャンが監督となるとどんな作品に出来上がるかが楽しみなのですが、チャン・チェ監督のオリジナル作品『ブラッド・ブラザース刺馬』で助監督だったジョン・ウー監督の中国(香港)復帰第一作(プロデューサーとして)の『天堂口』の英語題名がBLOOD BROTHERSとなっているのが非常に気になるところです。出演がダニエル・ウー、チャン・チェン、スー・チー、リウ・イエ、トニー・ヤンと、中華圏のファンにとっては若手の魅力ある顔ぶれが揃っています。ストーリーは1930年代の上海を舞台に、未来のよい生活を夢見てこの地にやってきた純真な3人の男たちが、時が過ぎるうちに犯罪の人生を歩むことになり・・・・という内容のようで、1970年代、ショウ・ブラザース時代のチャン・チェ監督についていたジョン・ウーの想いが描かれていそうで、こっちがもしかすると『刺馬』のイメージが強いのではないかなと思い、これは早く観たい作品です。
ちなみに『投名状』の権利、非常にばか高かったようですが、さて、どこが手をつけたのやら。

日曜の自分

2007-04-09 20:37:01 | Weblog
昨日、競馬の桜花賞で儲かったので、銀座の山野楽器に行き、観る時間もないのにDVDを買ってしまいました。『喜劇王』と『ザ・ミッション非情の罠』など、持っているようで持っていないものを買ったわけですが、さて、これからどうしようかとシネスイッチ銀座の前で考えていたら、某配給会社の知り合いにばったり。7日に公開された作品の成績を聞いたら、『プロジェクトBB』はいいほうだよ、とのこと。今年に入って洋画の落ち込み用は相当なもので、宣伝費から考えると苦戦している作品が多く、この先どうなることやらと不安がよぎります。
で、思い立って新宿に行き、新宿三丁目のアジアンドロップスで予約していた「電影双週刊」をピックアップし、新宿グランドオデオンで『プロジェクトBB』を観ることにしました。日曜の最終回でしたが、お客も70人ぐらいはいたでしょうか。日曜のことを考えるといいほうだなと思いましたが、終了後のお客さんの反応を見る限りでは、なかなか満足いけるものだったようです。やはり、ジャッキーの映画は大画面で見ると楽し!まだご覧になられていない方はぜひスクリーンで見てほしいです。
さて、ちょうどこのブログを書いている耳元で、フジテレビ「ヘイ・ヘイ・ヘイ」に柴咲コウが出演しておりますが、今日のネット・ニュースで、フジテレビ制作、チャウ・シンチープロデュースによる『少林少女』に柴咲コウが出演決定したというニュースが出ておりました。
フジテレビは今週公開する『かちこみ!ドラゴン・タイガーズ・ゲート』にも絡んでいますが、夏公開の『西遊記』といい、アジア戦略を考えているということなのでしょうか?
どちらにせよ、どんな映画になるのか、今後の展開が楽しみですね。

香港フイルム・マーケット2007その10

2007-04-08 23:26:01 | Weblog
美亞の新作のリーフレットをゲットした時に、実は旧作のリーフレットも手に入れました。その作品とは、「人民英雄(野獣たちの掟) 」「殺手蝴蝶夢(風にバラは散った) 」そして「忠義群英」の3本です。これらに共通しているのは、トニー・レオンが出演していることと、そしてこれらはジョン・シャムが製作した作品であることでした。
これらの3本はジョン・シャムが設立したマーベリック・フイルムの作品で、評価の高い作品ではあるのですが、ある時を境にこの3本の権利がどこにあるのかぷっつりとなってしまったのでした。その理由は天安門事件で政治的な発言をしていたジョン・シャムが、中国当局に目をつけられてしまったために姿を消してしまい、それと同時にマーベリック・フイルムもなくなってしまったからです。
21世紀に入り、ジョン・シャムも香港映画界で再び姿を見せるようになりましたが、今回のマーケットで3作品の権利がはっきりしたことは、つまり香港でもDVDが発売されるということとなるので、なんだかうれしくなってしまいました。
ところで、2作品は過去、日本でもビデオ発売されているので皆さんも知っていると思いますが、「忠義群英」は簡単なストーリーを説明すると、もろ『七人の侍』の中国版といった内容の作品で、アダム・チェン、トニー・レオン、ジャッキー・チュン、シン・フイオン等々の顔ぶれ。サモ・ハン・キンポーがファーストシーンで逃げるところを殺害される村人役で登場しています。
この3本、どっか日本のメーカーが買ってくれることを願っております。DVD出してくだされ~

香港フイルムマーケット2007その9

2007-04-07 17:29:24 | Weblog
香港でのビデオ発売大手である美亞娯楽(メイアー)ですが、1980~90年代にかけてのビデオ時代ではこのメーカーがほぼ独占状態でした。レーザーディスクも手がけ、昔はほんと、高いお金を出して買っていました。
そのうち、映画製作にも参入して、現在にいたっています。
さて、その美亞ですが、2007年におけるラインアップ発表は、“BIG MISSION 100”というのを立ち上げました。今年はちょうど香港が中国に返還されて10年。そこから新たに向こう5年間に100本の作品を製作し、自社ライブラリーを強固にするだけでなく、人材や作品の開発、そしてネットワークを強くしていくという、壮大な企画です。
この“BIG MISSION 100”に大きく関わっているのが、私のブログで以前にも名前を出しているウェリントン・ファン氏。シネマシティ時代に日本へ『チャイニーズ・ゴースト・ストーリー』を売りに来ていた方で、その後、スターTVを立ち上げた一人です。
現在わかっているラインアップは
『野・良犬』製作:テディ・ロビン 監督:デレク・クォック
出演:イーソン・チャン、エリック・ツァン、ジョージ・ラム、リン・ウェン
『地獄第19層』監督:ライ・ミュシュー
出演:ジリアン・チョン、シャン・タム、ヴィンシー、パトリック・タム
『武侠 梁祝』監督:ジングル・マー
出演:ルイス・クー、リウ・イーフェイ、ショーン・ユー
『圍・城』監督:ローレンス・ラウ
『南拳』監督:ウィルソン・イップ
『山榜Ⅱ』製作:ジョー・マ 監督:ウォン・ジンポー
『男人都有更年期』監督:ジョー・マ
その他、エリック・ツァンが製作の『江湖義』『小小大丈夫』
題名だけでは『英雄本色2007』『青苔』『新殭屍先生』
といった作品が予定しているようです。
5年で100本というと、1年で20本。本当に作られるのか乞うご期待ですね。

明7日公開のアジア作品

2007-04-06 01:11:12 | Weblog
明日7日公開のアジア作品です。

『プロジェクトBB』中国(香港)作品
監督:ベニー・チャン 
出演:ジャッキー・チェン、ルイス・クー、マイケル・ホイ、ユン・ピョウ
最近のジャッキー作品は、昔の香港映画の回帰みたいなところがあって(『神話』はちょっと違いますが)、この作品もジャッキー・チェンの大好きなハリウッド古典映画のエッセンスが入っているような作品です。3人の男と赤ちゃんといえば、古くはジョン・ウェインの『3人の名付け親』そして近年では『スリーメン・アンド・ア・ベイビー』がありますが、それに負けず劣らず香港映画のテーストで描かれた3人の男たち(それも泥棒)と赤ちゃんの物語です。ベテラン二人もさることながら、この前観た『門徒』でも感じたのですが、ルイス・クー兄貴、彼、いいですねえ。
キャスティングも昔から香港映画を観ている者にとってはうれしい顔ぶれですが、できれば再び、ジャッキー、サモ・ハン、ユン・ピョウの3人が揃った作品も観てみたいものですね。
ぜひ、ここへお越しの皆さんは、この作品を観ていただきたいと思います。
東京:シネマート六本木、シネマメディアージュほか全国東宝洋画系にてロードショー

香港番外編・もう一丁

2007-04-05 14:27:02 | Weblog
地下道を歩き、KCRの駅の右側を横切り、新大丸のところから外に出ると、ちょうどそこはスターの舗道のすぐそば。香港島を眺める景色が最高なこの場所を歩いていたら、な、なんとそこにトニーが!
おもわずコンベンションセンターをバックに写メで撮っていたら、中国人(大陸)の観光客に声かけられて写真を撮ってあげました。朝の10時ぐらいでしたが、天気も気候も最高によくて、すがすがしい朝をトニーと迎えられました(笑)

香港・番外編

2007-04-05 14:21:37 | Weblog
マーケットの期間中は、会場と、それから大空館に行って香港映画祭のプログラムを持って帰ったりとするのですが、帰りの日の朝、ホテルの前からKCRに続く地下道を歩いていたら、『傷城(傷だらけの男たち)』の看板がまだ撤去されないままにありましたので、携帯写メでパチリ!もう公開終わって3ヶ月近く経っていて、なおかつDVDも発売されているのに、きっとこの地下通りってなかなか看板が埋まらないのでしょうね、というか、のんびりしておりますね。

城市特警

2007-04-04 02:48:43 | Weblog
香港へ行っていろいろDVDを買ってきたのですが、おもわず買ってしまった1枚が『城市特警』でした。
ジョイセールスから発売されたこの作品、実はツイ・ハーク製作の中でも特にお気に入りの1本です。
出演がレイ・チーホン、マシュー・ウォン、フィリップ・コク、チュー・コン、そして特別出演にジョイ・ウォンと、香港で公開された当時はジョイ・ウォン売りというところとすごく渋いキャストが出演だったので、500万HKドルぐらいしか当たらなかった作品なのですが、今スタッフの名前を見るとすごい面々!監督がジョニー・トーとアンドリュー・カムの共作、脚本がゴードン・チャン、撮影がウォン・ウィンハン、音楽はロー・タイウー、主題歌がローウェル・ローといった顔ぶれです。
銃を引く時に指が動かなくなってしまう病気に冒されたCIDの特捜刑事のレイ・チーホンを中心にしたチームが、彼の元同僚だった友人の死をきっかけに、友人が探っていたシンジケートを追って壊滅させる話なのですが、刑事アクションながら軽快なストーリーとハードなアクション、そして看護士のジョイ・ウォンの魅力と、初めて観た当時は隠れた佳作と思ったほどでした。
たぶん、ジョニー・トーが初めて刑事アクション映画を手がけたのではないかなと思いますが、今、この作品を見直してみると、近年のジョニー・トー作品の原点のような気がしてなりません。なぜなら、いろんな試みがところどころでみえるからです。出だしからエンドクレジットまで飽きさせないこの作品、アクション好きの方はぜひ一度観てください。おすすめします。(日本では10年以上前にHRSフナイからビデオ発売されています、)



5月下旬~6月上旬のアジア系DVD発売

2007-04-03 22:53:04 | Weblog
いろいろなことを書いていて遅れました。
5月下旬~6月上旬のアジア系DVD発売(セル)作品一覧です。

中国(大陸)作品
5月25日
「天石伝説」DVD-BOX1
監督:ヤン・ウェンジュン 出演:フー・ビン
香港作品
5月25日
『THE EYE3』
監督:パン・ブラザース 出演:チェン・ボーリン
『雨音にきみを想う』
監督:ジョー・マ 出演:ディラン・クォ
「紫禁城 華の嵐」DVD-BOX2
監督:ライ・パクギン 出演:マギー・チョン
6月6日
『少林寺三十六房』スペシャル・コレクターズ・エディション
監督:ラウ・カーリョン 出演:リュー・チャーフィー

韓国作品
4月27日
「ホジュン~宮廷医官への道」特別版
監督:イ・ビョンフン 出演:チョン・グァンヨル
5月25日
『百万長者の初恋』
監督:キム・テギョン 出演:ヒョンビン
『インディアン・サマー』
監督:ノ・ヒョジョン 出演:パク・シニャン
『キリマンジャロ』
監督:オ・スンウク 出演:パク・シニャン
「愛しているなら」BOX-2
出演:パク・シニャン
「グッバイ・ソロ」DVD-BOX
出演:チョン・ジョンミョン
「フルハウス ディレクターズ・カット版」DVD-BOX2
出演:RAIN(ピ)
「乾パン先生とこんぺいとう」BOX-2
出演:コン・ヒジョン
「宮廷女官 キム尚官」DVD-BOX1
監督:キム・ジェヒョン 出演:イ・ヨンエ
「初恋 プレミアム版」DVD-BOX1
出演:ぺ・ヨンジュン
「SHINWA/2006TOUR STATE OF THE ART IN SEOUL」
出演:SHINWA
5月29日
『淫獣の復讐』
監督:ミン・ヨン 出演:キム・イエ
6月8日
「太陽が昇る日」パーフェクトボックス1
出演:イ・ビョンホン
「恋にめばえて」DVD-BOX2
出演:イ・ヨンエ
「ゴースト 永遠の愛」DVDBOX
出演:チャン・ドンゴン
「モデル」DVD-BOX3
出演:チャン・ドンゴン
「愛情の条件」DVD-BOX1
出演:ハン・ガイン
6月22日
『夏物語』
監督:チョ・グンシク 出演:イ・ビョンホン

インド
5月26日
『グルダット傑作選』DVD-BOX
6月8日
『ダラバディ 踊るゴッドファーザー』
監督:マニラトラム 出演:ラジニカーント

香港フイルムマーケット2007その8

2007-04-02 22:16:25 | Weblog
英皇の作品の予告が流れていたなかで気になった作品がもう1本ありましたが、それは『鼓THE DRUMMER』という作品です。香港のやくざのボスが、台湾の山奥で素晴らしい太鼓打ちの一団と出会い、新たな自分自身を発見していく、といった内容の作品ですが、出演がジェイシー・チェン、ロイ・チョン、ジョシー・ホー、そしてレオン・カーファイといった面々です。
この映画の気になるところは、『男兒本色』にも出演しているジェイシー・チェンです。デビューした時は、長髪だったせいで、なんか魅力ないなあと、これも親の七光りか、と思っていたのですが、この新作の予告を見るかぎりでは、なかなか魅力的に見えていました。音楽をやっていることもあるかもしれないのですが、太鼓を打つ彼の表情がなんとも魅力的なわけです。
もしかすると、今年は彼も本人の力として認められるのではないか?という大きな期待感が映像に出ていました。

4月1日

2007-04-01 17:46:01 | Weblog
1年のうちで3ヶ月が終わりました。
外に出ると桜の花が風に舞って、美しい風情を作り出しています。
今日は4月1日。社会ではこの日が新年度になるわけで、新たな気持ちで1年間を迎えるわけです。でも、この日を迎えると悲しい気持ちを覚える人たちもいるわけです。
4年前のこの日、レスリー・チャンが亡くなったわけですが、時が経つのは早いものです。昨晩、『男たちの挽歌』が深夜に放送されていましたが、自分はあの頃、香港映画に夢中になって、今みたいなインターネットがない中、いろんな人から話を聞いて、自分の知識にしようとするので必死でした。
今はDVDで旧作が発売されていますが、あの頃は本当に香港映画を観るのは大変でしたが、手に入れて観れた時の喜びは忘れられません。
あの頃は東京国際ファンタスティック映画祭で香港映画がよく上映され、仕事をさぼってでも観に行ったものでしたが、自分が宣伝をした『チャイニーズ・ゴースト・ストーリー』や『ルージュ』を今はなき渋谷パンテオンの大画面で観た時の興奮は今でも忘れられません。
以前、ブログで『チャイニーズ~』のことを書いた際にレスリーのことを書きましたが、彼と握手した時の感触は忘れられませんし、いまだに熱心なファンが彼を忘れないように、彼と仕事をした人たちは忘れられない思い出を持っているわけです。


レスリーの映画の仕事の最後の面倒を見ていたのは、ジャッキー・チェンのマネージャーのウィリー・チャンでした。

話はいきなり飛びますが、今週末に『プロジェクトBB』が公開されます。その前夜祭イベントがあるということで情報を載せます。お時間ある方はぜひ行ってみてください。
『プロジェクトBB』公開記念AN前夜祭 プロジェクト ナイト
日時:4/6(金)開場22:30/開演23:00
場所:シネマート六本木
上映作品:『プロジェクトA』『プロジェクトA2』『プロジェクトBB』
料金:当日券のみ2,000円(税込み)均一
※特別興行につき、前売券はご利用になれません。

当日は豪華ゲストによるトークショー&ジャッキーからのメッセージ、貴重なメ
イキングも上映!

http://www.cinemart.co.jp/theater/roppongi/index.html
http://www.projectbb.jp/top.html

ジャッキー・チェンとジェット・リーの共演話など、最近は昔だとなかなかキャスティングできなかった(もろもろの大人の事情で)スターの共演作品が目白押しですが、これも出資する中国(大陸側)の力が強くなったということでしょう。