昨日ネットで、レイニー・ヤンの過去のテレビでの発言に対する謝罪と、ジャッキー・チェンがスタントマンを使っていたという、大陸のニュースが載っていました。
レイニー・ヤンに関しては、そのニュースの内容よりも、台湾出身の彼女が北京に行って謝罪をしたということに驚きを隠せませんでした。政治的なことで表向きの中国と台湾は二つの国問題でもめているのですが、その反面、裏では経済的な結びつきやエンタテインメントでの交流は活発化しています。なので、こういったこと
で台湾のタレントが大陸の北京でどうどうと謝罪会見を開くということがびっくりでした。
今から16年ほど前、『さらばわが愛』のプロデューサーのシー・フォンが製作した『ファイブガールズ・アンド・ア・ロープ』は、中国でロケするにあたり、かならずメインの俳優を1人大陸の俳優を使い、スタッフの1/3も大陸側のスタッフを使うことが条件だったと話してくれたことがありました。それくらい大変で、なおかつ台湾の作品が大陸で上映されるなんてありえなかった時代があったわけです。
それから比べると、15年あまりの間に大陸側も変わったんだなあと思ったわけです。
ジャッキー・チェンに関しては、なんでいまさらこんなニュースで盛り上がっているのかはわかりませんが、少なくとも何度も彼の作品を観ているファンは、どの作品のどこのシーンのアクションを彼がやっていないってわかっていると思います。それでも彼のアクションは命がけのものばかりだったわけですし、それを観て観客は喜んでいたわけですから、このニュースの真意がよくわかりませんでした。
ちなみに、『ファースト・ミッション』はサモ班の作品だったこともあり、ところどころスタントインを使っているのは撮影現場でも見ましたし、作品観ててもわかっていました。
大陸とのビジネスが広がった今、こういったニュースで騒ぐのって、大陸側はなにか警戒しているのですかね?
レイニー・ヤンに関しては、そのニュースの内容よりも、台湾出身の彼女が北京に行って謝罪をしたということに驚きを隠せませんでした。政治的なことで表向きの中国と台湾は二つの国問題でもめているのですが、その反面、裏では経済的な結びつきやエンタテインメントでの交流は活発化しています。なので、こういったこと
で台湾のタレントが大陸の北京でどうどうと謝罪会見を開くということがびっくりでした。
今から16年ほど前、『さらばわが愛』のプロデューサーのシー・フォンが製作した『ファイブガールズ・アンド・ア・ロープ』は、中国でロケするにあたり、かならずメインの俳優を1人大陸の俳優を使い、スタッフの1/3も大陸側のスタッフを使うことが条件だったと話してくれたことがありました。それくらい大変で、なおかつ台湾の作品が大陸で上映されるなんてありえなかった時代があったわけです。
それから比べると、15年あまりの間に大陸側も変わったんだなあと思ったわけです。
ジャッキー・チェンに関しては、なんでいまさらこんなニュースで盛り上がっているのかはわかりませんが、少なくとも何度も彼の作品を観ているファンは、どの作品のどこのシーンのアクションを彼がやっていないってわかっていると思います。それでも彼のアクションは命がけのものばかりだったわけですし、それを観て観客は喜んでいたわけですから、このニュースの真意がよくわかりませんでした。
ちなみに、『ファースト・ミッション』はサモ班の作品だったこともあり、ところどころスタントインを使っているのは撮影現場でも見ましたし、作品観ててもわかっていました。
大陸とのビジネスが広がった今、こういったニュースで騒ぐのって、大陸側はなにか警戒しているのですかね?