大空を見上げて

日頃感じていること

故郷に豪雨

2009-07-28 | Weblog
 この度の豪雨で話題の山口県防府市右田はいつも頭にある私の故郷である。
現在、亡き従兄の家族が右田に住んでいて奥様に早速電話をして聞いてみたら、土石流がすぐ近くまで来ていたとの事。
そこから少し離れているので今のところ家には影響ないが、100mほどのところを高さ5メートルの鉄砲水がきて近くの家屋は次々と浸水し、16名の死亡者が出たという。
幼い時より高校まで右田で山登りや佐波川で泳いだり、魚つり等懐かしい想いでの場所である。
TVのニュースで見る下右田の被害状況はひどく、私がいつも懐かしく描いている故郷が破壊され残念でならない。
一日も早い復旧を願いながら昔の故郷が取り戻されるようにと祈っている。
    
   (写真:よく登った右田ヶ岳より防府市内を一望)

義弟が召されて10日過ぎた。
悲しみを癒すように仕事が忙しくなり、昨日は埼玉副都心~筑波山~土浦~佐原と350k車で走行し、夕方は会社関係のお通夜、今日は本社関係のお通夜で遠方なので帰宅は夜遅くなるだろう。
明日も早朝よりの仕事があり忙しい。
時々空を見上げて天国の弟に「そちらはどうですか?」と話しかけている。
コメント
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