大空を見上げて

日頃感じていること

線路は続くよ…♪

2009-07-03 | Weblog
  今朝NHKニュースの中で、ニューヨークからのレポートがありました。
「線路は続くよ…」と題して、廃線になった線路が市民の憩いの場、公園になっているという事でした。
きれいな花が植えられ、ベンチが置かれとても素敵な空間になっていました。

昨日、英語の学びの中で、たまたまアメリカ民謡のこの歌がとりあげられました。

日本語の歌詞は 「♪ 線路は続くよ どこまでも 野を越え 山越え 谷越えて
         はるかな町まで 僕たちの 楽しい旅の夢 つないでる♪」
と、希望にあふれた楽しい歌ですが、

英語の原文の歌詞は
「♪ I'v been working on the railroad all the live long day
I'v been working on the railroad just to pass the time away
Don't you hear the whisle blowing? rise up so early in the morning
Don't you hear the captain shouting? Dinah blow your horn
Dinah won't you blow Dinah won't you blow
Dinah won't you blow your horn
Dinah won't you blow Dinah won't you blow    Dinah won't you blow your horn ♪」
一日中、長い時間を線路で働く労働者の歌だったのです。
朝早くから笛で起こされる労働者が、「ダイナよ、笛を吹かないでくれ!」

リズムがいいので、原文の意味がわかってもついつい楽しく歌ってしまいます。
苦労して作った線路の上を、子供たちの楽しい夢を乗せて汽車が走っている…と考えるのもいいのかな。 
(shizuko)


コメント
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