ホバリングしているクマバチを大きく撮ってみようと思って試してみたのですが、思った以上に難しくてなかなか思うように撮れませんでした。
2008年5月6日 京都府長岡京市柳谷
長い間ホバリングしているようでいて、ピントを合わせている間に他の昆虫が近付いてきて、すぐにそちらへ飛んでいきます。ファインダーをのぞいたときには飛んでいったあとと言うことが多いので、右目はファインダーをのぞいたまま、左目は開けたままでクマバチを追うと撮り易いことが分かりました。
クマバチはすぐ目の前をホバリングしているのですが、警戒も怠りません。気が付くとじっとこちらを向いています。
もっと大きく撮ってみたかったのですが、まずピント合わせが間に合わないのでほとんど無理です。もっと続けたら一枚くらいはうまくいくかも知れませんが。シャッターも1/250秒よりは速く切らないと、翅が消えかけです。