第一印象はとても敏感。
水打ち際に点々とオスがとまっているのですが、なかなか2m以内に近づくことができません。
思い描いていた、広角で風景とともには早々に諦め、望遠一本に。
1時間ほど写し、ようやく慣れてきたと思ったら、肝心のトンボがいなくなってしまいました。
「写すなら朝夕ですよ」ってのはこういうことなんですね。(笑)
オスがいなくなった8時半頃、いつの間にかメスがやって来ていました。
水打ち際にとまって卵塊を作ると、近くの水面へ飛び立ち、打水で卵を産み落とし、そしてまた水打ち際に戻ってくる・・という行動を何度か繰り返した後、空高く舞ってどこかへ行ってしまいました。
メガネサナエ オス(上) メス 2010年9月9日 滋賀県