Factory OH!

ロードスターを愛するストリートチューナーoh!のチューニング&メンテナンスの記録。。プラスあれこれ。。

7月13日

2020-07-14 10:26:18 | アウトドア

朝、天気予報とにらめっこ。。1日曇り。。降水確率は30~40%程。。

行けるかもしれない!登ることを決断!も、店から見える安達太良山は中腹まで真っ白。。

磐梯山に至っては、雲で全く見えない。。とりあえずグリーンラインを登って、R115に出て判断することに。。

R115で右折。。スカイラインを目指すも、箕輪スキー場を過ぎたあたりから、霧で真っ白に。。運転すら危険な感じ。。

これは無理と判断し、Uターン。。

磐梯山のガイドブック持ってこなかったことを悔やみつつ、八方台からは無いよなぁ。。<おそらくは今の自分なら1時間程で登れてしまうと思うので。。

銅沼(あかぬま)にも興味があったので、裏磐梯スキー場から登る、裏磐梯登山口からとすることに。。

濡れているうえに、所々落ち葉がある路面をちょこちょこカウンター当てつつ、レークラインを快走。。

コンビニで予備のスポーツドリンクと、おにぎりを。。トイレも済ませ、いざ裏磐梯スキー場へ。。

国道からスキー場まではフラットダート。。<奥に行くほど荒れるので、シャコタンロドは無理です。。ハチ号だから行けたけど。。

9:45登頂開始。。勝手がわからないので、ロッジ下側の駐車場から、左手周りで。。<右から更に登れた模様。。

すぐに一本松が。。誰が掛けたのか、ブランコが。。

この時点では雨はないが、どんより曇り。。スキー場を登り進めていくと、頂上付近に車が。。

北塩原村と記載されてる。。何か調査でもしてるのかな???

スキー場頂上からでも十分すぎるくらいの眺め。。左手は檜原湖。。

ここから本格的な登山道へ!銅沼までは0.4kmとある。。すぐだな~。。だが100m程で沼が。。

はて?これが銅沼???近いし、ガイドブックの写真とは違う気がする???

ぬかるむ登山道を突き進むと見えてきた看板。。ですよね~!

ここで3名の草刈り部隊と出会う。。ご苦労様です!さっきの車はこの人たちだったのね。。

なんとも神秘的な。。五色沼湖沼群とはまた違った色合い。。光があればまた違うんだろうな。。

磐梯山山頂はまだ雲が。。

ここからはガシガシ登ります。。

うっそうとした登山道をハイペースで。。途中ちょろちょろ流れる小川の手前で気づく。。

ク~マ???

食われるのか?σ(゚∀゚ )オレ。。

ここからはこれ階段かよ!って突っ込みたくなるくらいの急な階段を。。しか~しガンガン登ります!登れます!

八方台登山口からとの合流ポイント。。このペースでいければ、お昼前には頂上へ行けるな。。

この先から岩場の急登が続く上に、流石磐梯山。。平日月曜日だというのに、登山者多し。。

ガンガンの抜かせてもらって、給水&撮影以外はひたすら足を動かす。。

ここまで来れば、頂上はもうすぐ。。

せっかくなのでお花畑経由で。。

裏磐梯側のガレ場から。。

櫛ヶ峰。。

手前にさっきの銅沼が見える。。ここから見るとエメラルドグリーン!

お花畑は、残念ながら季節は過ぎており、白く小さな花が咲くのみ。。5月~6月が良いのかな?

弘法清水小屋にてようやく小休止。。小屋前で中学生?らしき3人と先生らしき女性。。

挨拶を交わしていざ頂上へ。。小屋の名前になってる弘法清水を左手に突き進む。。

ここからがまた岩場の急登。。登山道も狭く、譲り合いながらすれ違い&追い抜いて先を急がせてもらう。。

が~まさかの集団登山部隊と遭遇。。聞けば地元猪苗代中学校の1年生だとか。。授業の一環での登山か~。。

てことは、弘法清水小屋前にいたのは、途中で挫折した子たちね。。

先生を含め、70人ほど?か。。70人分挨拶を交わしたので疲れた(笑)。。5分は時間とられたな(;^_^A

そこからは駆け上がるように一気に頂上へ。。

磐梯山初登頂~!のぼったど~!1816m。。<毎度心の叫び。。11:40頂上へ。。

汗をかいた体がヒンヤリとするような気温。。幸い風が無かったので、しばらくは居られそう。。何しろ、UVカットウェアの背中は汗でびしょびしょなので。。

櫛ヶ峰側。。中腹にも沼があるんだな。。

小さく聖地アルツ磐梯スキー場。。

ちょっと待っていたら、雲が取れてきて。。

猪苗代湖~!うんうん良い眺めだ。。

眺めを堪能しつつ、ランチタイム~!いつものお手製おにぎり2個。。

栄養補給も。。<甘かった~次はナシ。。いつもの10秒チャージにしておくべきだった。。

頂上付近はやたらと虫が多く。。ハエも含め、落ち着いて食事ができない。。

ちゃちゃっとランチを済ませ、改めて眺望を堪能。。

雲が無ければな~裏磐梯が一望できたのに。。さぁ下山しますか。。

山頂にいたのは20分ほど。。12:00ちょい前に下山開始~!

甲高い熊鈴を、リズムよく鳴らしながら下っていく。。

追い越した下山者の方に「いや~軽快に下ってくね~!」なんて声を掛けられ。。

軽快としつつも慎重に。。梅雨間の岩場は滑るし、ぐちゃぐちゃ。。そうこうしてるとまたまた中学生の団体に遭遇。。

またかよ~と思いつつ、「ごめんねごめんね~!」と声をかけて、先に行かせてもらう。。

弘法清水から八方台登山口へ向かうとすぐにまた声を掛けられる。。

「もう下りできたの~?30分前くらいに抜かれたのにさ~」。。スミマセン、それがワタクシの登山なので(笑)。。

下りもガンガン行きます。。給水&靴の履きなおし以外はノンストップ。。

裏磐梯登山口分岐で登ってきた道へ右折。。その先でなんと、先ほどの草刈り部隊3人が。。こんな急坂のところまで~!

いやはやホントご苦労様です!八方台に比べたら、裏磐梯から登る人はかなり少ないだろうに。。

こういう人たちのおかげで、私たち登山者は安全に快適に登れます。。ありがたやありがたや。。

リターン銅沼。。この頃には、一気に下ってきたツケが。。どうやら両足親指付け根にまめができた模様。。

太ももにもかなりの負担が。。まぁ当然か。。

光が入るとやっぱり違うなぁ。。秋にはまた訪れたいところ。。

スキー場ゲレンデ頂上より吾妻連峰。。ようやく雲が切れていた。。

西大巓~西吾妻山もチャレンジしてみたいところ。。当然ゴンドラリフトなんか乗らずにね~(笑)

スキー場の下りは、足場がフラットなだけに逆に太ももにくる。。(;^_^

長いゲレンデを下り、ハチ号へ。。

13:35無事下山。。( ´ー`)フゥー...流石に疲れた。。上着を脱いで、靴を履き替え、トコトコとフラットダートを下り、とりあえず五色沼物産館へ。。

トイレを済ませ。。まだ14時前かぁ。。う~ん行っちゃう???えぇワタクシ「懲りないオ・ト・コ」ですから(笑)。。

そうと決まれば、すかさずゴールドラインを駆け上がる。。八方台駐車場で準備。。

さぁ今日ふた山目。。目指すは猫魔ヶ岳!行くぜ~!14:10分登頂開始。。

当然ではあるけれど、前回登った時ほどの元気はないし、ぬかるんだところも多く。。

が、ノンストップで。。プルプルの太ももで登る所々の急登は、もはや拷問(笑)。。

それでも、14:45頂上へ!今季18山目!1404m!のぼったど~!

さっき登った磐梯山。。今度は直登コースの翁島登山口からだな。。ロングなスキー場ゲレンデ登ってやる~!

猪苗代湖。。何度見てもいいね!。。

ニッコウキスゲの黄色がまだ見えれば、猫石まで足を延ばそうと思っていたが、どうやら終わってしまった模様。。

まめも更に痛み出してきたし、これ以上の無理はすまい。。

磐梯山は虫ばかりだったけど、猫魔ヶ岳はトンボばっかり。。動くとワァーっと20匹ぐらい飛び立つ感じ。。

5分程景色を眺め、リターン。。帰路へ。。15:25無事に八方台駐車場へ無事帰還。。道標からすると、今日は18km程登り、歩ったことになる。。我ながら成長したものだ。。

で、思う。。自分には磐梯山は合わない。。人が多すぎる。。なので次に登るときは、人が少ないであろう翁島登山口。。

そう考えれば、人の多さは安達太良山や一切経山~東吾妻山も同じかも。。定番ルートで登るのはやめよう。。登るのも必ず平日。。

いや~それにしてもガンガン行ったな~行けたな~。。今日は朝からザンザン降り。。昨日の判断は正しかった。。

登れるときに登る。。さぁ次はどこ目指しますかね~!