『男女7人入れ替わりシェアハウス イレカエ荘物語』 感想・見どころレビュー☆

「男女7人」って、昔流行ったドラマありましたよね。夏物語に秋物語、でしたっけ？
本ＤＶＤのタイトルにも“イレカエ荘物語”と一応あるあたり、多少は意識していたのかもしれません。

‥こちらは、ぜんっぜん感動はしませんでしたけどねｗ
ただ、本家さながら？男女7人を取り巻く人間関係は意外と（ムダに）ドロドロしてたｗｗ
予想に反して「ドラマ」な要素もあったＴＳＦ、【男女入れ替わりシェアハウス】を視聴いたしました。



（Ｃ）男女7人入れ替わりシェアハウス イレカエ荘物語


舞台は、女になりたい男と、男になりたい女が集まってやってくるシェアハウス。
しかも、各々に明確な理由付けがあって、なかには納得させられるものも。

婚活に使うマッチングサイトのごとく、条件と希望に叶った人間同士が互いに同意の上で、晴れて入れ替わる‥‥。
無事“成立”した際には痛みは伴わず、時間も要さない。すぐさま好みの異性とお手軽ボディチェンジ！ 素晴らしいシステム☆
おおよそＴＳＦとは不釣り合いな文字、「超健全型」入れ替わり。ぜひとも入居してみたいですねｗ


軸として描かれているのが、ただ女の子になってかわいい服を着たりメイクをしたいといった、極めて純粋な動機？を持つ♂と、おそらく肉体的な部分でのオトコを知りたくて入れ替わりたいのだという、不可思議な♀。
こうした心理を利用する「黒幕」の存在を知るのは、後になってのことです。

イレカエ荘の先輩であり、ＴＳ経験者の先輩でもある“元♂”たちが、彼に「女子力アップ」のためのレクチャーを開始する新展開↑
最初からすでに可愛かったけれど、先人の教えを受けてますます小倉優子似の容姿となって変わっていく、ＴＳ後のさらなる変身の過程が事細かくて◎

他の住人も頻繁に絡んでくるのかなぁと思いきや、わりとそうでもなくて、以後は邪魔にならない程度に（笑）
代わりに活躍？したのが、なにか全体ネットリとした印象のシェアハウスの管理人で、ここから一転。青春さわやか路線から“どす黒い”物語へと一気に変貌を遂げますｗ
終盤にかけては、ほぼほぼお約束どおりな展開で目新しいところは特になし。


メインの女優（桃果）は愛らしい方でしたし、演技も、頑張っていたほうかな。こちらは男女ともに。
せっかくここまでストーリー仕立てにしたのなら、何かもう一ひねり二ひねりくらい欲しかったのが本音だけれど、所詮はエーブイ。あまり贅沢は言えません（笑）

全編観た印象ですと、この手のタッチで描くなら、やり方・見せ方次第でけっこう続編は作りやすいと思うので、そこにも期待。
極端な話、ラブワゴンの【あいのり】方式で男女7人のメンバーチェンジ‥つまり、「イレカエ荘」の住人が変わるだけで、また初回とはまったく異なったテイの物語を生みやすいですからね（＾＾）ｖ


《俺評価》★★★☆☆

その歩みを振り返る？実写系ＴＳＦ.......

あらゆる媒体で、さまざまなＴＳＦが制作される昨今‥‥あのときと少し似ている？



ギャロップというメーカーが一時期「入れ替わり」「憑依」等、ＴＳに特化したＤＶＤを制作していたのは、もう10年以上前でしょうか。
映画【転校生】を模倣にしたと思しきアダルト作品はそれまでも単発的に出ていましたが、よりエロとＴＳをリンクしていたメーカーはギャロップが初だったと記憶しています。
もっとも現在ほど「ＴＳ」という言語が、まだ界隈で浸透していなかった時代ではありましたけれども。



過去には女刑事と犯人が入れ替わる、超特殊ＴＳＦを生み出したことも...


【ボディジャック】や【ノットリ】シリーズなどで見受けられるような、いずれも“ドラマ仕立て”の態で、出演者・ロケもわりと多かった印象。
「入れ替わり」を【男女交錯】と呼んでいたのはＧＡＬＬＯＰ独自であり、詳しく観ると「入れ替わり」が、あたかも憑依のように扱われている作品もあったりして、あの当時の“線引き”は、けっこう曖昧でした（苦笑）
それでもアダルト系ＴＳＦが発売されること自体が稀でしたので、最初はがんばって買い揃えていたのですけど、困ったのはとにかくＤＶＤの価格がお高かったこと。

なんと一本 10,000円也！（定価が9800円だったかな）

現代ならありえない価格。入れ替わりマニアならそれでも欲しがるだろうという、まさに足元をすくわれていた格好ですｗ
これを考えたら、同様に各種ＴＳＦを制作なさっている【ノットリ】のコスパは抜群で、消費者とってには誠に有難いかぎり。
たしか、のちにセット販売されているはず。憑依シリーズと併せて自身￥10,000×計7作品ほど‥‥。
今おもうと、ちょっともったいないことしましたね。
しかも一部を売却したら、1本が300円くらいにしかならず、世間一般でＴＳＦは『そんなに需要ないんかい‥』そう店先でひとり、愕然としてしまった、ほろ苦い思い出もございます（＾＾；


懐かし話ついでに、【男女交錯】ネタをひとつ。
上の画像にある、女の子が学ランを着ている作品は、当時とすれば“異例ずくめ”でした。
男子校生が突如「女性化」してしまうという変身系ＴＳＦで（やはり入れ替わりではなかった）、この娘が一人二役‥‥
今風にいうと「男女二刀流」に挑戦しています。
元々がボーイッシュだった容貌が項を奏してか？さほど違和感はなかったのですけど、多種多様な現代のＴＳＦに繋がる“源流”を感じさせてくれる作風ではありましたね。

ちなみ、隣に写っているセーラー服姿の人の方が、実は正体♂であったという、もはやＴＳＦなのか何なのかさえ分からない、摩訶不思議な作品でしたｗ


《関連》
■男女・交錯 第四巻 （1～3巻は現在視聴困難に‥）

『浸食憑依』 感想・見どころレビュー☆

ＴＳＦだけでなく、もしかしたら他のあらゆるジャンルでもそうなのかもしれませんが、最近のエーブイは凄いんですねぇ.....

各メーカー、本当に競うようにして工夫を凝らしておられる！！

先日発売された【浸食憑依】など、その最たるもので。100％超マニア仕様ｗ
ただ、そんな“マニア”を自称する筆者でも状況をつかむのが、なかなかに難しかった。
なんかもう、エロとかファンタジーを通り越して、ＴＳをある種 芸術のようにも捉えていた「意欲作」は、謳い文句どおり。
したがって“萌え”よりも、まず本作品の趣旨をよく理解することのほうに必死でした（笑）。いや～これは個人的に初体験です。


文字にして伝えるのがちょっと難しいのですけど、手から始まった部分憑依‥‥。
こちらは視覚的ではなく、あくまで「感覚的」なものだったのですね。
つまり、見た目にかんしては何も変化はなく、女の子側が得た触感だったり快感であったりが、自らの男のカラダで味わえるという。
なので、胸あたりまでは男がただ勝手に悶えているようにしか傍からは見えなく、若干異様な光景ですｗ


‥ごめんなさいね、この表現の仕方ぜったい分かりづらいですよね（＾＾；
実は私も勘違いしていて、当初は「パーツ」ごとの憑依かと思っていたのです。
かつて桂正和氏のマンガで、尻だけが女の子（のように）になっていたという描写があったのですが、そんな感じ。


ご覧のように手は完全オトコ

（Ｃ）D・N・A2 2 (ジャンプコミックス)


画的にはかなり間抜け（笑）。でもこれも確かに部分憑依（変身）。視覚的には、はるかに解りやすい◎ “感覚だけ”とかよりも。
最終段階、「完全憑依」となったところでいよいよ当該女性の“意思まで”乗っ取ることができたのですけど、そのときにはすでに可愛い娘に憑依したＴＳの感動等も薄れていて、以後はもうひたすらにダークｏｎダークｗ

時間をかけながら段階を経て女体化していくという過程、その発想は奇抜で面白かったのですが「完全憑依」にまで、いささか時間をかけすぎてしまった印象。
“部分憑依”の時点では女の子の方に当然まだ意識があって、移入・没入もしづらく.....


途中、自分でも何を書いているのか分からなくなるほどｗ、今回はレビューするのにも、たいへん困難を極める芸術系ＴＳＦでしたが、大丈夫だったでしょうか（＾＾；
‥完全ではない、ある一個所だけ“部位憑依”を可能とするなら、私ならどこがいいかなぁ。顔？胸？案外、手？
「用途」によって、けっこう迷いますよねｗ


■侵食憑依 手、胴体、足、脳、体全て。男が少女の体に徐々に【憑依】乗り移っていく監禁記録。
《俺評価》★★☆☆☆

本格派？「憑依ドラマ」見参

この前デリバリーした嬢.....


なんだか酒くさかった （爆）

気のせいかな（＾＾； いや、ちょっと聴いて。

内心『ゲッ！マジ‥‥』のようなテンションに、最初はなったんだけど、不思議なものですね。
今ではその酒くさいネーチャンが、幾分恋しくもありｗｗ

彼女から発せられる匂ひと、若干異様なシチュエーションに、わたくし 萌えてしまいました。まぁ後からなんですけどね‥。
でも、まさかの展開でしょう？ このタイミングで貴女、飲んできたの？みたいな（笑）

自分がここで言いたいのは、人間、どこで“スイッチ”が入るのか分からない‥‥小田和正氏の名曲になぞらえるなら 『ラブスイッチは突然に』 ということでありますｗ

今思うと「ＴＳ」にも先天的なものと後天的なもの、きっと2パターンあるのでしょうね。
あるときフッと目覚めた人と、筆者のようなもう生まれながらにして？誰かに（♀）なりたかった人‥。
さて貴方はどちらのパターンに当てはまりますでしょうか。


‥くだんのデリヘル嬢の話はまたの機会として、そろそろ本題へ入ります。
先日したためたエントリー内で、私が睨んでいたとおり【ノットリ】シリーズの新作が、けっこう「感動レベル」でした。

え！なに？これ‥‥ドラマ度、高っ です。本当にマジで。
これほどドラマ性とアダルトを巧みに「融合」させた作品を観たのは、いつ以来でしょうか。



（Ｃ）ノットリ10 これマジ！？乗っ取り家族


まず出演者が、ちょっとタダモノじゃあない。主演の女優はもちろん、脇役のお母さん役の人まで、相当な演技派！ビビりました。
妹に憑依した兄役の俳優が、実はわりと著名なバンドマンだったようで、あとでこの方のブログを覗きに行ったら、ガチで女優にときめいてたって。‥そうでしょうな（笑）

内容も充実。義理とはいえ、一応兄妹間なので、入浴する際もいちいち理由を付けて裸を見たりだとか、その焦らし具合がかえって良い感じｗ
ややブラック気味な絡みがあるまでの1時間弱ほど、じっくりと丹念に描かれた「妹のカラダで味わう日常」が、これまた素晴らしく「肉親系」においては、まさに筆者が理想としていた展開であったように思えます。

『周りが優しくなった』 『今までこんなに誰かに祝ってもらったことがなかった』等、“男時代”との変化を実感しているセリフの数々、映画【転校生】さながらの家族で食卓を囲んでいるシーン、（妹の）制服を着ておもわず興奮してしまった演出も、極めて高ポイント↑↑
とにかく、一番はそれに応えた役者陣の演技がお見事だったという他なりません。

妹役の一ノ瀬梓嬢も愛らしく、ひっさびさに、心から納得した1本。
今年も良い思い出ができましたｗ

あぁ○○のままでいたい‥‥ＴＳファンの、あるある？夢なら醒めないで！

1週間くらい前に見た夢を、今でも鮮明に憶えています.....


その夢の内容とは、ボクが 姉のカラダになっていたというｗｗ
‥‥まぁ“必然”といえばそうなのかもしれませんが、こういった夢を見るのも、自分ならではといえるでしょう。

もう少し詳しく触れると、めかしこんだ姉の姿のボクがいて、もうひとり、スッピンの部屋着姿に近い本物の姉がいる‥。
ボクはその姿で早く出かけたくて仕方ないのに、必死で姉がそれを制止するという構図‥。

夢の中はもちろん、起床後も、なかなか興奮が冷めずにいた自分。姉のカラダ、なのにね。冷静に考えると少し恥ずかしい（＾＾；
でも本当に、妙なシチュエーションでしたよ。

もう何年も会ってないし、そうした“対象”で姉をみたことも、今までもちろんなかったのに、これから変に意識してしまいそう‥。
こんな妙な夢を見たせいで。大丈夫でしょうかボクは（笑）


最近は弟とか兄を♀に‥‥といった作風のＴＳＦがわりと多く見受けられますけど、やはり、自らが“なる”方がいい。
件の夢をみて、それをあらためて確信しましたねｗ

「パパムス」の影響からか？一時期流行した、肉親系ＴＳＦ‥。
兄妹・姉弟間含め、こうしたＴＳＦは、端から狙いを定めたというよりかは『いちばん身近にいる存在だから』の理由か、あくまで“パニック的”に描かれることのほうが多いです。
自由に選べるのなら、普通は、入れ替わり相手に肉親を選びません。

ただ、“なってしまった”ものは仕方ないので、当初は本人（娘や妹）に成りすましつつ、　その過程で徐々に♀に目覚めていく‥といった手法を取るのが本来理想的。
仮にエーブイなら、まさにそこからが“見せ所”となるわけですが、これが達成できている作品は‥残念ながら多くはありませんｗ


そういった点を踏まえて、筆者がひそかに期待を寄せているのが、恒例「ノットリ」シリーズの新作、

◇ノットリ10 これマジ！？乗っ取り家族 （10/11 DL）

肉親間ＴＳＦならではの“ぎこちなさ”や気まずさであったりを、こちらの作品には描かれているのでないか？ ‥という、大きな願望も込めてｗ
そこからの「愛あるエロ」が展開されれば、嬉しい。
夢で再熱した筆者のごとく？本作品を見て妙な欲望に取りつかれることなきよう、特に女性のきょうだいをお持ちの方は、くれぐれもご注意を（笑）


その他には、入れ替わり後にアダルトビデオ（同時発売のノットリはエロ本※1）を視聴しながら、さも感じているかのようなサンプル画像が見られるのですが、これもイイね！ですね。
やっぱり、中身は男の子ですものｗ 今まで少なかったのが不思議なくらい。もっとあってもいいと思います。
マニア垂涎のシチュで期待値、ＭＡＸ？？


《関連》
（※1）ノットリ09 女になりすました男 憑依娘を探せ！〜温泉旅館編〜

【おもしろ荘】より入居したい？珍物件入居者受付募集中‥

最近、自分どうも「シェアハウス」的な空間に、憧れているんですよねぇ....


別に今人気の【ジャガーン】に影響を及ばされてしまったとかそういうわけではなくてｗ、わりと昔から。
ただ、その漫画もしかり、フィクション・ノンフィクション問わずテレビ番組などで見た印象だと、同世代の人が集まったりして和気あいあいとしながら、日々をエンジョイしている‥‥そんなイメージを持ったりするのですけど、実際のところどうなのでしょうか。
集団生活は個人的にあまり好みませんが、独りになれるときと、誰かと繋がりたいときには“適度に”繋がれる‥といったバランスのよさがいいのかも。

そういえば年齢を重ねた者同士のシェアハウスは、ほとんど聴かないですね。
これだと確かに何とかホーム臭のほうが色濃くなってきてしまいそうですがｗ、特に若者だけの文化といったわけでもないのでしょう。
中年以降の世代の集まりでは“シェアハウス”という一見今風な言語が、ただ単純に用いられていないだけなのかｗｗ

男ゴコロとすれば異性と一緒だったら毎日が愉しそう‥‥といった幻想を、つい描きがち。
もちろん、入居時に様々な“取り決め”はあるのでしょうが、その辺も含めてどうなのか気になります。
好きな娘の部屋で“うっかりハプニング”、あるいは確信犯的な、先日の【ジャガーン】のような展開‥。
実際にはないと思いますが、正直、だいぶ羨ましかったです。『しっ！愛理、声出しちゃダメだよ』 とか、なにやらスリル満点な様相だったし（笑）


同じことを感じていた信者はどうやら私だけではなかったようで、事実、それがカタチとなって結実します。
今度リリースされるＴＳＦ、そのタイトルが

◇男女7人入れ替わりシェアハウス イレカエ荘物語 （10/25.DVD）

今年になり、シェアハウスを舞台とした同種の作品はチラホラ在ります。
しかし、新作のパッケージをのぞくと、男女の比率は若干違えど、人物のキャラ性やセットなどが、けっこうジャガーン仕様とお見受け！

先日、ジャガーン愛理クリソツのエーブイ女優がいるとの情報を頂いたばかり‥‥
これは運命なのかっ（笑）

どうせならトコトン“本家”を模倣した作りにしてほしかったのですが、そこはさすが違うようで、複数人の「ＴＳビト」が集う、男女アベコベ的な？そういった意味でのシェアハウス！らしい（＾＾：


男女の数だけドラマがある。そこに入れ替わりドラマがあるｗ

‥もとい、あらゆるジャンルの作品において、なかなか“使い勝手”の良いシェアハウス。
いずれにせよ、漫画抜きにココを起点とした作品が、これから増えるかもしれませんね。

暗を以て暗を制する？

元モーニング娘。ヨッシーこと、吉澤ひとみがやらかしましたねぇ‥‥今更ながら。


けっこう、彼女には思い入れはあったのですが。なんといっても、現役アイドルが

男女入れ替わり！

そう、「転校生」のドラマ版ともいうべき【おれがあいつであいつがおれで】において、斉藤一美を演じたこともある彼女でしたから。
いつ脱ぐのかと、ドキドキしながら待っていたのですが“本家”と違い、売れた後とあって、さすがにオッパイを出すようなこともなく（笑）、際どいシーンは皆無。分かっちゃいたけれど、今なら言える.....

脱がぬなら　吉澤よりも　イシカワだ

本放送から15年近くも経って、私は何を書いてるのでしょうねｗ
でも、そこは「ギャップ命」のＴＳＦ。石川梨華（本作で吉澤と共演）の方が適役だったと、今でも思います。





このとき入れ替わり相手の斉藤一夫くんを演じていたのが、今年7月に元ＡＫＢ48で元推し、前田敦子と入籍した勝地涼‥。
そして、本家本元の「転校生」で一夫の母親役を演じていらしたのが、先日亡くなられた樹木希林さん‥。
ここのところ、私の元に飛び込んでくる芸能関連のニュースというのは、暗い影を落とすものばかりでした。


こんなときにナンですが、来月発売される新作ＴＳＦが‥‥
また一段と暗いですｗ


◇侵食憑依 手、胴体、足、脳、体全て。男が少女の体に徐々に【憑依】乗り移っていく監禁記録。

【ＳＯＤに届いた一つの不可思議なＶＴＲ。まだ、完全に一人の人間に憑依できない男Pは少女を家に招き、一週間かけて、じっくり手、胴体、足、そして脳・・・体のパーツの一つ一つに憑依していく。徐々に男に侵食するように奪われていく少女の体。憑依ジャンルのみならず、ＡＶの常識を根底から覆す意欲作】 ※amazonより


なにっ？この文面からにじみ出てくる暗さ、ムンムンなダーク感は！
今現在確認できるＤＶＤのパッケージも、けっこう来てますねぇ‥‥。
最近は、どちらかというとポップな作品が多い傾向にあったので、日常あまり聴き慣れない『浸食』という語句や、時間をかけながら憑依していく？そんなテイが、何かやたら不気味に思えてなりませんｗ

10月、暗くてエロいＴＳＦに皆さま、要注意‥かもです。

今週のＭＹ・ＴＳＦ（愛理とみのり）

最近界隈でよく見かける小谷みのりちゃんってコ、大活躍ですね。
クレジットされながら、まさかの顔出しシーンがなかった、ＴＳ温泉旅行編‥（詳細はリンク先）
あれから一年半、成りあがった彼女の“逆襲”は目を見張るものがあります。


つい先日も例の【ノットリ】シリーズで、小谷ちゃんの作品を視ました。
彼女演ずる女子高生に憑依して、ただ、その日常を愉しむというだけのタッチ‥‥。
他の人からしてみたら、どうしてそんなものをお金出して視るの？となるのでしょうけど、どちらかといえば、そんな何気ない日常の方に萌えてしまう、摩訶不思議な「ＴＳ熱」 という病（笑）
そういった意味では、本作品のかわいい娘（みのり）になって“街ブラ”するとか的を射たり。


ＪＫといえばまずプリクラ？！そんな“オッサン的”発想も◎

（Ｃ）中と外の年齢差20歳以上限定！厳選した真のギャップ萌えTS娘たち 〜なりすましお散歩編〜


憑依に成功したオッサン↑が、ちゃんと街に溶け込んでいるかを付け人？に確認したり、ＪＫの口で咀嚼しているのにイチイチ感動していたり（笑）、細かい部分の演出もナカナカ。感度良好。
後半からは“成りますしモード”解除で、ややグロな展開になっていき、若干萎えました（＾＾；
途中、援交を匂わすようなカット‥。その天使の姿をした悪魔な所業は、かつて多くの信者を魅了した【女体化スキン】を彷彿とさせます♪

‥これを観てて思ったのが、流行りのＶＲではありませんけれど、案外「主観もの」もハマりそうです。
街ブラをしながら、男性が行きづらい場所に堂々出入りしたり、男から頻繁に声をかけられたり‥といった主観映像も、自らが異性でいることを、より“実感”しそう。マニア向けにぜひご検討願いたいｗ


【ノットリ】も良かったのですが、それ以上に我々をざわつかせたのは今週号の ジャガーン（笑）


筆者も唖然茫然‥

（Ｃ）ビッグコミックスピリッツ 2018年 9/24 号 [雑誌]


もし自分が女性化して、男と“その時”が来た場合‥‥の心理的描写、起こす行動がやたら なまめかしい！
なるほど、拒絶するだけがＴＳＦではないことを、私たちにあらためて教示してくれたように思えます（笑）
この部分にフォーカスしてくれたＴＳＦは、けっこう貴重ですね。ゴムのシーンとか、わりと好きｗ
本当の意味で♀に目覚めた主人公・宿が次回以降どういったアクションを起こすのか見もの。案外、ここからが（ＴＳＦ的にも）本番だったりしてｗ

『不完全な女体化で下半身はふたなり！？3』 感想・見どころレビュー☆

病院って、確かに我々にとって身近であるし、若い女性（看護師）がたくさんいそうなイメージも、なんとなくある…
しかし、他の業種と比べ、これだけ“ターゲット”にされやすいのは何か別の理由があるはずだ…


って、考えたときに行きつくのは、やはりあの「ナース服」に魅了される男たちが、この世の中に多数生息しているということなのでしょうか。
ＯＬを差し置き、ＴＳＦでは学生（ＪＫ）と人気を二分する花形。今日もまた“白衣の天使”になるのを夢見たヤロウがここにいて----




（Ｃ）不完全な女体化で下半身はふたなり！？3 完全なる女体化で白衣の天使になった俺が…編


先日リリースされたばかりの通称「不完全な女体化」シリーズ第3弾、視聴いたしました。
それまでとは一線を画す「完全女体化」からの♂化‥。業界初の試み？に、筆者の好奇心も最高潮↑↑

プラスαの要素として面白かったのは、身近なところにいる実在の人物に変身、女性化していたという点でしょうか。
これにより、まったく同じ姿形をしたナースが二人、病院内に存在することに‥。
うまい具合に？両者はニアミス（ご対面）することなく、大きな混乱やパニックを招くこともなかったのですが、逆にそこが惜しい！！

とりわけ更衣室のロッカー内に隠れてナニを働くといったシーンがあり、ここで“本人”（星奈あい）を登場させて、その模様を眺めながら、下半身以外同じ身体をした「ふたなり君」が一人Ｈする‥‥のような展開も、ぜひ拝んでみたかったｗ

前半部はお約束な演出が目立つも、病院設定を活かしつつ、前作でも秀逸だった個所を上手く取り込みながら、わりと丁寧なつくり。
患者側から看護師になったという特性上（なのか）、本人に「成りすます」といったシーンはほとんど見られず、つかの間の「ナース生活」を素で謳歌する星奈嬢もどき‥。


物語中盤に始まった、視聴者おまちかねの？「男性化」は、具体的にはいちばん分かりやすい、あの部分だけ（笑）
ただ、“髭剃りシーン”は、誰かに教わったのか、妙にリアリティでした（上↑参照）
これに付随し、わずかにあったメイクシーンにおいて、上手にいかなかったところも好印象。その方がリアル。他のＴＳＦは皆、初体験のくせに最初から本当うますぎなんだから（＾＾；

特に前半は明らかに前作を意識した作りになっていましたが、ふと、平成初期頃の名作・観月ありさ主演の【放課後】を連想さすような描写が一部あって、おもわず釘付け‥。
って、すみません。本題と関係のない、いささかマニアックな話をして（たぶん偶然の産物でしょう 笑）



（Ｃ）同上

後半戦は、ちょっとシンドイかも。
ワケあり含む看護師たちが入り混じって、あとはもう“すっちゃかめっちゃか”状態。
前半部がよかっただけに、後半の雑な展開ぶりが、かえって際立ってしまいます。まぁふたなりメインと考えると、それも致し方なしか...


ＴＳ的な要素はいつも通り満載。売りにしていた「男性化」の部分は、予想していたよりもソフト。
「♀×♀」は、ＴＳ的な観点から言わせてもらえばグダグダで、残念賞か。
ナース服の似合う看護師役の女性陣は‥‥私個人的にはイケていたと思いますｗ


《俺評価》★★★☆☆

「やる」から「撮る」時代へ？！

昨年あたりからジワリジワリと来ているのが‥‥


動画投稿形式？ あるいは隠し撮りみたいなやつ？ｗ

そうした作風のものが最近は本当に多いのですが、そのヒットの要因を突き詰めていくと、わりと必然の結果であったかもしれません。
一番は純粋に流行り？ まぁ今は普通に一般の方も動画配信をされていますから、ＴＳ界も『時代に乗っかっている』といった感じでしょうか。

それと臨場感？この手の動画配信風の作品はジャンル問わず、往々にして言えることなのですけど、とりわけＴＳＦは“相性”が良い。
たとえば女性をひとり、カメラの前に登場させて『私は元々オトコで、以前はこういう人間でした』とでも語らせれば、もうそれだけでＴＳＦとして成り立ってしまいますから。一応ｗ
余計な前設定、シチュエーション、男優いらずで人件費も最小限に抑えられる（笑）
また、カメラの前ということで“独り言”を喋っていても違和感を感じさせないのが、動画配信風作品ならではの特権でもあります。

憑依ＴＶ、今月度の【ノットリ】が若干似た体（てい）で、個人撮影‥いわゆる“自撮り”ではないながらも“ひとりＴＳＦ”という観点では、一緒でした。


“実物”はもっといいです（笑）

（Ｃ）憑依×淫語=ひょういん語痴女


ＴＳの経緯、ＴＳしてから身の回りで起きたコトなどをひとしきり語って、絡みもなし。それで完結！
実にシンプルな作りｗ

ただ、この女性‥‥語り口調と服装の（男的な）センス、思想、成りすまし感が抜群で、それだけで行かせてくれる女優だったｗ
‥当シリーズはよほど仕込まれたのか、総じて女優陣の演技が巧く、演出も上手で、作り手側もさぞ「プロフェッショナル」な人材を揃えているのでしょう。
視聴後にスガシカオの曲をかけたくなりますｗｗ 絡みなしのややダーク路線でよければ、けっこうオススメかも。


各々な女体化模様や女の子ライフを収めた本家さながらの動画系ＴＳＦ‥。
なんとも判りやすいタイトルの「憑依チューバー」ｗなる作品が今年、発売されましたけれど、これの新作が来月9月にリリースされます。

【2018年最新人気憑依チューバーランキングの発表だ！ 憑依して悪徳レズビアンバーのぼったくりを暴くはずがとんでもないことに！
憑依した女のメイクを落としてすっぴん公開、分割2画面による画期的な憑依プレイ実況、黒ギャルになったオッサンが飲酒、喫煙、援交！
俺のマ〇コでオナニーしたらチャンネル登録よろしくね！】 ※ａｍａｚｏｎより

前作よりも凄い、放送コードギリギリの動画を投稿してくれそうですｗ
メイク動画はこれまでも多くの作品で観られましたが、飲酒に喫煙？模様まで配信するとは、ずいぶんと独創的なＴＳＦ。
‥なんなら、今ちまたで人気を集めている若い女の子が、普通に食事を摂っているだけのシーンとかも頂きたいところですが、さすがにそれは難しいでしょうか（＾＾；


2018年も終盤に差し掛かって、♂⇔♀業界がふたたび盛り上がりを見せはじめてきています.....