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ここは性転換、入れ替わり・憑依・変身モノ等を扱った作品を好む人達秘密の花園です☆
興味がある人は是非お立ち寄り下さい☆

ドラマ『共犯者』の謎シーン

2017-11-29 10:58:19 | 作品紹介 一般・動画.3
いよいよ【ぼくは麻理のなか】が来週、最終回を迎えます....


ちょっと個人的に言いたくてウズウズしていたことが、本編とは別にありました。
“ネタバレ”になってしまうから避けていたんだけれど、クライマックスに近づき、薄々勘づいている方もおられるだろうし、そもそもここへ訪れている方は原作に目を通している方がほとんどだろうってことで、勝手に解禁w


麻理のなかにあった、別人格‥‥。それが小森功という、オタッキー。
実在する人物の人格が宿るのは、けっこう珍しいパターンかと思われます。だから、当初は「入れ替わり」マンガとしても成立していました。
昔、俳優の三上博史が主演を務めていた番組に多重人格を扱ったドラマがありましたけど、あれもすべて架空の人格。

架空の人格に変わりはありませんが、同じ三上博史主演のドラマで、2003年放送の 【共犯者】
こちらはひとりの女性(浅野温子)に、三上の人格が宿っていたという点においては「ぼく麻理」に近い設定ともいえます。

小森のようなオタク程度の男の人格なら、まだいい(?)。このとき女性に宿っていたのは、なんと殺人も厭わない、凶悪なオトコ‥‥。
むろん、オトコは実在などせず、女性が脳内だけでつくり上げていた産物に過ぎなかったのですが、“共謀”して数多の殺人を繰り返していくことになります。

オトコを、あたかも「共犯者」として視聴者に見せかけるためのトリック、演出がハンパなかった!
なにせ1時間ドラマの全10話‥‥。引き延ばし、引き延ばして、ようやくラストで全貌が明らかになるのだから、ドラマ版「ぼく麻理」とは格段にスケールがちがいますw
「ぼく麻理」の劇中歌に使われている【僕は雨のなか】という曲のなかに 『追いかけても~追いかけても』なんて歌詞がありますが、この表現は的確。
なかなか三上博史に“たどり着けなかった”女の悲劇は、サスペンスなドラマとしてみても「一級品」であったといえるでしょう。






‥ただ、このドラマで、筆者は何点か解からないことがあったんですよね。
ひとつは電話のトリック。舞台はオフィスにて。

オトコが内線をかけるシーンがあって、それを実際に女性の側が受けているのです。
あれれ?ふたりは“同一人物”であるはずなのに、おかしくないですか?と。
同様な場面が「ぼく麻理」でも見受けられましたけど、あのときは実在する方の小森が「音声変換器」を使用し、麻理を欺いていたという事実が発覚‥。

さて【共犯者】のケースは、どうだったのでしょうか。
女性は、たしかに内線を受けていた‥‥では電話をかけた相手は誰だったのか?
その着信自体、そもそも女性の妄想で‥という線もなきにしもあらずですが、電話がなっていたのは、隣のデスクにいた同僚も確認しています。

うーん‥‥ますます解からない。このカラクリ(^^;

あと、殺人に手を染め、遺体を運び、山中に穴を掘って埋めるという行為までを、華奢な女性がすべて一人でやっていたというのも、にわかには信じられません。
「共犯者」の存在があるものとばかり思っていたので、視聴者はそれを後になって知ったことなるのですが‥。相当な怪力ですよね(笑)

これら一連のトリックがお解りになる方がいらっしゃいましたら、どうかご一報いただきたいものです。


《関連》
共犯者 DVD-BOX

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『せっかく女になったのに‥不完全な女体化で下半身はふたなり!?』 感想・見どころレビュー☆

2017-11-22 10:49:02 | 作品紹介 一般以外.5
レズビアンの娘を振り向かせるために、自らを女体化。しかし、アソコだけは♂のままだった.....


ちょっと、どう評価すればいいのかが難しい「ふたなり」に主眼を置く作品。こういうのは個人的に初めてだったかも(^^;

下半身はそのままだけど『なんとかなるだろう』と登校して、思惑通りレズビアンのカノジョとの接触に、無事成功。
その後“不完全な女体化”がバレて嫌われてしまい、その男でも女でもない、自らの在り方について苦悩する日々(笑)

そんな彼を励ますために、保健の先生が一肌も二肌もぬぐ中盤戦以降の展開は、モロ「ふたなり」に焦点を当てている感じはしましたけど、これに至るまではTSFとしても、まずまず愉しめます。


‥イチバンよかったのは、女になった自分の姿をみながらの自慰?
当作品の場合は従来のものとちがってアレをしごく形となるわけですが、“オカズ”がまさに可愛くなった自分自身であり、鏡をみながら興奮している様は◎
少なくとも出だしに関しては、通常の「ふたなり系」作品とのすみ分けは出来ていたのかなと。
「鏡キス」などがまさにで、TSFだからこそ成せた業といってもいいでしょうw


ここまでストーリー仕立てにしたのなら、できれば、実在する(身近にいる)人物にTSして、さらなる“なりすまし”要素を導入したりすれば、プラスアルファなドキドキ感を味わえたと思います。
‥突き詰めてしまうと『なぜ女用の制服を持っていたのか』とか『学校ではどうやり過ごしていたのか』だなんて疑問が次々生じてきてしまい‥‥。筆者の悪い癖ですw

主演の女の子は、かわいい。ただ、後半は若干息切れの感が拭えず、男言葉と女言葉が混濁気味(^^;
演出面では「化粧シーン」や「カメラ」といった、過去作でも好評だった?要素を随所に散りばめるなどして、努力の跡も窺えます。



(C)せっかく女になったのに・・・不完全な女体化で下半身はふたなり! ? [DVD]より



快楽や好奇心からではなく「好きな娘に振りむいてもらうため」が、女体化の最大のきっかけであったという異色作品。
『だから、綺麗にならなきゃ』 そういってメイクに勤しむシーン‥‥。
まだまだ不完全ながら、発想自体はこの作品、結構おもしろかったと思いますよ?

《俺評価》★★★★☆

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『これマジ!?女体に【憑依】できる男は実在した!2』 感想・見どころレビュー☆

2017-11-17 21:20:34 | 作品紹介 一般以外.5
ヒカキンみたいに実際の映像をみせながら、商品の素晴らしさをお伝えできれば一番良いのですけど、ここはそういうわけにもいきませんし、
なんとか文章だけでトライしてみたいと思ひますが‥‥

まずは第一の感想!ファーストより(新作がセカンド)格段にレベルアップしてます。
これで3000円前後なら、本当に買いでしょう。のちのちまで使えそうですし(笑)

‥いや、私も不安はありましたよ。憑依とは名ばかりで、女の人が“一人H”をするだけの、単なる動画集のように仕上がっていたら、どうしようかと(^^;
それが、ぜっんぜん杞憂に終わった

全部で9通りのパターン(+1)があるんだけど“憑依体”の種類も実にバラエティーに富んだラインナップで、そのそれぞれが持ち味の違う表現法を展開。
多くが憑依直前のシーンから始まって“一人H”をするところは、全編共通しているのですが、時間は短いながらも、個々で独自のストーリー性を滲ませています。
したがって、飽きなひ‥‥

たとえば叔母さんの身体に憑依してしまう章は「事故」と表するなど、それまでの「歓喜型」とは一線を画す内容のものでしたし、個人的に好きだったユーチューバー?に倣った女(中身♂)の実況中継風味とか、まさに「技あり!」といった感じでしたね。
こんなシチュエーション、思いもつかなかった(笑)




(C)これマジ!?女体に【憑依】できる男は実在した!2 女子○生・OL・人妻・教師・巨乳…総勢10名!


また、自分の「行為」を撮影・録画するために用いるビデオカメラ‥。やはり、これはTSFとなかなか相性が良いです。
基本、全編カメラに向かって話しかけるようなタッチで自然に描かれ、“ひとり言”に違和感を感じさせないうえ、ヘンな「芝居臭さ」がないのですね。
先のユーチューバーなんかが最たる例で。だから、謳い文句の通り『これマジ!?』的なリアリティを、視聴者は大いに味わうことができる‥。

ドキュメンタリー番組さながら、冒頭の作りこみも“らしからぬ”ハイクオリティさで、その分ラストは落ちましたけど(笑)、本編で十分。
嬢たちも「カメラ演出」の甲斐もあって、ごくごく自然体でノビノビと、憑依ガールを自己流に体現してくれています。



(C)同上。お初はぜひ始めから視ることを推奨したい



同日発売のあちらの方も、現在視聴中w
まさかまさかの超A級良作【これマジ2】に迫れる作品は、今年中に現れるか!?


《俺評価》★★★★★(文句なし!)

《関連》
『これマジ!?女体に【憑依】できる男は実在した!』レビュー(過去記事)

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『女の子になって、レズ責めされちゃった僕。3』 感想・見どころレビュー☆

2017-11-10 12:49:52 | 作品紹介 一般以外.5
【レズ僕】第3弾w


恒例のオープニング「主観」「バイノーラル」とはなんぞやの説明をする件の嬢たちのノリがあまりに軽く、この先どうなってしまうのか、不安気に視ていたら“本番”は、きちんと演技してました(笑)

最後まで視聴して気づいたんだけど、全3編すべてに繋がりはあったのですね。「主観側」の女優も、交代で演じていた‥。
初回の下着屋にてのバージョンでは「主観側」も、なかなか良いお胸しており、注目していたのですが、なるほどその“正体”が最後の章で判明しました。
相変わらず言葉を発さない主観!やっぱり、ちょっと判りづらいですなぁ(^^;



(C)女の子になって、レズ責めされちゃった僕。3 麻里梨夏 椎名そら ムーディーズ [DVD]より


あらゆる技を駆使して責め立てまくる「AV女優編」は特に、見応えあったと思うし、各々の女優の質もさすがに高い。

‥なんですけど、視るヒトによって、没入度合いは、かなり個人差がでてきてしまうかなぁと。
つまり、視るヒトによって本作品は、単なる「レズもの」にしか見えない! 的な?

どうして、こういったコトが生じてしまうのかといったら、女の子になっている‥もうすべてが“前提”のうえなのです。
女の子に変化するTSなシーンを各章で省いているため、視聴者はのっけから「感情移入」を強いられる。
‥それで、すぐに没入できるヒトは良いかもですが、そうではないヒトは、ただ女同士の絡みを延々見せられているようにしか、映らないのでは。
私もそのクチでした。レズもの好きだったことが幸いして、苦にはなりませんでしたけれど、この辺の“棲み分け”は難しいですね。


ひたすら責められるというのは【レズ僕】が始まって以来のコンセプトでもありますし、いいのですが‥‥にしても「主観側」に、もう少し動きは欲しいかな。
基本横になっているだけの受け身状態。「心の声」や、今回は同系統の作品でみられた「字幕」などもカット。
“本番”に至るまでのプロセスも必要最低限にとどめているため、「主観側」にあるべき♂な部分を、ほとんど感じさせません。
シリーズ3作目となって、ある程度視聴者の創造性にも委ねようとしているのか、あるいは、あまり良くない言い方をしてしまえば、前作までと比べ手抜きとも思える演出が、幾分見受けられましたかね...



(C)同上。いちおうショップでの一コマ。‥ロケはなかったと思う(笑)


《俺評価》★★★☆☆

《関連》
「女の子になって、レズ責めされちゃった僕。2」レビュー(過去記事)

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新作情報 【新世界の、ビデオガール?】

2017-11-03 23:51:01 | 作品紹介 一般以外.5
先日、たまたま記事内で桂正和氏の作品について触れていたら、時を同じくして「電影少女、初ドラマ化」なるニュースが‥‥


なんでも野村周平が主演?で来年一月から、テレビ東京で放送されるようです。
‥折しも少年ジャンプ最強時代に掲載されていた漫画。
自分は特別【電影少女】を愛でていたわけではありませんでしたが、際どい描写の数々は筆者とて、鮮明に記憶いたしておりますw


電影少女 ― オリジナル・サウンドトラック


ついでにこれまで桂氏が描いた作品を、ちょいちょい調べていましたら【D・N・A2】も、かつてドラマ化するプラン自体はあったのだとか。
TS(女体化)シーンが原作で幾度か見られたこちらも、ぜひ“実写版”で拝んでみたかったという思いはありますね。

倫子という片想いをしていた女の子に、偶発的に「変身」できてしまった男が発した台詞‥‥


いくら倫子を愛してるといっても、本人になったらキスもできないんだぞ


これ分かるなぁ。TSしても‥好きな子になれても‥本当に、「キス」だけはできない!どうしても(><)

‥相手あってのことだから、そりゃそうなんですけどね。
その子になった上で【パーマン】のごとくなコピーロボットでも手にいれるくらいしか、他に手だてはなさそうですw
あーキスしてぇ(笑)


閑話休題。今月あらたに発売される該当作品のひとつとして、【これマジ!?女体に「憑依」できる男は実在した2】 があります。
ご存知、今年春にリリースされたものの続編(※1)。
あまりに斬新な切り口だったためか「専門」ではない、様々なサイトでも取り上げられていました。

私からみて初代は、何度もリピートするほどの“秀作”とまではならなかったけれど“例の男”が今回、さらにパワーアップして帰ってくる模様。
(注:例の男、ではなく複数の男たちが「憑依劇」を繰り広げるとのこと。‥前作とはまた別物のようですね)
サブタイトル(※2)をみても解かるとおり、対象の“レパートリー”が増えているのは嬉しいですね。これなら貴方好みの肉体も見つかるかも?w

「自撮り」を強調しているように、ビデオカメラを作中に用いていたのが、やたら印象的だった前作。
これよって、対象の人物に憑依しつつ、その様子を自らも「確認」できることに成功しました。当然、撮っておけば後のオカズにもなるでしょうw


【電影少女】は別名・ビデオガールとも言いましたっけ。
何かの縁で偶然これを目にした貴方!実録物ビデオガール (中身ボーイ)で、新世界の扉を開いてみては?



《関連》
■(※1)『これマジ!?女体に【憑依】できる男は実在した!』レビュー
■(※2)これマジ! ?女体に【憑依】できる男は実在した! 2 「女子○生・OL・人妻・教師・巨乳・・・総勢10名! 乗っ取った女の体を好き放題むさぼり犯す、自撮り憑依オナニー映像」 [DVD]
『憑依アイドル』レビュー (無性にキスがしたくなるTSF)

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