今夏「名門対決」が実現？？

来月25日、ＳＯＤロケットが誇るＴＳＦの看板長寿シリーズ、2作品が同時リリースされる模様です.....


おなじみ「ボディジャック」と、昨年あたりから急激に台頭してきた「不完全な女体化」。
後者は、今回ちょっとタイトルをいじって【ＴＳＦふたなり教師びんびん夏物語】 になるそう。

バブル期に人気を博した、テレビドラマをかけ合わせたようなタイトル‥‥
これの制作に携わったスタッフ方とは、昭和生まれの筆者と、なんとなく世代が近そうだ（笑）
でも確かに的を射たりな、ふたなり系「びんびん」物語に、今記事では少しフューチャーしてみますｗ


学校でセクハラ行為を行い懲戒免職になった主人公。
人生のやり直しを賭けて女体化薬で美女に生まれ変わり女子校の教師となるも不完全な女体化によりふたなり姿になってしまう…。
止まらない自慰行為、ふたなり初体験、教え子たちと潮とザーメンまみれのふたなり乱交。中性教師のち○こびんびん、おま○こぬれぬれの夏。※TSFふたなり教師びんびん夏物語より


上のあらすじを見るかぎり、校内での不祥事‥‥昨今ネットニュースなどで類似な事件をよく目にします。
電車内での痴漢を取り扱っていたのが前作。‥案外「社会派」な一面も持ち合わせています？

考えてみれば前作も、ふたなり教師に“いつの間にか”なっていて（笑）、学校が舞台にもなっていました。
新作では、どう切り込んでくるのかが一点。
それと、自慰シーンを楽しみにされている「ふたなりファン」も多いかと思われますが、どうやら今回は1コーナー設けてくれているよう。
その証拠に、同シリーズが生んだ名ゼリフ（※1）『自分がオカズ』の要注目文字が、パッケージに躍っています。
名シーンふたたび‥と、なりますでしょうか。


しかしながら、これだけ短いスパンで新作が拝めるとは思いもしませんでした。
ルート山崎監督の気合か‥‥はたまた我々の予想以上に、ふたなり（不完全女体化）作品の売り上げが好調なのか‥‥だとすれば、こちらも有難いｗ

一方の由緒あるＢＪ【ボディジャック】の新作は、病院が舞台の医療モノのようです（※2）。
詳細が分かり次第、また特集でも組んで、お知らせしたいと思ひます。


《関連》
（※1）『不完全な女体化2男子禁制シェアハウス編』レビュー
（※2）ボディジャックDOC 〜救命憑依病棟編〜（ＤＶＤ）

「変身モノ」にハズレなし？の私見

「他者変身」モノは数多くあれど、自分に化けられた側が“偽者”を認知しているパターンは珍しく、新鮮でした.....


とは、先日発売の【ＴＳＦ僕はドッペルゲンガール～君の身代わり引き受けます～】の話。
この『君の身代わり引き受けます』というシチュエーション‥‥以前どこかで見た憶えがありました。
視聴しているうちに適合したのが、ＴＳＦファンには馴染み深い、漫画【ドラゴンボール】での、あのエピソードです。

ブルマの身代わりとなって亀仙人に胸をつつかせた、ウーロンｗ

「パフパフ」シーンの記憶を思い起こせば、だいぶイメージも湧きやすくなるのではないでしょうか（笑）
今作においても「変身能力」を有した男に、嬢自らが自身の身代わりを依頼します。
『お願い！私に化けて』 そんなふうに女性の方から頼まれる、新種の夢ＴＳＦ――



（Ｃ）TSF僕はドッペルゲンガール


そうした作風なので、必然的に、同じ姿をした人間が二人いることになります。
実、筆者もこの部分を懸念していたのですが、抜群のカメラワークのおかげで、さほど違和感がありません。
ＣＧも使わずに「偽者」と「本物」が、本当に絡んでいるかのような見せ方は、まさしく匠の技ｗ
さらに言わせてもらえば「偽者」には、男物の服を“あてがっていた”点も、いつもとの違いが如実に表れて好印象でした。


大人系作品らしからぬ、序盤から丁寧に作りこまれたドラマ仕立てなストーリー性も◎
変身ごと異なった展開と切り口で一人Ｈからの×♂、×♀の割合も半々くらい。なかなかバランスの取れた構成です。

女優によっては長めのセリフもあり「役づくり」に苦労されたかもしれません。
が、今回出演された女優陣も、すばらしくドッペルゲンガールを演じきっておられますｗ
とりわけ、意図した“ぎこちなさ”と（女体に）不慣れな具合が秀逸でした。

唯一、パッケージに記載されていた「コンパ」は歴としたソレではなく、ちょっと意表を突く展開。
コンパ然り、だいぶ羽目を外してしまうシーンが多く見られたのですけれど、もう少し「成りすます」ような場面があっても愉しかったかも。
最終盤「本物」の服を着こんで“完璧に”成りすまそうとする画を見せてくれただけに、余計にそう感じます...


まっ、それは次回へのお楽しみということで！ 総じて満足。
憑依、ふたなりに続く「新ジャンル」としてドッペルゲンガー物も是非、シリーズ化を希望したいですねｗ


《俺評価》★★★★★ （過去最高クラスだった好物ネタの「鏡キス」込み 笑）

【ＴＳ的】 理想のコンパ？

綺麗な出会いなんか皆無‥‥


YouTuberとなった某元野球選手の赤裸々な告白、かなり刺激的でした。
いわく、プロ野球選手の大半は「コンパ」をしまくり、そこで後に伴侶となる女性と知り合っているとのこと。
‥漠然としたイメージは持っていましたけど、夜も“バット”を振り回している的な噂は、かぎりなく真実だったのですね（笑）


でも、いいですよねぇ。
野球選手なら、黙っていても向こうから寄ってくるのでしょうから。
そういったシーンでは大抵、男が場を盛り上げたり色々頑張らなくてはならないものなのですが、彼らは「顔パス」です。

有名人でもなければ、特別イケメンズでもない筆者は、当然“頑張らなくてはならない側”の人間。
‥なんだけれど、最近はもうそういうのにも疲れ、媚びを売らず不愛想で無口とくれば、絶望的に女子人気は得られません。

女性からすれば『だったら参加するな！（怒）』って話ですよね（＾＾； ‥ごもっとも。
これまで不運にも私とコンパで“出会ってしまった”異性の方々へ、心よりお詫び申し上げますｗ





‥といった前振りをしつつ、今度発売される新作（※1）の話。
コンパに参加するというシチュエーションが盛り込まれているのだそう。もちろん、ＴＳ後に、です。

これ！ けっこうリアルに妄想してました（笑）

なんとなく、逆の立場になって参加してみたいなぁと、兼ねてから。
たぶん‥ですが、ぜんぜん景色が違って見えてくると思うんですよね。♂♀で。

「対男」と「対女」とでは“戦略”も違うでしょうし、今までの経験上、男性陣の方が分かりやすく行動にでてくる‥‥
そうした男の下心的な感情を敏感に嗅ぎ取っている、女子側の方に一度、なってみたひｗ

だからさっきと逆で、頑張っている男どもを冷静に「客観視」するみたいなね。

それにツンとしてても、デンとしてても 美女なら許される、おそらくｗ
ただ居るだけでＯＫ！な、そうした「女王様目線」可コンパを、今は切望しますね.....


《関連》
（※1）TSF僕はドッペルゲンガール

絶対変身主義！の貴方に‥‥

まさかオトナ系のＴＳＦで「ドッペルゲンガー」、このドイツ語を拝めるとは....
下旬にリリースされる新作の期待値が高いです！


もうひとりの私、中身はスケベ男だった！そっくりな姿をした分身ドッペルゲンガー出没！
大学のキャンパスを舞台に身近な異性に他者変身！本人になりすまして異性に急接近！おっぱいやオマ○コ、感度もウリふたつ！
ドッペルゲンガールはムラムラしっぱなし！本人とニアミスや鉢合わせになるエッチなトラブルの連続！※TSF僕はドッペルゲンガールより


ご参考までに、“現象”を指す【ドッペルゲンガー】で検索すると、難しい語句が並べられてしまい、いささか分かりづらい。
「生き写し」や「コピー」の類を意味するのが【ドッペル】で、この方がマニアの皆さまもシックリ来るのでは？ｗ

入れ替わりや憑依とは異なる 完全・他者変身型。
ＴＳＦでいえば「着ぐるみ系」などがそうですし、もっと我々の身近のところでは変身能力を有した敵が現れる「戦隊シリーズ」においても、このパターンが多く用いられますでしょうか。

上のあらすじにもあるように、変身型には、変身型にしか起こり得ない“オプション”が意外と多くて、好きなジャンル。
同じ姿をした人間が“この世にもうひとりいる”という特異な世界観を、ぜひ多くの方々に体感していただきたい。

彼女のいるすぐ近くで、彼女とまったく同じ姿をした自分自身に興奮してしまったりだとか、服を拝借してそのまま見た目も彼女になりすます‥といった描写がサンプル映像でも確認できましたけれど、筆者なんかこの時点でもうヤバかったですよ（笑）

こういうタッチのものを久々見てみたかった。一本調子になりにくい変身系なら、おそらく悪いようにはならないでしょう。
関連作品に出演経験があり、本作では主演扱いとなる美咲かんな嬢の卓越な演技力も以前に確認済み。
良作臭ムンムンのＴＳＦ流 ドッペルゲンガール に大注目ですｗ