『パート4』の発売から1年以上...
「ボディジャック」シリーズの新作が先週、ついにリリースされました。
今回はこの作品を視聴したうえでの個人的な感想や見どころなどを、ズラズラ語っていきたいと思います。
まず全編を通しての感想ですが‥‥女優の皆さんの 演技がすばらしく上手!!
6名いた女優のうち、大根のような演者は誰ひとりとしていなかったですね。これには本当驚きました。
あと身体を乗っ取られたとき‥つまり男の魂が女性の肉体に「侵入」した際の演出にも、熱がこもっていました。
従来は憑依された女性側の「目が赤くなる」だけだったのですが、今作はそれ以外でも、憑依の瞬間の演出に
工夫を凝らしていた印象が強いです。演者の失神の仕方や仕草といったところも、要注目ですね。
憑依後に脳内でつぶやいている「男主人公の声」が聴けるのも、ポイント高し。後半戦以降、グダグダになってしまう
ケースが多い実写TSFにおいて、この“声”が果たしてくれた役割はひじょうに大きかったと感じます。
ではここで、各章ごとに振りかえってゆきます。まず 【病院編】
とにかく女医役の榊なち嬢が、美しい! ‥ちょっとTSと関係のない部分なのですけど、率直にそう思いました(笑)
流れとしてはひとりHに始まって“元の自分”との絡み‥‥そして女医になりきって、やってきた患者♂をからかいながら、同僚♀とチョメチョメ。この同僚の看護士役を演じた美泉咲嬢の「戸惑い」演技もなかなかです。ちなみにレズメインの同シリーズで、♂との絡みが見れるのは、唯一この回のみ。
次が加藤ツバキ嬢と西園寺レオ嬢による 【母娘編】
最初に道端で偶然見かけた主婦に扮するツバキ嬢に憑依します。帰宅後にお決まりのひとりHを始めるわけですが‥‥これが凄かった! 鏡に映る自分の姿を眺めながら、主婦になりきってみたり、あえて男側を演じて卑わいな言葉を“自分”に浴びせてみたり、「一人二役」をツバキ嬢が熱演されています。名女優・神崎レオナ嬢をも彷彿とさせる演技力は圧巻のひとこと!娘役・レオ嬢の憑依後の豹変っぷりからも目が離せません。
最後が業界初(?)の舞台となった 【エステ編】
期待していた通り、いや?想像以上... このシチュエーションはよかったです。辺見麻衣嬢が本物さながらのエスティシャン役を演じ、何ともたまらないムードと空間を生成しています。憑依後の若干ぶきっちょな「成りすまし具合」も、実に巧み。また【母娘編】の西園寺レオ嬢がここでも登場していて、辺見嬢との絡みが「♀×♀」という観点では今作一番でした。‥エステ編!ぜひ今後もみてみたいですね。
さすがはベテラン・ささきうずまき監督といった感じで、ツボを大変心得ていらっしゃるし、満足のいく1本でした。
不満という不満は特に思いつかなかったのですけど、しいて言うなら、憑依後のドキドキや緊張感みたいなものを、あまり頂戴できなかった部分でしょうか。
‥まぁこれは男主人公の性格によって違ってくるのもあるし、ロケット(メーカー名)さんが元々コメディエンヌな作風を意図して制作しているのだから、致し方ないかもなんですけど^^; ともあれ、女優の容姿よし・演技よし・ストーリーよし!3拍子揃っていて、今年一発目の実写TSFにしては上出来だったということで「ボディジャック5」レビューを、締めてみたいと思います。
【総合得点】 90点
≪関連≫
■ボディジャック1 (過去記事)
■ボディジャック2 (過去記事)
■ボディジャック3 (過去記事)
■ボディジャック4 (過去記事)
「ボディジャック」シリーズの新作が先週、ついにリリースされました。
今回はこの作品を視聴したうえでの個人的な感想や見どころなどを、ズラズラ語っていきたいと思います。
まず全編を通しての感想ですが‥‥女優の皆さんの 演技がすばらしく上手!!
6名いた女優のうち、
あと身体を乗っ取られたとき‥つまり男の魂が女性の肉体に「侵入」した際の演出にも、熱がこもっていました。
従来は憑依された女性側の「目が赤くなる」だけだったのですが、今作はそれ以外でも、憑依の瞬間の演出に
工夫を凝らしていた印象が強いです。演者の失神の仕方や仕草といったところも、要注目ですね。
憑依後に脳内でつぶやいている「男主人公の声」が聴けるのも、ポイント高し。後半戦以降、グダグダになってしまう
ケースが多い実写TSFにおいて、この“声”が果たしてくれた役割はひじょうに大きかったと感じます。
ではここで、各章ごとに振りかえってゆきます。まず 【病院編】
とにかく女医役の榊なち嬢が、美しい! ‥ちょっとTSと関係のない部分なのですけど、率直にそう思いました(笑)
流れとしてはひとりHに始まって“元の自分”との絡み‥‥そして女医になりきって、やってきた患者♂をからかいながら、同僚♀とチョメチョメ。この同僚の看護士役を演じた美泉咲嬢の「戸惑い」演技もなかなかです。ちなみにレズメインの同シリーズで、♂との絡みが見れるのは、唯一この回のみ。
次が加藤ツバキ嬢と西園寺レオ嬢による 【母娘編】
最初に道端で偶然見かけた主婦に扮するツバキ嬢に憑依します。帰宅後にお決まりのひとりHを始めるわけですが‥‥これが凄かった! 鏡に映る自分の姿を眺めながら、主婦になりきってみたり、あえて男側を演じて卑わいな言葉を“自分”に浴びせてみたり、「一人二役」をツバキ嬢が熱演されています。名女優・神崎レオナ嬢をも彷彿とさせる演技力は圧巻のひとこと!娘役・レオ嬢の憑依後の豹変っぷりからも目が離せません。
最後が業界初(?)の舞台となった 【エステ編】
期待していた通り、いや?想像以上... このシチュエーションはよかったです。辺見麻衣嬢が本物さながらのエスティシャン役を演じ、何ともたまらないムードと空間を生成しています。憑依後の若干ぶきっちょな「成りすまし具合」も、実に巧み。また【母娘編】の西園寺レオ嬢がここでも登場していて、辺見嬢との絡みが「♀×♀」という観点では今作一番でした。‥エステ編!ぜひ今後もみてみたいですね。
さすがはベテラン・ささきうずまき監督といった感じで、ツボを大変心得ていらっしゃるし、満足のいく1本でした。
不満という不満は特に思いつかなかったのですけど、しいて言うなら、憑依後のドキドキや緊張感みたいなものを、あまり頂戴できなかった部分でしょうか。
‥まぁこれは男主人公の性格によって違ってくるのもあるし、ロケット(メーカー名)さんが元々コメディエンヌな作風を意図して制作しているのだから、致し方ないかもなんですけど^^; ともあれ、女優の容姿よし・演技よし・ストーリーよし!3拍子揃っていて、今年一発目の実写TSFにしては上出来だったということで「ボディジャック5」レビューを、締めてみたいと思います。
【総合得点】 90点
≪関連≫
■ボディジャック1 (過去記事)
■ボディジャック2 (過去記事)
■ボディジャック3 (過去記事)
■ボディジャック4 (過去記事)