T‐STYLE

ここは性転換、入れ替わり・憑依・変身モノ等を扱った作品を好む人達秘密の花園です☆
興味がある人は是非お立ち寄り下さい☆

『僕の上司、蓮実クレアの身体を手に入れた』 感想・見どころレビュー☆

2015-01-25 22:00:58 | 作品紹介 一般以外.4
ここ数日、躯とPCの調子が優れなくて記事更新が遅れてしまいました。

‥と、いきなりの言い訳から始まりましたが、先日リリースされた蓮実クレアさん主演の最新TSFを、無事見終えることができましたので、その報告と感想を述べたいと思います。


まず最初にクレア譲‥‥ですか?
彼女はグレートですねぇ。DVDのパッケージで見るよりも、実物?の方がはるかに良かった!

すべてをひっくるめた美貌はもちろんのこと、とりわけ印象に残ったのは「手」でしょうか。
普段TSFではあまり表立っては取り扱われない箇所ですけど、特に入れ替わり直後の序盤戦において「しなやかな女性的な指”がクローズアップされているシーンを、頻繁に確認できます。


そうそう!この序盤戦では、のっけから驚かされましたよ。
「入れ替わり後」の描写から、物語がスタートするのです。クレア嬢とダメ社員と呼ばれる男との。
こういった始まり方をする作品を視るのは、少なくともエーブイ系では初で、一体どんな“本格的”なTSFに仕上がっているのだろう‥‥自然と胸が高鳴ります。

ただ、その期待とは裏腹に以降はわりとフツーに、淡々と進行していくのですが^^;
かつての『ギャルの身体を手に入れた』シリーズを連想させる、雰囲気タップリな冒頭部であったのは間違いありません。

驚いたことがもうひとつ、ありました。あれは完全に『幽体離脱→憑依』 の様相!
‥入れ替わりとは、まさに名ばかりであります(笑)。当人たちがそう言っているというだけでww



僕の上司、蓮実クレアの身体を手に入れたより


まあ入れ替わりか憑依であるかは、そこまで焦点を置いてなかったので良いのですが、直後に繰り広げられるPART1【女としてのはじめてのオ○ニー】は、なかなかでした。このチャプターで秀逸だった点は---

台詞センス のすばらしさ!

‥オンナになってしまった男がいかにも言いそうな発見や感動、戸惑いといった種の発言が、クレア嬢の口から次々と発せられます。業界に長く身を置く筆者をも唸らせる、それは見事な台詞たちでした。

あとPART1のみ、「主観映像」が混ざります。本作でいえば“クレア嬢の目線”から捉えたもの、ですね。
カメラワークもよかったし、欲をいえば同映像は全編を通じ導入してもらいたかったのですが。


結論からいうとTSFの“醍醐味”を味わえるのは、ここまでといっても過言ではないでしょう。
PART2からはクレア嬢になった男が半ば強引に、同僚やさらに上の上司たちから身体を弄ばれるシーンが、延々続いてゆきます。

最後の「本人とのH」は、まあ定番どころでありますけれど、この辺までくると、もはやTSとかを度外視して、相当ハチャメチャな展開に(笑)
本作にかぎらず、大体の作品は終章に近づくにつれ、同様なパターンに陥る傾向があります。出演者もスタッフも疲れてきて少々展開が「雑」になってしまうのは‥ある程度やむを得ないのでしょうかねw


くだんの「はじめてのオ○ニー」以降に、せめてもう一コマくらい、幸運にして憧れのヒトの身体を手にできた興奮や感動描写(着替えや更衣室Verなど)、あるいは上司という特権を活かしたようなシーンが収められていたら、もっともっと評価の高い作品になっていたかと思われます。

‥それでも、久々に“らしい”TSFを拝むことができましたので、満足っス☆

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「衝撃女装の明と暗」

2015-01-16 10:18:06 | Irekawari Times 
スポーツ新聞の社会面で取りあげられるような、重大までとはいかない、比較的軽微な犯罪にスポットを当てることも多いサンケイニュース、「衝撃事件の核心」...

私はこの記事が好きでよく目にしているのですが、先日気になった“事件”がありました。


女装して猥褻行為繰り返した32歳 張り込み捜査員が目撃した「一部始終」

いや~驚いた。
“女装して女子生徒らを油断させて”という手口もそうだけれど、何より32歳の男が 「一見すると女子高生に見えなくもない」 女装姿とは一体どんなものなのだろうと、イケナイ想像をめぐらせてしまい---

なるほどマスクを着用、か。たしかに顔の半分以上を覆い隠せるし、寒い季節なら周りにしている人も多いからから違和感も生じない。

‥なんて感心している場合ではないのですが、“同性”と見せかけて近づき犯行に及ぶ手口は、明らかに悪質。
この手の女装ものでは、どちらかといえば「女子更衣室に潜り込んで」等々な、まだ失笑を買う程度の事件が多かっただけに、直接危害を加えてしまった今回のケースには、元女装子である筆者も胸が痛みます。

これと似た方法を利用(悪用)した、「女になれる着ぐるみ」なる作品が過去にありましたっけ。精巧につくられた等身大“着ぐるみ”を着こんで、女の子に成りすます---

もちろんフィクションであり、「作品」として視る分には非常に良かった。ダーク加減さといい、現在でもマニアの間では名作のひとつとして名高く、大変ユーモラスな代物でありました。
しかし、まさかリアル社会で“女子成りすまし”を遂行する輩がいたとは。遺憾ながら罪を犯してしまった男は今後、ぜひ同作品を知ってもらって、妄想の中だけで欲望を消化をしてくれることを切に望みます。


女装つながりでもうひとネタ。俺の嫁になってほしい! そうネット上で礼讃されていた、パーフェクト女装
その驚愕のお姿、とは...


中国で実に艶かしい “傾国の美女” が発見される → 男だった / ネットの声「兄弟! 俺の嫁になってくれ!!」
※ロケットニュース24



これが“モノホン”の范氷々

よもやのファン・ビンビン似。ちなみに嬢は筆者と身長・体重がほぼ同一なのであるが、そんな情報はどうでもよく、やるからにはこれくらい道を極めてみたいものです。

‥えてしてこういったタイプの人間は“素面”でいても美青年であるパターンが多く、オトコでも異性からモテ、オンナとなってもやれ美人などと喝さいを浴びる---
さながら「男女二刀流」である彼を、心底羨ましく想うのでありました。

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『ボディジャック7 Evolution 憑依ケータイアプリ編』 感想・見どころレビュー☆

2015-01-11 22:26:58 | 作品紹介 一般以外.4
先週発売の「ボディジャック7 憑依ケータイアプリ編」、皆さんもうご覧になられたでしょうか。
私も全編見届けました^^


女優陣は容姿・演技ともにハイクオリティで申し分なかったのに、ただ、なんでしょうねぇ...

この胸のつかえはw


“何か”が少し違った。いや、ぜんぜん悪くはなかったんですよ。出だしからして良い雰囲気でてたし。
だから今回に関しては内容どうのこうのの話ではなくて。

釈然としなったのはおそらく私個人の問題で、その“何か”がなんなのか、自分なりに問いつめてみた結果、
いわゆる「ツボ」の違いにあるのではないかと。生粋なる憑依ファン様との、萌えツボの相違です。
根源にあったのは双方の「温度差の違い」--- そういった結論に行きつきました。




ボディジャック7 「ケータイアプリ編」より


さりとて私だって憑依シチュは嫌いではありません。むしろ好きです。
しかし、どちらかといえば男女入れ替わりとかヘンシンであるとかTS全般に対しラブなのであって、特別憑依にだけ思い入れがあるわけではなかったのです。

憑依主義者はまず第一に他人(♀)の身体を乗っ取る、または操るという感覚を大切にし、快感を覚えるのでしょう。確かにこれは入れ替わりなどにはない、憑依の醍醐味でもあります。だから今作でも対象相手の「記憶」の部分にもこだわった!
これらの“究極形”が物語のクライマックスシーン。複数の女優への「大量憑依」演出であったのだと思います。


筆者のような主義者でもない人は、『異性になりたい!』まずそれに主眼を置いているので、第三者的にみれば逆に記憶なんかない方がいい思っていたくらいです。
成りすますうえで相手の記憶があった方がいいのは間違いありませんけど、相手になりきろうとしておもわずボロを出してしまう‥‥元人格との著しい“ギャップ性”に萌えたりもしますから。
TSF流に喩えるならカノジョの下着が閉まってある場所を端から把握しているのか?ハアハアしながら探す愉しみを求めるのか?の違いですw


さて!一個人の偏った意見はこれくらいにしておき、秀逸だった点。とにかく出演者が本当にすばらしかった。
とりわけ南梨央奈嬢の抜群のキュートさ、波多野結衣嬢の演技力には目を見張るものがありました。彼女たちなら“単体”でも視てみたいですね。

同シリーズの売りともいうべき、乗り移る瞬間などの演出は相変わらず凝っていたし、今回はかなりストーリーも練られていました。本格志向な憑依ファンであるなら、きっと堪らない展開に映ること請け合いです☆

コメント (15)
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手にせよ 「伝説の70~80年代バイブル」

2015-01-02 20:55:03 | キラのつぶやき
新年あけましておめでとうございます。
2015年もどうぞ、よろしくお願いいたします m(__)m



今年一発目ということで何をしたためようか迷いましたが、せっかくですので年末に読んだ面白かった本の話でもしましょうかね。
それは図鑑のような本で、読むというよりもどちらかといえば“視覚的”に愉しめるものでした。
黒沢哲哉編著・「よみがえるケイブンシャの大百科」...



「解説付き」は昭和時代の大百科まで


筆者の世代もそうでしたけど、現在30代40代くらいの方なら幼い頃、友達の家などにいくと、本棚には必ずといっていいほどケイブンシャシリーズの本を見かけなかったですか?
それほど我々世代に浸透していた、文庫本サイズの小型の本。20年以上発刊され続けてきたあのシリーズも、No.697「デジモンテイマーズ大百科 完結編」(2002年)を最後にして、ひとつの歴史に幕が下ろされました。

その世に出た多くの“大百科データ”を一冊の本にまとめたものが、上記の本です。
一たび中身を覗いてみれば、まぁ懐かしいのなんの!あまりの懐かしさと久々に出合えた“感激”で、ページをめくる手が止まりませんでした。
一般的にはウルトラマン等の「特撮系」が馴染み深く、実際に勁文社内でもいちばんの売り上げを誇ったそうですが、あらためて歴史を辿っていくと、あるわあるわ‥‥多種多様なマニアック本の数々。


「THE タケちゃん・マン大百科」や「ウンチの大百科」、「天空の城ラピュタ大百科」「清原和博大百科」(右2冊はガチで欲しいっ!)なる本があったとは、まったく知らなかった。
それとオカルト・心霊系の類が実に多いこと!今も昔も、『怖いもの見たさ』に恐怖を欲する子供たちは、たくさんいたのですなぁ。ものによって定価の何倍もの価格で、現在高騰している希少な本もあるようです。


本当に資料価値としても高く、眺めているだけでも愉しいのですが、写真に添えられている短い「解説」が、これまた面白い。
と、いいますのも、本によってはけっこうムチャクチャな内容の大百科もあり、それについて冷静に突っ込んたりダメだしをしている様が実に愉快なんですね。当時の“つくり手側”だって、もちろん真剣だったのでしょうけど、なんだかそれが逆に「滑稽」にも映ってしまい‥(笑)


つくり手といえば、巻末にある制作に携わった方々のインタビューを収めた「大百科列伝」や、当時の苦労話やうんちくを披露している「大百科伝説」は読みごたえあり、読み物としてもなかなかです。

最後の項で語られている【大百科の歴史は昭和後期の子どもの文化史そのものといってもいい】 が本当にすべてだと思います。昭和末期の頃にもなると、より専門性やマニアックさも増し、大のオトナでも愉しめるような仕様になっている本も増えだしました。

私も調べごとをするのに(主にTS関連w)久々に引っ張り出したこともありましたが、特にウルトラマンシリーズの全話紹介などは、かなり助かりましたよね。

童心に返って懐かしさにふけるのもよし、資料として部屋に一冊置いておくのもよし。
ただ、愉しい解説と鮮やかなカバー写真の数々を眺めているうちに、どうしても中の本が欲しくなってきてしまうのが玉にキズ‥なのですけど(笑)


≪関連≫
「ウルトラマンレオ」がTSファンにもオススメな件 (過去記事)

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