T‐STYLE

ここは性転換、入れ替わり・憑依・変身モノ等を扱った作品を好む人達秘密の花園です☆
興味がある人は是非お立ち寄り下さい☆

【実写TSF】 プレイバック.2013

2013-12-28 14:03:56 | 作品紹介 一般以外.4
「アベノミクス」効果で、景気が上向きに転じたとも言われた2013年...

おかげで本業の方も、ことに年末にかけては、仕事量が増えた気もします。
なのに、給料がさして変わっていない点は‥どうも腑に落ちないところではありまするがw


さて、今年の“実写”TSFの方はどうだったかといいますと、上半期はわりとコンスタントに、各メーカー様より該当作品がリリースされて、盛り上がりをみせてきましたけれども、下半期はさっぱりといった竜頭蛇尾状態^^;
私も主要どころは押さえてきたつもりですが、後半の失速で2013年も二ケタ(DVDの本数)には届きませんでしたね‥。

しかし、そんななかでもキラリ輝きをみせてくれた作品はありました。
それらを含め、今回は2013年にリリースされた実写版TSFを、私見を交えて振りかえってまいります。


まずは1月発売のロングセラー作品 ボディジャック5

この作品を一言で表すならば“質より量”。多くの女優を登場させて、様々な憑依シチュエーションを愉しむというのは元来、SODロケット社が得意としている手法でもあります。
榊なち嬢の「病院編」、加藤ツバキ姉&西園寺レオの「母娘編」、辺見麻衣の「エステ編」、3編からなるオムニバス形式。演技力に長けた女優が揃い、また、それぞれに持ち味を出してくれていたと思います。
特Aクラスの容姿もそうですけど、この辺りの女優を多く擁しているのは「さすがSOD!」といったところ。他社に追随を許しません。
萌え度:☆☆☆☆☆


続いて今年に入り「シリーズ化」の様相を見せ始めてきている‥
『超かわいいロリ娘と父親の心と体が入れ替わり 板野有紀』

“身内同士”の入れ替わりと、ユーザーの間でもっとも好みが分かれやすい、難題なテーマに敢えて臨んだ同作品。
が! やはり、エーブイという括りのなかでは設定に無理があったでしょうか。父親とその娘がプレイに及ぶ‥なんてことは、たとえエーブイと分かってはいても、フツーに引いてしまいます。
救いは娘役・板野有紀嬢がTS後の「オヤジ臭」を前面に出してくれていたこと。今後に期待をしてみたい作品ではありましたが... 
萌え度:☆☆


欽ちゃんの仮装大賞にもあった「アイデア賞」を贈りたい、異色のTSFだったのがこちら!
『上原亜衣ちゃんとレズれるDVD』

女性に変身するのが、顔出しなしの“自分”、しかも主観!
いわば作品の「主人公」となるのが視聴者自身です。この作品を視聴すれば「パートナー」に扮する、可愛すぎる上原亜衣ちゃんと、貴方もいちゃつけてしまう?!‥色々なバージョン、女優で是非シリーズ化をしてほしい。
萌え度:☆☆☆☆☆


発売前はそこまで期待を寄せていなかったのに、おもわぬ“掘り出し物”的TSFだったのが‥
『冴えない兄が妹の身体を手に入れた!』

ひと通り抑えた王道を行くようなストーリーではあったのですが、近年はこの作品みたいな「正統派」が少なかったので、逆に映えたのかもしれません。
こちらも肉親モノではあったけれど、(冴えない)兄と(イケてる)妹との入れ替わり。でも父親のときほど違和感を抱かないのはなぜなんだろうw
レズやバイト先の上司編などを絡めたことによって、しっかりアクセントの効いた作品になっています。
萌え度:☆☆☆☆☆


板野嬢の続編にあたる、ロリ娘第2弾!
『超かわいいロリ娘と父親の心と体が入れ替わり パート2』

主演を務めた篠宮ゆりという娘が、よくも悪くもなかなかクセがありまして^^;一生懸命「男言葉」を使ったり、頑張ってくれてはいたのですけど。まぁ彼女の演技に対する評価はユーザーによってだいぶ分かれそう。

演技にかんしていえば「冴えない兄の」の、坂下えみり嬢もヒトクセはあったのですが、こちらはさほど気にはならなかった。次回は“ロリ娘”という枠からいったん外してみるのも手か?
萌え度:


(主要)映像作品は以上です。こうやって振りかえってみると、数は少ないながらもけっこう質の高いTSFは多かったんですね。ちなみに「番外編」と称しまして‥
『ぼくは麻理のなか』

今年ようやく単行本第2巻が発売されましたが、実写を“専売特許”としている当サイトで一番反響があったのは皮肉にも、この「ぼく麻理」でした。たしかに麻理はかわいいもんなぁ‥。実写ではだせない展開や、ストーリー性も秀逸だし。

しかし! 2014年はもっと「実写界」にも頑張っていただきたい。‥なんか毎年このセリフを口にしているような気もしますけどね(苦笑)。来年は本当にそうなることを祈って。

それでは皆さま!よいお年を m(__)m


≪参考≫
実写TSF プレイバック.2012
TSF系・実写作品☆萌えモエ通信簿≪2011年版≫
TSF系・実写作品☆萌えモエ通信簿≪2010年版≫
TSF系・実写作品☆萌えモエ通信簿≪2009年版≫
過去作品視聴するなら、DMM!!
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今年を表す?(秘)キーワード

2013-12-15 22:44:25 | キラのつぶやき
本当に早いもので2013年も残すところ、あと2週間程となりました。

恒例の実写TS作品を振り返るのはもう少し先としまして
そっち系以外記事で今年度そこそこウケたネタは何だっただろうと考えると、やっぱり‥‥


シリコンバスト でしょうかw


女装(部分変身)に用いるためのシリコンバストについて、雄弁に自身のブログで語っている人なんかそうそういないし、物珍しさがあったのかもしれません^^;
でも訪問者の方から思わぬプラスアルファな情報を頂けたりもできたので、その点はよかったですね。今後ともよろしくお願いします m(__)m

一度試してみたかったブラジャーを使用しないタイプの「粘着式」に、来年はステップアップしようかなぁ(笑)。


昨年は「街コン」の記事というか、体験談にかんする反応がまぁまぁよくて今年も‥とは思っていたのですが、予算の問題やらでとうとう参加できずじまいorz...
“リベンジ”は2014年以降に持ち越しです。どうか良い年となりますように m(__)m


≪関連≫
シリコンパッドを装着してみた件w (過去記事)
街コン感想記 Part.1 (過去記事)

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これが本当の万能(変身)薬?

2013-12-08 21:05:19 | 作品紹介 一般・動画.2
“官能”小説と呼ばれるものは滅多に読まない‥
いや?まともに読んだのは今回が人生で初だったけれど、凄かったなぁ。


睦月影郎さん著の「変身ペットBOY」って小説。




こういった分野を得意としているのもあるんだろうけど、あらゆる“男女の絡み”的な描写が全編を通じ「これでもか!」ってくらい、繰り出されてくる。
実体験に基づくもの多少含まれていた(?)のかもしれないけど、小説家の想像力には感嘆します。


唐突に、なぜこの本について触れてみたかといいますと、理由はもちろん!「TS」があったからに他ならないのですが、そっちに重点を置かれた作品ではないので、該当しているのは全6章のうちの1章にしかすぎません。

「変わり玉」 といわれる変身薬を手に入れた主人公がレズビアンの女の子の気を引くために、自らを女体化させて、その娘とハレンチな行為に及ぶというのが、それです。


変身できる旨をあらかじめ伝えていたり、レズビアンには主人公とも顔見知りの好きな人がいるのに、敢えてその娘には変身せずに“自分ベース”の性転換を試みたりと、いささかもどかしかった。TSメインなら『もっと美味しい方向に持っていけたのに』 なんて(笑)。


話が前後します。
飲んであとはイメージをするだけで好きな姿に変身できるという、変わり玉の“効能”について少々。

変身できていられる時間は60分。
‥この設定はよかったと思いますね。物語ならある程度「制約」のあった方が楽しいし。

部分的な変身、のみも可。たとえば顔だけですとか。主人公も屈強な格闘家に、ボディだけ変身させていました。
嬉しいのは本のイラストにあるような動物に変身しても、人間の言葉を理解して、さらに声を発することもできる点。

猫に化けて可愛い娘に襲いかかるシチュエーションも悪くはないのですが、猫に身を預けてしまう‥‥そんな女はちょっと嫌だなぁと、冷静にw

ウルトラマンみたいに体を巨大化させたり、逆に縮小することも可能な変わり玉。まさに万能です!


最後に物語そのものについて。
それまで童貞だった主人公にとっては何だか虫のよすぎるような展開が続き、読み進めるうちに、だんだんとジェラシーが芽生えてきました^^;

オイシイ思いをしすぎた主人公に、なにか災いが起きてくれるラストを、ひそかに期待していたのですが‥。
変わり玉を持たない、モテない筆者の小さな希望は、果たして叶えられたのでしょうか...


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武闘家に、チェンジ?

2013-12-01 21:23:19 | 作品紹介 一般・動画.2
「押忍!! ふんどし部!」 の、該当シーンを眺めながら、ふとあの男を思い出したんですよねぇ...


妖魔司教ザボエラ「DRAGON QUEST -ダイの大冒険-」で登場してくる、年老いた?敵キャラです。
こやつが高度な変身呪文・モシャスを会得しており、一度、美人武闘家のマァムの姿に化けていることがありました。
ポップというダイの仲間に罠を仕掛けるためで、その手口と誘惑の仕方が「押忍!!」とよく似ていたからです。

ザボエラの方も(爺さんのクセして)その辺のツボは心得ており、あんなコトをされたらたとえポップでなくとも、大抵の♂はコロっとイッてしまいそうになるほど‥。
少々ボロを出しながらも、上目づかいや指の絡ませ方、キス(未遂)への持っていき方といい、計算しつくされた演出が実に巧みでした。

戦闘以外でもTS方面において、いかにモシャスという呪文が有用的であるかを、あらためてザボエラ教官が指南してくれたように思えてなりません。


そんなこんなで「ダイの大冒険」を久々に読み返していたら、当時の“マァム萌え”が再熱してきてしまい‥‥。
ネットでマァムに関する情報を追っていると、今、こういったものが市場に出回っているのですね。



[ウェブエッセンス] コスプレ衣装 ドラゴンクエスト ダイの大冒険 マァム 風 コスプレ コスチューム オリジナル ブレスレット 付き


マァム風 なコスプレ。

武闘家転職後に髪をアップにして急に大人びた感じになった容姿‥‥いつも彼女の隣にいたネズミ君‥‥
それから突き出た、あの豊満なお胸‥‥。記憶が次々と甦ってきます。

ダイの大冒険方式ですと、相手にモシャスをかけて変身させることも可能だそう。
仮にこれを着てくれる女子がいたとして、仮想マァムに仕立て上げるのも良いのですけど、あいにく今の私にはその相手がおりません。“強制”モシャスをするわけにもいかないしorz...


それならいっそ、自分自身が!

師走、なんだか妙にマァムな衣裳に袖を通したくなってきてしまう、私がいたのでありました...


≪参考≫
ドラゴンクエスト―ダイの大冒険 (13) (ジャンプ・コミックス) (該当収録号)
ドラゴンクエスト ダイの大冒険 冒険の勇者コレクション 10 ザボエラ


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