TSF短信 ≪GW号≫

世間的には今日あたりから大型連休に入った方も多いのでしょうか。
私はそういったこととは無縁のところで就業しておりまして、まったく実感が湧きませぬがｗ
期間中お仕事の方、ともに頑張って参りましょう！


ＧＷ明けには「ボディジャック」シリーズの新作が発売されます。
今回で8作目ですか。来ましたねぇ‥。もはや、レジェンド級☆

前作“Evolution”に続いて、新作はＺＥＲＯ‥‥ですか？
憑依アプリ「誕生編」だからZEROなのかは判りませんけど、紹介文だけをみたら、前回よりも大幅にスケールアップしているようです。


【今明かされる憑依ケータイアプリ誕生秘話！天才女医の発明によって禁断の人格移植が完成…しかしバグやフリーズ、魂共存や記憶障害なと不完全なアプリでトラブル続出！自らの研究で体を乗っ取られてしまうダークな展開！分娩台で妊婦を辱めて憑依・・・女になって出産体験！？女のイクって最高じゃん・・・潮吹きまくりでレズ乱交！】 ※ａｍａｚｏｎより


まさかの妊婦憑依！し、しかも‥出産までされると？！ ‥いやいやいや、驚きますたｗ
これは、ことエーブイ系の実写にかんしていえば、たしかに前例をみない試みでしょう。
個人的には「‥‥」な感じなのですが、世の中には様々なマニアの方がいらっしゃいますからね（笑）

したがってこの新たな試みは良いとしても、Evolutionでずいぶんと賛否が分かれた複数憑依！
自分の魂を複数の♀に吹き込んで意のままに肉体を操るアレは、サンプルを視た感じですと継続されている模様...
この部分が引っかかっているのと、（自分の）抜けがらとＨという禁断のシチュにも、いささか抵抗がありまして。

ただ、筆者の“ドツボ”である「鏡キス」などのシーンも、一応あるらしく、購入するか否かの判断を難しくさせている次第^^; とりあえず当面は様子をみる方向、です。


実は今、ある意味ボディジャックよりも気になっている作品があります。
山内マリコという女性作家が今年4月に上梓した短編小説集「かわいい結婚」。この中に、よもやのTSFが収められているようなんです。該当話のあらすじを抜粋すると...

【27歳サラリーマンの裕司がある朝目覚めると、巨乳で可愛い女に変身していた。ハイヒールの痛みと男たちの視線に耐え、泊まる場所を探して身の危険に遭遇しながら、別れた彼女に会いに行くと…『悪夢じゃなかった?』】


どうです？展開が気になるでしょうｗ

‥私がどうしてこの作家の作品を取りあげたかというと、彼女の代表作のひとつである「ここは退屈迎えに来て」を過去に読んだことがあり、これが中々に面白かったのですね。それと、なにげ結構 エロかったし（笑）

そんな山内嬢が描くTSFであるなら、まずハズレはないだろうという先見の明で、こちらの作品については近いうちに必ず目を通しておこうと思います！

初めての、○○？

ハタチ少し過ぎ‥ちょうど今くらいの、暖かくなり始めた頃だったでしょうか。


サロンでメイクを施してもらい、女モノの衣裳を借りて、渋谷の街を歩いたのは。
それまではずっと“独学”でやってきていたのですが、第三者に「変身」を手伝ってもらい、かつ外出をしたのはその時が初でしたけど、まぁド緊張しましたね^^;

その道をゆく方にアレンジしてもらったのも大きかったけれど、若さも手伝ってか、我ながら満足のいく完璧な仕上がり具合。『どこからどう見ても♀！』 そんなお墨付きまで頂けて（笑）

だから、この姿で外に出ても（男だと）絶対にバレない！妙な自信がありました。
‥それでも、やっぱり心臓バクバクｗ 姿形は女性に似せても、当然頭の中は男のまんまなんだから、どうしたって「格好」に違和感を覚えてしまうのです。

ズボンではなく、最初にスカートを履いた己の姿に戸惑いをみせる描写が、TSFなんかでもわりと多いですけど、いざ自分がなってみると、あの気持ちがよ～く判ります。


稀に男たちの視線を感じながらも、道中、私の興奮と緊張が最高潮に達したシーンは、レディース衣料を扱う某メーカーのチラシを手渡されたとき？

あ、ちゃんとオンナに見られてるんだ って！

あのときの感動‥‥今でも忘れられません（笑）

女装経験者なら、あの筆舌に尽くしがたい心境を、エクスタシーさを！きっと分かって頂けるのではないかと思います。


さて、三井ショッピングパークＣＭの新バーション。あの「おじさんＯＬ」が、あらためて外出を試みてる模様。
彼の場合は女装ではないし、完璧なオンナとなっているので、バレるとかバレないとか、そういった不安は少なくとも“見てくれ”の部分では皆無ですし、心理的にゆとりはあるでしょうね...

■第一弾は、コチラ！

女性がするのをあまり目にしたことがない、最後のおしぼりで顔を拭く描写などは「おじさん丸出し」でなかなかイイ感じ♪
わずか15秒間の間に織りなす歴とした、Ｔ-Ｓ-Ｆ。今後の展開にますます期待です！

≪5／9 Release!≫
◆ボディジャックＺＥＲＯ　憑依アプリ誕生編 [DVD]

願望成就？

今月10日に埼玉県富士見市でオープンした複合型商業施設、「ららぽーと富士見」。
初日から大盛況だった模様です。これからＧＷに向けて、ますます混雑していくのでしょうね。


筆者は同県人ですが、富士見市というエリアはあまり馴染みがありません。
隣接しているふじみ野市（旧大井町）にあったイオンの映画館には、以前よく足を運んでいました。
自身初のマイカーを購入後に、初めてドライブデート先として利用した場所があそこで、「世にも奇妙な物語 映画の特別編」を観た憶えがある（笑）

そんな若き日の思い出もあった劇場でしたけど、この度“ららぽ富士見”にも立派な映画館が出来たらしく‥。
いささか行く末が心配になります。


ところで件の“ららぽ富士見”の「ＣＭ」は、もう皆さんご覧になったでしょうか？
いや～驚きましたねぇ。まさか、まさかの...

TSF仕立て！ しかもコッテコテのｗ

見るからに冴えない中年オヤジの役をした松尾スズキさんが、ある日突然イケてるＯＬに扮した波瑠嬢の肉体にヘンシンを遂げていたという‥‥。インテルＣＭのタカシ編（⇒黒川芽以）、以来の衝撃ですｗ

「おじさんOL」ららぽーと富士見開業篇　ポイントアップデー（首都圏）

それにしても、流行りのショッピングモールのコマーシャルの中に導入してくるとは！
‥もしかしたら制作スタッフのなかに、TSに関心があった者がいらしたのかも知れません（笑）

さらにTSファンに朗報なのが、これが1話完結型の「シリーズ化」に発展するといった情報もあり、今後、波瑠嬢になったオヤジがどのようなアクションを起こしていくのか、たいへん気になるところです。


こんな素敵なＣＭを創ってくれるところなら、いっぺん私も現地へ飛んでみようかしら♪
そして俺も‥ ＯＬとかに、なりてぇ～～


≪参考≫
■ららぽーと富士見のテレビCMがスタート♪YouTube動画も♪

TSF短信 ≪4月号≫

私の友人も言っていましたけど、たしかに今年は例年よりかは“豊作”みたい。
‥例年より豊作ってのも、ヘンな言い方かもしれませんが^^;

今夏にボディジャックシリーズでもお馴染みのROCKET様より、「近所で評判の巨乳母と息子の心と体が入れ替わり」なるTSFが発売される模様です。

主演の風間ゆみさん？筆者は存じ上げていなかったんだけど、界隈では有名な方らしいですね。
ただ風見嬢云々よりも、母親と体入れ替わりと聴いて‥‥申し訳ない！！正直ちょっと厭な感じがしてしまいました（笑）

オヤジ⇔娘、兄⇔妹を筆頭に「肉親モノ」はこれまでも数多くありましたが、母親⇔息子はあまり見られなかったパターン。非現実的なTSFのなかでも、さらに非現実的なジャンルというかｗ

‥でもまぁ、考えようによっては熟女系？のTSFは近年拝めていなかったですし、その点では良かったのかも！詳細などは判明し次第、またお伝えしていければと思います。


☆新年度が始まり、うちの会社にも男の新入社員が入ってきたのですけど、ダメダメなところが、まるで大昔の自分を見ているようで（苦笑）
私は挫折し、幾多の転職をして現在に至っていますが、彼には少しでも長くがんばって仕事を続けてもらいたいものです。

“ご家族”との、向き合い方？

たとえば女の子と身体が入れ替わってしまったとして、その“肉体主”である彼女の家に行く際...


否が応でも向こうの家族一同と接することになるとも思うのですが、その彼女に扮しようと、一定の努力はしますよね？あまりにかけ離れた振る舞いをして、一家に混乱を招きたくもないですし。
それに“中身”が違うのを怪しまれたくないという心理も働いて、何とかして普通にやり過ごそうと考えるはずなんです。

「転校生」や「放課後」などは入れ替わり後も、男側がありのままの“素の自分”をさらけ出そうとしているのは‥‥幾分コメディ色の強い作品だから、致し方ない部分もあるでしょうか。TSFは『ギャップ性が命！』みたいなところもありますしね^^;

ただ、この場合‥やはり女の子の方の家族が、可哀想でなりません。
大抵は優等生タイプのお嬢と入れ替わるシーンが多いので、それが「オトコ女」のような下品でガサツ、凶暴な娘に“急変”してしまったら、ご両親は気が触れてしまうほどに、大きなショックを受けてしまうでしょう。なぜ？どうして？突然に！？って。


なので、できることならＴＳ君には波風を立てることないよう当たり障りなく、向こうのご家族と接していただきたいのです。もっとも肉体主の記憶でもないかぎり、完璧に演じきるのは不可能に近いと思いますが。


‥なぜこのようなことを述べたかというと、「ぼくは麻理のなか」第5巻を読んでいて、麻理の実の母親がいい加減、気の毒に思えてきたからｗ

「転校生」とかほどアカラサマでもないのですが、麻理になった小森クンの振る舞い方が‥糞すぎる！

ダメダメでしょう^^;　元々引きこもりだった男が今時のＪＫになりきろうなんて、土台ムリな話なのかもしれないけれど、もうちょっと何とかならないものかと。

家族との接し方というか向き合い方以外の部分では、オシャレや化粧をし始めたりと、麻理として徐々に“成長”してきている部分が垣間見えるだけに、よけいに残念でならなくなります。


その5巻は、さながら「依スペシャル」といった感じ！
依の、麻理に対して抱いていた感情であるとか両者の関係性とか、だいぶ彼女の謎が解けてきた気もします（眼鏡を外したら意外と？美人だったことも判明！）。

表紙にあったような濃厚な「レズ」描写こそ見られませんでしたが、それ以上に意表突く？麻理（ぼく）の小森男に対して行った、驚愕の展開...

まったくもってして彼は一体何を考えているのか、どこに向かおうとしているのか、判りません（笑） TSにはおいしかったですけどw


そんなこんなでいまだ“終着点”がみえてこない、「ぼくは麻理のなか」‥でした。


≪関連≫
■ぼくは麻理のなか(5) (アクションコミックス)