恐怖のウイルス男！ 少年時代を振り返る？の巻

お笑い芸人・ヒロシのネタの中に『一日過ごして万歩計が27歩』というのがありましたけど、今の私がこれとドッコイかもしれません。
基本、室内（間取り1K）を動き回るだけの日々ですからね。
そのせいないのか、昨夜は就寝中に二度ほど、激しく足をつりました。

買物に行く日は、もう少し“まとも”な数値にはなるのでしょうが、この際も厳重に注意を払っています。
化け物のような顔（自分が見た感想）を人前に晒すことのないよう、なるべく外出は避けたいので、買物は一回で済ませられるように。
外が暗くなり始めてから、それでも帽子・マスク着用の完全フル装備です。気分はちょっぴり、顔出しＮＧの芸能人ｗ
‥‥まぁ病院から処方された薬によって徐々にではありますが、回復の兆しは見られてきていますので、このまま安静にしておきたいと思います。


筆を執ったついでに、先日、同志から『初期の頃は、キラさんはどの作品で萌えていましたか？』といった旨の内容の質問を頂きましたので。
この際、私も過去の記憶を振り返ってみて、そういえば何だったんだろう‥と。

『まちがいなく、絶対にコレ！』という、そこまで具体的な作品名までは出てこなかったのですけど、よくよく考えてみると“ある傾向”が当時にもありましたね。
オッパイまる出しとかエロい描写に、まだ強い関心は示さなかったはずの幼少時の自分にあった、その“ある傾向”とは‥‥。

「〇〇の立場を利用して」

そんなシチュエーションに、異様な胸の高鳴りを覚えていた記憶があります。

ここにかかっているのは、美女だったりクラスのマドンナ‥の立場であったり。
彼女たちの美貌や人気を利用して、自らがオイシイ思いをしたり、憎き相手を陥れたりするシチュエーション？
そういった描写が収められている作品に、おそらく、私は「初期の頃」に萌えてましたかね‥。今振り返ってみると、ですが。

だから、お宝を頂戴するために峰不二子の姿と立場を利用して、ちょくちょく変装していたルパンにも、この湧き立つ感情の正体が何なのか解からないまま、漠然と萌えていましたし、もっと解りやすく、たとえば、このような展開にも、わりと興奮しましたね.....



（Ｃ）まじかる☆タルるートくん 16巻


夏のクソ暑い日‥‥どうしてもアイスが食いてぇ。でも金が無ぇ。 よし、こうなったら！

ただ、アイスをおごらせるためだけに、ヒロイン女生徒と（強制的に）体を入れ替えた少年。これぞ、ＴＨＥ ＴＳ援交？（笑）
‥もちろん、ここにエロい描写なんて一切ありません。
結果、腹いっぱいアイスをゴチってもらうことに成功した、その少年の一連の行為に、幼い自分も強い憧れを抱いてしまったのが原点というか、コトの始まりであったのかもしれません。

まぁこの傾向、今に繋がっているっちゃ繋がっているんですけどね。こんなのオトナになった現在でもよく書いてるしｗ

恐怖のウイルス男？ 望まぬロングバケーション‥‥

今回はまったくＴＳとは関係のないエントリーなのですが‥‥ごめんなさい。

時間持て余し気味でｗ


と、いいますのも、中年の域に差し掛かってきたこのタイミングで私、
「水疱瘡」を発症させてしまいました（＾＾；

ネットなんか見てても、大抵は子供の頃にかかる人が多いんでしょう？
医師に尋ねられた際、記憶になかったのですが、おそらく、子供のときにかからなかったから、今来たのではないかと‥‥。

まさか！ でしたよね。
自分の場合、現在は自宅療養中で、入院生活を要することもなく比較的軽度？で済んだのは、まだ幸いだったかもしれませぬが。
たしかに先週あたりから頭痛はしていて、何かしら身体に異変があったのは間違いありません。
でも頭痛と寒気くらいでしたら風邪に多い症状ですし、また別の病院で「痛み止め」を処方してもらう程度にとどめたのですが、その薬を飲んだ翌朝‥‥気づいたら上半身を中心に、発疹が至るところに。


状況的に考えてみても、当然、私も薬が合わなかったことでの「薬疹」を最初に疑いました。
「薬疹」なら、服用を中止しさえすれば治りますし、一日様子を見守っていたのですけど、時間が経つにつれ、不思議と何かタダゴトではない気がしてきて発疹二日目の夜‥。
ビビりながら皮膚科へ受診しに行ったら、そこで初めて「水疱瘡」であると....


判明した瞬間から、ほぼ隔離状態。担当医なんか、もう体もこちらに向けてくれなかったし（笑）
‥その医師も仰っていましたが、大人になってから発症させた方が病状としては遥かに辛いんですってね。
本当にその通りで、「見た目」だって当然悪くなるし、夜は患部が痒くて、でも掻いたら症状をもっと悪化させてしまうのでそれもできず悶え、結果十分な睡眠を摂ることもままなりません。
起きている日中は心なし、痛みが伴ってくるような気もします。

ただ、やはり何より辛いのは日がな誰とも会えないことですね‥。
しばらく“ボッチ”生活。現状、まだ他人に移す危険性もありますからね。
もう少し病院に行くのが早かったらとも思ったけれど、見た目に何の変化もなく、寒気＆頭痛くらいの本当に初期の症状で、お医者さんならやっぱそれでも「水疱瘡」って診断できちゃうものなのでしょうか。

あ～そうそう。ボッチで思い出した。初めて行ったそこの病院の女性医師が西川史子よろしく、なかなか気がお強くて。
『背中の方の、自分の手では届かない患部に薬剤を塗ってくれる人は身の回りにいますか？』なんて聴かれたものだから、生憎私は単身なんですよ、と応えたら


じゃあ自分でどうにかしてください　だって（＾＾；

自分でどうにかて、まったく‥オナニーとはワケが違うんだから（笑）


あと仕事面か‥。
今現在抱えている仕事の特性上、「水疱瘡」であることは知られたくなく、というかどうしても伏せなければならず（業務内容はお察しください）ソレを伏せたうえで一週間近く休みを取れる理由を只今考案中です。
幸い目の中まで菌は“浸食”してきていないので、こうしてブログを綴ることもできますけど、依然、心配の種は尽きませんね‥。
外出しないで愉しめる、ＤＬ作品でも堪能しつつ、とりあえず時間の経過を待ちます。


最後に、これだけは断言しておきます。
この病気は子供のときにかかっていた方が絶対にイイ‥。
大人になってからだと、心身に受けるダメージは、20倍辛いヨ！

謹賀新年

あけましておめでとうございます。


【君の名は。】で幕をあける2018年が、ＴＳファンの皆様にとって良き年でありますように。（1/3 5ch21:00-）
こちらもボチボチと更新してまいります。どうぞお手柔らかにお願いしますｗ


‥って、コレだけで終わるのも味気ないし、ツイッターにはない、長文可のブログの特性が活かされないと思うので、もう少々。
極めて私事的なご報告といたしましては、新作皮モノＴＳを予約したのと、年末に携帯を変えました。

「ｉＰｈｏｎｅ8」だから、ひとつ前の代のやつですかね。
現物を見せたかったのですが、いつもスマホで撮影していた私は、そのｉＰｈｏｎｅを、いったい何で撮影すれば良いのか分からず‥（笑）
とりあえず、証拠というか、箱だけ載せておきますｗ






メオ・カンチの筆者が、一般的に高性能と言われる携帯をはたしてどこまで使いこなすことができるか、甚だ疑問といった感じなのですけど、今のところ、画質と音質は、たしかに良さげかなぁ。どうでしょう？
‥それでも以前に使用していたものとの違いが、私にはゼンゼンわかりませんｗ

清水富美加に、ドキリ？

堀北真希が芸能界を引退‥ですか。
一時期は私もファンであっただけに、寂しい気持ちも、なくはないですが、所詮今は“ヒトのもの”ですからねぇ（＾＾；

‥それにしましても、昨年暮れ辺りから、この「引退」というフレーズを、やたら耳にいたします。
堀北嬢のは、まぁおめでたいケースと言って良いのでしょうが、幾分不本意なカタチで身を引いた芸能人もチラホラ。

先月大いにメディアを騒がせた清水富美加（現・千眼美子）も自らの意志とはいえ、最後は所属事務所と揉めていたようです。
そのときのトラブルの様子や、仕事や恋愛面での悩み、「出家」にいたった経緯を、文字通り“全部言っちゃった”告白本が緊急出版されたのは、皆様のご記憶にも新しいことでしょう。
縁あって、私も手に取ってみました（＾＾）






早い人なら30分程度で読めてしまう、大きい文字の本です。
「1」章にある、主に芸能界での苦労話諸々はすっ飛ばし、ここでフォーカスすべきは「2」章の、表題にも記されていた 『死にたかった7年、死ななかった7年』。
‥凄かったですねぇ。何しろ小見出しに


「清水富美加、憑依される」

ですよ？（＾＾；

金縛りにあったときから、悪夢をみるようになってしまったという嬢。その悪夢が内容が...


気持ちの悪い人が私の体を乗っ取ろうとしていて、「うまくいくなら、体を貸してもいいかも」と思っちゃった瞬間、体から意識が追い出されて、乗っ取られてしまった。それで口が勝手に「われわれはお前たちを絶対に許さない」って、ずーっと言い続けて止まらなくなって。
※全部、言っちゃうね。 ~本名・清水富美加、今日、出家しまする。~より


乗っ取り許可しちゃうんかいっ？ というツッコミはさておき‥いささかＴＳ風っぽい、予想外の展開に、私の下半身がうずきましたｗｗ

この体験以後、夢と現実の狭間で苦しみ続けることになった彼女は、次第に役づくりのためなら「憑依覚悟で」いっそ悪霊にカラダ貸してもいいかな‥そうプラス思考に転じます。
いわばそれくらい、誰かを演じる俳優業の大変さを、嬢なりに伝えたかったようなんですが“自分の体に憑依さす”という、いつもと逆の発想？は、なかなかに新鮮でしたね。

こんな箇所にエクスタシーを感じたり「悪霊、わるくないかも」と、不埒な思いに至った筆者のような人間が、嬢から言わせれば“気持ちの悪い人”に値するのでしょうが（苦笑）
我々に言わせたら、憑依、上等ですよね（笑）


芸能界は引退しても、“向こうで”芸能活動的なことはするそうですので、その貴重な体験をぜひ映像化してほしく存じます。
タイトルはそのまま、ズバリ「千眼美子、憑依される」で、いかがでしょうか。

女はなぜ「立ちコギ」しないのか？

健康のため‥といえば聴こえはいいけれど、単に自動車を持っていないため、遠出の際はいつも頑張って自転車に乗っています。

雨同様に、最近よく見られるような「強風」も、チャリンコ属にとってはかなり厄介。
向かい風なら、前進するのに結構なパワーを要するし、出かける前にキメていった髪型も、すぐさまボサボサになってしまいます（＾＾；


自転車に乗っていて、長年不思議に思っていたのは、タイトルの通り。そう、どうして女性はサドルから腰を浮かせてペダルをこぐ行為、すなわち....


立ちこぎをしないのか？ ってこと。


もしかしたら、私だけかもしれませんが、でも‥あまり見かけなくないですか。女子高生にしても、主婦にしても、大多数の♀は立ってコギません。
‥話題の【君の名は。】、古くは映画版【転校生】で、それらしき描写があったのを記憶しておりますが、彼女の“中身”はやっぱり、オトコです（笑）
ちょっとした急な坂道とかであっても、踏ん張りの効く「立ちこぎ」を“あえて”しない理由とは、一体何なのでしょうか？




イメージ

チャリンコに乗ってるくらいだから、ヒールやブーツといった類は履いてなさそう。したがって足元には問題がない‥‥
スカート履いている、しかも丈の短いものを履いていたら、パンツが丸見えになってしまう。だからやらない、のは判る‥‥
となると、ズボンの娘はどうなのか？‥それですらも見たことがない。

警戒心がないとすれば、そこにあるのは「恥じらい」 なのか。
お尻を突き出し、息をきらして一生懸命ペダルをこぐ‥‥なんかあの“頑張ってる感”が嫌だｗ 恥ずかしい（＞＜）
肉体的かつ物理的な問題でないとすれば、あるいはこうしたメンタル的な部分の可能性もあります？


誰かの落語ではないけれど、まさに一度でいいから見てみたい。女性の「立ちこぎ」姿を。
ま、結局はこっちが勝手にセクシーを感じているだけなんですけどね（苦笑）

なんか色々、敗北感‥？

誠に昨年暮れの「文春砲」には、驚きましたねぇ...


ホリエモン“新恋人”撮った！お相手は「カリスマ女装男子」
※週刊文春　12月15日号


巻頭にモノクロの手つなぎデートを収めたホリエモンの写真があるのですが、まさか「美女」の正体がオトコであったとは！！ 衝撃度は、ゲス不倫の比じゃありませんよｗ
‥そりゃ幅広い人脈を持つであろうホリエモン氏のことだから、中にはちょっと“ワケあり”な方がいても不思議ではないけれど‥‥どうやら本気（ガチ）らしいんですね。その“彼女”に対して。だから、記事を読んで二度ビックリ。
「女性の恰好をした私が男性役、男性の堀江氏が女性役」そんな男女が逆転した“アベコベＨ”の仕方まで、文春にキャッチされてしまいました（＾＾：


しかし、モノホン美女と交際の噂もあった彼に、そうした嗜好があったかどうか‥よりも、ここでフォーカスすべきはお相手の方です。
いやぁ、まがりなりにも性転換系ブログ？を長年運営していたのにも関わらず「カリスマ女装男子」こと大島薫さんというお嬢は、まったく存じ上げなかった！
‥お恥ずかしいかぎりですが、界隈ではかなり有名な方なんですってね。

件の記事をきっかけに彼女について、あれから色々情報を追っていたら、それまで抱いていた固定観念を、すべて覆してくれるような方でした。
手術はせず、ホルモン投与もしない‥。なのに、目の肥えたホリエモン氏をメロメロにさせてしまう（文春より）ほどの、美貌の持ち主。
男の娘によるアダルト作品は多数あれど、大島氏は歴とした「女優」として出演するほどです。

かといって100％“男性好き”というわけではなくて、女性も好き。恋愛対象になるのは、男と女、半々なんだそう。この手の「二刀流」は、個人的に初めて聴きましたねぇ（笑）
ＤＶＤ以外にも、近年は本の執筆も手掛けていて、こちらも好評な模様。一人称を「ボク」とするのが特徴的です。


自分も様々な“男の娘”を見てきていますから、多少のことでは驚かないつもりでしたけど、完璧すぎる大島氏を前にして撃沈！ 世界観すら変わりそうです。
見てくれよし。撮られてよし。書いてもよし。抱いても、抱かれてもよしｗｗ こんなウルトラ女装子がおったとは（＞＜）！
なにか、今まで経験したこともないような、途方もない敗北感で打ちのめされた気分になりましたね‥（苦笑）

私の知り合いの女装子さん方、彼女に負けないくらい頑張ってくださいｗ




こ、声まで完璧！


≪関連≫
■大島薫先生が教えるセックスよりも気持ちイイこと (myway mook)
■大島薫オフィシャルブログ

2016．ＬＡＳＴ－ｔｓｆ

2016年も、あとわずかですねぇ。今年一年はどんな年になりましたでしょうか（＾＾）


私は毎年この時期になりますと、完全にインドア派化。夜は寒いし（当たり前だけどｗ）、どこに行っても混んでますので。
だから正月にかけて、家で過ごすためのＤＶＤやらを、大手レンタルショップで大量に“大人借り”してくるのですが、今は映像作品のみならず、コミックのレンタルをしている店も、けっこう多いのですね。‥はい、完全に時代遅れですみません（＾＾；

といっても、普段あまりマンガは読まないんだけど、なにげなーく、陳列棚を眺めていたら‥そこに 『ぼくは麻理のなか』があるではございませんか！押見さんの。
おもわぬ場所で、麻理さんと約1年半ぶりに再会（笑）

第5巻までは地道に購入し、ときには感想をあげたりもしていましたが、それも頓挫。
麻理さんがその後どうなったのか‥しばらく気になっていましたけど、いつしかマンガの存在自体も、筆者は忘れておりましたｗ


知らぬ間に9巻まで‥。

暇になりそうな“正月用に”と思って借りた、ぼく麻理6～9巻。
‥正月が来る前に「一気読み」してしまいました。少々の誤算？ｗ

しかしまぁ、マンガなんて、大抵そんなもんです。
第9巻で物語が完結していたのは‥後で知ったのですが、瞬く間に一連の謎が解けてスッキリ。こういうときは単行本冥利につきます。


「言われてみると」という感じ。結論からいえば、やはり、アレは超常現象でも何でもなかったのですね。
読者も巻き込んだ、ある種の「トリック」といってもいいでしょう。この辺りが、いちばん作者の腕の見せ所でもあったわけですけれど。
「世にも奇妙な物語」などでもよく見られるような“オチ”で、あそこまで（9巻）引っ張れたのも凄いと思います。
途中から麻理さんの親友になった、眼鏡の柿口依さん。彼女の存在がイロイロ大きかったかもｗｗ







2016年大晦日‥‥今年最後の更新となります。拙いブログにお付き合いくださり、誠にありがとうございました。
また来年！お会いしましょう☆

ビューティカップ

14日21時放送の「金曜ロンドンハーツ」で、前回も好評を博した【見た目ビューティカップ】 がふたたび開催されます。


プロのメイクさんが手伝っているというのもあって、本当にクオリティが高いんですよね。こちらの女装企画は。
「笑っていいとも！」などでも、さんざんと見てきましたが、過去の歴史から見ても日本のバラエティと女装は、なかなかに好相性なようでｗ
ただ笑いに走るばかりではなく、かなり“ガチ”で美を競いあっているところが、ロンハー女装の好きなところです（笑）

先日『自らの♀化は避けたい』といった、どちらかといえば“入れ替わり寄り”な発言をしましたけれど、あれほどまでに変われる‥‥
ヒトの助けを借りてでも美しく変えてもらえるのなら、アリなような気もしてきます（＾＾；

空前絶後なＴＳＦ？

8月公開の「君の名は。」 の興行収入が、100億円を突破したそうで‥‥。
記録的な大ヒットとなっているこの作品。皆さまはもうご覧になったでしょうか。‥筆者はまだ視聴できておりません（＾＾；

しかし、まさか×2ですよね。男女入れ替わり作品が、こんなにも多くの方々に受け入れてもらえるとは！
隔世の感を抱かずにはいられません。‥もちろん、単純な男女入れ替わりモノでないことは、人づてには窺っていますが、アニメーションだったから良かったのかも。
ＴＳＦは、ファンタジーです。実写で生々しく描かれたら、あれほどまでの大ヒット作になれたかどうか（＾＾；

‥いずにせよ「君の名は。」から派生したエーブイなどが登場してきますことを、今後に期待しております。　馬鹿ヤロウ！！




入れ替わりの日々‥なんと美しい響きだｗ

これを視てて思ったわけではありませんが、やはり“他人”になれるっていいですよね。同じＴＳするんにしても。
つまり、ホルモンガーのごとく自らを女性化させるのではなくて、まったくの別人（♀）の肉体を手にすること‥。

身も心も女性となるために「性別適合手術」を受けた某タレントの姿をテレビカメラが追う番組を先日視ましたけれど、容姿が劇的に変化するわけでもないし、あと「声」を変えるのにも、たいへんなご苦労があるようです。
そういった苦労も、入れ替わりや憑依絡みのＴＳなら省けるわけでｗ 個人的には Ｃｈａｎｇｅ派。 君の萌は。


≪関連≫
■君の名は。(通常盤)

実録「美幸」との心理戦3ｗｗ

私が既婚者（仮）と知り、気品漂う美幸が、今後どのように“変貌”していくのか‥‥
昼ドラのごとく、ドロドロな様相を呈していくのを、ひそかに目論んでいた私の期待は、見事に裏切られました。


美幸：そうなんですね♪これから、楽しい時間をたくさん作っていきましょうね♪
一応、私は、お盆は親戚巡りとかお墓参りもあるのですが、キラさんは、いつまでお盆ですか？


そうなんですね♪ とな？？

なんという余裕‥‥。
しかも、これから楽しい時間をたくさん作っていこうとは「不倫上等」な塩梅？！ メンヘラ？あるいは究極なＫＹ人物設定なのか...


はい‥。こちらからのメッセージは読んでいないこと、決定ですね（＾＾；
そもそも噛み合っておりませんｗ ‥当方の独身を想定していたうえで、おそらく、マニュアル通りに打ちこんだだけなのでしょう。
まったく、もうちょっと愉しませてほしかったのですが。

‥この自称・美幸という♀は、文学好きか何かなのでしょうか？
『一応、私は、』といったあたりの、タメに用いる読点の使い方が、なかなか絶妙でして、個人的に太宰治を連想させました（笑）
しかし、仮に文学好きであったとしても、私を失望させたことに、変わりはありません。


当然のごとく返信せずにいると、お決まりの“催促”メッセージが、ふたたび美幸から送られてきました。


美幸：美幸です。こんにちは♪連絡がないので連絡してみました（笑）
のんびり過ごせていますか？


こんな人（サクラ）を観察対象に選んだ私が悪かったのだと、適当に、ずっと仕事だった旨を伝えて、美幸との関係にもそろそろ終止符を打とうかと考えていた矢先、こんなメッセージが‥


美幸：なるほど♪理解しました。
私、お盆中はバタバタしているので、会うのはお盆後になりそうですけど、○○日以降だと、キラさんは、いつが空いてますか？


会うのを前提でいたのは、このとき初めて知ったし、百歩譲っていつか会うんだとしても（笑）、いささか展開が早すぎるだろうと（＾＾；
アンタもその道で生きている人（サクラ）なら、そこら辺、もう少しうまく繋いでいってほしい‥というのが、私の本音であります。

あまりに唐突な展開と下手すぎる芝居に、怒りすら覚えた私は、この際ＰＣの向こう側にいる美幸を、とことん困らせてやろうと「攻め」に転じることにしました。


逆襲にでたものの、予想外の展開‥。
まさか、互いの立場が逆転するような事態が起きてしまうとは、まだこの時点では知る由もありませんでした。 【続く】


≪関連≫
◆出会い系サイトの裏事情　～僕がサクラで女になる日～（書籍）