職業選択の自由、ウフフーン？

言ってみるもんですねぇ.....


今春発売の【男女入れ替え辞令】の、その後の“さらにその後”を描いたＴＳＦが、8月にリリースされるようです。
この手の作品では珍しいＴＨＥ・追跡企画モノ？ 男から女へ、そしてサラリーマンからデリヘル嬢へと生まれ変わった彼は、一体あれからどうしていたのか。
そこには、なってみた者にしか分からぬ焦燥や葛藤が、あったらしく？！


《女を武器に転職しデリヘル嬢として働く妃月るいはお金や性欲的には充実しながらもどこか不安や悩みを抱えていた。
もっと女として輝ける仕事がしたい！そんな時同じ境遇のＴＳＦ転職組から女子会の誘いが入る‥。
異性になって転職した3人それぞれのエピソード、果たしてTSF転職は天職だったのか！？》 ※amazonより


てか ＴＳＦ転職組て（笑）

詳細はまだよく分かりませんが、女性化してからもとりあえず社会に出て、ちゃんとお仕事なさっているのだから偉いですよ。形はどうあれｗ
こちらは“憑いたら”終わりの単発作品ではなかったようなので、たしかに、いずれは職にも就かなくてなりませんｗｗ

女を武器に‥‥か。いいですね、このあたりの発想は男的で。
映画【レオン】では、女（美貌）を武器に、キャバクラに勤務した元♂もいましたっけ。

皆さんもわが身に置き換えてみたら‥‥こういった職種を選びます？
上のあらすじにもあるように、金回りはよくなるでしょうね。ＴＳ先が美人であるなら尚、指名とかも多そうだし。
ただ、いくら♀になったからとはいえ、仕事といえどもヤロウと絡み続けるのは、やっぱり自分はちょっと抵抗あるかも（＾＾；

これまで実写ＴＳＦにおいては、曰く“女を武器にした”職に就く女性に憑いたり、自らがその仕事に就いたりといった作品は、不思議と少なかった印象があります。
アイドル‥とかは、わりと最近増えてきましたけれど、デリヘルなんてモロですからね（笑）
本作品では、はたして「プロ」に徹した彼らを拝むことができるのか？ 生まれ変わった入れ替わり組の「成長」の度合いも込みで、まずはお手並み拝見と行きたい所存。


《関連》
■レオン （DVD）

「おっさん」の憑依講座ｗ

なんかこう‥‥アレですね。
自分も「おっさん」になってくると、確かに、だんだんと若い娘の方に惹かれやすくなっていくというか。
こう見えても、昔はけっこう“上”もイケた口なんですけど（誰も聞いてないって！）。

今はどこも夏仕様だと思いますが、ワイシャツにスラックス姿での出勤とて、いささか露出の多い服装をした女子を羨ましく思う「おじさま」たちも、この世界には大勢いらっしゃると思います。
「女子」と「オジサン」は 水と油。まるで真逆の生きもの。
暑すぎる2018年夏‥‥。彼女らのように“涼しく”生きてみたい「おじさん」が、現在急増中？

時代は「おっさん」から「女子」へ----
歪んだ欲望を、あの【憑依ＴＶ】でついに映像化。

って、マニアックにも程があるぜよｗｗｗ



（Ｃ）ノットリ03憑依おっさん名鑑 中と外の年齢差10歳以上限定！厳選した真のギャップ萌えTS娘た


二篇からなる“憑依”おっさんずラブ☆
ただ、最初のは「おっさん」というより、どちらかといえば「ちょっとイッちゃってる人」を強調していたような気も‥。
まぁある意味、コレを観る人は筆者も含め、そういった方も少なくないだろうから特に問題はございませんが、「おっさん」に対する偏見みたいなものは、少々感じましたね（笑）

別の見方をすると、中身がクセの強い中年男という異様なシチュエーションでありながら、なかなか的確に表現されていた演者は、お見事（上の女優）。
この回で新しかったのは「撮影者」が、ちゃんと別にいた点。
これまでは「自撮り」撮影が多く、アングルによって“見づらさ”を指摘していた視聴者もチラホラおられましたが、撮影者が別にいたことで、それが大幅に解消されています。
ただし、第三者の介入によって、ＴＳ直後に見受けられる、特有な“緊張感”のようなものは皆無であったので、どちらが良いとかは判らないｗ


後篇のも、いいか悪いかは別として、マニアックさは 半端なかった（笑）
最近ヤラせてくれなくなった彼女の身体に乗り移ってもらい、彼氏の欲求を満たしてあげるという、憑依を生業にしている？いかにも怪しいオッサンが物語のキーマン。

‥依頼系？ 新しいパターンで、発想自体はすごく良かったと思います。
けれども「ｉｎオッサン」の彼女が、ちょっと張り切りすぎてしまったかもしれない。もう少し自然体の方が萌えられたかなと。見ようによっては、ただの気が強い女にしかｗ


前篇は“ひとり”がメインで、後篇は絡みがメイン。当然のことながらエロティシズムに重きを置いています。
‥敢えて言わせてもらうなら、せっかくこうした専門のチャンネルを設けて頂いたので、もっと他の、エロ以外のシチュエーションも欲しい。
見た目超かわいいのに、中身がオッサンであるがため、ダサい格好や仕草しかできなかったりだとか、オヤジしか行かないような飲み屋で、豪快に酒をかっくらったりだとかｗ

さすがにＭＡＮＩＡＣすぎるでしょうか（笑）。しかし、あくまで我々ＴＳファンに照準を当てているなら、エロなし（少なめ）でも心配ご無用。
“真の憑依好き”の人ほど、こうした何気ない描写に、案外萌えたりするのです。
ぜひぜひ、ご一考を。

憑依ＴＶはじまる‥‥

12日、ＳＯＤクリエイトから一斉配信された女体“ノットリ”系作品シリーズ。


まったくもってノーマークでした（＾＾； 公式サイトによると‥‥
【ＳＥＮＳ「これマジ！？女体に【憑依】できる男は実在したシリーズ」がレーベル化！！憑依、女体化、入れ替わり、男に乗っ取られた女の子しかでてこない、ハイパーニッチＴＳＦレーベル、『ノットリ』】

昨年反響が大きかった？あの名画の「強化版」といったところでしょうか。カタカナで書くと、乗っ取りが『ハットリくん』みたいな語呂で、ちょっと愛らしいのですがｗ
今後も定期的に憑依の模様を収めた驚異の動画が、順次アップされていく予定‥だそう。
これまでもシリーズ化を予感させるチャプターはいくつかありましたけれど、まさか本当に“専門の”チャンネルをつくってしまうとは、驚きを禁じ得ません（笑）

物は試しと、実際にひとつの作品を購入し、視聴。そこに待ち受けていたものとは---



（Ｃ）ノットリ01 これマジ！？ ヒョーイ【憑依】TVより


私が観たのは【ノットリ01】 。こちらに関しては従来の「これマジ？」と、非常に近いタッチで描かれておりました。
ただ、憑依者一名につき30分ほどと、だいぶ長めの尺を取っており、さすがに熱の入れ具合がちがうｗ

異なる3人の女優が出演したオムニバスで、それぞれのストーリーを一言で表現するならば‥‥

1．鏡キス　2．電話で？　3．匂い

とりわけ有名女優も参戦してくれた3本目は ハンパねぇｗｗ
テレビでいうなら『地上波でなければＯＫ！』ごとくな、開き直り感？ アレに似てる。
あそこまで様々な“匂ひ”に特化したＴＳＦを観たのは、個人的に初めてだったかも‥。
今後こういったマニア色の濃い作品が続々と配信されてゆくのでしょうか。楽しみでもあり、少し、怖くもあります（笑）


ビデオカメラは「商売道具」

（Ｃ）同上


2の「電話で？」というのは、身体の主が元々付き合っていたカレシのこと。ＴＳ後に、その彼を欺きます。
時間をたっぷりと割いているわりには、行為はすべてベッドの上で展開されるだけ。
ちなみに他の2篇も、基本、トイレの中でのシーンに終始していて、視聴者によっては代わり映えのなさに、若干飽きがきそう‥。
“一人芝居”は難しかったと思いますが、演技の部分では、いずれも及第点の評価◎


この際、ますますマニアックなシチュエーションを拝んでみたい気持ちもありますねｗ
‥いわく『ハイパーニッチ』なＴＳＦの未来に、乞う期待であります。

ＳＮＳで実写系ＴＳＦをすすめまくった10年間のこと（笑）

タイトルを見て、なんのことかとお思いでしょう。


今年上半期けっこう売れていたらしい【出会い系サイトで70人と実際に会ってその人に合いそうな本をすすめまくった1年間のこと】 の模倣ｗ
著者である花田菜々子氏はテレビにも出演され、私も気になって読んでみたのですけど‥‥チラホラ“ツッコミどころ”が散見できる。






本書に書かれていることは、曰く、すべて事実に基づいた「ノンフィクション」。
したがって出会った70人全員分のエピソードは無理にせよ、それに近い数の書籍が本の中に登場してくるのかと思ったら、半分もいっていない。
紹介されている本も、本当に軽～く触れられている程度で、その本の魅力の半分も伝わってきませんでした。
唯一、場違いな『スカ〇ロ』などという単語が出てきた【青春と変態】なる未知な書物（会田誠著）には、私も大いに気になってしまいましたが（笑）

本書は、どちらかというとサイトを通じて出会った特異な？人たちとの交流について、焦点があてられています。
この男は自分とＨがしたいにちがいない！ そう言わんばかりの“イイ女臭”をこれでもか漂わせてくる著者は【上からナナコ】といった塩梅。‥古いっ！

しかも、近ごろの奥様方は性欲も旺盛？なんですかね。
以前読んだことのある【夫のちんぽが入らない】（※1）を上梓した女性もサイトで知り合った、夫以外の男性とセッ〇スをしたと記し物議を醸していました。
当のナナコ様も、当時はまだ夫がいる身でありながら“あわよくば”そんな態です。尚、一応カノジョの方は誰ともヤッてない模様（笑）

こうしたブログを、もう10年間も書き綴っている「超」がつくほど特異な筆者に、さて彼女は一体どのような本を薦めてくれるのでしょうか。
‥かなり気になりますねｗｗ


はい、リアルに10年経ちました。おかげさまで。
私に本の紹介はできませんが、実写ＴＳＦなら紹介できます。
ナナコ様に触発され、筆者もジャンルごとのオススメを、ぜひ紹介をさせてください。‥‥というか、ここでしか明かすことができないのです（笑）
完全な自己満記事を今回、どうかお許しくださいませ。



《入れ替わり》
ＴＳＦといえば定番中の定番。男女入れ替わりもの。
大ヒット映画【君の名は。】もそうでしたけど、やはり、学生さんが登場人物になるケースが多いのが特徴で、これはエーブイもしかりですｗ
その点も踏まえ、数多くある入れ替わり作品のなかで、とりわけ筆者が印象深かったのは【憧れのクラスメイト春咲あずみとココロとカラダが男女入れ替わり！】でしょうか。
‥分かりやすくいうなら【転校生】のエロ版？ 入れ替わった男女双方からの目線が有り（もちろん♂側はわずかですがｗ）、学校でのシーンを収めていたのも良かったです。


《変身》
ここは、正直迷いますねぇ‥‥あまりに名作ぞろいで！ それでも、ベストを選定するなら「二者択一」です。
【女になれる着ぐるみ】か【ＭＥＷになったおっさん】。
ともに「リピート率」は高い。たいへん作り手の“熱意”が伝わってくる作品です。前者の「第一弾」のほうは、臨場感ある見事なカメラワークが秀逸◎


《憑依》
憑依といえば、今なおリリースされ続ける【ボディジャックシリーズ】。ですが、私は敢えて【これマジ！？女体に【憑依】できる男は実在した！2】を推したい。
史上初？ドキュメンタリータッチで描かれたＴＳ群像劇。このアイデアに惹かれましたね。一粒で九度おいしい。コスパも最高！
若干好みが分かれそうな作風ではありますけれど、未視聴なら、新しい世界観は一見の価値があるといえるのではないでしょうか。


《主観》
“新しい世界観”といえば、現在では「主流」となりつつある、完全主観モノ。出始めの頃は、誠に衝撃を受けましたね。
細かいところでいえば昔のＴＳＦでも見られましたが「主観」という部分にフォーカスしていたのは、この作品が最初だったかもしれません。
【上原亜衣ちゃんとレズれる！ＤＶＤ】。
当ＤＶＤの主人公は上原亜衣ちゃんではない‥‥。自分自身だ。
まさに現在のＶＲ版ＴＳＦの“ハシリ”といったところ。とうとう自らも「なる」時代になりましたｗ


■（※1）夫のちんぽが入らない (ＳＰＡ！ＢＯＯＫＳ)