新着！TSF日記 2020年10月編 カテゴリ【憑依】

今月リリースされた【ボディジャック 憑依完全主観バージョン】を視ました。


完全主観。その謳い文句どおり、ほぼ100％カメラが視聴者「目線」に立った映像で送られます。
ここまでゴリゴリ主観で押し通すTSFを視たのは、個人的に初めてかも。

ただ、どうでしょう‥。パッケージには堂々『女の体になりたいTSファン必見！』とありますけど「なった気」にはなれなかったかな。
以前「VR」で発売されたもののリメイクという扱いだそうですが、あの感覚で行くのにはさすがにムリがあったかｗ
よって、カラダはともかく自らの顔が映し出されるときは、かならず鏡越しでなければならないという「行動制限」も加わって、案外不便を強いられます（笑）
‥完全主観が売りであったとはいえ、適度に「客観」も交えるなど（別アングル）、もう少しメリハリをつけても良かったです。


by河奈亜依

（C）ボディジャック 憑依完全主観バージョン


主観映像的には、まぁ確かにアレだったのですが、しかし筆者の評価はそれほど低くくはありません。
兄妹間での肉親憑依と、感情移入と辻褄合わせが難しいストーリーでありながら、中盤以降の仕掛けが、なかなかにマニア心をくすぐる展開（笑）

のちに憑依した家庭教師の「立場」を利用して妹にアチャコチャやらせたり（これが逆だといっそう違和感が増すだけにナイスだった）、その強請プレイに想像以上に興奮してしまって、時おり「素」が出そうになりながら、必死になりすまそうとする様が秀逸、ですたｗ

最終盤は、けっきょくふたつの肉体（妹＆家庭教師）を行き交う、お約束な？流れ。
続編がありそうなことを示唆するエンディングも、若干気になりました。
あくまで「主観」にこだわるなら、女友達と旅行に行くといった“変わり種”TSFが前にありましたよね（※1）。
あのような展開も、VRや主観系作品と非常に相性が良さそうな気もするのですけれど‥。とりま、ご参考までに。


こうしたアングルが良い。が、いきなり画面横から「手」が出てきたりするのに強い違和感が....w

（C）同上


話を今回の作品に戻すと、醍醐味ともいうべき着替え（コスプレ）やメイクシーンも以前のものと比べて、やや弱めなのも残念だったか。
メイン2女優の（憑依後の）演技はけっこうクセは強いが、見れなくもなく（笑）、それぞれ持ち味が違っていた点は良き。


《俺評価》★★★☆☆

《関連》
■（※1）『女のオーガズムは男の10倍！≪中略≫女だらけのいいなりレズ絶頂温泉旅行』 感想・見どころレビュー（過去記事）

超新着！TSF日記 2020年「10月編」

今月だか来月に「超恐怖系」な憑依作品がおなじみの太田監督より世に送られるそうで‥‥。

アジア系の各種TSFを観ても分かるとおり「入れ替わり」がコメディ路線が目立つのに対し、憑依はホラー？とも親和性が高く、そっち路線でもイケます。詳しい情報を待ちたひｗ

先だって、すでに公表されている10月発売のTSFの情報もチラホラ。
シリーズ物の続編が多いのですが、今年新規参入した「女体化症レポート」というレーベルは本当に気合入ってますね‥。
今月だけで2作品（※1）。恐るべし。
むちゃくちゃタイトルが長いので端折りますがｗ、女体化男子の「元人格」に凝っているわりに、内容自体はほとんど変わっていない模様。決して揺るがない、同レーベルの強固な「こだわり」が垣間見えます（笑）


前エントリでも触れた、ボディジャック関連。
このうち【憑依主観完全バージョン】の方は久々、DVDで購入してみようかと（動画でもそんな価格変わらへんしｗ）。
ストーリーも筆者好み。ただ、これに出演している二名の嬢。以前にも別のTSFで見かけたことがありましたけれど、「超」がつくほどの演者でもなかった！ ‥過度な期待はせぬよう、戒めのつもり。報告しますｗ
22日リリースの過去作品を集めた、600分「総集編」。各話「いいとこどり」のボディジャックを見逃す手はありません。
コンパクトに収まって収納にも、隠すのにも便利ｗ BJ未視聴の方は家に置いておきたい一本？


前出・太田監督の意志を継いだノットリシリーズからは「憑依バカッター」が、みたび登場（※2）。
なんでも「美容院」が舞台となるようで、これは、今までのTSFでは見られなかった盲点！その道の人っぽい？女優さんも良き。

制作側いわく『ハサミや薬品、お客様だってなーんにも気にせず、やりたい放題！今回も2部構成でお送りいたします！』

このノリ、さては以前のファミレスのときと一緒か（笑）
ん～最初から明け透けにしてしまうのではなく、少しはモノホン美容師になりきるシーンでもあれば、さらに多くのTSF（なりすまし）ファンが喜びそうですけどね‥。
その部分、ファミレス店員および中○人になりきったｗ、美谷朱里嬢の当該シーンは前回大好評？でしたけど、はたして新作はどうか？！


《参考》
■（※1）女体化したV系好き引きニート青年（19）を徹底取材 最初嫌がってた癖に一度メス堕ちしちゃうと「地雷メイクしたい」とか言って女の子を満喫しだす 山口翔 （外部リンク）
■（※1）元から女体化願望あったっぽい男子大学生（22）がガチで女体化 「男とヤるのはさすがにキモい」 （外部リンク）
■（※2）憑依バカッター @美容院 前編 深田結梨 （外部リンク）

新着！TSF日記 2020年「9月編」

憑依に入れ替わり、ドキュメンタリーにドラマ風味......

何でもござれの動画専門「ノットリ」ってシリーズ、作風というか空気感が、何か本当に独特ですよねぇ。
今年になって、いっそう拍車がかかったように感じます。
いくらごく一部のマニアックな人々に向けて創られた作品とはいえ、免疫のある筋金入りの筆者でさえ「引く」ときがたまにあるくらいだから、相当ですよ（笑）

あまりに起伏が激しいので、実のところ、最近は見たり見なかったりなのですが、今月配信の「ノットリ」は比較的アタリの部類に入れられますでしょうか。
カメラマンがグラビアアイドルに憑依するという、これまたワールド全開な作品ｗ


撮影隊による制作の模様を収めた、一見ドキュメンタリー風の作品。
周りの男性スタッフたちがバカ騒ぎしているのは、今回も変わらずで（笑）

グラビアアイドルの丘えりなと合流後、さっそく撮影を開始するも、どこか嬢の表情は固く、バエない。
これでは商品としてマズいぞということで、だいぶクセの強い監督（おっさん）がある奇策を繰り出す。
なんと、彼は憑依能力を持っていた。監督自らアイドルとなって「被写体」になってしまう‥‥内容はザっと、そんな作品です。



愛くるしい彼女の正体は‥‥

（C）週刊ヤングノットリ グラビアカメラマン ローリング小池の驚きの撮影方法 「憑依して、中に入って自ら被写体になるんです」 丘えりな


いわゆるTSFな状況に直面した場合、かわいいオンナの演じ方魅せ方、どうすれば他人から可愛く見えるのかは、恋愛や性の対象として常に意識しているオトコの方が案外、女性よりも上手なのではないでしょうか。
‥カメラマンであるのを差し引いても、そう思わせてくれる彼のノリノリ具合となりすまし感‥。
あまり撮影に乗り気ではなかった、素の嬢の姿を最初にとらえていたのも「対比」させる意味において効果的でした。

と同時に、彼は監督業もこなさなくてはなりません。
姿はグラビアアイドルのまま、ああしろこうしろスタッフに（Hな）指示をだす‥‥「監督を演じる」アベコベな丘えりな嬢が、思っていたよりも巧かったw
一応、彼女の中身が監督であるのを分かりやすく表現するために、憑依中はサングラスや帽子を身に付けさせていますが、そのような小細工も必要なかったくらい（それと水着のアンバランスな具合も、個人的には悪くなかったけれど）。


監督としては、まぁだいぶ砕けていましたが被写体‥‥つまり「アイドル」でいた彼は、撮影自体はわりとマジメに臨んでいて好印象でした（笑）
アイドルや有名人がTSの対象になるのは、これまでの作品でも数多く見受けられました。
ただ今回は憑依によってその「立場」を利用しているだけにすぎなく、好奇やエロスが第一の目的ではなかった点で、本作は異彩を放っていましたね。発想は良き（了）

超新着！TSF日記 2020年「BJ祭り？10月編」

今年のコロナ禍、テレビ各局で「総集編」「傑作選」と銘打った番組が数多く見られました。
個人的には、リアルタイム放送時に見逃していた【半沢直樹】【逃げ恥】。これらの人気ドラマの内容や雰囲気を知れたのは大きかったですね‥。


テレビに倣ってかは分かりませんが、来月リリースされる「総集編」も、もの凄いらしいですよ。
な、なんと オール・ボディジャックｗｗ

同一メーカーから出た、系統の同じものを集めた大人系作品の「まとめ」も、今までなくはありませんでしたけれど、10年超の歴史を誇るボディジャック（以下BJ）は、さすがにケタがちがう！
シリーズ全17タイトル600分収録の、2枚組で送られる模様。まさにKing of TSF（笑）

◇ボディジャック10時間2枚組総集編 （外部リンク）


筆者はすべてのタイトルを確認しています。まったく自慢になりませんがｗ
‥したがって改めての購入はしないと思いますが、見逃してしまった方やこれからBJの世界を知りたいTSファンには良い機会となるでしょう。
そんな貴方のために、私が傾向と対策？を事前にプチ・レクチャーしたいと思います。




◇THEボディジャック LEGACYより


POINT.1　「ジャンルが超絶に幅広い」

初期にメガホンを取られたささきうずまき監督の頃は、大量憑依の時代。
‥複数憑依といえばシックリ来るでしょうか。とにかく次から次へと新しい女体を求めて渡り歩くのが特徴的で、たとえば【BJ2】は1作品で10名の嬢に憑依を敢行。
ボディもさることながら対象の「職種」も幅広く、ナース、学生の定番どころから、中には弁当屋の店員といったマニアックすぎる嬢も（笑）
【BJ4】ではCA、局アナなども新たに追加され、とどまらない進化で、もっとも勢いのあった時代でした。


POINT.2　「お宝女優を見逃すな」

これだけ長いこと作品を生み出していると、現在はもう一線から退いている出演女優も、実はけっこういらっしゃいます。
総集編の実物を観ていないのでまだ何とも言えませんが、おそらくそうした女優たちの過去の「雄姿」も拝めるものかと。
新米看護師に扮した尾上若葉嬢や【BJ4】の野中あんり嬢（高校教師役）は、当該作品を機に知って推しになったほど。あなたの推しガールも、きっとこの総集編の中から見つかるはず？？


POINT.3　「より上質なTSFを追い求めて‥」

中期から現代に至るまでは、三輪キヨシ監督時代。
「なりすまし」や「自分萌え」は部分的に継承しつつ、この頃からだいぶストーリー性も取り入れた作風にシフト。
最たるものとして【BJミステリー憑依人狼ゲーム】【BJブレーンハッカーズ】【BJ LEGACY】など。
作品によってはロケも行い、大掛かりな仕掛けと多様な秀逸演者‥‥三輪氏となって、よりスケールアップした印象です。
また、ストーリーに付随して「ダーク」な展開を見せる場面も増え、ささき監督時代とは一線を画していますね。変遷を辿れる点でも面白い。



もうひとつ、10月22日リリースの総集編に先だって8日、新作【BJ憑依完全主観バージョン】がお目見え（※1）
こちらは以前VRで人気を博したTSFで、文字通りの主観型TSF。ただし、今回はDVDや通常の動画（ゴーグルなし）でも愉しめるタイプのようです。

登場人物を必要最小限に抑え、極力部屋（スタジオ？）の移動を少なくする、今の時代に即した作品（苦笑）
上で紹介したBJ群と比べると若干スケールの小ささは否めませんけれど、一時期流行ったモロな主観映像のTSFは久々な気がします。
その点で愉しみなのと、ツボをよく熟知した三輪氏のさらなる「マジック」に期待！でしょうかｗ


《参考》
■（※1）ボディジャック 憑依完全主観バージョン （外部リンク）

再評価？TSF日記 カテゴリ【入れ替わりSchool Type】

自身のYouTubeチャンネルを開設してから約三カ月。
平成時代に一世を風靡した俳優のわりに、登録者数が現時点で1万人を越えず‥。少し寂しい気もするのはいしだ壱成氏。

以前の、カメラを通じて若い嫁とのイチャつき、あるいは四十を過ぎた男らしからぬ言葉遣いがイメージを落としてしまったのか、思ったほど話題になっていません（苦笑）
‥あえて彼をフォローするならば、後者にかんしては、もともと「中性的」な一面を持った役者ではありましたけどね。

そんな壱成氏が、かつて出演したドラマを回顧するコーナーがあり、白眉だったのは【放課後】について語る動画でした。
同ドラマは言わずと知れたTSF、学園もの男女入れ替わり作品の傑作。
そこでオンナを演じるうえでの苦労話や、主演のJK・観月ありさに対し、ガチに恋愛感情を抱いていたことを暴露するなど、実際にドラマを観てきた人たちのツボを心得たトークを披露しています。


【共演者との想い出】放課後より観月ありささん【いしだ壱成】




【放課後】【君の名は。】よろしく、同級生あるいは同世代の異性と入れ替わる学園ものならまだしも、以外の年代とのチェンジなら、通常は悲劇です（笑）
今から10年ほど前にアイエナジーからリリースされた【男女の身体が入れ替わる赤い糸2 香坂百合】。
こちらは女生徒と、男性教諭（おっさん）の身体入れ替わりでした。



実は二役だった彼女。天使姿も似合います

（C）男女の身体が入れ替わる赤い糸2 香坂百合


同年代以外でも、男子生徒と女教師が入れ替わるパターンが古来より常套、本作品はその逆！
‥少なくとも女の子の側にとって、絶対に避けたいシチュエーションだと言えそうですが、劇中の香坂嬢はそれを逆手に取ります。

そうしたエッジを効かせた内容も良く、学校というフィールド、学生ならではのイベント？を活かした仕掛けも秀逸で、色褪せずに、本作品は今でもたまに見返しますｗ
より具体的に書くと、一見清楚に見えた女子生徒の「裏の顔」を自らが入れ替わって知るに至り、入れ替わり「解除後」は、今度は女子生徒の方から関係を迫るのですけど、その理由は彼女がある弱味を握られてしまったからです。

香坂百合のオジサン演技と台詞センスの良さも格段に光り、さらに入れ替わり前後で、嬢に同じ行為をさせて「対比」させる手法を取るなど、その手のTSFとしては、けっこう功名な展開であったと回顧しますね。

前出の【放課後】とはまったくタイプのちがう、でも、わりとお勧めの学園ものです（笑）

新着！TSF日記 2020年「8月編」

8月は新作を2作品ほど、確認しました。
後述する理由から少し筆が進まず、遅くなってしまって申し訳ありません！


一本目はノットリ、皮作品の方。
変身モノ作品としては珍しく？TSF的な萌えと旨味が、やや不足気味でしたでしょうか‥。
『なりたいあの娘になれる』 せっかくそんな素晴らしき皮コンセプトがあったのに、実際にはそういうわけでもなく、ダイナマイトボディｗの一択でした（＾＾；

過去に秀逸作も多い、TSFにおいての「皮」は、機能性に優れた実に便利な代物。
活用の仕方は幾らでも思いつくのですが、あくまで製品‥‥それが「売り物」であるがために、展開（ストーリー）が限定されてしまうのが残念。
お馴染みの「テレビショッピング」形式も、最初は目新しくてよかったのですが、3作目ともなるとマンネリ具合は拭えず‥。

人気作【ドッペルゲンガール】【なりすましガール】シリーズなどでは、化けられた「本人」とのニアミス‥また、その際に生じる高揚感に重きを置いているところが愉しく、一部の方たちのマニア心をくすぐっていますｗ
入れ替わりや憑依作品では決して見られない「ならでは」の要素も、次回のノットリ発皮系作品に、ぜひ期待してみたいですね。


「男手」と「女手」の違いを確かめるシーンは良き

（C）ノットリショッピング 100％美少女再現オーダーメイド「皮」使用 オリジナルレザースーツ ダイナマイトボディ仕様 佐知子



続いて【朝起きたら女になっていた】シリーズの、おっさんバージョン（※1）
女体化男性に向けられた、最初のロングインタビュー。 時間にして約20分！
さすがに長すぎるｗ（別に大それたコトを語っているわけでもないのに）

「恒例行事」とはいえ、もう少し別の箇所に時間をかけてほしかったというのが、そろそろ本音のところです。
内容は概ね、前作までと一緒。インタビュー後の感度チェック、からの女装外出。絡みのクライマックスへ。

個人的に不満なのが、後半になるにつれ「オジサン（男）臭」が消え失せていったのと、以前もそうでしたが、ひと気のない夜間に外出している点。
ここ重要！ ‥せっかくフェミニンな格好（本作では学校制服）をさせてもらっているのに、暗くてよく見えません（苦笑）

自己満おおいに結構だけれど、劇中でも喩えられていた「女装士」さん方は、他者からの視線も、わりと気にされております。
『正体がオトコってバレていないだろうか‥』等々のセリフ、演出があったなら、より緊迫感が増して良かったかも。
演じた女優さん自体はキュートな方で、そのクラスに女体化できたなら、リアルに満足できるレベル、ですw


《参考》
■（※1）朝起きたら若い女になっていた男性会社員（44）を徹底取材 （外部リンク）

超新着！TSF日記 2020年「9月編」

来月リリース予定のTSFの情報が続々と分かってきました。


10日【妄想アイテム究極進化シリーズ　童貞とヤリ〇ンギャルが入れ替わり 永野つかさ】（※１）
ようやく概要を知れましたけど、コレ！ ルート山崎監督（ROCKET）がメガホンを取られたようですね。
同じTSFでも、ずっと「ふたなり」関連を得意としていた監督なだけにノーマルな？「入れ替わり」で登場とは意外です。

だからなのか、従来の「ボディジャック」などとは少し異なる作風で、どこかノスタルジックな入れ替わり。
でもそれより驚いたのは、永野つかさという嬢（JK風ギャル）は、ウィキペディアによれば、実年齢は「アラサー」とのこと。‥いやいや、頑張りますよねぇ（笑）
サンプルを観た感じでは、一通りは押さえていそうな印象。あとは彼女の濃いキャラ？が作品にフィットする、のかどうか。


2日に【ノットリ】シリーズの新作（※2）。
このTSF、パッケージというか「トップ画」を是非ご覧になって頂きたいのですが、かな～り良さげ◎
お得意の「現場モノ」らしく、グラビア嬢のカラダを乗っ取った、（架空の）カメラマン自ら被写体になるんだとか‥‥。

嫌いじゃないですね（笑）。かつて筆者が綴った迷言？ 『ヤレぬなら なってしまおうホトトギス』に通ずるものがありますｗ
プライベートなシーンが加わっていたりしたら、もっと愉しくなりそうなんだけれど、そこまでは難しそうか。


6日は、毎月恒例【朝起きたら】シリーズの新作で、今回が第4弾（※3）。
いささかワンパターンな演出面を、個性豊かな主演女優で毎作カバーしている印象ですが、新作はさらに凄いですよ！
なんと外国人男性が、ブロンド髪の美女に！？もちろん、モノホン。

そう来ましたかー。ヲタク→オヤジ→外国人と続いて、今度はどんな「人種」を持ってくるのでしょうか‥。
それはそれで別の興味が湧きます（笑）

‥言われてみればTSの対象として、外国の方を考えたことはありませんでした。
こういうのを観れば、また考え方も変わってくるんですかね。おもわぬ新境地が拓けたりしてｗ


すべての作品を見届けるのは叶わないかもしれませんが、確認し次第、また感想等々をお知らせできたらと思います！


《参考》
■（※1）童貞とヤリマンギャルが入れ替わり 永野つかさ （外部リンク）
■（※2）週刊ヤングノットリ グラビアカメラマン ローリング小池の驚きの撮影方法 「憑依して、中に入って自ら被写体になるんです」 丘えりな （外部リンク）
■（※3）朝起きたら女になっていた日本在住のアメリカ人男性（24）を徹底取材 同棲中の日本人の彼女がいるがお構いなしに寝取ってメス堕ちさせた （外部リンク）

新着！TSF日記 2020年「8・9月編」

いつの間にか、もう8月。四季的には夏真っ盛り‥‥。


今年はコロナ禍もあって、よけいに月日の流れが早く感じます。
まぁネガティブなことばかり考えていても気が滅入ってしまうので、わずかでもこの状況をプラスに捉えるならば、近ごろは飲食店などでもアクリル板が設けられ、他のお客さんと間隔を開けてくれているのは有難いですね。
今の時期、多量の熱と油を持った中年層以上の客が比較的目立つ、カウンター席多めのようなチェーン店にも筆者はよく足を運ぶので、その効果は絶大ですｗ

マスクも、個人的に嫌いではない。
外出予定のないオフの日はもう髭を剃りませんし、外部からの汗等々の匂いも気になりません。

それと、ちょっとマニアックなのですが「マスク姿」の女性に萌えたりも（笑）
特に今年に入って出会った何名かの人は、まだ「素顔」を見たことがないケースもあって、マスクの中がどうなっているのか、平時よりも好奇心が掻き立てられ‥‥。

ほとんどの場合、マスクは女性をいつもより？美しく見せます。年齢も、けっこう分かりづらくなります。
これを私は「マスク・マジック」と呼んでいるのですが、もちろん、世間的にはマスクなんか装着せずに過ごせる世の中に、早く戻ってほしいですよね。


そうそう、この世相とマスク萌えが高じて？マスクを用いた、変わり種なTSFの企画を、SODさまに提出いたしましたｗ
たしか以前にも当該「萌え」は語ったような記憶がありますけれど、現在は、マスクが皆さまにとってより身近なモノになっているというのもあって、採用して頂けると嬉しいのですが。

‥今月、TSF関連のリリースがないSODロケットからは翌9月に、入れ替わり作品が出る模様。
送られてきたメールマガジンによれば童貞クンと、イケイケなやり手のギャルがチェンジするようです。
一時は「王道」でもあった、この組み合わせ‥なにか久々な気もします。TSFにおいては寧ろ「正統」というか（笑）

何年か前に【ギャルの身体を手に入れた】 そんな専門的なシリーズもありましたよね（※1）。
往々にして入れ替わった途端、なぜかキャラ変してしまう童貞クンが非常に多かったので、たとえギャルの身体になっても、そのウブな心を忘れないでいて頂きたいです（笑）


他に注目すべきTSFとすれば、8月中頃に【ノットリ】の新作が（※2）。
‥どうやら皮モノで、以前にもあったテレビショッピング形式の復活ですｗ
その美谷朱里嬢のはまずまずといったところでしたけれど、ん～今回の「皮」とノットリのコラボはどうなるでしょうか。



《参考》
■（※1）『ギャルの身体を手に入れた 特別編』感想・見どころレビュー （過去記事）
■（※2）ノットリショッピング 100％美少女再現オーダーメイド「皮」使用 オリジナルレザースーツ ダイナマイトボディ仕様 佐知子 （外部リンク）

再評価？TSF日記 カテゴリ【憑依】

ふとしたキッカケ（後述）から、あるTSFを見返していたら、思いのほか興奮したという、しょーもない日記ｗ


2007年にGALLOPから出ていた、そのままズバリ【憑依】なるタイトルの、かなり暗めの作品。
当時から今に至るまで、そこまで熱心には観ていなかったのですけれど（笑）、あらためて確認すると、なかなか秀逸な仕掛けとストーリー。

‥ザックリ概要を書くと、自分を退学に追いやった大学教授に復讐をするため、妹のカラダを借りて現世に甦った兄。
なお、当作品では妹自身の「意識」はちゃんと残されていて、兄の脳内で語り掛ける手法を取っています。

そのカラダで友人（♂）に協力を依頼するも、代わりに『裸を見せてくれ』と懇願され、当初は難色を示すも、復讐をとげるため決断。
“観られる”ことに、だんだん気持ちよさを覚えてきたのか、妹のカラダで、男たちにストリップショー？を展開しますｗｗ
しかし、カレはいささか調子に乗りすぎてしまったようで‥‥


主役は現代でも立派に通用する正統派美女・桜木えり

（C）【憑依第1巻】より


合間に少し意味不明なシーンを挟んで、終盤はいよいよ温めてきた作戦を決行するくだり、クライマックスへ。
このJK好き教授役に扮した男性が、リアルに薄気味悪い！
もっとも、兄はそれも見越したうえで妹に憑依したのですが、当該シーンは先月、徳島県で女子高生に『キモイ』と言われて逆上した30代男の事件を、うっすら彷彿とさせます（苦笑）
‥無事、教授に復讐を果たし、でも「めでたし」とならないのが、このメーカーの作風。ちょっとした「どんでん返し」付きですｗ


憑依もの含め、まぁ全般に言えることですけど、TSFに意味の通じる（エロプラスな）ストーリーを“乗せる”のは難しい。
それでいて、今から10年以上前に、わりと複雑な物語に仕立てたチャレンジ精神、心意気は大いに買ってあげたいところ。

その特殊な憑依シリーズ、もちろん全てが「アタリ」ではありませんでしたけれど、なかでも良かった方。女優さんの演技も自然で上手かったですしね。
だいぶ空白の期間はありましたが、新たな発見もあり、売ったりしないでよかったです（笑）

新着！TSF日記 2020年7月編 カテゴリ【入れ替わり】

遅ればせながら【ノットリ】の新作を視ました。


入れ替わる対象（JK）を強引に拉致し、ヘルメットのようなものを被ってチェンジする、若干お粗末な設定ながらｗ、無事に完走。
‥というか、話が進むにつれて、想像していたよりも愉しめた印象です。

♂２名、♀１名による交互入れ替わり。これを繰り返すこと６回ｗ
主演の上川星空嬢は素のJKと、男の先輩（主犯）と後輩‥‥３人の人格を、なかなか見事に演じ分け「違い」がハッキリしていて面白い。
たとえば「後輩」バージョンでは念願かなって女の子になれた熱い感激が伝わってきたし、「先輩」が彼女と入れ替わった際には、一転して命令口調の傲慢。エロさも倍増！？
入れ替われば都度人格が変わるのも当然ですけど、この「当たり前」ができていないTSFも昨今、数多に見受けられ‥‥ｗ


先日観た加藤ももかも良かったが、上川嬢もかなりの演技派

（C）ムナクソ！誘拐→監禁→集団【入れ替わり】事件 〜か弱い女の子とDQNたちをボディスワッピング〜


あまりに「入り乱れる」展開は少し苦手にしておりましたが、男性陣含めた演者の上手さもあって、当作品ならまぁ許容範囲。
そのまま素直には終わらせなかった、クライマックスもまずまず。
‥なので、入れ替わり方が「ちゃっちい」からといって序盤で退散してしまっては、もったいないですよ（笑）


この作品を観て思い出しのは、漫画の「ついでにとんちかん」。
やはり、男女複数入れ替わりが展開された回（※１）で、ヘルメットではありませんでしたけれど、頭に専用の装置を乗せて、各々が元のカラダに戻ろうと奔走していましたｗ

もちろん、全ての人が私たちと同系統の嗜好を持っているとは限りませんが、でもどうでしょう‥‥
どうせ、どのみち入れ替わるのなら、おそらく大多数の人が「ヤロウ同士」は、なるべく避けたい‥一度「女子体験」をされてみたいのでは？


《関連》
■（※１）TSF系動画 「ほぼ」見放題？？ （過去記事）