天地を 照らす日月の 極みなく あるべきものを 何をか思はむ 

わびぬれば 今はたおなじ 難波なる みをつくしても あはむとぞ思う

一意専心

2014年02月16日 | 橋下徹
 大阪を舞台に「ただ喜んでもらいたい一心」でという姿は、め以子とだぶります。ここは、自分では言葉にし難いところ。松井氏のように周りが言うてやらんと…質問会のやりとりからも一心不乱さが感じ取れます。

【時間無制限 橋下氏質問会詳報】産経West 2014.2.15 22:50 より抜粋

 松井氏「今回の出直し市長選についていろいろご意見がある。『橋下徹は子供だ』『だだっ子だ』というのが自民、共産の(言っている)話だが、考えてもらいたいのは、子供は自分が『これ食べたい』『あれほしい』と、自分の利益のためだだをこねる、わがままをいうのだ。今回、出直し市長選をすることで、橋下徹個人への利益は全くない。そもそも豊中市民なので、(大阪市を特別区に分割する都構想を実現させても)自分に利益がかえってくるわけではない」

 「今回なんのために(他党は)無視するのか。二重行政をかえることで、変わるのは役所と議会。(都構想に反対するのは)変えることが嫌な人たちだ。今のままで生活していけるからというのが本質なのだろう。政策論争であるならば、反対なら(出直し選で)戦うはずだ」

 「市長が辞職することで個人的なプラスが何もないのは、記者の皆さんがご存じの通りだ。本人がなかなか言いにくいので、これを伝えていきたい。記者会見では(橋下氏は)『勉強せい』と言っているが、有権者の立場に立って、有権者が感じることを投げかけてもらいたい」

 --一度、住民投票にかけて否決されたら、また修正してチャレンジするのか

 橋下氏「そこまで精神的にもっていたらね」

 「これから自慢と愚痴しか言わないようにする。エゴとか、わがままと言われるけど、自分になんのメリットもないですよ。大阪のためになると思ってやっている。否定されてたら次…って簡単に言うけど。一回やってみてよ。今回立候補したらいいじゃない」

 「みんな。自公民みんな付いてくるから。黙っても選挙進むから。誰か出てよ。なんで出ないの?」

 「朝日(新聞)の論説委員いるでしょ。読売(新聞)の社会部長とか。権力のチェックも大切だけど、そこまで言うんだったら、1回経験してから、批判したらいい。今、大チャンスですよ。金も組織も用意してくれる。なんでやんないの? 同い年ぐらいなのに、みんな。こっちも44(歳)なんだから。だんだん愚痴になってきた」

 --無投票再選になった場合、民意は反映されない

 橋下氏「言ったじゃないか。落とす機会を与えたのに、落とされなかったってことで。粛々と進めさせてもらう。僕が通った以上。その機会を有権者と他党に与えたんだから」

 --道州制に対する認識をうかがいたい

 橋下氏「道州制なんて、日本維新の会が政権とらないと無理。大阪都構想でもこんなに大変。自民党政権では無理だ。各議会の反発がでる」

 --現時点での意気込みは

 橋下氏「大阪都構想で精いっぱいだ」

 --公明との協力も得られない、これでご破算になる。2期8年やり遂げる気持ちはあるのか

 橋下氏「今から言っていると、気力なくなるよ。こんな状況で8年やるって思います? 誰も手を挙げないじゃない。なんで市長やらないの。本気でやろうと思ったら、8年もできるわけない。16年やってる人、4選目指す。すごいですよね」