今年の英単語は「ポスト真実」(POST-TRUTH) 英オックスフォード大が選出
英オックスフォード大出版局は16日、今年注目を集めた英単語として「客観的な事実や真実が重視されない時代」を意味する形容詞「ポスト真実」(POST-TRUTH)を選んだと明らかにした。英国の欧州連合(EU)離脱を巡る国民投票や、トランプ氏が勝利した米大統領選の選挙運動の過程で使用頻度が急増したという。
「ポスト真実の政治」などの形で使われ、真実や事実よりも個人の感情や信念が重視される米英の政治文化や風潮を表現していると評価された。
米大統領選の運動期間中には「オバマ大統領が過激派組織『イスラム国』(IS)をつくった」といった主張がネットで出回ったほか、英国のEU離脱派も「英国はEUに毎週3億5千万ポンド(約476億円)拠出している」などと事実に反するスローガンを使った。オックスフォード英語辞典などを出している同出版局はネット上で使われる英単語を調査し、毎年、その年を代表する言葉を発表。(共同)
2006年に真実は不都合なものとされ、10年の間に観えなくなってしまいました。日本でも第1次安倍お友達内閣以来、個人の感情で政治が行われて来ています。真実を携えていたのは小泉さんまででした。
英オックスフォード大出版局は16日、今年注目を集めた英単語として「客観的な事実や真実が重視されない時代」を意味する形容詞「ポスト真実」(POST-TRUTH)を選んだと明らかにした。英国の欧州連合(EU)離脱を巡る国民投票や、トランプ氏が勝利した米大統領選の選挙運動の過程で使用頻度が急増したという。
「ポスト真実の政治」などの形で使われ、真実や事実よりも個人の感情や信念が重視される米英の政治文化や風潮を表現していると評価された。
米大統領選の運動期間中には「オバマ大統領が過激派組織『イスラム国』(IS)をつくった」といった主張がネットで出回ったほか、英国のEU離脱派も「英国はEUに毎週3億5千万ポンド(約476億円)拠出している」などと事実に反するスローガンを使った。オックスフォード英語辞典などを出している同出版局はネット上で使われる英単語を調査し、毎年、その年を代表する言葉を発表。(共同)
2006年に真実は不都合なものとされ、10年の間に観えなくなってしまいました。日本でも第1次安倍お友達内閣以来、個人の感情で政治が行われて来ています。真実を携えていたのは小泉さんまででした。
11月新年の満月の日は、七五三。七つ前は、神の内。神隠しに遭わずに、無事成長したことを感謝します。三つ子の魂百まで。三歳で言葉が出だし、五歳で知恵がつきはじめます。
通りゃんせ 通りゃんせ ここはどこの 細道じゃ
天神さまの 細道じゃ ちょっと通して 下しゃんせ
御用のないもの 通しゃせぬ
この子の七つの お祝いに お札を納めに まいります
行きはよいよい 帰りはこわい
こわいながらも 通りゃんせ 通りゃんせ
「通りゃんせ」 作者不詳
通りゃんせ 通りゃんせ ここはどこの 細道じゃ
天神さまの 細道じゃ ちょっと通して 下しゃんせ
御用のないもの 通しゃせぬ
この子の七つの お祝いに お札を納めに まいります
行きはよいよい 帰りはこわい
こわいながらも 通りゃんせ 通りゃんせ
「通りゃんせ」 作者不詳
年に1度、出雲大社(島根県出雲市)に集まる八百万(やおよろず)の神々を迎える「神迎(かみむかえ)神事」が旧暦の10月10日にあたる日の夜、国譲りの舞台とされる同市の稲佐の浜で営まれる。
浜辺にしめ縄で囲った斎場が設けられ、神々が訪れる目印となるたいまつがたかれる。笛や太鼓が鳴る中、白装束の神職が、神々が宿るとされるサカキを祭壇に厳かに奉じ、祝詞をあげる。
その後、サカキは白布の帳に覆われ、出雲大社まで約2キロの「神迎の道」を、大勢の氏子や観光客とともに進む。旧暦10月は、神々が留守になるため神無月といわれるが、出雲地方では「神在月(かみありづき)」と呼ばれる。
出雲神在祭は、神無月十日夜から十七日まで。稲佐浜で天地の神々が国譲りの合議を行い、大国主命が出雲にお社を造ってもらうことで天地の神々が縁を結びました。これにより、荒ぶる海の神、須佐之男命も治まり、地は安定した収穫が得られるようになりました。
神無月十日夜はまた、葉月十五夜、長月十三夜に継ぐ名月、三の月とも。
はらはらと 走る雑仕や 神迎 阿波野青畝
十七日出雲をお発ちになった神々は、各地には神無月晦日に御帰りになります。各地方では、神無月晦日に神待ち、神迎え。世界でも10月31日年がわりの時期、地域があり、ハロウィンはそのお祭り。カボチャに灯りは、月への感謝。そして、仕舞う月(霜月)、仕走る月(師走)へと移っていきます。
浜辺にしめ縄で囲った斎場が設けられ、神々が訪れる目印となるたいまつがたかれる。笛や太鼓が鳴る中、白装束の神職が、神々が宿るとされるサカキを祭壇に厳かに奉じ、祝詞をあげる。
その後、サカキは白布の帳に覆われ、出雲大社まで約2キロの「神迎の道」を、大勢の氏子や観光客とともに進む。旧暦10月は、神々が留守になるため神無月といわれるが、出雲地方では「神在月(かみありづき)」と呼ばれる。
出雲神在祭は、神無月十日夜から十七日まで。稲佐浜で天地の神々が国譲りの合議を行い、大国主命が出雲にお社を造ってもらうことで天地の神々が縁を結びました。これにより、荒ぶる海の神、須佐之男命も治まり、地は安定した収穫が得られるようになりました。
神無月十日夜はまた、葉月十五夜、長月十三夜に継ぐ名月、三の月とも。
はらはらと 走る雑仕や 神迎 阿波野青畝
十七日出雲をお発ちになった神々は、各地には神無月晦日に御帰りになります。各地方では、神無月晦日に神待ち、神迎え。世界でも10月31日年がわりの時期、地域があり、ハロウィンはそのお祭り。カボチャに灯りは、月への感謝。そして、仕舞う月(霜月)、仕走る月(師走)へと移っていきます。