天地を 照らす日月の 極みなく あるべきものを 何をか思はむ 

わびぬれば 今はたおなじ 難波なる みをつくしても あはむとぞ思う

4.2.3

2003年03月18日 | 中島みゆき

「あの国の人たちの正しさをここにいる私は測り知れない」
「あの国の戦いの正しさをここにいる私は測り知れない」

「しかし見知らぬ日本人の無事を喜ぶ心がある人たちが何故」
「救け出してくれた見知らぬ人には心を払うことがないのだろう」

「この国は危ない」
「何度でも同じあやまちを繰り返すだろう、平和を望むと言いながらも」
「日本と名の付いていないものにならば、いくらだって冷たくなれるのだろう」

「慌てた時に人は正体を顕わすね」
「あの国の中で事件は終わり」
「私の中ではこの国への怖れが、黒い炎を噴きあげはじめた」

ペルー大使館突入:1997.04.23 AM 5:32
「わたしの子供になりなさい」発売:1998.03.18