古楽の小路

30余年住んだ杜の都から東京へ。両親の介護も終了、気が付けば高齢者に。介護される身になるまで音楽生活を楽しみたいものです

絶不調

2018-05-18 17:42:00 | ルネッサンス・バロック音楽

今週初めから風邪をひき、5日目。オルガンレッスンと練習以外は予定をキャンセル。

リコーダーコンサート(テミング)にもいけなかった。どうだったのだろうか?

誰が言い出したのかしらないが、ブリュッヘンの再来、グレングールドの再来はよく

使われる。単に人を集めるための手段だろうが、唯一無二の人の再来はいただけない

し、言い方が嫌いだ。

 頭がぼんやりしているので、忘れ物や、勘違いも多くて日常生活を恙無く

過ごすことで精いっぱいだ。置き忘れは帽子,日傘、楽譜、筆入れ・・・

時間の勘違いなど自分でも驚くほど、でも非常に困るものは幸いなかった。

オルガンの先生から貴重なブクステフーデ楽譜をお借りしたので、粗相がないよう神

経を使いながら眺めている。コピーも大量にするつもり。実はBreitkopfの楽譜を

思い切って買ったら、間違いが多く、使い物にならないそうだ。残念。早まった。

でもこのThe Broude Trust の楽譜は楽譜の値段ではなく年金暮らしには買えない。

明日明後日、チェンバロの日!が開催される。クープランのオルドル全曲リレーの

試みもある。ただ体調が悪いので直前の追い込みに欠けるがプロアマ様々な方々の

演奏するクープランを聴くのが楽しみだ。

 

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