バロックヴァイオリンとチェンバロのデュオコンサートのお知らせです。
演奏者はVn小池まどかさん、ながらく仙台フィルの団員で、第20回山梨の古楽コンクールで
一位を取られました。モダン、バロック両方を弾き分ける希少な実力派。
チェンバロの中川岳さんは独学でチェンバロはじめ鍵盤楽器を学び、第27回古楽コンクールで
一位を取り非常に注目されました。のちドイツでも研鑽を積まれ今はソロ&通奏低音奏者と
して活躍されています。
小池さんとは仙台在住中に知り合い、リコーダーやチェンバロと合わせていただいたことも
あり、中川さんとも数年前、あるリコーダー発表会でご一緒してから時々アンサンブルをお願いして
います。このお二人のコンサートが東京と仙台で実現することになり、私もとても楽しみです。
【東京】
日時:12月7日(土曜日)17時開演
場所:えびらホール
東急池上線、大井町線 旗の台東口より徒歩6分
入場料:3500円
チケット取り扱い:
gaku_recital@yahoo.co.jp
プログラム:J.S.Bach ヴァイオリンとチェンバロのソナタ BWV1017,BWV1019
J.Froberger トッカータ2番ニ短調、組曲18番
J.M.Leclair ヴァイオリンソナタOp.1-11
H.I.F Biber ヴァイオリンソナタ第5番
D.Buxtehude アリアと変奏「ラ・カプリチョ₋ザ」
同プラグラムで仙台は1月26日(日曜日)16時開演
中本誠司現代美術館
入場料:3000円
是非お出かけください。