古楽の小路

30余年住んだ杜の都から東京へ。両親の介護も終了、気が付けば高齢者に。介護される身になるまで音楽生活を楽しみたいものです

3月は駆け足で

2019-03-29 12:42:00 | その他

3月は両親の命日、東日本大震災追悼、病院行きなどいろいろあって気ぜわしく過ごした。

春真っ先に咲く辛夷の花も終わり、ミモザ、椿が咲いているなと思ったらもう桜も満開。

花見のために出かけることはないが、どこにでも桜の木はあり、あちこちで桜を見られる。

オルガン練習の帰り少し歩いて砧公園の桜をみた。公園内にある世田谷美術館に行ったことが

あったが広大な敷地なので大蔵運動場よりの一部だけ散策。桜並木もよいが、

まだ若芽の木に交じって咲く桜もなかなかよい。

 オルガン練習は最低週に一回行かないとどんどん退行してしまう。

ただいま所沢ミューズは休館中なのでオルガン・レッスンはなく気持ちもたるみ勝ち。

楽譜の検索は絶えずしているのであまり難しくなさそうな曲もだいぶ溜まった。

いつも無料サイト楽譜ばかりでも、とアメリカの楽譜通販サイトでセールの時をねらって

少しづつ購入。

バッハは全巻で買うと半額以下になる日本の楽譜店があり、これはお得!!と思うのだが

バッハより前の作曲家、に興味がいってしまう。

シャイデマン、トゥンダー、ヴェックマン、ブクステフーデ、

ラインケン、パッヘルベル、リューベック、ベーム、ブルーンズ

あたりで気に入った曲を弾ければいいかと思っている。

この中ではトゥンダー、ブルーンズを除き、他はチェンバロで弾ける曲もある。

オルガンで手鍵盤のみも曲もあるが足鍵盤に苦労してどうにか弾けるようになった時の

嬉しさは一入。足鍵盤のあるオルガンはなんと14世紀に存在していたとは驚きだ。

手鍵盤の数も増え最大のオルガンは手鍵盤7段があるという。足鍵盤も複数の段を

持つのがあるのかは聞いたことがないが。

 

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