騎手・中島八弥 東京サラブレットクラブ&シルクHC 一口馬主情報。

東京優駿
第80回 日本ダービー
祝出走
シルクホースクラブ所属
フラムドグロワール3歳牡馬
父母GI馬

東京TC 2歳牝馬 レッドシャーロット 昇級戦で出負けでも驚異の追い上げで3着同着

2017年10月15日 | 引退馬

東京TC 2歳牝馬 レッドシャーロット

(シルバーフォックス15)

Silver Fox 15

父: ロードカナロア

母: シルバーフォックス
母の父: クロフネ
TYPE: 牝・鹿毛
BIRTHDAY: 2015.01.27
BREEDER: ノーザンファーム

スピードで春を凌駕していく心地よさを体感、

大きな舞台が似合う母系から新たな輝きが生まれる

栗東・庄野靖志厩舎

募集価格2400万円
中央獲得賞金981万円
控除前回収率41%
収得賞金額400万円

2017/07/02、2歳新馬、中京芝1600m、3番人気2着、賞金280万円 晴 良 M・デムーロ

2017/07/16、2歳未勝利、中京芝1400m、1番人気1着、賞金500万円、晴 良 M・デムーロ

 

2017/10/08、りんどう賞(500万下)、京都芝1400m、2番人気3着同着、賞金201.3万円、晴 良 岩田康成

 

3戦1勝【1-1-1-0-0-0】
 

2017.10.13

(ノーザンファームしがらき)
マシンのみ。馬体重450キロ。
脚元は問題ありませんし、体重も戻っていますが、まだ気が入っている状態なので、今週一杯は1日2回のマシン運動にとどめることになりました。週明けから角馬場で軽めに乗り出す予定です。

2017.10.12

(庄野厩舎→ノーザンファームしがらき)
本日、ノーザンファームしがらきに移動しました。

2017.10.11

(庄野厩舎)
本日はひき運動の調整でした。
庄野調教師「少し疲れているようですし、この馬のテンションのことを考えると使い詰めるのは得策ではないので一旦放牧に出すことにしました。あす(木)、ノーザンファーム信楽に移動させます。放牧は短期間で、帰厩後は11月19日の秋明菊賞(京都/芝1400m)を目標に進める予定。鞍上は調整中です」
助手「出遅れたうえにあれだけ走ってきたので肉体的にも精神的にもダメージはあるようです。脚元は問題ありませんが、少ししぼんだように映るし、獣医師に診てもらっても心肺機能は疲れているということでした。それにけさの運動中でも相変わらず自分からグイグイ歩いていたので、一度出走させればガス抜きができるというタイプではないのだと思います。週末から乗り出せばまたテンションが上がってしまいそうなので、ここでひと息入れるのは馬にとっていいことでしょう。次走に向けて馬具を工夫するほかにも調教師と話し合って調教方法なども見直していくつもりです」

2017.10.08

10月8日レース後コメント(3着同着)
岩田騎手「テンションが高くて、汗もかいていたけど、返し馬を終えたころには落ち着いていました。でもゲート入りしてからカタカタし始め、伸び上がるようなスタートに。開幕週であることやペースを考えるとかなり厳しいポジションでしたが、その状況の中を早い段階から自分で動いていったので、最後は脚が上がってしまいました。距離はもう少しあっても大丈夫だと思います」

庄野調教師「イレ込んで集中力を欠き、ゲートの反応が悪かったです。装鞍所ではおとなしかったんですが、地下道に入ってからチャカチャカしだしてしまって。もう少し落ち着いてレースに臨めるように、何か手を打たないといけませんね。次については、もう少し考えてから決めたいと思います」

 

【りんどう賞】(京都)~マドモアゼルが3番手から抜けて連勝

京都9Rのりんどう賞(2歳500万下、牝馬限定、芝1400m)は4番人気マドモアゼル(松田大作騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分21秒7(良)。1/2馬身差2着に3番人気アリア、さらにアタマ差で1番人気スズカフェラリーと2番人気レッドシャーロットの2頭が3着同着となった。

マドモアゼルは美浦・斎藤誠厩舎の2歳牝馬で、父ブラックタイド、母ポールポジション2(母の父Pivotal)。通算成績は3戦2勝。

~レース後のコメント~
1着 マドモアゼル(松田騎手)
「追い切りに乗って具合が良いと感じていたので、チャンスはあると思っていました。ゲートで立ち遅れましたが、二の脚でよく反応してくれました。最後は二枚腰を使い、いい勝ち方でした。距離はもう少しあっても大丈夫です」

 

2017.10.05

(庄野厩舎)
本日はひき運動の調整でした。
助手「追い切り後もカイバ食いが良くて、馬体重は450キロと先週と変わらず。これならなんとかプラス体重で出走させられそうです。ひき運動中は我慢して歩いていましたが、いつ暴れだしてもおかしくない雰囲気でした。競馬を経験してから普段でもテンションが高く、落ち着いた状態でレースに臨めるか不安もあるので、調教師と相談して今回はメンコを着けたままの状態で出走させることにしました。レースセンスがよく、能力は確か。当日のテンションが鍵になると思います」
※今週8日(日)京都9レース・2歳500万下/りんどう賞(牝)芝1400mに岩田騎手で出走します。

2017.10.04

(庄野厩舎)
本日は坂路にて追い切りました。
 坂路 53.9-39.6-25.7-12.1 強め
助手「ここ最近うるさくはないけど、落ち着きがないので、きょうは追い切りでもメンコを着用しました。追い切りについて調教師からは全体で55秒、54秒くらいでとの指示。先週それなりやったので、道中は馬なりのままでスッと動けるだろうとみていましたが、イメージほど自分からは動けませんでした。ちょうど前に別の厩舎の馬がいたのでそれを目標に動かしてからは体の使い方も良くなり、最後も時計が示すとおりのいい伸びでしたけどね。全体時計は指示より少し速くなりましたが、単走で折り合いもついたので頭を上げることはなかったです。しっかり負荷をかけられたし、体もほどよく仕上がっていて力は出せる状態にあると思います」
庄野調教師「強めくらいだったけど、しまい1Fの反応や伸びはよかったと思います。
もう十分走れる状態にあると言っていいでしょう。頭数が少ないから折り合いは気にする必要はないし、テンよし、中よし、しまいよしの優等生ですからどんなレースになっても対応してくれるはずです」
※今週8日(日)京都9レース・2歳500万下/りんどう賞(牝)芝1400mに岩田騎手で出走を予定しています。想定から除外はありません。

2017.09.28

(庄野厩舎)
本日は坂路にて併せ馬で追い切りました。
 坂路 53.1-38.6-24.8-12.3 強め
内ガウル一杯に0.1秒遅れ
助手「テンから併せていきましたが、半馬身ほど遅れてゴールしました。でも、相手は体重の軽いジョッキーが乗り、ステッキを入れてビッシリ追ったのに対して、こちらは少し促した程度で手応えも余裕十分だったので遅れたことは問題ありません。気になったのは上がってからの息づかいがあまり良くなかったことと動きも小さく感じたこと。新馬戦の前に芝で追い切ったときは体が大きくない割に全身を使ったいい動きをしていたので、休み明けでまだ体を使えていないのかもしれませんね。きょうしっかりやったことで変わってほしいです」
庄野調教師「きょうの追い切ったことでもっと動けるようになると思います。負荷はしっかりかけてある程度仕上がっているので、来週は坂路でしまいだけサッと伸ばせば十分だろうとみています」

2017.09.27

(庄野厩舎)
本日は坂路1本の調整でした。
9/24(日)坂路 56.4-41.4-27.1-12.8 馬なり
9/26(火)坂路 56.3-41.4-27.3-13.5 馬なり
9/27(水)坂路 69.0-50.7-32.8-16.3 馬なり
助手「先週木曜日の追い切りが少し遅かったので、週末しまいだけ伸ばしておきました。今週は火曜日、木曜日、日曜日と週に3本時計を出す予定で、あすの1週前追い切りはしっかりやることになっています。前運動でのチャカチャカが続いているので、メンコをして乗らずにひき運動にとどめてみたところ、だいぶ落ち着いて歩けるようになりました。調教ではメンコをはずして乗っていますけどね。馬体重は450キロほど。カイバは食べていますが少しずつ無駄肉は落ちてきたかなと思っています」
庄野調教師「次の追い切りはあす。けさは坂路を1本とゲートへ駐立の確認をしに行きましたが、とくに問題ありませんでした。週末に56秒台でしまいを12秒8、きのうも15-15よりちょっと速いくらいのところをやりましたが、順調ですよ。もう少し体のメリハリは欲しいけど、幅が出た印象でちょっとずつでも成長しているように感じています」
※次走の鞍上は岩田騎手の予定です。

2017.09.21

(庄野厩舎)
本日は坂路にて併せ馬で追い切りました。
 坂路 58.0-43.3-27.7-13.2 馬なり
内ムーヴィング一杯と併入
助手「けさも厩舎周りの前運動ではチャカチャカしていましたが、逍遙馬房や角馬場では落ち着いていました。チャカチャカしてもイレ込んで発汗するようなことはないので、それほど心配しなくて大丈夫でしょう。追い切りは坂路で併せ馬。指示は15-13だったので時計はちょうどよかったですし、手応えにまだまだ余裕がある状態でゴールできました。息づかいもよかったですよ。気になったのは手綱をちょっと引っ張っただけで頭を上げていたこと。帰厩後はハミにもたれて走る方が気になっていたのですが、きょうのようにテンから併せて自分のペースで走れなくなるとハミに敏感になって頭を上げてしまうのかもしれません。週末は15-15で調整して、来週の1週前に追い切りに備えることにしています」

2017.09.20

 (庄野厩舎)
本日は坂路1本の調整でした。
 坂路 67.8-50.6-33.1-16.1 馬なり
助手「いい筋肉をつけて帰ってきました。体はプリプリしていますよ。休む前みたいにハミに敏感に反応して頭を上げることはなくなりましたが、ハミにもたれて走っていて、動きが小さくなっているような気がするので、毎日の調教で少しずつ修正していきます。もうひとつ気になるのは前運動でのテンション高さ。以前はそこまで目立たなかったのですが、厩舎周りの常歩だけずっとチャカチャカしているので、早く落ち着きを取り戻してもらえれば思います」
※次走は10月8日(日)京都9R(りんどう賞/芝1400m)に向かう予定で鞍上は調整中です。

2017.09.15

(ノーザンファームしがらき)
周回キャンター2000m、坂路1本。馬体重462キロ。
今週は2本15-15を消化しました。相変わらず動きは良好。しっかり肩が出ていて硬さを感じませんし、キ甲も抜けてきて体を起こして走れるようになっています。あす(土)の検疫で栗東トレセン・庄野厩舎への帰厩が決まっています。

2017.09.08

(ノーザンファームしがらき)
周回キャンター2000m、坂路1本。馬体重462キロ。
牧場スタッフ「調整は順調で週3本15-15くらいの時計を出しています。だいぶ体を使えるようになり、素軽さも増してきました。そのあたりに成長を感じますね。再来週の帰厩が予定されているので、来週末には15-13か14-14ほどで追い切ってトレセンへ送り出すつもりです」

2017.09.01

(ノーザンファームしがらき)
周回キャンター2000m、坂路1本。馬体重456キロ。
牧場スタッフ「左前脚の爪はまったく心配いりません。まだF17秒ほどで調整していますが、そろそろ帰厩ということになりそうなので、これからジワっとペースを上げるつもり。あまり本数は必要ないタイプですし、やりすぎても硬くなるだけでしょうから15-15は来週からで問題ないでしょう。カイバを食べている割に体重はあまり増えてきませんが、トモはプリッとしていていい筋肉がついてきました。まだ気甲が抜けていないのでもっと成長してくるはずですよ」

2017.08.25

 (ノーザンファームしがらき)
周回キャンター2000m、坂路1本。馬体重462キロ。
牧場スタッフ「先週土曜日に蹄鉄を打ち替えたところ、左前脚の内蹄踵に強いプレッシャーがかかるようになって痛がっていたので、予定していた15-15は消化せず、月曜日までマシンを使った軽めの運動にとどめました。火曜日からはF17秒ほどで乗るなど通常メニューで調整していますが、その後は爪を気にする素振りは見せていません。帰厩が近づいてきたのであすからペースを上げることにしています」



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