騎手・中島八弥 東京サラブレットクラブ&シルクHC 一口馬主情報。

東京優駿
第80回 日本ダービー
祝出走
シルクホースクラブ所属
フラムドグロワール3歳牡馬
父母GI馬

東京TC 7歳牡馬 レッドルーファス 府中S 7番人気も4着

2017年05月13日 | 引退馬

東京TC 7歳牡馬 レッドルーファス

(ウーナマクール10)

OONAGH MACCOOL 10

父: アンブライドルズソング
母: ウーナマクール
母の父: Giant's Causeway
TYPE: 牡・栗毛
BIRTHDAY: 2010.04.29
BREEDER: アメリカ産

叔父、叔母に欧州G1馬が3頭、

強力な母系が大成への道を導く

母ウーナマクールは、英米で走り9戦5勝。G2ランパートH、G2ルイヴィルBCHと重賞を2勝したほか、G2フルールドリスHで2着するなど、一級品の競走成績を残しました。繁殖牝馬となってからは、 2008年に初仔を出産。そして、父に米の一流種牡馬アンブライドルズソングを迎え、2010年に誕生した牡駒が、このウーナマクール10ということになります。父アンブライドルズソングは、2歳G1ブリーダーズCジュヴェナイルの勝ち馬。また、母の父ジャイアンツコーズウェイは、3歳夏から欧州G1戦5 連勝を記録しているだけに、両馬が配合されたウーナマクール10には、仕上がりの早さと成長力を兼備した一流中距離馬となる期待が懸かります。
 母系は、現代欧州を代表する名門のひとつで、ウーナマクール10の叔父には、英G1サセックスSに勝ち、種牡馬入りを果たしたアリロイヤル、独G1オイロパ賞、伊G1ローマ賞を2回ずつ制し、やはり種牡馬となったタイパンがいます。さらに、G1英1000ギニーを勝ったクラシックホースであるスリーピータイムは、ウーナマクール10の叔母。このほかにも、英G3に勝ち、種牡馬となったジェントルマンズディールらが登場してきている母系は、大レース向きの底力とともに、スピード競馬への適応力にも優れています。まさに、素晴らしい血統背景の持ち主であるウーナマクール10。クラシック戦線で大仕事を達成する可能性も、十分にあるはずです。

美浦・藤沢和雄厩舎

募集価格5800万円
中央獲得賞金7467万円
控除前回収率129
収得賞金額1200万円
2013/07/06、3歳未勝利、函館芝1800m、2番人気2着、賞金180万円 曇 稍 四位洋文
2013/08/04、3歳未勝利、函館芝2000m、1番人気1着、賞金460万円 曇 稍 四位洋文
2013/08/31、燕特別500万下、新潟芝2200m、2番人気4着、賞金150万円 晴 良 柴田善臣
2014/02/17、4歳上500万下、東京芝1800m、1番人気1着、賞金750万円 晴 不良 ブノワ
2014/02/24、大島特別1000万下、東京ダ1600m、4番人気1着、賞金1480万円 晴 良 ブノワ
2014/06/01、むらさき賞1600万下、東京芝1800m、4番人気1着、賞金1790万円 晴 良 北村宏
2015/04/26、府中S1600万下、東京芝2000m、1番人気5着、賞金182万円 晴 良 柴田善臣
2015/06/20、ジューンS1600万下、東京芝2000m、4番人気2着、賞金730万円 晴 良 柴田善臣
2015/07/11、五稜郭S1600万下、函館芝2000m、2番人気3着、賞金460万円 晴 良 柴山雄一
2016/04/24、府中S1600万下、東京芝2000m、11番人気2着、賞金741万円 晴 良 ルメール
2016/05/29、むらさき賞1600万下、東京芝1800m、3番人気5着、賞金182万円 晴 良 Mデムーロ
2017/04/22、府中S1600万下、東京芝2000m、7番人気4着、賞金270万円 曇 良 大野拓弥
GⅡセントライト記念 7着
22戦4勝【4-3-1-2-2-10
 
2017.05.11

(藤澤厩舎)
乗り運動後、北馬場をダクとハッキングで1周。
木幡育騎手「北馬場で軽く乗りました。ゆったりと乗るのが難しい馬ですが、そこまで行きたがる感じもなく、全体的にスムーズだったので良かったと思います。トモもしっかり入っている感じなので疲れはなさそうですよ。完全に落ち着くということはないのかもしれませんが、この馬の普段のテンションなので特に問題はないと思います」

2017.05.10

(藤澤厩舎)
乗り運動後、坂路下でダク。その後、ウッドコースで追い切り。
5/10(水) ウッド 42.5-14.0 馬なり
助手「先週末に戻りました。今日はウッドにて単走で追い切りましたが、問題ない動きだったと思います。放牧といっても短いものですし、馬体や息は大丈夫そうですね。下ろし掛けから抑え込むと反抗して行きたがるので、ある程度許しながら出して行きましたが、道中も折り合いを欠くこともなく、戻ったばかりにしては落ち着いて走れていたので良かったと思います。それほどびっしりやらなくても仕上がりそうなので、状態を整える感じで進めていきます」

2017.05.05

(ミホ分場)
マシン60分、ダク600m、キャンター1800mを25-25秒。馬体重528キロ。
担当スタッフ「先週は右半身に疲れがありましたが、しっかり治療して張りも取れて来たので、今週から乗り始めました。近々入厩予定なので、入る前にオゾン治療をして、少しでも良い形で戻せるようにして行きます」
※明日、美浦トレセンに入厩予定となりました。

2017.04.28

(ミホ分場)
マシン60分、ダクとハッキング15分。馬体重511キロ。
担当スタッフ「競馬を使った後に移動して来て獣医に診てもらったところ、右半身に疲れが出ているとの事だったので、今は軽く乗って様子を見ながら進めています。すぐに戻る予定になっているので、しっかり治療して良い形で戻せるように進めて行きます。飼葉はしっかり食べていますよ」

2017.04.26

(藤澤厩舎→ミホ分場)
レース後、そのまま放牧に出ました。
藤澤調教師「久しぶりで絶好調とまではいかないかなと思いましたが、内容としては悪くなかったですし格好はつけてくれましたね。騎手も上手に乗ってくれたと思います。一度放牧に出しましたが、問題なければ短期で戻してむらさき賞(5/28・東京芝1800m)を使うつもりでいますよ」

2017.04.22

4月22日レース後コメント(4着)
大野騎手「スタートしてからゴチャついたので後ろのポジションになりましたが、先生からじっくり行けば脚を使えると聞いていたので、焦らず溜めていきました。割とペースは流れていましたが、今日の馬場だと前も止まらなそうなのでジンワリと上げていく形。追ってからもしっかり反応してくれましたし最後まで頑張っているのですが、前を捕らえるところまではなかったですね。前半では力むところがありましたが、頭の高い走りなので力むと余計にトモに負担がきて、最後の脚に影響があるような印象を受けました。行きたがるまでではないものの、前半もう少し抜けて楽に走ってくれるともっと切れそうですね。今日は休み明けだったので次はもっと抜けて走れるでしょうし、最後のフォームなんかはいかにも走りそうな感じを受けたので、次はもっとやれると思います」

藤澤調教師「久々でしたし少し足りないかなと思っていましたが、上手に競馬してくれたと思います。次は反応ももっと良くなるでしょうし、位置取り次第で勝負になりそうですね。今日、このまま一度放牧に出しますが、やはり東京が良さそうなので、むらさき賞あたりを目標にすぐに戻すつもりでいます」

2017.04.20

(藤澤厩舎)
乗り運動後、北馬場をダクとハッキングで1周。
杉原騎手「今日は北馬場で軽く乗りました。いつものことですが、やはり気は入っていますね。ただ、闇雲にテンションが上がっているという感じではないですし、入れ込んでいるわけでもないので、いつものルーファスという感じです。昨日でどこまで仕上がったかというところですが、動き自体は悪くなかったと思うので、息さえ持てばやれると思いますよ」

2017.04.19

(藤澤厩舎)
乗り運動後、坂路下でダク。その後、ウッドコースで追い切り。
4/19(水) ウッド
内サトノギャラント 69.4-53.4-39.3-12.9 馬なり
中レッドルーファス 70.0-53.8-39.7-12.9 馬なり
外ホーカーテンペスト 70.6-54.2-40.1-12.9 馬なり
杉原騎手「2番手で出て直線併せました。以前よりも収まりがいいぶん折り合いも良くなっていますね。スッと反応して並びかけましたし、走りのフォームも以前より格好が良くなっている気がします。ただ、正直今日の感じだとあと1本あったほうがいいかなという息遣いでしたが、ゴールを過ぎてからもしっかり流しておきましたし、今日やったことでまた動けるようになると思います」
藤澤調教師「順調に乗り込んでくることができましたし、馬体も重い感じはないですよ。久しぶりですが気で走る部分もある馬なので、これなら走れると思います。条件はいいので期待していますよ」

2017.04.13

(藤澤厩舎)
乗り運動後、坂路下でダク。その後、ウッドコースで追い切り。
4/13(木) ウッド
内レッドルーファス 69.2-52.8-39.2-12.8 仕掛け
中カービングパス 69.6-53.2-39.6-12.8 馬なり
外ホーカーテンペスト 70.2-53.8-40.0-12.8 馬なり
柴山騎手「3番手で出て直線併せました。以前よりはガーっとは行かないですね。あまり前と近すぎるとコーナーで気合が入りそうだったので、前半はこの馬のリズムで行かせましたが、わりと穏やかに走ってくれました。ただ、いざ並べに行く時の反応や瞬発力はまだ本当ではない感じはありましたね。1本足りないかなという手応えでしたが、競馬は来週のようですし、今日しっかりやったことで息遣いも変わってくると思うので、これでどこまで良くなってくるかだと思います」

2017.04.12

(藤澤厩舎)
乗り運動後、坂路下でダク。その後、坂路1本。
4/12(水) 坂路 64.5-49.2-32.4-16.0 馬なり
助手「明日追い切る予定なので、坂路を16くらいで上がりました。雨がかなり降った後でしたが、馬場を気にすることなくいつも通りの行きっぷりでした。暖かくなってきたので汗はかいていますが、この馬としては我慢が利いているほうだと思いますよ。馬体もだいぶ締まってこの馬らしい体つきに戻りつつありますし、明日下でやれば息も整ってくると思います」

2017.04.06

(藤澤厩舎)
乗り運動後、北馬場をダクとハッキングで1周。
武幸四郎技術調教師「テンションが高いというのは聞いていましたが、どうも無駄に力む感じですね。ダクでもかなり力が入って鼻を鳴らしていましたよ。これは行きたがるのかなと思ったら、ハッキングでは意外と行かなかったりと、つかみどころがないですね。それでも以前に比べたら大人しくなっているということですし、もう少しオンとオフをうまく切り替えられるようになるとさらに良さそうですね」

2017.04.05

(藤澤厩舎)
乗り運動後、坂路下でダク。その後、ウッドコースで追い切り。
4/5(水) ウッド 54.2-40.1-12.8 馬なり
助手「ウッドにて単走で追い切りました。いつも下し掛けに気が入りすぎるので、気をつけていましたが、今日はいつになく出掛けから落ち着いてスムーズでした。そのぶん道中も我慢が利いている感じで、今日の走りはすごく良かったですね。競馬ではだいぶ収まってきましたが、大人になって調教でも落ち着いてきたのかもしれません。息遣いとしてはもう一息ですが、ここから上がってくるはずですよ」
藤澤調教師「ダートも考えましたが、この中間の雰囲気でどんな内容の競馬ができるか見てみたいので、東京1週目の府中Sに向かおうと思います。今回は大野騎手で行こうと思っていますよ」

2017.03.30

(藤澤厩舎)
乗り運動後、坂路下でダク。その後、坂路1本。
3/30(木) 坂路 62.9-44.7-29.2-14.3 馬なり
杉原騎手「今日も坂路を1本上がりました。走り方としては以前と変わらないですが、多少抑えやすくなった気はしますね。あまり抑えすぎても嫌気を出しそうだったので、最後は少し許して出しておきましたが、全体としてはスムーズで良かったと思います。トモや股関節の感じも悪くなさそうなので、このまま乗り込んでいけると思いますよ」

2017.03.29

(藤澤厩舎)
乗り運動後、坂路下でダク。その後、坂路1本。
3/29(水) 坂路 58.5-43.8-28.7-13.9 馬なり
助手「今日は14くらいで坂路を上がりました。ひどく行きたがることもないですし、今までは行きたがるのを抑えると左右に動いて嫌がったりしていたのですが、それもなく真っすぐ走れているのがいいですね。気温が上がってきていますが、一時期ほど汗もかかなくなっていますし、やっと気性が大人になってきたのかもしれません。この後、速いところをやってもこの感じだといいですね」
藤澤調教師「休み明けになりますし、少し刺激を与える意味でも次はもう一度ダートを使ってみようかと思っています」

2017.03.23

(藤澤厩舎)
乗り運動後、坂路下でダク。その後、坂路1本。
3/23(木) 坂路 64.3-47.8-31.3-15.4 馬なり
助手「今日は坂路で乗りました。昨日は北馬場だけだったのもあってテンションは高かったですが、いつものことですからね。元気はよかったですが、馬の少ない時間帯を狙って乗ったのでわりと我慢は利いていたと思います。このあと速いところを乗るようになればガスも抜けて落ち着いてくるでしょうし、それまで無駄な力を使わないように教えていきたいですね。全体的に緩んだ感じはあるものの、状態は問題なさそうですよ」

2017.03.22

(藤澤厩舎)
乗り運動後、北馬場をダクとハッキングで1周半。
助手「先週土曜日に入厩しました。今日は全休明けだったので北馬場を長めに乗っておきましたが、やはりテンションは高かったですね。ただ、ハッキングではだいぶ落ち着いて走れていたようなので、この後乗っていけばまた徐々に穏やかになってくると思います。緩さはありますが、馬体は問題なさそうなので、しっかり乗り込んで作っていきます」

2017.03.17

(ミホ分場)
マシン60分、ダク1200m、キャンター1800mを25-25秒、障害練習15分。馬体重524キロ。
担当スタッフ「先週から障害練習を行っていて、少し左腰やトモに疲れが出たりもしましたが、しっかりケアしながら進めているので、歩様などは気になりません。この後も全体的にしっかりするように障害練習と平地と兼用で進めて行きます」
※今週末または来週中に美浦トレセンに入厩予定です。

2017.03.10

(ミホ分場)
マシン60分、ダク1200m、キャンター1800mを25-25秒、障害練習15分。馬体重525キロ。
担当スタッフ「背腰や股関節の感じもしっかりして来たので、今週からキャンターを少なめにして、その分障害練習で流木を軽く飛ばしています。まだ飛ぶ時に気を使ったりしてぎこちない感じはありますが、慣れれば飛べるようになっています。障害練習をやる事で全体的にしっかりして来て、落ち着きも出て来ると思います」

2017.03.03

(ミホ分場)
マシン60分、ダク1200m、キャンター2400mを25-25秒。馬体重524キロ。
担当スタッフ「今は歩様もしっかりして来て、体が利くようになり、元気も出て来ています。元々、股関節に弱いところはありますが、今のところ問題ありません。時々、背中が張ることはありますが、そのあたりはしっかりケアしながら進めています」
※次走は東京開催での出走を予定しています。

2017.02.24

 (ミホ分場)
マシン60分、ダク1200m、キャンター2400mを25-25秒。馬体重524キロ。
担当スタッフ「寝違えて痛めた箇所も今は乗っていても気になる感じはなく、徐々に元気も出て来ているので、この後もケアしながらしっかり乗り込んで行きます。飼葉も食べていて体に張りが出て来ています」
※近日中に美浦トレセンに入厩予定です。

2017.02.17

(ミホ分場)
マシン60分、ダク1200m、キャンター2400mを25-25秒。馬体重519キロ。
担当スタッフ「距離を延ばして乗り始めて、日によっては背腰に張りも出てきますが、歩様などは問題ありません。この後もケアしながらしっかりするように乗り込んで行きます。今のところ寝違えた箇所は気になりませんね」

2017.02.10

(ミホ分場)
マシン60分、ダク1200m、キャンター2400mを25-25秒。馬体重521キロ。
担当スタッフ「寝違えて痛めた箇所は徐々に良くなって来たので、今週から距離を延ばして乗り始めました。中間少し楽をさせた分、背腰に緩さはありますが、ケアしながらそのあたりもしっかりするように乗り込んで行きます」

2017.02.03

(ミホ分場)
マシン60分、ダク1200m、キャンター1800mを25-25秒。馬体重524キロ。
担当スタッフ「少しずつ良くなって来ているので、今週からキャンターも入れて乗り始めました。まだ寝違えて痛めたところに違和感はあるので、今は急がずにケアしながらじっくり乗っています」

2017.01.27

 (ミホ分場)
マシン60分、ダクとハッキング15分。馬体重529キロ。
担当スタッフ「左の首筋から肩にかけてと、背腰に寝違えた後遺症が出ていましたが、少しずつ良くなって来たので、今週から軽く乗り始めました。この後もケアしながらじっくり進めて行きます」

2017.01.20

(ミホ分場)
マシン60分。馬体重532キロ。
担当スタッフ「寝違えて痛めた箇所はまだ多少違和感があるようなので、今はケアしながらマシンだけでゆっくり進めています。脚元はしっかりしています」

2017.01.13

(ミホ分場)
マシン60分。馬体重523キロ。
担当スタッフ「捻挫ではないかとのことでしたが、あらためてしっかり獣医に診てもらったところ、寝違えて左首と肩を痛めた様子なので、今はケアしながらマシンでゆっくり進めています。脚元は問題ありません」

2017.01.06

(ミホ分場)
マシン60分、ダクとハッキング15分。
担当スタッフ「中間も順調に乗り込んでいたのですが、3日ほど前に左前のヒザ下に熱を持ったのでペースを落としました。獣医さんによればおそらく捻挫だろうということで、もうすっきりしているので、近くまた元のペースに戻すことにしています。ペースを落としたのも何日かなので、またすぐに状態も戻ってくると思いますよ」



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