騎手・中島八弥 東京サラブレットクラブ&シルクHC 一口馬主情報。

東京優駿
第80回 日本ダービー
祝出走
シルクホースクラブ所属
フラムドグロワール3歳牡馬
父母GI馬

東京TC 5歳牡馬 レッドリーガル 逃げて完勝 坂路大将が遂に開花!?

2017年05月13日 | 引退馬

東京TC 5歳牡馬 レッドリーガル

(ショウダウン12)

Showdown 12

父: ファルブラヴ
母: ショウダウン
母の父: Darshaan
TYPE: 牡・鹿毛
BIRTHDAY: 2012.03.04
BREEDER: ノーザンファーム

欧州の厳しい舞台で名を上げてきた

母系がいよいよ真価を発揮

欧州の強豪を多数輩出した母系が、

大物誕生の鍵となる 

栗東・笹田和秀厩舎

募集価格2000万円
中央獲得賞金3331万円
控除前回収率167
収得賞金額1300万円
2015/02/22、3歳未勝利、京都ダ1400m、2番人気1着、賞金500万円 雨 良 Aシュタルケ
2016/07/02、3歳上500万下、中京芝1200m、6番人気3着、賞金190万円 晴 良 ルメール
2016/07/24、3歳上500万下、中京芝1400m、4番人気4着、賞金110万円 曇 良 ルメール
2016/10/15、3歳上500万下、京都芝1200m、3番人気3着、賞金190万円 晴 良 小牧太
2016/10/30、3歳上500万下、新潟芝1200m、1番人気1着、賞金700万円 晴 良 吉田隼人
2016/11/19、3歳上500万下、京都芝1400m、7番人気5着、賞金105万円 曇 稍 福永祐一
2017/04/30、鷹ケ峰特別(1000万下)、京都芝1400m、6番人気1着、賞金1536万円 晴 良 ルメール
12戦3勝【3-0-2-1-1-5】
 

2017.05.11

(笹田厩舎)
本日はひき運動の調整でした。
助手「きのうの獣医師のチェックでは心音に問題はなく中身に疲れはないけど、背腰に張りが出始めているということでした。日曜日まで様子をみて変化がなければ注射を打つなど治療することにしています。けさは厩舎周りの運動のみ。出がけは少し硬かったけど、時間が経つにつれてほぐれていました。馬体重は490キロでした。来週は1週前でビシッと追い切るのでカイバを増やそうと考えていますが、見た目はいまくらいでちょうどよさそうです」

2017.05.10

(笹田厩舎)
本日は坂路にて併せ馬で追い切りました。
 坂路 54.6-39.8-25.8-12.7 馬なり
ドルチェリア一杯に0.4秒遅れ
助手「3馬身ほど先行して最後は遅れました。併せ馬になれば併せてもいいかなと思っていましたが、ジョッキーが乗った併走馬にあまりにもキレイにかわされましたし、もともと54秒と指示が出ていたので無理せず最後も流すような感じでまとめました。手応えに余裕はあったので追えばもっと伸びたでしょうけどね。1つ気になるのは先週末あたりからトモに疲れが出始めて、若干硬くなってきたこと。早ければきょう、遅くても週末までには注射を打つなど獣医師に治療してもらうことになりそうです」

2017.05.04

(笹田厩舎)
本日は角馬場で調整しました。
助手「500mある角馬場を4周して体をほぐしました。硬さやテンションに大きな変化はありません。カイバも食べているし、見た目もシャキッとしていて本当になにも言うことがないくらいです。疲れはそんなにあるとは思えませんが、今週いっぱいは楽をさせることになっているのであす以降もCウッドコースで軽めに調整します」

2017.05.03

(笹田厩舎)
本日はひき運動の調整でした。
助手「今回の勝利は馬が頑張ってくれたこともありますが、牧場さんや直前の追い切りに乗ってくれた攻め専、それにジョッキーの力が大きかったです。また、これまでリーガルを担当してきた2人の助手がクセなどについて細かく教えてくれたことも支えになりました。感謝の気持ちでいっぱいです。レース当日の体重が10キロも増えていたのは想定外のことでしたが、競馬場に着いたときの雰囲気や体つきがよかったので自信を持って送り出しました。リードを保って4コーナーを回ってきて直線に向いてからの手応えも持ったまま。思わず、『そのまま、そのまま』と声を上げてしまいました。中間はこれまでと比べて速い時計は出していなかったので、その分、毎日の運動量をかなり増やしていましたが、それに馬が応えてくれました。激走したあとでも脚元に異常はなく、背腰の状態もレース前とほとんど変わっていません。見た目もしぼむどころからさらにパンと張ってきていますよ。心身ともにさらによくなってきそうな感じですが、1度使うとテンションが高くなりやすいと聞いているのでそこだけ気をつけておきます」
笹田調教師「この血統は走りますね。母が父のいい部分を引き出しているようです。きょうの運動中の様子を見ても元気いっぱいでレースの反動はないようなので安心しました。自信をつけたのか顔つきもこれまで以上に凛々しく見えますよ。今のところあすから乗り出す予定で次走は27日の京都11レース、朱雀S(芝1400m)へ。鞍上はC.ルメール騎手で考えていましたが、その日は東京で騎乗するということなので武豊騎手に依頼しました」

2017.04.30

4月30日レース後コメント(1着)
C.ルメール騎手「ブリンカーの効果もあってか集中力やモチベーションがすごく高かったです。逃げようとは考えていませんでしたが、枠もスタートもよかったので逃げました。結構速いペースでしたが、1頭で気持ちよく走れて息も入れられたので、最後まで我慢できたのでしょう。距離はぴったりでしたよ」
笹田調教師「乗りやすい馬ということと出たなりでいいよとだけ伝えていました。逃げるのは想定外のことでみなさんも驚いたでしょうけど僕だって驚きましたよ。しかも途中からぐんぐん離していったのでどうなるのかとハラハラしましたが、最後までよく辛抱してくれましたね。馬もよく頑張りましたが、ジョッキーの好判断もあったと思います。今後についてはこれから考えますが、きょうの内容なら上のクラスでもやれるでしょう」

2017.04.27

(笹田厩舎)
本日はひき運動の調整でした。
※今週30日(日)京都8レース・4歳上1000万下/鷹ケ峰特別(芝1400m)にC.ルメール騎手で出走します。
笹田調教師「長い休みになってしまいましたが、しっかり乗り込んで力は出せる状態です。能力の高い馬ですからゲートを普通に出れば勝ち負けでしょう。楽しみです」
助手「きのう診てくれた獣医師は『心臓はちょっと疲れているけど、レースまで時間があるので楽をさせれば回復するだろう。背腰は相変わらずいい状態にある』と話していました。追い切り後も元気いっぱいですし、馬体重も488キロと少しずつ絞れて理想的な体つきになっています。メンバーは強そうですが、リーガルならやってくれるだろうと期待しています」

2017.04.26

(笹田厩舎)
本日は坂路にて併せ馬で追い切りました。
 坂路 54.0-39.3-26.0-13.1 強め
外ワンダーヴィーヴァ強めに0.1秒先着
※今週30日(日)京都8レース・4歳上1000万下/鷹ケ峰特別(芝1400m)にC.ルメール騎手で出走を予定しています。想定から除外はありません。
助手「きょうの追い切りだけ攻め専に乗ってもらいました。追い切り後に話を聞いたところ『休み明け、しかも長い休み明けなので動きはまだモサッとしていたし、追い切った時間が遅かったので馬場も悪くてモコモコしていいフォームで走れなかった。しまいしっかりやったことで態勢が整ってくれれば』ということでした。背腰や脚元に不安はないし、見た目もいい感じ。もちろん初戦から狙っていきますよ」

2017.04.20

(笹田厩舎)
本日はひき運動の調整でした。
助手「なにも言うことがないくらい順調です。追い切り後も背腰に疲れはないようなので治療は必要なさそうです。運動中も気分よく歩いていましたし、牝馬を見つけると急にスイッチが入るなど元気いっぱい。馬っ気については以前担当していた助手はこんなやつじゃなかったのにと笑っていました。馬体重は先週から12キロ減って492キロ。カイバを制限しているわけでもないのに痩せたということはレースに向けて自分で体を作っているのかもしれませんね。週末はCウッドコースで長めに乗って息を整え、来週サッとやれば十分でしょう」

2017.04.19

(笹田厩舎)
本日は坂路にて併せ馬で追い切りました。
 坂路 52.2-38.6-25.5-13.0 一杯
外ロードヴォルケーノ仕掛けに0.1秒先着
助手「1週前だからしっかりやりました。かなり離れた後ろから追いかけましたが、前を目標にジワジワと差を詰めて、最後は一杯になりながらもわずかに先着。馬場が悪いのに最後まで我慢できたことは評価していいと思います。このひと追いで体も締まって、息づかいも良くなってくるはずなので、あとは休み明けで見えない中身をどこまで改善していけるかでしょう。今のところ背腰に痛みはなく、思ったとおりの調整ができています。前走後に福永騎手がもう少し浅めのブリンカーでいいと進言していたそうなので、次走でどれくらいの深さのブリンカーを着けるか調教師と相談しておきます」

2017.04.13

(笹田厩舎)
本日はひき運動の調整でした。
助手「運動中は1頭ならおとなしかったですが、牝馬を見つけるとグイグイ歩いていました。馬っ気が強いようですね。馬体重は504キロ。もともとの体型もあると思いますが、見た目だとおなかがボテッとしているので、この部分はしっかり運動して落としていかないといけません。あすは角馬場で長めに、週末はCウッドコースで乗ることになりそうです。日曜日は15-13くらいの時計を出します」

2017.04.12

(笹田厩舎)
本日は坂路にて追い切りました。
 坂路 55.9-40.7-26.8-13.5 馬なり
助手「今回帰厩してから担当することになりました。前任者のアドバイスを聞きながら進めていきたいと思います。日曜日から乗り出していますが調整は順調。きょうの追い切りも15-馬なりの指示通りの内容でした。動きに硬さはありましたが、重たい馬場を気にすることなく、まっすぐ駆け上がっていました。1F目に両サイドから抜かれたときもマイペースでのんびり走っていました。コントロールが利くといえばそれまでですが、もっと行きっぷりがいい馬だと思っていたので意外でした。見たまんまでまだ太いのでダイエットが必要ですね」
※次走は4月30日(日)京都8R(鷹ケ峰特別/芝1400m)にC.ルメール騎手で向かう予定です。

2017.04.07

(ノーザンファームしがらき)
坂路2本。馬体重524キロ。
牧場スタッフ「あす(土)の検疫での帰厩が決まりました。今週も火曜日に15-13、きのうも15-15を消化するなどしっかり負荷をかけました。体も息もそれなりにできていてスピード感も十分。背腰の状態もこれまでで最もいい状態ですよ。背腰は飛節を痛めたときに楽をさせたのが良かったのだと思います。気持ちも充実しているので復帰戦からリーガルらしい走りを見ることができそうです」

2017.03.31

 (ノーザンファームしがらき)
坂路2本。馬体重519キロ。
牧場スタッフ「調整は順調で、帰厩に備えて週2本15-15を消化しています。動きはいい意味で変わりないですし、全体的に筋肉がついて張りも出ています。すぐにトレセンに連れていってもらっても問題ない状態ですよ。今週帰厩予定だと聞いていたのですが、最新の情報では厩舎の入れ替えのタイミングが合わず、早くても来週にずれ込みそうとのことでした。あすは最終調整で15-13くらいのペースで追い切ります」

2017.03.24

(ノーザンファームしがらき)
坂路2本。馬体重524キロ。
牧場スタッフ「毎日坂路で乗り込んでいます。普段はF17秒ほどですが、予定を早めて先週末に15-13くらいの時計を出しました。背腰や飛節に反動は見られませんでしたし、息づかいもだいぶ良くなっています。あすも15-15を消化しますが、いつ帰厩しても大丈夫な状態だと思います」

2017.03.17

(ノーザンファームしがらき)
坂路2本。馬体重524キロ。
牧場スタッフ「順調に乗り込んでいます。具体的な帰厩プランも決まっていないようなので追い切りの本数やペースは変えていませんが、飛節は気になりませんし、背腰の張りも出てきていないので、来週から14-13を始める予定。坂路ではいつも1頭で調教していますが集中力も前向きさも十分です」

2017.03.10

(ノーザンファームしがらき)
坂路2本。馬体重525キロ。
牧場スタッフ「この中間も順調に調整しています。帰厩に備えて週2本は15-13を、さらに15-15も1本やっています。本数を重ねてきたことで気持ちも入ってきましたし、体も徐々に締まってきたように感じます。背腰の張りもこれまでよりマシですがケアを怠らず乗り込んでいきます」

2017.03.03

(ノーザンファームしがらき)
坂路2本。馬体重530キロ。
牧場スタッフ「週3本追い切っており、そのうちの1本は15-14くらい。調教の動きは相変わらずよく、脚元も落ち着いていますが、見た目はまだ太いのでもう少し絞っておきたいところです。笹田調教師も帰厩を検討しているようなので、来週あたりからもう一段ペースアップする予定です」

2017.02.24

(ノーザンファームしがらき)
坂路2本。馬体重527キロ。
牧場スタッフ「この中間の調整も順調です。先週末からペースアップし、15-14を2本消化しました。追い切りを重ねてきたことで休んで緩んでしまった体も息づかいもだいぶ戻ってきました。全体的にいい筋肉がついて踏み込みの力強さも増してきました。いつ帰厩の声がかかってもいいようにそろそろ最終調整に入ろうかと考えています」

2017.02.17

(ノーザンファームしがらき)
坂路2本。馬体重533キロ。
牧場スタッフ「これまで週2本15-15を消化してきましたが、飛節の腫れに変化は見られないので、今週から週3本15-15を課しています。この程度調整はリーガルにとっては軽いものなので気持ちよさそうに走っています。代謝もアップして馬体には張りが出てきましたし、落ちていた筋肉も戻ってきました。来週からもう少しペースを上げることにしています」

2017.02.10

(ノーザンファームしがらき)
坂路2本。馬体重529キロ。
牧場スタッフ「毎日角馬場で体をほぐしてから坂路入りしています。先週末にしまいだけ15を、今週火曜日には15-15を消化しました。きのうもしまいだけ15くらいで伸ばしましたが、飛節の腫れは落ち着いています。念のため水冷と湿布薬を塗ってケアしていますが、この様子ならペースを上げても問題なさそうです。乗り出してから毛ヅヤも馬体の張りも目立つようになってきました。体調はいいですよ」

2017.02.03

(ノーザンファームしがらき)
坂路2本。体重536キロ。
牧場スタッフ「今週月曜日から坂路で調整を始めました。すでにF17秒、18秒ほどまでペースを上げていますが、乗り出してからも飛節の腫れは悪化せず現状維持といったところ。馬は元気で走りたい気持ちも強そうなので今週末はしまいだけ伸ばしてみます。このまま順調に調整が進めば1か月半くらい先には帰厩できるかもしれません」

2017.01.27

(ノーザンファームしがらき)
トレッドミル調整。体重531キロ。
牧場スタッフ「トレッドミルでキャンター調整を行っています。すっきりとまではいきませんが、腫れに大きな変化もないので少しずつ固まってきたのかもしれません。獣医師のゴーサインが出たので来週から軽めに乗り出しますが、捻らず真っすぐ走れる坂路を利用することにしています。体調面は問題なく、元気は元気です」

2017.01.20

(ノーザンファームしがらき)
トレッドミル調整。体重533キロ。
牧場スタッフ「毎日のマシン運動に加えて1日おきにトレッドミルでも軽めに動かしています。腫れはまだすっきりしていないので水冷や湿布薬でケアしています。毛ヅヤや筋肉は落ちていますが、休ませているので仕方のないことですね。一度腫れが引いてから再発してしまったので慎重に進める必要があります。現時点で乗り出すめどは立っていません」

2017.01.13

(ノーザンファームしがらき)
マシン運動。体重533キロ。
牧場スタッフ「今週月曜日からトレッドミルで軽めの運動を始めました。腫れは目立たなくなったので、きのうキャンターまでペースを上げてみたところ、すぐに右の飛節がモヤッとしてしまいました。消炎剤を投与するなど治療していますが、まだ腫れはすっきりしてきません。回復に時間がかかっており、乗れる状態にないのでしばらくは軽めの運動で回復を待つことにしています」

2017.01.06

(ノーザンファームしがらき)
周回キャンター2500m、坂路1本。馬体重521キロ。
牧場スタッフ「調整は順調で帰厩に向けてペースを上げようかというところまできていたのですが、先週月曜日に右の飛節が腫れてしまいました。調教中に捻ってしまったのかもしれません。幸い腫れは1日で引いたので、2日後から運動を再開しましたが、今週火曜日の朝にまた同じ場所に腫れが確認されました。まだ治りきっておらず、ぶり返してしまったようです。すでに腫れや熱感は治まっていますが、今週一杯は乗らずに様子をみることにしています」



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