東京TC 1歳牝馬 レッドオルガ
(エリモピクシー14)
Erimo Pixy 14
- 父: ディープインパクト
- 母: エリモピクシー
- 母の父: ダンシングブレーヴ
- TYPE: 牝・黒鹿毛
- BIRTHDAY: 2014.04.26
- BREEDER: ノーザンファーム
偉大なる母を継ぐ栄光の集大成へ、
兄弟の悲願であるGI制覇をリアルに描く
栗東・藤原英昭厩舎
中央獲得賞金0万円
控除前回収率0%
収得賞金額0万円
0戦0勝【0-0-0-0-0-0】
2016.08.12
(ノーザンファーム早来)
入場後はマシン運動で様子を見てきて、いまはトレッドミルでの調整に切り替えて進めています。まだ少し疲れも感じられますので、まずは心身のリフレッシュを第一に、慌てず馬に合わせてメニューを組み立てていきたいと考えています。トレッドミルで動かしながら、乗り出しのタイミングを図っていきますが、脚元などに問題はありませんので、引き続き状態をしっかりと確認していきます。
2016.08.05
(ノーザンファーム早来)
7月30日に函館競馬場より入場。送り出してから1週間ですからね。あまりゲートに関しては心配していませんでしたが、とてもスムーズに余計なエネルギーを使うことなく合格してくれたのは良かったです。慣れない環境で、はじめての経験をしてきたこともあるのでしょう。少し心身ともに疲れた感じも受けますので、まずはそのあたりをケアしながら、慌てることなくジワリと以前のメニューに戻していければと考えています。馬自身に落ち着きもありますし、飼葉も食べてくれているので大丈夫ですよ。
2016.07.29
(藤原英厩舎/函館競馬場)
本日ゲート試験に合格しました。
助手「無事合格しました。入りや駐立、それに飛び出しも問題ありませんでした。まだ体力が付ききっていないように感じていたので無理に出して行かず加減しながらでしたが、危なげなく合格といったところでしょうか。普段の調整から詰めていなかったですし、ゲート試験も最短でクリアできたので、今後に向けてちょっといい刺激になったと思っています。ただ入厩当初よりトモに疲れがある状態。歩様が悪いわけではないし、ヘロヘロとまでは言いませんがダルそな感じなので、牧場到着後は少し楽をさせて体と精神面のケアをしてほしいですね。秋以降栗東に入ることになりそうですが、厩舎としても期待度はトップクラスでクラシック路線での活躍を意識できる馬。休養を経て一段と成長した姿を見せてもらいたいです」
※近日中にノーザンファーム早来に向けて移動する予定です。
2016.07.27
(函館競馬場/藤原英厩舎)
本日はゲート練習を行いました。
助手「入厩後は同じ時期に入ってきた他厩舎の馬と一緒に調教しています。今のところピリピリした様子はなく、カイバも与えて分は全て食べてくれるように手がかかりません。乗ってみると足捌きが軽くてバネもあるし、フットワークのバランスもいいように今のところ課題は見つかりません。さすが血統馬、素晴らしい馬です。きょうは角馬場で運動してからウッドコースを1周半してゲート練習へ。1本目は手開けで確認して2本目は通常のゲートから普通に出してみました。1歩目は遅いのですが、上で促すとボンという感じで走り出していたので初日としては十分すぎるくらいの内容でした。あすもう一度練習して辛抱できるようなら金曜日に試験を受けようかなと考えています。牧場側から調整が進んでいる組ではないと聞いているので、ゲート試験に受かれば翌日にも放牧に出すことになりそうです」
2016.07.23
(函館競馬場)
予定通り、本日の検疫で入厩しました。
2016.07.15
(ノーザンファーム早来)
順調に調教が進んでいます。現在は屋内坂路コース800mを週2日ハロン15秒のペース、週3日は屋内周回コース2400mをハロン20秒で乗り込み、週1日はトレッドミルでの運動を行っています。馬体は数字以上のボリューム感が出てきており、少しずつメリハリもついてきました。馬体の成長に伴って、走りにも力強さが徐々に加わっています。今月中にもゲート試験を受けるため、7月23日の検疫で函館競馬場に入厩する予定となっていますが、こちらでのゲート練習では問題なく対応できています。良い状態で函館へ送り出せるよう、引き続き本馬の状態にあわせて進めていきます。馬体重は451キロです。
2016.06.30
(ノーザンファーム早来)
引き続き順調に調教が進んでいます。現在は屋内坂路コース800mを週2日ハロン15-16のペース、週3日は屋内周回コース2400mをハロン20秒で乗り込み、週1日はトレッドミルでの運動を行っています。馬体は大分体高が伸びてきましたが、その分やや薄手に映る印象で、これから筋肉がついてくると、より見栄えのする体つきになってくるでしょう。調教では素軽い足捌きで活気のある動きを見せており、精神面も落ち着きがあります。体の使い方も上手く、能力を感じさせる走りを見せている本馬ですので、しっかりと素質を引き出せるよう焦らず進めていきます。馬体重は455キロです。
2016.06.15
(ノーザンファーム早来)
順調に調教が進んでいます。現在、屋内坂路コース800mを週2日はハロン16秒のペース、週1日はハロン17秒のペースで登坂、週1日は屋内周回コース2400mをハロン20秒で乗り込み、週2日はトレッドミルでの運動を行っています。骨瘤の痛みは無くなりましたので、坂路調教の回数を増やしました。馬体には幅が出て、全体的に随分としっかりとしてきており、馬体重も増加しています。普段の様子にも落ち着きが増しており、心身ともに着実に成長しています。調教での動きもこれから良くなってくると思いますので、引き続き成長を見ながら進めていきます。馬体重は456キロです。
2016.05.31
(ノーザンファーム早来)
骨瘤の状態は落ち着いてきましたので、5月24日より騎乗調教を再開しました。現在、週4日は屋内周回コース2400mをハロン20秒のペースで乗り込み、週2日は屋内坂路コース800mをハロン17秒で登坂しています。馬体重が着実に増加しており、それに伴って調教での走りにも力強さが出てトモの推進力が増してきました。体つきも良くなってきており、手応えには十分すぎる程の余裕があります。飼葉もしっかりと食べており、まだここからさらに変わってくる雰囲気がありますので、脚元の状態や成長度合いを踏まえて、焦ることなく進めていきます。馬体重は 449キロです。
2016.05.13
(ノーザンファーム早来)
順調に調教が進んでいた本馬ですが、5月3日の調教後に馬体をチェックしたところ、左前肢に骨瘤が出来ていました。少し痛みがあるようでしたので、大事をとって騎乗運動を控えており、現在は毎日トレッドミルでの運動とパドックでの放牧を行っています。その後、骨瘤の状態は落ち着いており、体調は良く元気一杯です。引き続き本馬の状態を確認しながら、騎乗運動再開のタイミングを計っていくこととなります。馬体重は443キロです。
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