騎手・中島八弥 東京サラブレットクラブ&シルクHC 一口馬主情報。

東京優駿
第80回 日本ダービー
祝出走
シルクホースクラブ所属
フラムドグロワール3歳牡馬
父母GI馬

シルクHC 4歳牡馬 グランドサッシュ 鮮やかに3勝目を挙げています

2015年06月03日 | 引退馬

シルクHC 4歳牡馬 グランドサッシュ

(レイサッシュ11)

母レイサッシュは3勝

父ハーツクライ

父 : ダイワメジャー
母 : シルクプリマンナ(母の父 ブライアンズタイム)

TYPE : 牡・黒鹿毛
BIRTHDAY : 2011.02.27
BREEDER:社台コーポレーション白老ファーム
首差しのしなりと力強さ、内面の健康度を表す丸みのある胴回り、やや短めの
繋や角度の浅い飛節、そして機能的なバランスに秀でたコンパクトなサイズ。本
馬の馬体に目を凝らすとサッシュ系の特長が随所に表れています。加えて全体
の滑らかなシルエットやキリっとした精悍な顔つきには独特の品格が備わり、手
先が軽くバネに優れた走りからも、いかにも切れ味勝負の芝コースを得意としそ
うです。芯の通った意志の強さは実戦において挫けぬ心となり、さらに一線級
で戦い続けるタフな精神力として長きに渡る活躍を約束しているかのようです。
美浦・武市康男厩舎
募集価格1800万円
中央獲得賞金4056万円
控除前回収率225
収得賞金額750万円

2013/08/10、2歳新馬、函館ダ1700m、2番人気1着、賞金700万円 晴 重 津村明秀

2014/04/27、3歳500万下、東京芝1800m、6番人気2着、賞金290万円 晴 良 横山典弘

2014/06/15、3歳以上500万下、東京ダ1600m、3番人気3着、賞金190万円 晴 良 大野拓弥

2014/08/03、3歳以上500万下、新潟ダ1800m、3番人気5着、賞金73万円 晴 良 大野拓弥

2014/12/13、3歳以上500万下、中京ダ1800m、1番人気1着、賞金670万円 晴 良 津村明秀

2015/02/01、4歳以上1000万下、東京ダ2100m、9番人気3着、賞金260万円 晴 重 津村明秀 

2015/03/28、名鉄杯(1000万下)、中京芝2200m、7番人気3着、賞金330万円 晴 良 松田大作 

2015/05/31、青嵐賞1000万下、東京芝2400m、7番人気1着、賞金1500万円 晴 良 岩田康誠 

15戦3勝【3-1-3-0-1-7(新馬勝ち・レコード勝ち)】

 

レース結果

 

グランドサッシュ

 

 5/31(日)東京8R 青嵐賞 1000万下(混)[芝2,400m・18頭]優勝[7人気]

 

 

 

出たなりで中団に付け、道中は12番手あたりを追走、3・4コーナー中間から徐々に進出し、直線で大外に持ち出して前を窺うと、上がり最速の脚を繰り出してゴール前で他馬をまとめて差し切り、鮮やかに3勝目を挙げています。

 

 

 

岩田康誠騎手「ゲートに注意して、出てからも馬なりで行かせました。道中は折り合いも問題なかったですし、直線で追い出してからはしっかりとした反応を見せてくれました。今日は何も言うことのない競馬が出来たと思います」

 

 

 

武市康男調教師「岩田騎手が上手く乗ってくれましたね。道中は中団で上手く宥めながら脚を溜めて、最後は外に持ち出すとしっかり伸びて差し切ってくれました。グランドサッシュも本当に力を付けていると思いますし、クラス編成前に勝てて良かったです。ただレース後、鼻の粘膜が傷ついてしまい、そこから少々出血が見られました。検査の結果、肺からのものではなかったので心配はいりませんが、結果も残してくれましたし、ここは無理させず放牧に出そうと思います。牧場での状態を見て、次走を検討したいと思います」

8Rで青嵐賞(芝2400m)が行なわれ、岩田康誠騎手騎乗の7番人気・グランドサッシュ(牡4、美浦・武市厩舎)が優勝。勝ちタイムは2:25.4(良)。

2着には1馬身差で6番人気・ルミナスウォリアー(牡4、美浦・和田郎厩舎)、3着にはアタマ差で15番人気・ファルスター(牡7、栗東・友道厩舎)が続いて入線した。
1番人気に支持されたレオニーズ(牡4、美浦・小島厩舎)は7着に敗れた。

1着 グランドサッシュ(岩田騎手)
「スムーズに運べた。直線も期待以上の脚を使ったね。走る馬だよ」

2着 ルミナスウォリアー(柴山騎手)
「中団くらいで競馬をしたかったですね。手応えは十分にありましたが、早めに動いたぶんの負けです」

4着 レッドルーラー(戸崎騎手)
「右にもたれ、直線は修正しながら。まともに追えなかったですよ」

5着 リノリオ(丸田騎手)
「直線は横並びになって苦しいかたち。道中でハミを噛みましたしね。悔しいです」

7着 レオニーズ(田中勝騎手)
「しゅっといい伸び。でも、勢いが長続きせず、最後に止まっちゃった」

 

 

東京8Rの青嵐賞(4歳以上1000万下・芝2400m)は7番人気グランドサッシュ(岩田康誠騎手)が勝利した。勝ちタイムは2分25秒4(良)。1馬身差の2着に6番人気ルミナスウォリアー、さらにアタマ差の3着に15番人気ファルスターが入った。

グランドサッシュは美浦・武市康男厩舎の4歳牡馬で、父ハーツクライ、母レイサッシュ(母の父パラダイスクリーク)。通算成績は15戦3勝。

~レース後のコメント~
1着 グランドサッシュ(岩田康誠騎手)
「道中はスムーズに立ち回れて、うまく脚をためることができました。直線でも期待通りに伸びてくれました」

2着 ルミナスウォリアー(柴山雄一騎手)
「中団につけようと思っていましたが、ゲートのタイミングが悪く、思ったより後ろになりました。ペースが遅かったので早めに動いていきましたが、最後はその分が出てしまいました」

3着 ファルスター(内田博幸騎手)
「内容は悪くありませんでした。久々ならいいのではないでしょうか」

4着 レッドルーラー(戸崎圭太騎手)
「追い出したときは右にモタれて、まともに追えませんでした。左ならラチに頼れるのですが......」

5着 リノリオ(丸田恭介騎手)
「終始、窮屈な形になりました。この枠を生かした競馬をしようとしたのがアダになりました。道中もハミを噛んでいました」

7着 レオニーズ(田中勝春騎手)
「使える脚が短いです。前回は内で脚をためていましたからね......」

9着 プレストウィック(C.ルメール騎手)
「直線でスペースがありませんでした。まともに追えなかったです」

 



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