シルクHC 4歳牡馬 グランドサッシュ
(レイサッシュ11)
母レイサッシュは3勝
父ハーツクライ
父 : ダイワメジャー
母 : シルクプリマンナ(母の父 ブライアンズタイム)
2013/08/10、2歳新馬、函館ダ1700m、2番人気1着、賞金700万円 晴 重 津村明秀
2014/04/27、3歳500万下、東京芝1800m、6番人気2着、賞金290万円 晴 良 横山典弘
2014/06/15、3歳以上500万下、東京ダ1600m、3番人気3着、賞金190万円 晴 良 大野拓弥
2014/08/03、3歳以上500万下、新潟ダ1800m、3番人気5着、賞金73万円 晴 良 大野拓弥
2014/12/13、3歳以上500万下、中京ダ1800m、1番人気1着、賞金670万円 晴 良 津村明秀
2015/02/01、4歳以上1000万下、東京ダ2100m、9番人気3着、賞金260万円 晴 重 津村明秀
2015/03/28、名鉄杯(1000万下)、中京芝2200m、7番人気3着、賞金330万円 晴 良 松田大作
2015/05/31、青嵐賞1000万下、東京芝2400m、7番人気1着、賞金1500万円 晴 良 岩田康誠
15戦3勝【3-1-3-0-1-7(新馬勝ち・レコード勝ち)】
レース結果
グランドサッシュ
5/31(日)東京8R 青嵐賞 1000万下(混)[芝2,400m・18頭]優勝[7人気]
出たなりで中団に付け、道中は12番手あたりを追走、3・4コーナー中間から徐々に進出し、直線で大外に持ち出して前を窺うと、上がり最速の脚を繰り出してゴール前で他馬をまとめて差し切り、鮮やかに3勝目を挙げています。
岩田康誠騎手「ゲートに注意して、出てからも馬なりで行かせました。道中は折り合いも問題なかったですし、直線で追い出してからはしっかりとした反応を見せてくれました。今日は何も言うことのない競馬が出来たと思います」
武市康男調教師「岩田騎手が上手く乗ってくれましたね。道中は中団で上手く宥めながら脚を溜めて、最後は外に持ち出すとしっかり伸びて差し切ってくれました。グランドサッシュも本当に力を付けていると思いますし、クラス編成前に勝てて良かったです。ただレース後、鼻の粘膜が傷ついてしまい、そこから少々出血が見られました。検査の結果、肺からのものではなかったので心配はいりませんが、結果も残してくれましたし、ここは無理させず放牧に出そうと思います。牧場での状態を見て、次走を検討したいと思います」
●8Rで青嵐賞(芝2400m)が行なわれ、岩田康誠騎手騎乗の7番人気・グランドサッシュ(牡4、美浦・武市厩舎)が優勝。勝ちタイムは2:25.4(良)。
2着には1馬身差で6番人気・ルミナスウォリアー(牡4、美浦・和田郎厩舎)、3着にはアタマ差で15番人気・ファルスター(牡7、栗東・友道厩舎)が続いて入線した。
1番人気に支持されたレオニーズ(牡4、美浦・小島厩舎)は7着に敗れた。
1着 グランドサッシュ(岩田騎手)
「スムーズに運べた。直線も期待以上の脚を使ったね。走る馬だよ」
2着 ルミナスウォリアー(柴山騎手)
「中団くらいで競馬をしたかったですね。手応えは十分にありましたが、早めに動いたぶんの負けです」
4着 レッドルーラー(戸崎騎手)
「右にもたれ、直線は修正しながら。まともに追えなかったですよ」
5着 リノリオ(丸田騎手)
「直線は横並びになって苦しいかたち。道中でハミを噛みましたしね。悔しいです」
7着 レオニーズ(田中勝騎手)
「しゅっといい伸び。でも、勢いが長続きせず、最後に止まっちゃった」
東京8Rの青嵐賞(4歳以上1000万下・芝2400m)は7番人気グランドサッシュ(岩田康誠騎手)が勝利した。勝ちタイムは2分25秒4(良)。1馬身差の2着に6番人気ルミナスウォリアー、さらにアタマ差の3着に15番人気ファルスターが入った。
グランドサッシュは美浦・武市康男厩舎の4歳牡馬で、父ハーツクライ、母レイサッシュ(母の父パラダイスクリーク)。通算成績は15戦3勝。
~レース後のコメント~
1着 グランドサッシュ(岩田康誠騎手)
「道中はスムーズに立ち回れて、うまく脚をためることができました。直線でも期待通りに伸びてくれました」
2着 ルミナスウォリアー(柴山雄一騎手)
「中団につけようと思っていましたが、ゲートのタイミングが悪く、思ったより後ろになりました。ペースが遅かったので早めに動いていきましたが、最後はその分が出てしまいました」
3着 ファルスター(内田博幸騎手)
「内容は悪くありませんでした。久々ならいいのではないでしょうか」
4着 レッドルーラー(戸崎圭太騎手)
「追い出したときは右にモタれて、まともに追えませんでした。左ならラチに頼れるのですが......」
5着 リノリオ(丸田恭介騎手)
「終始、窮屈な形になりました。この枠を生かした競馬をしようとしたのがアダになりました。道中もハミを噛んでいました」
7着 レオニーズ(田中勝春騎手)
「使える脚が短いです。前回は内で脚をためていましたからね......」
9着 プレストウィック(C.ルメール騎手)
「直線でスペースがありませんでした。まともに追えなかったです」
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